シンヤside.
カナメとイナからグリーディアンの幹部のリオリが目を覚ましたと聞いたので医務室に向かう。
医務室
医務室前に着いた俺は扉を開ける。
シンヤ「カナメ、イナ、来たぞ。」
カナメ「あ、シンヤ。」
イナ「来たみたいだね〜。」
リオリ「?君は...?」
部屋に入るとカナメとイナと「ゼクトロス」、ベッドで身体を起こしているリオリがいた。イナはリオリに飴をあげている。
ゼクトロス『彼がシンヤだ。』
リオリ「そうか...。」
するとリオリは俺に頭を下げてきた。
リオリ「謝罪と感謝をしたい。君や彼らに迷惑を掛けた事、そして、グリーディアンからの洗脳を解いてくれた事を。」
シンヤ「気にするな。元々洗脳されてるなんて知らなかったし、情報を集める為に連れて来たからな。」
リオリ「それでもだ。」
シンヤ「分かった...所で1つ気になったんだが。」
リオリ「...?」
シンヤ「
さっきからリオリのベッドの横でシスターみたいな4人の少女がひょっこりと顔を出しているんだが?
リオリ「あぁ、私が洗脳教育される前から持っていたカードの精霊だ。紹介しよう、まずは「ヒヨ」。」
「は、初めまして!」
「ヒヨ」と呼ばれたのは水色の髪の少女だ。何かデカい荷物持ってんな。
リオリ「「ミーシャ」。」
「ん...よろしく。」
「ミーシャ」と呼ばれたのは黒髪の少女だ。目が少し死んでる様に見えるが?
リオリ「姫こと「アッコ」だ。」
「りっちゃんを助けてくれてありがとう。」
「アッコ」と呼ばれたのは薄紫の髪の少女だ。手に持ってるのは...何かの仮面?
リオリ「そして「アーシャ」だ。」
「姉さんを救ってくれた事、礼を言わせてもらう。」
「アーシャ」と呼ばれたのは白髪の少女だ。腰から翼が生えてないか?
リオリ「グリーディアンに洗脳されてから見掛けてなかったがどうやら気に掛けて近くで見守っていてくれたらしい。」
アーシャ「とは言え何も出来なかったがな...。」
リオリ「無理もない、相手は「七欲神」を持っているんだ、迂闊に近付けばお前達も操られていた可能性もある。」
カナメ「まぁ、その問題は既に完結してるから、それでこれからどうするんだい?」
リオリ達「...?」
カナメ「記憶を読み取って調べたんだけど君の親は既に故人だから戸籍が無いんだろう?」
リオリ「まぁ、そうだな。最悪エネミー・ドライブ関連の依頼を受けようと思っているのだが...。」
シンヤ「それだとまたグリーディアンがやって来そうだと思うぞ。」
リオリ「む、それもそうか...。」
イナ「シンヤ、まだ部屋って余ってるよね?」
シンヤ「ん?あぁ、残ってるぞ。」
イナ「ならリオリちゃん達を住まわせてあげられないかな〜?」
ミーシャ「流石にそこまでお世話になる訳には...。」
シンヤ「いいぞ?」
ヒヨ「即答ですか!?」
アッコ「でもありがとう。」
シンヤ「構わん。」