シンヤ「俺のターン開始時、エクストラエリアの「焔武魂 ヤマトソウル」の能力、自分のセメタリーにカードが20枚以上あるなら、このエネミーはエクストラエリアからフィールドに出てくる。」
するとシンヤのフィールドに渦が発生し、そこから青い炎を纏う青紫の装甲の巨大な戦士が現れる。
「焔武魂 ヤマトソウル」 コスト7 エクストラ・エネミー 赤・青・紫 パワー12000 打点2
シンヤ「「ヤマトソウル」の能力でセメタリーのエネミーを2枚手札に加える。」
シンヤ 手札1→3
シンヤ「ドロー。」
シンヤ 手札3→4 E4/10→11/11 オウカ E0/9→0/10
シンヤ「「ウスラ-3」の「デネペイト」。」
シンヤのフィールドの黒い忍びが破壊される。
シンヤ「コストを減らし、「真常皇帝 マゥルスギザン」を召喚!」
シンヤ 手札4→3→2 E11/11→6/11
すると空が暗雲に包まれ、紫の雷が降り注ぐ、その中で大きな雷がシンヤのフィールドに落ち、その中から巨大な単眼を中心に様々な部品で構成された装甲とその周りを巨大な右腕と丸鋸を装備した巨大な左腕、4つの単眼型のビットが浮いていた。
「帝」カードの一角「常闇の帝 マルタスギラン」と「真実の断罪 トゥルーザー」が混ざり合ったディストラクターの最後の「皇帝」。その名は「真常皇帝 マゥルスギザン」。
「真常皇帝 マゥルスギザン」 コスト8 エネミー 黒・赤・黄 パワー15000 打点3
イクス「もしやアレは、「マルタスギラン」の...。」
シンヤ「「Wライフオーラ」。」
「マゥルスギザン」の身体が他の「皇帝」同様、妖しく輝く。
シンヤ「「マゥルスギザン」の能力、カードを4枚まで引く。」
リオリ「させない、「ソロヌ・ウェムジー」の能力、各ターンに一度、相手が登場時能力を持つエネミーを召喚した時、そのエネミーをデッキの下に送る。」
「ソロヌ・ウェムジー」が弓矢を「マゥルスギザン」に向け、矢を放つ。
シンヤ「「マゥルスギザン」は相手のカードの能力を受けない。」
「マゥルスギザン」は単眼型のビットで矢を撃ち消す。
シンヤ 手札2→6
シンヤ「そして、相手のエネミーを2体破壊する。」
リオリ「無駄だ、「オブリオン・クエスティ」の能力で私の「邪華」・エネミーは選ぶ事が出来ない。」
シンヤ「関係無い。」
リオリ「...?」
よく見ると「マゥルスギザン」の様子がおかしい。
シンヤ「自分のエネミーが3体以下で尚且つ相手より少ない場合、相手のエネミー全てを破壊できる!」
リオリ「...っ!?」
シンヤ「やれっ!「マゥルスギザン」!」
すると「マゥルスギザン」の瞳の前にエネルギーが収束され、それをリオリのフィールドのエネミー達に向けて放つ。それにより、小型エネミー達は倒したが
ジアース・クエスティ・ウェムジー・ミラクリア「させないっ!/させません...!」
「カヅラーナ・マグラーヌ」の前にジアース達が割り込み、バリアを展開する。しかし、
カヅラーナ達「「「「「キャァァァァァァァッ!!」」」」」
「マゥルスギザン」の方が威力が高く、バリア諸共「カヅラーナ・マグラーヌ」達を破壊する。
ジンタ「一瞬で...!」
ザクヤ「「皇帝」の名は伊達では無いということか。」
リオリ「...「オブリオン・クエスティ」が破壊された時、2つの破壊時能力が発動。A:「相手のエネミー全てを破壊する」。B:「次のターン開始時、相手のエナは3つまでしか回復しない」。C:「自分の手札からコスト9以下のスペルを1枚、ノーコストで使用する」。D:「相手の手札を見て、その中から2枚を捨てさせる」。Dを選ぶ。」
シンヤとオウカの手札が公開される。
シンヤの手札
「円卓の騎龍 ガウェインヴェルデ」 コスト8 ダブル・クロス・エネミー 青・紫・黒 パワー18000 打点2
「天啓の防陣」 コスト3 アクセルスペル 白
オウカの手札
「炎剛獣 フレアコング」 コスト5 エネミー 赤・緑 パワー5000 打点1
「風炎騎士 フレンディア」 コスト4 エネミー 赤・緑 パワー4000 打点2
「烈火防護壁」 コスト6 アクセルスペル 赤
「絆繋ぐ飛竜」 コスト4 エネミー 黄・白 パワー5000 打点0
シンヤは残りの手札2枚を、オウカは「烈火防護壁」と「絆繋ぐ飛竜」を捨てられた。
シンヤ 手札2→0
オウカ 手札4→2
リオリ「そして、自分のエネミー全てを破壊。」
しかし、リオリのフィールドにエネミーはいない為、デメリットは無し。
リオリ「「ソロヌ・ウェムジー」が破壊された時、手札を全て捨てる。」
リオリ 手札4→0
リオリ「フッ...。」
シンヤ「...?」
手札を捨てたリオリの様子にシンヤは疑問を持つ。
リオリ「「フォル・ミラクリア」が破壊された時、デッキから30枚をセメタリーに送る。」
リオリ デッキ35→5
オウカ「凄ぇ!一気に形勢逆転だ!」
シンヤ「...。」
オウカ「シンヤ...?」
リオリ「「クラッシュ・ジアース」が破壊された時、セメタリーからコスト9以下のエネミーを5体までノーコストで召喚出来る。」
オウカ達「...っ!?」
シンヤ「まだそんな手段があったのか...。」
すると赤、青、緑、黄、紫の魔法陣が出現し、その中からそれぞれ「クラッシュ・ジアース」、「オブリオン・クエスティ」、「ソロヌ・ウェムジー」、「フォル・ミラクリア」、そして「カヅラーナ・マグラーヌ」が再び現れる。
リオリ「但しその代わり、私は次の自分のターンの終わりまでドロー、エネミーの召喚、スペルの使用が出来なくなる。」
オウカ「ならチャンスか...?」
リオリ「「カヅラーナ・マグラーヌ」の破壊時能力!セメタリーからコスト9以下のエネミー1体をフィールドに出せる!」
オウカ「!また何か来るのか!?」
すると空が赤黒い雲で覆われる。
リオリ「開花せし美しき邪華、この世の全ての
カヅラーナ「っ!あ、がっ...!?」
すると「カヅラーナ・マグラーヌ」が突如苦しみ始める。
マレス「!どうしたっ!?」
周りの花々や食虫植物が茎や蔦を「カヅラーネ・マグラーヌ」を覆う様に伸び、そのまま螺旋状に隙間無くまるで大樹の様な姿となる。
オウカ「何だよこれ...!?」
すると大樹の至る所で邪華が次々と開花していく。
リオリ「今こそ目覚めよ!「邪華に侵されし魔女 カヅラーナ・ドグラティオ」!!」
やがて邪華の大樹であり、その光景はまるで狂った大樹の様な姿だった。
『...。』
「邪華に侵されし魔女 カヅラーナ・ドグラティオ」 コスト9 エネミー 赤・紫・黒 パワー99999 打点3
シンヤ「...。」
オウカ「...!?」
リオリ「さぁ、終わらせようか、このファイトを...。」
岸辺元信さん、オリジナルカードありがとうございます。それとすいません、「カヅラーナ・マグラーヌ」の破壊時をノーコスト召喚ではなく、フィールドに出せる能力に変更してしまいました。
オリジナルカード
・「邪華に侵されし魔女 カヅラーナ・ドグラティオ」