ボーカロイドと始める生活   作:Sora00

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6話目ですね。

6日振りの投稿です、今回短めです。
温かい目で読んでもらえると嬉しいです。


6

いきなりだが俺は窮地に立たされている。歌を歌うことは決して嫌いではない、むしろ好きである。だが、好きだからといって上手いわけではない。なんなら俺は歌がかなり下手だものすごく下手だ。

可不の歌を聴きながら次は俺の歌う番が回ってくるのをどうやって回避しようか考えていたら可不の歌が終ってしまった。

「可不やっぱり上手いね!アンコール!」

「次はマスターだよ?」

アンコール作戦は失敗らしい。

「いやさ、俺音痴だからさ聞き戦になりたいなぁなんて思うんだけどダメかな?」

「それじゃあ!マスター!可不ちゃんと2人で歌ったらどうですか?」

「マスター、折角ですし可不さんと歌ったらいいじゃないですか」

あかりとゆかりもこう言ってるし、覚悟決めて歌うかぁ。なんて思いながら可不を見ると可不は歌を入れていた。

「それじゃ、マスターこれ2人で歌おう」

「わかった。いいよ、みんな覚悟しててね」

あかりもゆかりも歌上手かったけど可不もやっぱり上手いなぁ、なんて思いながら可不と歌いきり満足顔であかりとゆかりの顏を見てみると、いつもニコニコと笑顔が絶えないあかりが真顔でガン見してくるし、ゆかりもピクピクと口の端が動きながら何とも言えない顔になっていた。

「マスター歌の練習しようね」

「はい…」

可不の一言に素直に返事して、その後4人で歌ったりあかりともゆかりとも歌って楽しい時間を楽しんだ。楽しい時間はすぐに過ぎ去って帰る時間になった。

「マスター歌下手だったんですね」

「あかりちゃんマスターの歌声聞いた時、顔から笑み消えてましたもんね」

「その、確かにその通りなんだけど何度も言わないでよ」

「マスター練習頑張ろうね」

帰り道そんなやりとりを笑顔でしながら帰って行った。

 

「マスター!お腹空きました!!」

家に帰りやはりと言うべきか、あかりらしいなという言葉に笑いながら冷蔵庫を開け中を確認した

「言いにくいんだけど…買いに行かなきゃ食べる物無いよ」

「そ、そんなぁ…」

買いに行くのもめんどいし疲れてるから出前で夜ごはんは済ませようかなと思いながらゆかりと可不にも声をかけた。

「夜ごはんなにか出前でもいいかな?作るにしても材料がないんだよね…」

「あ、マスターそれなら私がなにか買ってきますか?」

「ゆかりさんが行くなら私も行きます!」

ゆかりとあかりが代わりに買いに行ってくれるらしい。あかりだけなら不安だがゆかりも居るなら安心だな。

「可不はどうする?可不も行く?」

「それなら私も行く」

どうやら可不も行くらしい、俺だけ家で休んでて申し訳ないが任せようかな。

「それじゃお金はゆかりに渡しとくから3人ともよろしくね」

「マスターお菓子買ってもいいですか!?」

「いいけど、買い過ぎないようにね…」

なにか食べ物と明日とかのために材料をゆかり達にお願いして、俺はお風呂とか用意してようかな。部屋の片付けとかしてたらお風呂も沸き3人が帰ってきた。

「おかえり、お風呂沸いてるから休んだら3人とも先に入っていいよ」

「はーい!ゆかりさん可不ちゃん一緒に入りましょう!」

「マスターこちら買ってきた物です」

ゆかり達にお礼を言いつつ荷物を受け取り3人がお風呂に行くのを見送ってたら可不が振り向いて立ち止まった。

「マスター、覗かないでね」

「覗かないわ。はよいってこい」

急に何を言い出すのかと思えばそんなことを言いだした、可不が来なくてあかりが様子を見に来た。

「可不ちゃん早くお風呂行こうよ!」

「うん。今行くよ」

「マスター!マスターも一緒に入りますか?」

可不を呼びに来たあかりは何を言っているのだろうか。あかりの言葉を無視しながら買って来てもらった物を冷蔵庫にしまいながら、マスターに無視されたぁという声が遠ざかって行くのを聞いて思わず笑ってしまった。

 

お風呂からわいわいと楽しそうな声を聞きながら待っていたら上がってきたのかリビングに戻ってきた。

「こら、あかりちゃん。ちゃんと髪の毛乾かさないとダメですよ」

ゆかりが言動は母みたいだが、あかりの髪を乾かしてあげてるゆかりとあかりは姉妹みたいに見えるなぁなんて考えていたら可不が声をかけてきた。

「みんな上がったからマスターも入ってきたら?」

「そうだね。ごはん先に食べてていいからね」

今日は動物園に行ってゲームセンター、カラオケに行って楽しかったなぁなんて考えながらお風呂に入り上がると、みんなご飯先に食べてると思っていたがリビングに戻ると

「マスター!はやくご飯たべましょう!」

「ごはんの準備はできてますよ」

「マスターは私と同じでカレーうどんね」

あかり、ゆかり、可不がみんなで食べるために待っていてくれた。

「ありがとう。待たせてごめんね。」

待っていてくれた感謝を伝え、みんなで夜ごはんを食べた。余談だが、俺のコロッケはあかりに食べられました。

ごはんを食べ終わって、みんな今日は疲れたのかいつもより早く眠りにつき。俺も今日は早く眠ろうと思い布団に入りながら、明日は何をしようか考えながら眠りについた。




読んでいただきありがとうございました。

実は5話目を投稿した時点では、6話目の内容を考え付いていたんですが書こうと思っていたら5日経ってました。書こうとしてた内容も忘れ今回短くなりました、すみませんでした。

やる気はもの凄くあるんです、ただモチベーションが終ってるだけなんです。
少し不定期になるかもですが、書き続けはしますので応援など評価などいろいろあると励みになります。

次回をお楽しみにお待ちしてくだされば幸いです。
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