ライドブッカーとメダジャリバー。
幾度となく、ぶつかり合う刃。
その度に衝撃波が生じ、周囲の物を吹き飛ばす。
それでもなお、止まらない戦い。
だが、それも長くは続かない。
次第に、俺の方が押していく。
「本来の力を、発揮出来ていないのか」
そう、呟きながら、俺はオーズの腹部を蹴る。
オーズは、それにより吹き飛ばされるも、すぐに立ち上がり、再び向かってくる。
けれど、その動きは明らかに鈍っていた。
明らかに、本来の力を発揮できていない。
そう、考えていると共に、オーズはその腰にあるメダルを既に入れ替えていた。
『ライオン!トラ!チーター!♪ラタ・ラタ・ラトラァータァー!』
それと同時に、音声が鳴ると共に、その姿が変わる。
超スピードと熱を操る形態、ラトラーターコンボへと変わったオーズは、一気に俺に迫ってくる。
それに合わせるように、俺もまた、既にカードをネオディケイドライバーに装填していた。
『FORMRIDE!DRIVE!TYPE-FORMULA!』
それと共に、俺もまた、ドライブの姿の1つ、タイプフォーミュラーへと変身する。
タイプフォーミュラに変身した事で、オーズのラトラーターコンボに匹敵する速度を手に入れた俺は、即座に拳を突き出す。
まさしく、速度を武器とするフォームだけあって、その速度は圧倒的だ。
だが、オーズも負けじと、ラトラーターコンボの速度で対抗してくる。
それによって、互いの拳が衝突し、火花が散り、衝撃波が生じる。
同時に、オーズが蹴りを放ってきた為、それを受け止める。
そこから、俺達は再び殴り合いを始めようとするが、その時だった。
『サイ!ゴリラ!ゾウ!♪サゴーゾ!サゴーゾォッ!』
「なっ」
既にオーズは、パワーファイトに特化した「重量系コンボ」サゴーゾコンボに変身し、俺の拳を受け止め、殴り返した。それによって、俺は体勢を崩すも、なんとか持ち直す。
そして、そのままオーズと取っ組み合いに持ち込もうとする。
「っ」『『FORMRIDE!FOURZE!MAGNET!N!S!Magnet on』
俺は既にフォーゼのマグネットステイツに変身すると共に、俺の両肩にあるNマグネットキャノンとSマグネットキャノンを放った。
オーズもまた、サゴーゾの特徴である重力操作で、俺の動きを封じ込めてくるが、それでもなお、俺はその砲撃を放つ。
2つの攻撃によって生じた爆発により、俺とオーズは再び吹き飛ばされる。
地面に倒れる中、俺はすぐに立ち上がり。
「これで、決める」『FINAL ATTACK RIDE!DE-DE-DE-DECADE』
それと共に、俺は跳び上がる。
真っ直ぐと、オーズに向かって、ディメンションキックを放つ。
オーズの無防備な体に叩き込まれた一撃は、オーズを大きく吹き飛ばした。
それにより、戦いは、終わりを迎える。