ついに始まった主人公との対決!現在はオウカの先行2ターン目。
オウカ 手札7 ライフ7 フィールド 「烈火獣 ファイザー」
オウカは「烈火獣 ファイザー」を召喚、その能力で1ドローし、ターンエンドしたが、先に動いたのはシンヤだ。
シンヤ 手札6 ライフ7 フィールド なし
シンヤ 手札6→7
シンヤ「来たか。」
『勿論でしょ?』
シンヤが引いたのは「遊楽の七欲神 プレディアス」だ。
オウカ「まさか七欲神を引いたのか...?」
リョウカ「オウカ!七欲神が出る前に勝負を決めなさいっ!」
オウカ「あぁ!それにどんな七欲神が出てこようとも、俺の「バーンライズ」と「レイジグルード」で倒してやるぜっ!」
シンヤ「(「レイジグルード」なら兎も角、「バーンライズドラゴン」の事バラしてるじゃねぇかよ。)」
シンヤはオウカが自分から切り札をバラしてる事に呆れていた。
シンヤ「生憎だが、七欲神が出る前に倒す事は不可能だ。」
リョウカ「はぁ?何言ってんのよ!「レイジグルード」が厄介って言ってたけど、それならその分コストが重いに決まってるでしょ!」
シンヤ「「厄介=高コスト」だと誰が言った?」
オウカ「は?」
シンヤは「プレディアス」のカードを指で挟む。すると「プレディアス」のカードは禍々しいオーラを纏う。
シンヤ「愚かなる者見下ろし
シンヤ 手札7→6
カードがフィールドに降りると巨大な魔法陣が1つとその周りに小さい魔法陣が15個形成され、小さい魔法陣から石柱のようなものが出現し、15本の石柱の先端から紫色の電撃が中央に集まるように集中し、真下の巨大な魔法陣に落ちる。すると魔法陣の中が渦のようになり、中から禍々しく巨大な浮遊する手甲が8つ出現し、その後に続いて黒いドレスを身に纏う、桃色のツインテールの少女が腰に両手を当て、笑みを浮かべながら魔法陣から上昇する。
プレディアス「見せてあげる!ボクの力!」
「遊楽の七欲神 プレディアス」 コスト2 黄・黒 パワー60000 打点4
オウカ達「...!?」
オウカ達は驚愕した。それも当然だ、目の前に現れたエネミーは単体でパワー60000と打点4というエネミー・ドライブにおいて破格のステータスなのだから。それに比例してコストが2というカードパワーがおかし過ぎるのだ。
ヨウラ「コスト2でパワー60000だと!?」
アリア「それに、打点が4も...!?」
すると次の瞬間、15本の石柱から紫の電撃が「プレディアス」を囲うように集まり、弾けると、「プレディアス」は紫の結界のようなものに閉じ込められ、浮遊していた8つの手甲は地に落ちる。
オウカ「な、何だ?」
プレディアス「あ〜あ、せっかくボクの力を見せれると思ったのに...。」
『(オウカ)。』
オウカ「!(「レイジグルード」?)」
レイジグルード『(「プレディアス」は確かに厄介だが弱点はある。それはスロースターターだ。)』
オウカ「(どういう事だ?)」
レイジグルード『(奴は破格の力を持つがその代わり、召喚されてから暫くは動く事が出来ないデメリットがある。)』
オウカ「(動く事が出来ない?)」
シンヤ「「プレディアス」の能力、召喚された時、デッキの上からカードを15枚、自身の下に重ね《欲縛》する。」
シンヤのデッキの上から15枚が「プレディアス」を封じ込めている15本の石柱に取り込まれる。
「遊楽の七欲神 プレディアス」 《欲縛》0→15
シンヤ「《欲縛》しているカードがある限り、「プレディアス」は攻撃も防御も出来ない。」
リョウカ「何よ、それなら問題ないじゃない。」
シンヤ「ターンエンド。」
プレディアス「邪魔!」
すると「プレディアス」が手に力を込めると石柱の1本が砕ける。
オウカ達「...!?」
シンヤ「「プレディアス」の能力、互いのターン終了時、自身の下のカードをセメタリーに置き、カードを1枚引く。」
「遊楽の七欲神 プレディアス」 《欲縛》15→14
シンヤ 手札6→7
ヨウラ「残り14枚...互いのターン終了時に減っていくとなると...7ターン後の
オウカ「俺のターンだ!」
オウカ 手札6→7
オウカ「自分のフィールドに赤のエネミーがいる事で「炎剛獣 フレアコング」を3コストで召喚!」
オウカ 手札7→6
「炎剛獣 フレアコング」 コスト5 エネミー 赤・緑 パワー5000 打点1
オウカ「「フレアコング」の能力!手札からコスト4以下の赤もしくは緑のエネミーをノーコストで召喚できる!「
オウカ 手札6→5
「
オウカ「「スファラー」の能力で、1枚引いて、
オウカ 手札5→6 E0/3→0/4
オウカ「「ファイザー」で攻撃だ!」
シンヤ「ライフだ。」
シンヤ ライフ7→6
オウカ「ターンエンドだ!(「フレアコング」は赤と緑のカードのコストを2下げる効果がある、それに万が一攻撃されても「スファラー」で守って、次の俺のターンで一気に追い詰める!)」
シンヤ「ターンエンド時、「プレディアス」の能力、《欲縛》のカードをセメタリーに置き、ドロー。」
「遊楽の七欲神 プレディアス」 《欲縛》14→13
シンヤ 手札7→8
シンヤ「そして俺のターンだ。」
シンヤ 手札8→9 E0/2→3/3
シンヤ「早速試してみるか。」
オウカ「...?」
シンヤ「「七欲神」カードにはそれらをサポートする「眷属」がいる。お前の「レイジグルード」なら「怒愚の眷属」といったようにな。」
オウカ「何が言いたいんだ...?」
シンヤ「要するに「プレディアス」の眷属「遊楽の眷属」の能力は「プレディアス」の《欲縛》を早める事が可能だ。」
オウカ「???」
リョウカ「つまりパワー60000の化け物が予想より早く動くって事でしょうが!!」
オウカ「はぁ!?」
シンヤ「「遊楽の眷属 ドルティオーネ」召喚。」
「ワタシを呼んだぁ〜?」
シンヤ 手札9→8 E3/3→0/3
「プレディアス」の魔法陣からカラフルな爆弾を片手ずつ持った少女が笑みを浮かべながらクルクルと現れる。
「遊楽の眷属 ドルティオーネ」 コスト3 エネミー 黄・黒 パワー4000 打点1
シンヤ「「ドルティオーネ」の能力、自分の
オウカ「「ドルティオーネ」以外のフィールドのカード...?」
オウカはシンヤのフィールドを見る。
オウカ「それだと「プレディアス」が手札に戻るぞ!」
シンヤのフィールドの
エネミーは、
プレディアス「フフフ...。」
シンヤ「何を言っている?」
オウカ「は?」
シンヤ「あるじゃないか。」
シンヤはそう言いながら「プレディアス」の
シンヤ「
オウカ達「...!?」
シンヤ 手札8→9
オウカ「な、どういう事だよ!?だって、フィールドの他の
シンヤ「俺は一言もフィールドの
オウカ「...?」
シンヤ「「ドルティオーネ」の能力は他の
オウカ「...!?」
ドルティオーネ「壊れちゃえ〜!」
「ドルティオーネ」は手に持った爆弾を石柱の1本に投げ、爆発させると石柱は爆砕される。
「遊楽の七欲神 プレディアス」 《欲縛》13→12
アリア「!「プレディアス」に重なってるカードが...!」
シンヤ「「ドルティオーネ」の能力にはまだ続きがある、この能力で加えたカードを公開し、それが黄または黒のカードであれば、自身と相手のエネミー1体を破壊する。」
オウカ「何っ!?」
シンヤ「俺が加えたカードは...。」
シンヤはカードを公開する。
「遊楽の眷属 パルカトラ」 コスト4 エネミー 黄・黒 パワー6000 打点1
シンヤ「「遊楽の眷属 パルカトラ」。よって、「ドルティオーネ」と「フレアコング」を破壊。」
「ドルティオーネ」がアクロバティックな動きで「フレアコング」に向かっていき、「フレアコング」は炎を纏わせた剛腕を振るうが「ドルティオーネ」はジャンプしてスレスレでかわし、「フレアコング」の背中にしがみつくと、かわした際に置いた無数の爆弾を起爆し、共に破壊される。
オウカ「「フレアコング」が...!」
シンヤ「この時、「プレディアス」の能力が発動。」
オウカ「「プレディアス」の能力?」
シンヤ「「プレディアス」の《欲縛》カードをセメタリーに置く能力は、他のエネミーがフィールドを離れた時にも発動する。」
リョウカ「!それって!?」
シンヤ「「ドルティオーネ」と「フレアコング」の2体が破壊された事で《欲縛》カード2枚はセメタリーに置かれ、2枚ドロー。」
「遊楽の七欲神 プレディアス」 《欲縛》12→11→10
シンヤ 手札9→10→11
シンヤ「ターンエンド。」
「遊楽の七欲神 プレディアス」 《欲縛》10→9
シンヤ 手札11→12
アリア「手札があんなにたくさん...!」
リョウカ「それに《欲縛》カードがもう9枚まで減ってる...!」
ヨウラ「だが初期手札5枚と「プレディアス」の召喚時の15枚、《欲縛》カードを置く際のドローで最低でも35枚はデッキが削られるぞ?」
シンヤ「確かにそうだ。だがエネミー・ドライブにおいてデッキ枚数は40〜60まで組み込むことが可能だ。」
オウカ「!って事は!?」
シンヤ「俺のデッキは60枚デッキだ。」
ヨウラ「デッキアウトによる敗北は見込めないって事か...。」
シンヤ「さぁ、お前のターンだ。」