Dokagui Archive   作:麺処きづな

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2.松○や

 

 

 

 

 

-D.U-

 

吾輩は土火野アカリである、彼氏はまだ居ない。

今日は今日とて銃弾と手榴弾飛び交う快晴で天気がいい為もう1人の舎妹であるユキムラと共に連邦生徒会のお膝元、D.U周辺迄やって来た、前回マツと言った時はうっかり暴れ散らかした挙句逃げるのに体力を使った為4kgも減ってしまった、その反省の為今日はわざわざ治安が比較的いい所迄やって来たのだ…

 

 

「親方様!今日は何処に行きますか!!」

 

「ふ、ユキムラ、今日は松○やにしようかと思う」

 

「ま、松○や?松ぼっくり屋か何かですか?」

 

「うん全く惜しく無いな、答えはカツ屋だユキムラ」

 

「おぉ!カツ屋ですか!という事はつまり…」

 

「あぁ、ユキムラが好きな肉だ肉」

 

「やはり!親方様の連れて行ってくれる所の肉はどれも美味しいものばかりなので楽しみです!」

 

「おう、とっとといくぞユキムラ、ここは連邦生徒会のお膝元だから治安は悪く無i…」ドカァァァァァン!

 

「ヒャッハー!シャバの雰囲気は最高だぜぇぇぇぇぇ!!」

 

「暴れろ暴れろ!今は私たちダツゴクヘルメット団の時代だぁぁぁぁぁぁ!!!」ズガガガガッ!

 

 

「くっそ!連邦生徒会に連絡してSRTを緊急出動させろ!うち(ヴァルキューレ警察)じゃ手に負えん!」

 

「駄目です署長!!連邦生徒会との連絡取れません!」

 

「ガァァッテム!だったら他の支所に連絡を!ゲヘナなら風紀委員の能力が高いから人の1人や2人空いてる筈だ!」パンパンパン!

 

「了解です署長!」

 

「クソッタレ一体何時からここは無法地帯になったんだ…!!」

 

 

 

「……最近はやけに治安が終わってきてるからとっとといくぞユキムラ、巻き込まれでもしたらまた体重が減っちまう」スタタッ

 

「わかりました親方様!」スタタッ

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-松○や前-

 

「よし着いたぞ、ここが松○やだ!」

 

「おぉ!ここが!……親方様?隣にあるマイカ○ー食堂と言うのは?」

 

 

「ん、こいつはカレー屋だな、偶に併設されてるのを見掛けてはいたが…ここもそうだったのか…」

 

 

「おぉ!という事はカツカレーも食べれるという事で…?」

 

 

「もちろんだユキムラ、確か併設店なら食べれた筈だ」

 

 

「おぉ!わたしお肉もカレーも大好物なので楽しみです!」

 

 

「ふ、今日は俺の奢りだ、安心して好きな物を選べユキムラ」

 

 

「誠ですか親方様!では…遠慮なく選ばせて頂きます…!」

 

 

「おう任せとき、んじゃ入るか~」ポチ

 

イラッシャイマセー!

 

 

「んじゃあ注文してくか、ユキムラ、先に選んでて良いぞ?」

 

 

「はい!わかりました親方様!…………??????」

 

「どうしたユキムラ、固まって」

 

「……すみません親方様…わたし機械には疎くて…昔のメニューが全部載ってる食券機なら頼めるのですが…」

 

「……あ~悪いユキムラ、俺の配慮が足りなかったな…代わりにメニューを見てくから欲しいのがあったら言ってくれ」

 

「申し訳無いです親方様…!」「気にすんなって、んじゃ欲しいのあったら言ってくれな~」ポチポチポチポチポチ

 

 

「……あっ、このカツカレーの大盛りとチーズトッピングが頂きたいです!」

 

「ん、分かった、他は大丈夫か?」

 

「はい!大丈夫です親方様!」

 

「じゃあ注文とるぞ~支払いは…PEROROでいっか!」ピピっ!

 

 

バンゴウデオヨビシマスノデ、シバラクオマチクダサイ。

 

 

「おっしユキムラ、券取れたから先テーブル席取っといてくれ」

 

「わかりました親方様!」ダッダッダッ

 

 

「さーてと…こっちも注文始めるかぁ~…えーっと期間限定期間限定っと…お!ゴールデンサンマ定食からゴールデン海老定食に切り替わってら!んじゃあゴールデン海老&ヒレカツ定食のご飯大盛りにして…他も選んで…」ポチポチポチポチポチポチ

 

 

ピピっ!バンゴウデオヨビシマスノデ、シバラクオマチクダサイ。

 

 

「よし終わり!さ~てとこっちも席につくかn「貴女は…」ん?」

 

「やっぱり、貴女でしたか、アカリ」

 

「お、スズk「スズミです」わお食い気味」

 

 

「変わりませんね貴女も、名前で弄るのは余り他の人にしない方が良いですよ?わたしは別に構いませんが 」

 

 

「わーった悪かったよスズミ、てか久しぶりだな、去年のトリニティ文化祭の時以来じゃないの?」

 

 

「えぇ…あの時は大っっっ変お世話になりましたね…」

 

 

「うへ、まだ気にしてる?」「当たり前では?去年どれだけ美食研究会と貴女達ドカ食い研究会がトリニティに迷惑が掛けたと…」「だから悪かったって…」

 

「……まぁ過ぎた事をグチグチ言っても仕方無いですね…それでアカリもここに食べに?」

 

 

「おう、てか珍しいな、普段ならパトロールとかでトリニティを回っているんじゃ?」

 

「えぇ…普段ならそうしていたのですが…詳しい話は食事の席でしましょう、アカリの所の席は空いていますか?」

 

 

「ん、ちょい待ち……ちょーど空いてるわ、んじゃそっちで話すべ、先座ってるぜ?」

 

 

「わかりました、ではわたしも選び終わったら直ぐそちらに行きます」

 

 

「ん、おっけ」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-松○や店内-

 

それから何事も無く平和数分経って…

 

「遅くなりました」

 

「あ!この声はもしやスズミ殿ですか!お久しぶりですスズミ殿!」

 

 

「えぇ、お久しぶりですユキムラさん、お元気そうでなによりです」

 

 

「えぇ!平和を守る同士としてスズミ殿も病が無くて良かったです!」

 

 

「おっし、んじゃ話の腰を折る様で悪いけど聞こうじゃないの、何時もならパトロールで忙しい筈のスズミが何でわざわざ遠く離れたD.Uに居るのか…」

 

「親方様?何かスズミ殿に聞きたい事が?」

 

「おう、さっき券売機で話しててな、詳しい話はこっちでやるって言ったばかり何だ」

 

「おぉ!そうでございましたか!」

 

「おっと、そうでしたね…では私がここまで来た理由は…連邦生徒会に治安の悪化について直接問いただす為です

 

「へぇ…?」 「何と…スズミ殿がこちらに来る位に治安が…?」

 

 

「えぇ、実は2週間前から急速に治安が悪化して来て…わたしや正義実現委員会も総動員対処に当たっているのですがそれでも増え続ける問題に対処が追いつかず…」

 

「マジ…?確か正実って数も練度もキボトスで最高峰レベルの治安維持組織だろう正実が…?」

 

 

「…はい…なので我々だけでは対処不能と判断して連邦生徒会直属のSRT学園に支援要請をしたのですが…」

 

「…あー何となく察したわ、大方断られたか反応無しかのどっちかだろ?」

 

「…そうです、具体的には今の今迄回答が返って来なかった、という方が正しいですが…」

 

 

「ほーん…そっちも大変だなスズミ」

 

「それ程迄に治安が…親方様!」

 

「どうした?ユキムラ」

 

「不肖この緒川(おがわ)ユキムラ!今日をもちまして治安平定までの間トリニティ自警団へ復帰をしたいのですが宜しいですか!」

 

 

「ユキムラさん!?」

 

「あぁ、良いぞユキムラ、親方は舎妹の言う事も尊重しないといけないからな…存分に暴れて来い」 

 

「…!かたじけない!」

 

 

「ユキムラさん、貴女が帰ってきてくれるのはありがたいですがドカ食い研究会は良いのですか…?」

 

 

「はい!確かにドカ食い研究会はわたしの第二のふるさとと言っても差し支え無いです…しかし元鞘の頑張りを、スズミ殿の頑張りを見ててわざわざ見捨てる訳には行かないので!」

 

 

「ユキムラさん…!」

 

「スズミ、大事な舎妹のユキムラの事、宜しく頼むぞ」ギュッ

 

「……はい、ユキムラさんのことは任せて下さい」ギュッ

 

 

810バン、811バン、812バン、813バン、814バン

 

 

「お、出来上がったみたいだな」「おぉ!これが完成の合図!」

 

「んじゃ先行って来るわスズミ」「えぇ、わかりました」

 

 

オマタセシマシター、コチラカツカレーノオオモリトチーズトッピングニナリマス!

 

「かたじけない!有り難く頂きます!」

 

アリガトウゴザイマス-!ゴユックリー!

 

オマタセシマシター、コチラゴールデンエビ&ヒレカツテイショクトキャベツ、ポテトサラダ、コーラニナリマス!

 

「すみませんありがとうございます~!」

 

 

アリガトウゴザイマス!ゴユックリー!

 

 

「んじゃ先食べてるな~」

 

「すみませんスズミ殿!先に頂きます!」

 

815バン

 

「わたしの番ですね、取ってきます」タッタッタッ

 

 

 

 

「んじゃあユキムラ、手を合わせて」「はい!親方様!」

 

 

「「いただきます!(!!!!)」」

 

 

「では失礼して…(パクッ)おぉ!これは美味!わたしは辛さにそこまで自信がないので甘口にしましたがこれは美味しい!ルーのコクとご飯が絡まり合ってとても最高の食の音色を奏でてくれます!そこにかつとチーズを加えれば…っつ!絶品逸品最上品!正にこの世の中で最高の幸福です!」

 

 

「んじゃこっちも先ずエビちゃんから…(ムシャァ…)…ッッ!ウマーイ!!!ぷりぷりとした食感からはドロドロの旨味成分が出てきてこれにはAKARIもつい1口で食べてしまいましたー!お次にご飯とヒレカツを合わせて食べてみると…ウメーイ!濃厚な肉汁が口いっぱいに広がって来てそれをご飯と一緒に食べるともう止まらなーい!ご飯が足りなーい!オカワリ行ってきます!」ガタッ!!ダッダッダッ!

 

「オカワリお願いしますします!」

 

リョウハイカガイタシマショウ?「大盛りで!」カシコマリマシター!

 

 

パクパクモグモグ「ん~!こんなに美味しいカツカレーを食べたのは久方振り!わたしのスプーンが止まりませぬ!」

 

「…よく食べますね、ユキムラさんは」

 

ムシャムシャゴクン!「ん、そう言うスズミ殿は…なんですかこの舌を出してる独特な生き物は…?」

 

「?あぁ、これは自警団の子が欲しいと言って居たので注文したんですよ、確かぺろろ?と言うおもちゃのコラボ商品が欲しかったのでこのペロロカレーを注文したんです(パクッ)あ、美味しい…」

 

「そうでありましたかスズミ殿!あ、わたしのカツカレーのカツを1口あげますのでそのヘロロ?カレーを少し頂いても?」

 

「えぇ、構いませんよ、はい、どうぞ」

 

「かたじけない!ではこちらのカツを1つ…」

 

「ありがとうございます…(パクッ)これも美味しいですね」

 

「そうであろうそうであろう!ではこちらもへロロカレーを1口…おぉ、これは卵の外身の部分か!成程外身と正油を混ぜたのだな…おぉ!これは美味!ありがとうスズミ殿!」

 

「大丈夫ですよ、ふふっ、こうして一緒に食べるのも懐かしいですね…」

 

「であるな…2年前はわたしも未熟でスズミ殿と一緒に切磋琢磨したもの…」

 

「…あの日々も懐かしいですね」

 

「であるな…」

 

 

 

「オカワリを貰った所でキャベツにソースをかけてヒレカツと一緒に捕食~!更にウマーイ!キャベツのシャキシャキ感とヒレカツの美味さが交わり極上の旨みを生み出して最高の美味しさを引き出しています!そこに味噌汁をかきこめばもうズルズル味噌汁とご飯とオカズが消えていきます!」

 

「だけどもわたしは今の親方様と居る生活の方が良いかな?楽しいし…?ちょっと歯止めが効かない所は有るけどね?」

 

 

「ユキムラさん…」

 

「おっと!こうして居られませんぞスズミ殿!これから連邦生徒会に向かわれるのであろう?直ぐに食べねば!」パクパクモグモグ

 

 

「…あ、そうでしたね」パクッパクッ

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-数分後-

 

 

「最後は10杯目のご飯と味噌汁を混ぜて味噌漬けにしてすすれば完食です!大変美味しくいただけました!」

 

 

「うぷっ…急いで食べたから腹が苦しい…み、水…」ゴクゴク

 

「ふぅ…美味しかったです」

 

 

「はぁ~幸せ~ってスズミとユキムラはこれから用が有るんだったな!んじゃ手を合わせて!」

 

 

「わ、ワカリマシタ親方様…」

 

「…わたしも合わせますね」

 

「「「ごちそうさまでした(………)(!)」」」

 

 

「よし、んじゃユキムラ、俺は先に戻ってるけどユキムラはこれからスズミと連邦生徒会に行くんだろ?」

 

「そうでしたね…スズミ殿…早く行きましょう…うぷっ…」

 

 

「あー…タクシーは呼んどいてやるからそっちに乗って連邦生徒会迄行きな?」

 

 

「も、申し訳無いです親方様ァ…」

 

「…迷惑を掛けます、アカリ」

 

「気にせんでええてスズミ、後ユキムラ!土産、待ってるぜ?」

 

 

「わかりました親方様ァ…!うぷっ…!」

 

 

「んじゃ、また会おうぜ~」スタコラサッサ

 

 

「…親方様も元気で!」

 

 

「えぇ、またお会いしましょう、アカリ」

 

 




土火野アカリ

今回のドカ食いで体重が3kg増えた、嬉しみ、そろそろ食べ放題に行こうかなと思ってる。


緒川(オガワ)ユキムラ

舎妹その2

百鬼夜行自治区育ちだが百鬼夜行学園へは進学せずトリニティへ進学、以降トリニティ喧嘩番長→正義実現委員会→トリニティ自警団→留年してドカ食い研究会へ移籍と言うトンデモルートを辿る。
機械が苦手で使用武器も火縄銃を超絶魔改造した折りたたみ式三連装散榴弾装填火縄銃の超ゲテモノ銃を使ってる。
ゴリゴリの忠犬である

親方様ァァァ!!!!このユキムラが参上致しましたぞぉぉぉぉ!
この後所属に更にシャーレが増えた。


守月(もりづき)スズミ


トリニティ自警団の実質的リーダー
昔はユキムラと良く衝突していたが今では別物かと言う位仲が良い。

閃光弾!投擲!

凄まじく閃光弾を愛する閃光弾の使徒、暴力何て物騒な…ここは穏便に閃光弾で…
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