ダンジョンに超なアイツが来るのは間違いか?   作:アゴン

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青空の下でドンパチ=ぬきたし

青空の下でドンパチ=ブルアカ

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………成る程。

そんな訳で初投稿です。



物語84

 

 

 

 ────数時間前、迷宮24階層。

 

 とある白兎の冒険者、彼の戦いに少しばかりのお節介を本人に気付かせず行った【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。

 

 そんな彼女の前に現れた黒ローブの魔術師(フェルズ)はアイズに突如起きたモンスターの大量発生と、その原因と思われる24階層の異変の解決を依頼した。

 

 最初は如何にも怪しいフェルズにアイズは怪しんだが、出された依頼にリヴィラの町で起きた出来事とその首謀者が絡んでいる可能性を示唆されれば無下には出来なかった。

 

 主神に依頼の受理を事伝してもらう代わりに依頼を引き受けたアイズは、道中で協力者であるヘルメス・ファミリアと合流し、24階層へ。

 

 立ち塞がるモンスターの群れを蹴散らし、犠牲になった冒険者を悼みながら原因の場とされる食糧庫(パントリー)へ急ぐ。

 

 だが、既に異変は食糧庫を呑み込み、奇妙な肉の壁となってアイズ達の歩みを遮った。

 

 ヘルメス・ファミリアの気転で余分な労力を割かず、肉の壁を抉じ開けて進むと………。

 

「────来たか、アリア」

 

 奴がいた。血の様な紅い髪、モンスターに似た獰猛な瞳がアイズを睨み捕捉している。

 

 リヴィラの町の時は圧倒されたが、今のアイズはLv.6。風を纏い、天然武器(ネイチャーウェポン)を手に襲い掛かる紅い髪のテイマーを迎え撃つ。

 

「その手足を捥いで、来て貰うぞ、アリア!」

 

「今度は、負けない!」

 

 ぶつかり合う刃、その衝撃は食糧庫を震撼させていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ど、どーすんだよ団長! 【剣姫】の奴とはぐれちまったんだけど!?」

 

 異様な空間と化した食糧庫にてヘルメス・ファミリアの女性団員、犬人(シアンスロープ)のルルネの悲鳴に似た叫びが木霊する。

 

 とある諸事情で24階層の調査に乗り出すことになったヘルメス・ファミリア、心強い協力者であり新たにLv.6の仲間入りとなった【剣姫】の実力に色々と肖ろうとしていた彼女たちが、食糧庫で待ち受けていた予想外の怪物達によって現在危機に陥っていた。

 

「何なんだよあの女! 【剣姫】相手に互角って化物かよ!?」

 

「どうする団長! 【剣姫】の援護に行くか!?」

 

「そんな暇はありません」

 

 待ち構えていた赤い髪の女、相対しただけで化物だと分かる力を前にヘルメスの眷族達に出来る事はなかった。

 

 赤髪の女は【剣姫】に執着し、此方に目を向けることなく彼女へ強襲。その力に吹き飛ばされたアイズはヘルメス・ファミリアを巻き込まない為に距離を離す選択肢を選ぶ。

 

 その選択に間違いはないと派閥の長である【万能者(ペルセウス)】、アスフィ・アル・アンドロメダも同意する。あの怪物()の力は底が知れない。生半可な冒険者が助けに入った所で、【剣姫】の足を引っ張るだけ、現状あの怪物は彼女に任せるしかない。

 

 それに……。

 

「クキキキ……ぼ、冒険者………」

 

 赤髪の怪物女と並んで立ち、此方を見ている仮面の男。モンスターの頭蓋を仮面の代わりにしている悪趣味な奴が明らかに此方に敵意を向けている。

 

 恐らくは、奴も相当な実力者なのだろう。暗黒期の時代から冒険者を続けていたアスフィの勘が、目の前の男の危険度を非常に危険であると伝えてくる。

 

「────やれ」

 

 男が腕を掲げ、ヘルメス・ファミリアへ向けて下ろした瞬間、歪んだ地形を利用して伏せていた白装束を纏った人間が突如として現れ、その手に刃を握り締めてアスフィ達に襲い掛かる。

 

「総員! 陣形を保て! 迎え───」

 

 刹那、白装束の一人と目が合ったアスフィはその目に嘗ての狂気を思い出す。

 

 それはあの時、暗黒期にて神の眷族となった冒険者を最小限のリソースで屠ろうと当時の闇派閥(イヴィルス)が考案したおぞましき戦法。

 

「全員、下がりなさい!」

 

「「「「ッ!!」」」」

 

 団長からの一喝、有無を言わせないその迫力に圧された団員達が言われるがまま距離を取った───その時だ。

 

 爆発。ヘルメス・ファミリアに襲い掛かろうとした白装束は狂気を孕んだまま自爆、その光景に冒険者の歴の浅い一部の団員達は息を呑んだ。

 

「こ、コイツら……」

 

「自爆、しやがった!?」

 

「アスフィ、これは……」

 

「えぇ、薄々と感じていましたが……これで確定になりました」

 

 闇派閥は、ダンジョンにて蠢く勢力と繋がっている。神ヘルメスを通してアスフィにも届いていた情報、【勇者】もあくまで仮説として扱っていたその情報が確定となった瞬間だった。

 

「総員、距離を取りつつ迎撃。近接組は組み付かれないよう注意を!」

 

「くっ、簡単に言ってくれる!」

 

「あぁもう! こうなりゃヤケよ!!」

 

「キークスは投擲を主軸に皆の援護を! 遠距離組は近付かれないよう気をつけつつ魔法での殲滅を! 奴等の爆発の範囲は広い! 巻き込まれないよう常に留意して!」

 

「了解ですアスフィさん!」

 

 自ら死兵となり、一人一人が爆弾となることを辞さない闇派閥。そんな連中を相手に真っ向から挑むのは愚の骨頂、即座に団長のアスフィは団員達に状況に合わせた最適の指示を飛ばすが……。

 

「で、デデデデデデ、出来るか、な?」

 

 男が再び腕を上げると、ボトリと巨大な何かが天井から落ちてくる。何だと思い見上げれば、その光景にアスフィは息を呑む。

 

「あれは、報告にあった食人花!?」

 

 天井に吊るされた無数の蛹───の、様なもの。その全てが羽化間近の食人花だと知ったヘルメス・ファミリアは絶句する。

 

「オイオイオイ、嘘だろ!?」

 

「あの怪物花、確か一体でLv.4相当なんだろ!?」

 

「そんなのが、あんなに………」

 

 天井に吊るされる食人花、その一つ一つが自分達の団長と同じ強さだと知った団員達の顔が絶望の色に染まる。

 

 そして、そんな絶望に染まるヘルメス・ファミリアの眷族達の隙を、蠢く悪意が見逃す筈もなかった。

 

「あぁ、神よ! この身を捧げます!」

 

「どうか私をあの子達の下へ連れていって!!」

 

「トリアー!!」

 

「スーミャァァァ!!」

 

 邪神に唆され、生まれ変わりの契約を結んだ者達。失った愛しい人、伴侶、子供達と再び出会いたいが為に、死兵達は狂喜のまま涙を流してヘルメス・ファミリアへ特攻を仕掛ける。

 

 食人花に喰われようと、誰一人巻き込めず無駄死にしようと、構わず突っ込んでくる死兵達。

 

 邪神が彼等に望むのは自走する爆弾、決定打にならなくとも冒険者を足止め出来る程度の牽制になれば良い。

 

 そんな崇める主神の思惑を知りながら、それでも死兵達はその命を捧げ続けた。もうこの世界に何の未練がない故に、この場に地獄を生み出して見せた。

 

 死兵による爆発と、食人花による猛追。アスフィは即座に前衛に食人花の攻撃を防ぐように指示を出し、隙あらば報告にあった弱点の魔石に向けて炸裂式爆薬を放り込んで爆砕させる。

 

 食人花は確かに脅威的で、外皮も硬い。だが、連携に富んだヘルメス・ファミリアであれば充分に対処は可能。

 

 アスフィを筆頭に投擲を得意としたキークス、ルルネが爆薬を使って食人花を無力化していくが、圧倒的に数が足りない。

 

 このままでは物資は底を尽き、自分達はここで死ぬ。最悪の未来を予見したアスフィの脳裏に撤退の二文字が浮かび上がるが……。

 

(無理だ。我々が来た道は既に肉壁で塞がれている! 脱出するにはあの壁をもう一度破壊するしかない!)

 

 そして、あの肉の壁を破壊するにはメリルの魔法では火力が足りない。補うための油も、既に底を尽き掛けている。

 

「メリル! 詠唱の用意を! ドドンは彼女の護衛に回って!!」

 

「は、はい!」

 

「!」

 

 しかし、このまま何もしないという選択肢をアスフィは選ばない。一縷の望みを掛けてメリルの詠唱完了のタイミングに合わせて残った油の投擲を試みる。

 

 が。

 

「────愚かな」

 

 魔力の高まり。詠唱により高まった魔力の波動を感知した食人花は餌の源である小人族(パルゥム)の少女────メリルに束となって押し寄せていく。

 

「しま……!!」

 

 自身の失態に目を剥いたアスフィが周囲の人間にフォローを命ずるが、死兵の爆発が仲間達の行動を妨げる。

 

 防御に回ったドドンは吹き飛ばされ、メリルが食人花に吹き飛ばされる。口を開いた幾つもの食人花がメルルを喰らおうと迫った───その時だ。

 

「─────ったく、妙な力を辿って来てみれば………これはどういう状況だァ?」

 

「──────え?」

 

 気付けば、灰色の狼がメリルを抱き上げていて、灰となって消えていく食人花を踏み締めていた。

 

 突然の状況の変化、目の前の現象に理解が追い付かないアスフィが理解したのは、塞いでいた肉の壁が弾け飛んでいて、目の前の狼人(ウェアウルフ)がメリルを助けたということ。

 

 あ、メリルを丁寧に下ろしてる。優し。

 

 状況の変化に困惑するアスフィ、そこへ更に……。

 

「よっと、一先ず死兵連中の方はこれで全員ですね。一応何人か残しましたけど………コイツら、口を割りますかね」

 

 いつの間にか現れた目隠しをした小人族(パルゥム)の少女、二振りの槍を振るい死兵達全員(・・)の四肢の腱を斬り飛ばし終えた彼女がアスフィへと歩み寄る。

 

「さて、それでは【万能者(ペルセウス)】様、状況の説明をお願いしても宜しいでしょうか?」

 

「まぁ、大体の様子は察せるがな」

 

 現れた二人の冒険者、何れもこのオラリオにて最上位へ位置する強者達。

 あの(・・)処女神の眷族にして、あの(・・)ベジットの内弟子達。

 

 つい先程まで死を実感していたヘルメス・ファミリアは………。

 

「「「「べ、ベズディア”・ブァ”ミ”リ”ア”ァァァァァァッ!!」」」」

 

 団長を除いた全員が涙を流し、駆け付けた二人はビクリと肩を震わせるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 剣檄の火花が散る。赤髪の女により分断され、一人で戦う事を余儀なくされていたアイズは、繰り出される天然武器の刃を受け流し、返す刃にて女へ向け剣を振り抜く。

 

「先日よりも明らかに速度が増している。この短時間で昇格(ランクアップ)を果たしたか、アリア!」

 

「違う、私はアリアじゃない!」

 

 自分をアリアと呼び、アリア()を知るような口振り。問い質さねばならない、そんな気持ちを抑えながら、アイズは振るわれる刃の嵐の中を一歩踏み締める。

 

 自身に向けて振るわれる刃、当たれば致命傷は避けられないその一撃をアイズは悉くいなし、捌いていく。相手の攻撃は確かに鋭く、重い。数も速度も尋常ではなく、Lv.6となった今の自分でも冷や汗を流す程に女の振るう一撃は常軌を逸していた。

 

 けれど。

 

『いいかアイズ、相手と剣でチャンバラする時は俯瞰的視点を持つと良いぞ。相手の動きだけに注視するんじゃなく全体的に、自分を含めた第三の視点を持つんだ。そうすりゃダンジョンの中でもそう簡単に不意を突かれる心配はねぇ』

 

 嘗ての思い出の中で彼から教わった立ち振舞い。当時は彼の言うことが理解できず、首を傾げることしか出来なかったアイズだが……今は少しその意味が解った気がする。

 

 振るわれる刃。速く、鋭く、そして重い。赤髪の女が振るう攻撃はどれも捌くだけで手一杯だったが、受け流す度にアイズの動きもまた洗練されていく。

 

 最初は受け流すだけだった女の攻撃も、徐々に明確に捌ける様になり、その精度はより的確により精密になっていき、遂には……。

 

「フッ──!」

 

「な────に────?」

 

 女が振るう刃よりも速く、アイズは剣を振り抜いて見せた。

 

 振り抜いた刃が女の得物を弾き飛ばし、露となった隙にアイズは会心の一撃を放つ。

 

 咄嗟に後ろに下がる女だが、僅かに届いた剣先が女の纏うレオタードの装備ごと切り裂いていく。

 

 鮮血が舞う。膝を尽き、項垂れる女へアイズは剣先を突き付けた。

 

「私の、勝ち」

 

「はぁ、はぁ、はぁ、くっ、強いな。アリア」

 

「違う、私はアリアじゃない。アリアは私の母」

 

「アリアに娘がいた等、まだ言い張るつもりか」

 

「それはいい。どちらにせよ、私は貴方に聞きたいことがある」

 

 風の付与(エンチャント)は解かない。女の目がまだ自身の敗北を認めてはいない。

 

「答えて、アナタはアリアの何を知ってるの?」

 

 何故、目の前の女は自分の母を知っているのか。アイズの突き付ける質問に対して───。

 

「────あぁ、そうだな。やはり、このままでは勝てんか」

 

 女はニヤリと口を弧に描く。

 

「っ!」

 

 瞬間、黒い力が女から吹き出し、異常な力の波動を感じ取ったアイズは即座にその場から離れる。

 

 剣を構え、立ち上がる女を油断なく見つめてアイズは気付く。女が纏っている黒い炎(・・・)、それはまるで……。

 

「───なんで?」

 

 それは、自分達が持つ力。ベジットに教わり、ベジットによってもたらされた新たな力の概念。

 

「さて、次はこの力を試すとしようか」

 

 “気”を纏う赤髪の女を前に、アイズもまた気を纏うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方その頃。

 

「────さて、これからどうする?」

 

 闇派閥(イヴィルス)の拠点と思われる人造迷宮。人の手によって作られし古くから存在していたと思われる巨大空間、まだまだ迷宮の奥は深く続き流石に今の物資では心許ないとガレスは遠巻きに撤退の意図を示す。

 

「そうだなぁ、叩き割ったアダマンタイトの外壁やオリハルコンの扉も回収したいし、ここら辺が潮時か」

 

 巨大な牛の怪物を椅子代わりにするベジット達。尻に敷かれている怪物は間違いなく階層主レベルの化物だというのに、全く歯牙に掛けず地に叩き伏せた彼等にライラは色んな意味で諦める事にした。

 

「ライラ、マッピングの進捗はどんな感じ?」

 

「あぁ、一応此処までの道中全ての通路、隠し扉、罠、出てきたモンスターの種類や数はあらかた書き終えたぜ。後は別の用紙に精査したモノを幾つか書き移すだけ……なんだけど」

 

「なにか気になることが?」

 

 ガレスの言葉にライラは神妙な顔で頷く。

 

「アタシはどうもこの迷宮には大事な要素が組み込まれている気がするんだ。言い方としては“鍵”が正しいかな?」

 

「鍵……か。そう言えば俺が通路を通る際、分かりやすい位罠が作動してたな」

 

「あぁ、分断を狙った仕切りが下りてきた時だな。……クク」

 

 ベジットの言う通り、これ迄自分達はこの迷宮を進む度に作為的な罠に何度も遭遇してきた。爆発する床、飛び出してくる新種のモンスター、更には最硬金属(オリハルコン)製の仕切り等、狙い澄ましたかのように罠が作動してくる。

 

 特に仕切りが下ろされた時は、丁度ベジットの脳天へ直撃。地面に突き刺さり、つっかえ棒のようになったベジットを見て、三人とも動けなくなる程に爆笑したのは記憶に新しい。

 

 それを思い出し、つい笑ってしまうアルフィア。そんな彼女を尻目にベジットはつまりと話を纏める。

 

「ライラはこの人造迷宮を遠隔に動かせる鍵、マスターキーみたいなモノがあると、そう言いたいんだな?」

 

「その“ますたーきー”ってのがなんなのかは分からないが、多分そうだと思う」

 

「となると、ソイツの入手が次の俺達の目的か」

 

「じゃが、その鍵が何なのか分からん以上、闇雲に迷宮を彷徨うのは下策じゃな」

 

「じゃあ……」

 

「撤退、だな」

 

 一先ず闇派閥の拠点は割り出し、情報もある程度引き出す事が出来た。

 

「さて、残る問題は……」

 

「この怪物の始末、か」

 

 ベジット達の椅子になり、これ迄沈黙していた牛の大型怪物。女性の上半身が生えたこの怪物をさっさと処理するか、それとも第三者の意見を聞くために敢えて連れていくか、改めてどうするか頭を悩ませた時。

 

『ユル………イ』

 

「あ?」

 

『ユルサナイ、ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルユルユルユルユルユルユユユユユユユユ─────!!!!!』

 

 突然吹き出す黒い炎、唐突に起きる怪物の再起動に四人は何事かと距離を取る。

 

「お、おい旦那! あれって!?」

 

「あぁ、間違いない」

 

『ワタシをイジメル悪い奴、絶対二、絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対ユルサナイィィィィィッ!!』

 

 怪物から黒い炎が吹き出していき、それがまるで怪物の怒りを形取った様に蠢いていく。

 

 禍々しく、対峙しただけでライラの脚が竦む。間違いない、色はまるで正反対だがあの怪物が纏っている炎は自分達が持つ力と同質のモノ。

 

 即ち、“気”。

 

 理屈も理由も知らないが、どうやら目の前の怪物は気を纏う事が出来るらしい。

 

 どうやらこのダンジョンにはまだまだ未知が眠っているらしい。力を付けて再起動を果たした怪物にベジット達が身構えた瞬間────。

 

『大きくなぁれ』

 

 何処かで、打出の小槌が鳴る音が聞こえた。

 

 

 





Q.何で■れた■■が気を解放できんの?

A.なんでやろうなぁ(すっとぼけ

Q.今回レフィーヤおらんの?

A.おったら死ぬぅ。(敵に殺されるとは言ってない。

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