カードを合成して合体獣を作り出す能力?   作:七蜘蛛

61 / 118
狙い撃つは憎悪の弾丸(読者からのカードあり)

 

地面から六角形の柱が現れる青く光り輝く電脳空間の様なフィールド「電子空間:サイバーホログラム」にてチユリと隼人が対峙している。

 

隼人 ライフ6 手札7 フィールド 「特攻兵 サジル」 「怒の激獣 アンガル」

 

チユリ ライフ6 手札8 フィールド 「弾丸獣 バレッジ」 「弾丸獣 スコーパー」 「銃戦車 マグナムタンク」

 

チユリ「これが私の妹が残した唯一の形見「穿眼銃接・ガレンジ」をダイレクトアームド!」

 

チユリ 手札8→7 E6/6→0/6

 

チユリがカードを使用するとカードは光り、チユリの右腕付近まで浮かび、チユリがコートの上半身を脱ぎ(腰で締められてるからコートは腰で留まっている)、カードが右腕に浸透すると紋章の様なものが浮かび、右腕が隙間から青い光が出ている黒い装甲に覆われると先の部分からライフルの銃身が出現し、ライフルの側面から黒いカバーで覆われた青い光を放つ機械の触手が4本伸び、2本は脚の脹脛まで伸び、脚を装甲で覆いブーツとなり、1本はチユリの右耳まで伸びるとスカウターとインカムを出現させ、取り付く、残りの1本はチユリの背中に接続され、小さな円形の装甲が展開されると、そこから1本の機械の触手が伸びると先端にカメラアイとその周りに鉤爪が出現する。

 

『お待たせ致しました、チユリ様。』

 

「穿眼銃接・ガレンジ」 コスト6 ダイレクトウェポンズ  パワー8000 打点2

 

チユリ「能力発動、デッキの上から6枚見て、その中からコスト6以下のスペルを全て、「ガレンジ」に《装填》。」

 

チユリは6枚のカードの内、4枚を装填する。

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) 《装填》0→4

 

チユリ「「ガレンジ」の能力、ターンに1度、デッキの上から4枚見て、その中からコスト7以下のスペルを1枚《装填》...このカードを《装填》するわ。」

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) 《装填》4→5

 

チユリ「「ガレンジ」の能力、ターンに1度、《装填》されているスペルを1枚選び、ノーコストで使用出来るわ。」

 

チユリはライフルをフィールドに向けて構える。するとブーツから留め具が飛び出し地面に突き刺さる。

 

チユリ「「弾丸獣 レグドローン」をノーコスト召喚。」

 

チユリが弾丸を放つと弾丸は巨大化し、先端が四方に開き、高速回転すると向きを変え、その場で浮遊する。

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) 《装填》5→4

 

「弾丸獣 レグドローン」 コスト3 エネミー  パワー5000 打点1

 

隼人「何っ!エネミーだと!?」

 

隼人は驚く、当然だ。今まで「ガレンジ」に重なっていたカードは全てスペルの筈...しかし今使われた「弾丸獣 レグドローン」はスペルではなくエネミーである。

 

チユリ「「弾丸獣」はスペルとしても扱う事が出来るエネミーカード、故に「ガレンジ」との相性は良いのよ。」

 

隼人「スペルとして扱うエネミーだと...!?」

 

チユリ「「レグドローン」の能力でカードを1枚引くわ。」

 

チユリ 手札7→8

 

チユリ「「マグナムタンク」で攻撃、能力で手札からコスト6以下のスペルを発動出来るわ、でも...。」

 

「マグナムタンク」はキャタピラを走らせるとチユリはライフルを「マグナムタンク」の背に向けて構える。

 

隼人「!何をする気だ!?」

 

ガレンジ『私の能力で、チユリ様が手札のスペルを対象として発動する能力は私に《装填》されているカードも対象にできるのです。』

 

隼人「!という事は...!」

 

チユリ「いきなさい、「弾丸獣 スナイプニル」。」

 

チユリは弾丸を撃ち込むと「マグナムタンク」は弾丸を吸収し、砲口から弾丸を放ち、それが巨大化すると頭部と8本の脚が展開される。

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) 《装填》4→3

 

「弾丸獣 スナイプニル」 コスト6 エネミー  パワー12000 打点2

 

チユリ「「スナイプニル」の能力、相手のエネミーを1体と相手の手札を1枚セメタリーに送る。」

 

「スナイプニル」が嘶きを上げると隼人のフィールドの「アンガル」と手札がセメタリーに送られる。

 

隼人 手札7→6

 

チユリ「やりなさい。」

 

「マグナムタンク」が砲口や機関銃などを「サジル」に定め、一斉放射し、破壊する。

 

「銃戦車 マグナムタンク」 パワー6000

VS

「特攻兵 サジル」 パワー2000

 

チユリ「「ガレンジ」をアームドした私で攻撃。」

 

チユリがライフルを構え、狙い撃つ。

 

隼人「ライフだ!」

 

隼人 ライフ6→4

 

チユリ「ターンエンド。」

 

隼人 手札6→7 E0/5→6/6

 

隼人「「特攻兵 サジル」を2体召喚!」

 

隼人 手札7→6→5 E6/6→5/6→4/6

 

「特攻兵 サジル」 コスト1 エネミー  パワー2000 打点1

 

隼人「続いて「火炎脚竜 ブレイズラプター」、コイツはターン終了と共に破壊される事と引き換えにコストを2下げる。」

 

隼人 手札5→4 E4/6→2/6

 

「火炎脚竜 ブレイズラプター」 コスト4 エネミー  パワー6000 打点1

 

隼人「更にもう1体だ!」

 

隼人 手札4→3 E2/6→0/6

 

「ブレイズラプター」がもう1体現れる。

 

隼人「準備は整った!」

 

隼人は1枚のカードを手に取る。

 

隼人「手札の「アゲゾロル」は、自分のフィールドに他の「アゲゾロル」がいない時、コストがマイナス3、更に!自分のフィールドの他の赤のエネミーの数だけ、更にコストをマイナス出来る!」

 

チユリ「フィールドには4体の赤のエネミー...。」

 

ガレンジ『あの者の切り札はコスト7...恐らく...。』

 

隼人「合計7コスト減少させ、「怒の魔極 アゲゾロル」を召喚だぁ!」

 

隼人 手札3→2

 

すると隼人のフィールドが割れ、そこから炎が噴き出ると炎の中から火山のような見た目をした悪魔が身体から煮えたぎった油とマグマが所々流れているら。その悪魔は己の怒りを敵にぶつけるべく噴火する。

 

「怒の魔極 アゲゾロル」 コスト7 エネミー  パワー15000 打点2

 

チユリ「...暑いわね。」

 

隼人「「アゲゾロル」の能力!手札とデッキからコストの合計が9以下になる様に赤を含むエネミーを出せる!そして、「アゲゾロル」は攻撃終了後、破壊される!デッキから「特攻兵 サジル」と「怒の激獣 ブロクタス」2体を出す!」

 

「アゲゾロル」が噴火するとマグマの中から3体のエネミーが現れる。

 

「怒の激獣 ブロクタス」 コスト6 エネミー  パワー10000 打点2

 

隼人「「ブロクタス」はデッキに存在する時、コストが4になる!そして、セメタリーの「アンガル」2体の能力!コスト7以上の赤のエネミーが出た時、このエネミー達をセメタリーから出せる!」

 

2体の「アンガル」がセメタリーから姿を現す。

 

「怒の激獣 アンガル」 コスト3  エネミー  パワー6000 打点1

 

隼人「《アクセラレーション》を持つ「ブロクタス」で攻撃!」

 

チユリ「「スナイプニル」で防御。」

 

翼を羽ばたかせる「ブロクタス」を横から「スナイプニル」が突撃して返り討ちにする。

 

「弾丸獣 スナイプニル」 パワー12000

VS

「怒の激獣 ブロクタス」 パワー10000

 

チユリ「「スナイプニル」の能力、このエネミーがバトルで相手のエネミーを破壊した時、セメタリーから2枚のスペルを手札に戻すわ。」

 

チユリ 手札8→10

 

隼人「2体目の「ブロクタス」で攻撃!」

 

チユリ「「レグドローン」で防御。」

 

立ち塞がる「レグドローン」を「ブロクタス」が炎を吐いて破壊する。

 

「弾丸獣 レグドローン」 パワー5000

VS

「怒の激獣 ブロクタス」 パワー10000

 

チユリ「「レグドローン」の破壊時能力、1枚ドロー。」

 

チユリ 手札10→11

 

隼人「《アクセラレーション》を持つ「ブレイズラプター」2体で攻撃!能力で2枚ドロー!」

 

隼人 手札2→3→4

 

チユリ「「スコーパー」と「バレッジ」で防御。」

 

掛け走ってくる2体の「ブレイズラプター」の前に「スコーパー」と「バレッジ」が阻み、破壊される。

 

「弾丸獣 スコーパー」 パワー5000

VS

「火炎脚竜 ブレイズラプター」 パワー6000

 

「弾丸獣 バレッジ」 パワー3000

VS

「火炎脚竜 ブレイズラプター」 パワー6000

 

チユリ「「バレッジ」の能力、自身を手札に戻すわ。」

 

チユリ 手札11→12

 

隼人「「怒の魔極 アゲゾロル」で攻撃!能力発動!コイツよりパワーの低い相手エネミー1体を破壊!」

 

「アゲゾロル」が右腕に油とマグマを纏わせるとそれを「スナイプニル」に向けて拳を突き出し、爆炎の玉が「スナイプニル」へと直撃し、破壊する。

 

隼人「その後、手札から赤のエネミーを1体出せる!「煉獄竜 ヘルフレイムドラグオン」!」

 

「煉獄竜 ヘルフレイムドラグオン」 コスト8 エネミー  パワー14000 打点3

 

チユリ「ライフよ。」

 

「アゲゾロル」は爆炎を纏わせた両腕を振り下ろす。

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) パワー8000

VS

「怒の魔極 アゲゾロル」 パワー15000

 

チユリ ライフ6→4

 

隼人「この時「アゲゾロル」の能力発動!攻撃終了後、破壊される!」

 

「アゲゾロル」が大爆発を起こす。

 

チユリ「来るわね...。」

 

隼人「破壊された「アゲゾロル」の能力!自分のエネミー全てを(リソーブ)状態にし、打点+1!《アクセラレーション》を与える!」

 

すると「アゲゾロル」の残り火が隼人のエネミー達に力を与える。

 

「煉獄竜 ヘルフレイムドラグオン」 打点3→4

 

「怒の激獣 ブロクタス」 打点2→3

 

「怒の激獣 アンガル」 打点1→2

 

「怒の激獣 アンガル」 打点1→2

 

「火炎脚竜 ブレイズラプター」 打点1→2

 

「火炎脚竜 ブレイズラプター」 打点1→2

 

「特攻兵 サジル」 打点1→2

 

「特攻兵 サジル」 打点1→2

 

「特攻兵 サジル」 打点1→2

 

それにより隼人のエネミー達は雄叫びを上げる。

 

チユリ「...面倒ね。」

 

隼人「「アゲゾロル」がセメタリーにいる限り、相手は俺のエネミーの攻撃中、ダメージを無効に出来ず、ターンを終わらせる事は出来ない!「ヘルフレイムドラグオン」で攻撃!能力でカードを5枚ドロー!」

 

隼人 手札4→9

 

隼人「そして、この攻撃の間、相手は手札からスペルを使用できない!俺の勝ちだぁ!」

 

「ヘルフレイムドラグオン」がチユリに向かって羽ばたいていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、真横から突如飛んできた弾丸が「ヘルフレイムドラグオン」の顔の側面に直撃し、墜落する。

 

隼人「...!?」

 

チユリ「スペル「ディメンジョナルショット」。」

 

「ディメンジョナルショット」 コスト7 スペル 

 

チユリ「相手のフィールドの最もパワーの高いエネミーを1体、最も低いエネミー全てを破壊する。」

 

すると3体の「サジル」の上の空間がそれぞれ歪むとそこから1発ずつ弾が「サジル」に向けて放たれ、破壊される。

 

隼人「馬鹿な...!?アクセルでもないスペル...!いや、「ヘルフレイムドラグオン」の能力でそもそも手札のスペルは...!」

 

チユリ「忘れたのかしら?」

 

チユリはライフルを見せる。

 

隼人「!そういう事か...!?」

 

チユリ「「ガレンジ」に《装填》されているスペルは相手のターンでも使用できる上、手札ではないから「ヘルフレイムドラグオン」の効果の対象には含まれないわ。」

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) 《装填》3→2

 

チユリ「そして、手札の「アンドロメディウス」の能力、相手のターンにコスト7以上のスペルを使用した時、このエネミーはノーコストで召喚できるわ。」

 

チユリはカードを手に取る。

 

チユリ「撃ち抜きなさい!決して逃れられぬ絶対の一撃を!「絶対狙撃騎(アブソリュートスナイパー) アンドロメディウス」!」

 

チユリ 手札12→11

 

すると空間に渦が出現し、そこから強靭的な青黒く、縁が黄色の鎧を纏い、鎧の左目部分に傷が入っている、巨大なエネミーが現れ、真上に渦が出現しそこからライフルが現れ、それを手に取る。

 

「チユリ様!ここは俺にお任せを!」

 

絶対狙撃騎(アブソリュートスナイパー) アンドロメディウス」 コスト8 エネミー  パワー14000 打点2

 

チユリ「「アンドロメディウス」の能力、手札からコスト6以下のスペルを3枚までノーコストで使用するわ。」

 

隼人「何っ!?」

 

チユリ「よって「スナイプニル」、「ホーミングホーク」2体をノーコスト召喚。」

 

アンドロメディウス「出てこい同胞達!」

 

「アンドロメディウス」がライフルを構え、3発の弾を放つとそれぞれがエネミーとなる。

 

チユリ 手札11→8

 

「弾丸獣 ホーミングホーク」 コスト5 エネミー  パワー7000 打点1

 

チユリ「「スナイプニル」の能力、「ブロクタス」と相手の手札をセメタリーに。」

 

「ブロクタス」がセメタリーに送られる。

 

隼人 手札9→8

 

チユリ「「ホーミングホーク」の能力、相手エネミー1体を破壊。」

 

2体の「ホーミングホーク」が2体の「ブレイズラプター」に突撃し、破壊する。

 

隼人「嘘...だろ...!?」

 

チユリ「どうするのかしら?」

 

隼人「...ターン、エンド...!」

 

チユリ 手札8→9 E0/6→7/7

 

チユリ「「ガレンジ」の能力。」

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) 《装填》2→3

 

チユリ「そして、もう1つの能力で《装填》されている「ディメンジョナルショット」を発動。」

 

チユリはライフルを上に向けるとライフルが変形し、ガトリングとなる。

 

チユリ(「穿眼銃接・ガレンジ」) 《装填》3→2

 

するとガトリングが高速回転し、無数の弾が放たれ、放たれた弾が2体の「アンガル」を破壊する。

 

チユリ「いくわよ。」

 

ガレンジ『承知致しました。』

 

アンドロメディウス「いくぜ!」

 

チユリはブーツから留め具を出現させ、足元を固定し、「ガレンジ」の鉤爪のアームが真後ろで地面に突き刺し、固定するとチユリはガトリングをライフルに戻し、ライフルにエネルギーをチャージし始めると「アンドロメディウス」もライフルを隼人に向ける。

 

隼人「...っ!」

 

そして、チユリは最大出力の一撃を放ち、「アンドロメディウス」もライフルから弾を発射し、隼人のライフを撃ち抜く。

 

隼人「ぐわぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 

隼人 ライフ4→2→0




シヤVS隼人にしようとしたら戦術が思った以上に噛み合わなくて急遽チユリVS隼人に書き換えました。

岸辺元信さん、オリジナルカードありがとうございます。

オリジナルカード
・「怒の魔極 アゲゾロル」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。