シンヤside.
『さぁさぁ!いよいよ対戦カードが決まりました!対戦する組み合わせは、こちらぁ!!』
するとモニターにトーナメント表が映る。
第1試合
竜ノ崎オウカ
VS
双極アイカ
第2試合
黒牙ザクヤ
VS
光明アリア
第3試合
双極レイカ
VS
森崎マリア
第4試合
神城シンヤ
VS
第5試合
天川リョウカ
VS
真壁カナメ
第16試合
第18試合
ほぼAブロックに偏ってんじゃねえか。俺はザクヤやオウカと同じAブロックか、にしても混全学園全員Aブロックかよ。てか2つ気になる事があるな...。
シンヤ「
第1〜9の試合の組み合わせを考えると勝ち上がった場合、決勝含め1人必ず4試合出来る様に組まれているが10試合目の後はBブロック決勝の第18試合のみ、明らかに変だ。
シンヤ「運営側の一部を洗脳したのか。」
それならあの不自然な予定試合数の数も納得だ。にしてもかなり楽なやり方をしてくるところを見ると...。
シンヤ「努力しなさそうなタイプだな。」
カナメとは全く真逆の人間だ。そして...。
VS
双極アイカ
天川リョウカ
VS
真壁カナメ
これまた、恐ろしい組み合わせになったな。
オウカside.
『それでは第1試合!竜ノ崎オウカVS双極アイカの試合が始まります!!お2人は舞台に上がってきてください!』
司会の人の合図で俺は舞台に上がると、向こう側からシンヤやカナメと一緒にいた2人の内、1人が上がってきた。そいえばモニターに「双極」って苗字がもう1人いたよな?ってことは双子か?
アイカ「...。」
さっきからこっちを睨みつけてくる。もしかしてコイツやもう1人の方もカナメみたいに操られてるのか...!?なら助けねぇと!
オウカ「シンヤの洗脳から解放してやる、それまで耐えてくれ!」
アイカ「...さっきから洗脳洗脳うるさいんだよ。」
オウカ「...?」
アイカ「何でシンヤがアタシらの事を操ってる前提なんだよ。」
オウカ「?だってアイツは他の事がどうでもいい奴だって...。」
アイカ「っ!何も知らないお前がシンヤの事を語るなっ!!」
オウカ「...!?」
な、何だ急に...!?
バーンライズ『オウカ、大丈夫か?』
オウカ「あ、あぁ。」
ヘルヴィルゼンム『アイカ、落ち着け。』
!?
『それではReady?』
オウカ「いくぜ!」
アイカ「叩きのめす。」
するとアイツの指で挟んでる1枚のカードから禍々しいオーラが見える。あのオーラどこかで...?
オウカ・アイカ「エネミー・ドライブ!アウェイトッ!」