騎士団へと入る事になってから、俺はとある事の調査を開始した。
それは、ここ最近になって、シャドウガーデンが行ったと思われる事件を追っていた。
以前、僅かに見たが、彼女達がそのような行動を行っているのか。
疑問に思いながらの調査だった。
「まぁ、アイリス様の方は、何やら話し合いをしているからな、こういうのは俺が担当という訳だが」
果たして、そんな奴らが出てくるのか。
疑問に思いながらも、俺は調査を進めていた。
念のために、奴らに顔を見られないように買ってきたいフードで顔を隠しているが。
だが、それは、想像よりも早く。
「我らは、【シャドウガーデン】。」
「・・・あっさりと見つかったな」
すぐに見つける事が出来た。
眼前に、現れた奴らは、その身は確かにシャドウガーデンの奴らが身に纏っていた服にそっくりだった。
そうして、俺が話しかけると共に、奴らは、その懐から取り出したのは。
「・・・おいおい、そいつはどういう冗談だ」
奴らが、その懐から取り出したのは、俺にとっては見覚えのある物である戦極ドライバーとデザイアドライバーだった。
なぜ、それを奴らが持っているのかは、察する事が出来た。
「変身」「執行」
その言葉と共に、その姿を黒影トルーパー、警備隊ライダーへと変身する。
同時に、そのまま俺を取り囲むようにしていた。
「テストかどうか、分からないけど、それを俺の前に出した以上、死ぬ覚悟は出来ているんだな」
懐から取り出したネオディケイドライバーを、取り出し、そのまま。
「変身」
俺は、すぐにディケイドへと変身する。
俺が、その正体がディケイドである事。
それを奴らも予想外だったのか、動揺が見える。
けれど、俺は。
「ほら、襲いに来たんだろ、とっとかかってこいよ」
「我らは、【シャドウガーデン】」
そう、馬鹿の一つ覚えの言葉で、こちらに攻撃を仕掛けてくる。
仕掛けてくる攻撃自体は、あまりにも単純だった。
そして、こういう奴らにも、確かに覚えがある。
「洗脳されている感じか、全く。まあ、ライダーの中でも比較的に量産性に優れていて、さらには変身者を選ばないタイプではあるからな」
そうして、仕掛けてくる攻撃に対して、俺は受け流していく。
「さっさと終わらせるか」『ATTACKRIDE SLASH』
鳴り響いた音声と共に、瞬時に俺はその手に持つライドブッカーで一閃。
奴らは、そのまま斬り裂かれ、そのまま変身は解除される。
「まぁ、殺しはしないからな、さて、こいつらから聞きたい事が『GIGANT STRIKE』っ」
聞こえた音声。
それと共に、俺はその場を離れる。
見れば、先程の奴らは消し飛ばされた。
「証拠隠滅か、面倒な奴らが来ても嫌だから、さっさと行くか」
俺は、すぐに、その場から去る事にした。