死神のいる町で特殊能力を持った黒ずくめの服装をした転生者 作:七蜘蛛
「ここか。」
とある町「米花町」のとある喫茶店の前にて俺「足立義正」(偽名)はある人物との待ち合わせをする為に入店する。
「いらっしゃいませ...っ!」
店に入ると店員と思わしき褐色肌の男性がやってくる。男性は何故か俺の姿を見て、少し驚愕しているようだが。
「こっちよ。」
義正「ん?」
声がして、その方向を向くとそこには俺が待ち合わせをする相手、「白崎切花」(コイツも偽名)がいた。俺はそのまま切花の向かいになるよう席に座る。
義正「遅れたか?」
切花「いいえ、2分くらい前に着いたばかりよ。」
義正「そうか。」
すると先程の店員がやってくる。
「ご注文は?」
義正「コーヒーで。」
「畏まりました。」
店員は厨房に向かう。
義正「...それで、例の計画はどうなっている?」
切花「問題ないわ。手筈通りに。」
義正「ならばいい。」
俺達はある計画を立てている。それは...
義正「
切花「抜かりはないわ。彼らの方も問題ないらしいわ。」
義正「それならいい。そういえば(賞味期限が近い)シェリーはどうした?」
切花「(消費が)難しいといったところね。でも上手く
義正「分かった、ところで(この前送った)ジンとウォッカはどうだった?」
切花「満足そうだったわ。(受け取った知り合いが)」
義正「なら良かった。」
なんか奥に行った店員がずっこけた様な気がしたが気のせいだろう。それと切花の後ろの席に座っている子供達の内2人の男女がこちらをチラチラと見ているようだが?純粋に気になったんだろう。女の子の方は顔色が悪いが、気分が優れないのか。
「ど、どうぞ。」
義正「ん?どうも。」
先程の店員がコーヒーを持ってきてくれたようだ。何やら笑顔が引き攣っている様にも見えるが...。
その後は何事もなく経過を聞き、当日の誕生日パーティーに備え、準備をしに向かう。
コナンside.
俺の名前は「江戸川コナン」!その正体は高校生探偵「工藤新一」。幼馴染と遊園地に行ったら怪しい取引現場を見つけたが、背後からソイツらの仲間に殴られ、毒薬を盛られたら、子供に戻っていた!もし工藤新一が生きていると奴らに知られたら、狙われる可能性がある為、コナンと名乗り、奴らの尻尾を掴んで見せる!そう思い、今日は歩美達と一緒に喫茶「ポアロ」で、過ごそうと店に入った。
コナン・哀「...っ!?」
店に入った時、窓際の席に黒ずくめの女がいた。もしや奴らの仲間か...!?とりあえず気付いていないフリをしつつ、様子を見る。もし、奴らの仲間なら何か重要な事を知っているに違いない!そんな時、扉が開き、誰だ?と思いつつそちらを見るとまた黒ずくめの男がやってきた!?
「こっちよ。」
すると俺達の隣の席にいた黒ずくめの女が新たにやってきた男を呼ぶ。やはり、奴らの仲間?こんな所で作戦会議でもするのか?大胆すぎる為、無関係かと思った。しかし...。
義正「...例の計画はどうなっている?」
コナン「...っ!?」
計画だと...?
切花「問題ないわ。手筈通りに。」
義正「ならばいい。」
何だ?一体何を話しているんだ?
義正「あちらの件についてはどうだ?お前の得意分野だろ?」
切花「抜かりはないわ。彼らの方も問題ないらしいわ。」
彼ら?まだ他にも仲間がいるのか?
義正「ならばいい。そういえば「シェリー」はどうした?」
哀「...っ!?」
灰原が反応した。まさかアイツら灰原の事について知っているのか!?
切花「難しいといったところね。でも上手く処理してみせるわ。」
処理だと!?
義正「分かった、ところで「ジン」と「ウォッカ」はどうだった?」
コナン・哀「!?」
ジンとウォッカ!?黒ずくめの奴らのコードネームじゃねえかっ!?やっぱりコイツら黒ずくめの...!
切花「満足そうだったわ。」
義正「なら良かった。」
コイツらが黒ずくめと関係がある事は分かったが肝心の計画とやらが分からねぇ...!何とかコイツらに発信機でも付けねぇと...!すると暫くして2人の黒ずくめは席を立ち、会計をすると別々に分かれて歩いて行った。歩美達がいる以上巻き込む訳にはいかねぇ。でも目の前で奴らと関係がある男達を見逃す事になるなんて...!
・足立義正(偽名)
本名:夜桜凶一郎
作品名:夜桜さんちの大作戦
転生したら凶一郎になった転生者。コナン世界の夜桜家は兄弟全員が転生者である。原作の凶一郎と違い、六美に対してシスコンとしての感情を持つがそこまでではない。同じく朝野太陽に転生した人物と六美がくっつくのを微笑ましく見ている。
・白崎切花(偽名)
本名:東条斬美
作品名:ダンガンロンパV3
転生したら斬美になった転生者。とある別の転生者の元で家政婦として、過ごしているらしい。家事全般は勿論、依頼であれば裏世界の仕事もこなす。その過程で凶一郎とあった。中身は別でもこんにゃくは苦手。
・2人が黒ずくめの服を着ている理由
東条は普段がメイド服である為言わずもがな、凶一郎は偶には違う服装をしてみようと着替えただけ。