夜
シンヤside.
『1stステージ終了!勝ち残った参加者はこの者達だぁ!!』
勝ち残った参加者にスポットライトが当てられる。俺やアイカ、レイカ、カナメは当然入っている。他にもオウカ達やザクヤ達も勝ち残っている。
『何とぉ!特別枠の学生達が誰1人脱落せず勝ち残ったぁ!!何という強さだぁぁ!!?』
アイカ「あれ位問題ないな。」
カナメ「同感だ。」
ザクヤ「俺はまだ満たされてねぇ...!」
ケイスケ「ステイ、ステイ、落ち着け。」
オウカ「よっしゃぁぁ!!」
ヨウラ「何とか勝ち残れたね...。」
学生組を除けば通常枠の参加者は8人か。
『さぁ!ここで勝ち残った参加者達の中で見どころのあった優勝候補をご紹介しましょう!!』
そんなのあったんだ。すると明かりが消える。
『まずは1人目!黒牙ザクヤ!』
ザクヤにスポットライトが当てられる。
『敵のエネミーを能力で対処しつつ、ライフを喰らい尽くすその勢いはどこまで貫いて行くのかぁ!?そして2人目!』
どんどんとスポットライトが当てられていく。ザクヤは流石って感じか。
『そして、この者達を忘れてはいけないっ!神城シンヤ!双極アイカ!双極レイカ!真壁カナメ!』
ん?目がァァァァ...目がァァァァァァァァ...!!
『未知なるエネミー「ディストラクター」は正に強敵!一体このエネミー達は何なのかぁぁ!!』
まぁ、俺の力で混ぜ合わせたんだけどな...。
『そして最後はこの方!』
最後に10人目*1(オウカ達は呼ばれなかった)*2の人物にスポットライトが当てられると観客席から女性の歓声が上がる。
『
ゴールド「フッ。」
キラキラネームじゃねぇかっ!!?にしても...。
シンヤ「う〜ん...。」
カナメ「どうしたの?」
シンヤ「アイツ、アレが
レイカ「どういう事ですか...?」
シンヤ「後で話すよ。」
『それでは30分後、2ndステージ第1試合が始まります!参加者の方は自分の番が来るまで準備をしてお待ち下さい!』
休憩室
プレディアス『それで、どういう事?』
シンヤ「よく分からないがあの
アイカ「違和感?」
シンヤ「上手く言えないが、まるで姿が偽っている様に感じるんだよ。まるで
ステラメリス『フィルターですか。』
シンヤ「それに司会が「突如現れた」って言っただろ?あれ程のイケメンなら普通有名になってもおかしくないだろ?」
アイカ「そこら辺はよく分からねぇけど、確かに。」
となるとあの男は...。
「やぁやぁやぁ!こんな所にいたのかい?僕の可愛い子猫ちゃん達?」
シンヤ「...?」
考察していと、部屋の中に先程まで話していた金流土がやって来た。ってか子猫ちゃんってもしかしてアイカ達の事か?
アイカ・レイカ・カナメ「...。」
アイカ達も急に馴れ馴れしく近付いてきた金流土に嫌悪感を抱いている。
金流土「おやおや?どうしたんだい?そんな顔して?僕とデートをしようじゃないか♪」
金流土はアイカ達にウィンクをするが、アイカ達は俺の背中に隠れる。
金流土「っ!
キレッキレなポーズをしてアイカ達を誘ってるけど、それ普通にドン引き案件じゃね?
アイカ「!お前今何て言った!?」
金流土「え?」
レイカ「シンヤさんの事を知らないのに酷い事を言わないで下さい...!」
金流土「い、いや、だからその...!」
カナメ「というか急に馴れ馴れしく近づいてきて何だい?気持ち悪いけど?」
アイカ達は急にキレ出す。
金流土「...フッ。」
すると金流土はカナメの手を取り抱き寄せ、顎を指で上げる。
金流土「そんなに怒る事は無いよ、すぐ僕の事しか考えられない様にしてあげるからね?」
すると金流土の右目から
カナメ「ボクに触るなぁっ!!」
カナメは金流土を押しのけ、俺の背中に隠れる。
金流土「!?何故効かない...!?」
ん?効かない?取り敢えずコイツ追い出すか。
シンヤ「これ以上は大会側に突き出すぞ。」
金流土「!くっ...!」
金流土は俺を睨み付けながら部屋から出ていく。
アイカ「何だアイツ?」
レイカ「カナメさん、大丈夫ですか...?」
カナメ「何か変な気を感じたけど、何ともないみたいだね。」
アイツの目から感じた力は...。
プレディアス『マジかぁ...。』
シンヤ「どうした?」
プレディアス『アイツ、「七欲神」カード持ってるね。』