ボルテクス界に投げ出された人修羅少女が、千晶様と一緒に創世を目指す話   作:XX(旧山川海のすけ)

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第17話 これからのこと

 食事を終えて、代々木公園を目指す。

 代々木公園に妖精の森があり、その近くに渋谷の街があるので。

 

 しかし……

 

 食事をどうしよう。

 

 私のじゃ無くて、千晶のね。

 私はピクシー曰く、マガツヒを食べていたら飲まず食わずで生きていけるみたいだけど。

 

 千晶はそうじゃないし。

 

 コンビニから回収できるインスタント食品の量には限りがある。

 そしてそれでは栄養が偏る。

 

 ……創世以前の問題だよ。

 どうしようかなぁ……?

 

「ねえピクシーさん」

 

「何かな?」

 

 代々木公園を目指して歩きながら、私はピクシーに相談した。

 

「水と食糧を確保したいんだけど、何か方法無いかな? 私は兎も角、千晶が……」

 

「んーと……」

 

 私の隣を飛びながらピクシーは思案してくれて

 

 人差し指を立てて提案。

 

「水は、邪教の館で精霊アクアンズを作って仲魔にしたら多分解決するよ」

 

「邪教の館? アクアンズ?」

 

 なんかまた分からん単語が出た。

 

「邪教の館は悪魔同士を合体させて別の悪魔を作るための施設だよー」

 

 ……合体って。

 

 私はゲ〇ターとかアクエ〇オンだとかを想像した。

 合体……?

 

 うん、まぁいいや。

 今は。

 

「それはどこにあるの?」

 

「街になってるところには大体あるね」

 

 ……そーなのか。

 だったら渋谷に着いたら探してみようかな。

 

「ではアクアンズって?」

 

 話を横で聞いてくれてた千晶がそっちを質問。

 ピクシーは

 

「アクアンズは水の精霊だねぇ」

 

 なるほど……

 清い水が取れそうだよね。

 

 ちなみに、妖魔か鬼女か、龍王の同種族合体で出来るらしい。

 そっすか……

 

 その話をされたとき。

 千晶は手帳に内容を書き込んでいた。

 

 うん……私も手帳あったら書き留めておきたい情報ではあるかな。

 つーか、さっきのコンビニで私も物資を確保しておけば良かった。

 

 ちょっとしたノートとボールペンくらいは確保できたのに。

 

 

 

 そしてだいぶ歩いて。

 森のような場所に辿り着いた。

 

 ……ここ、ボルテクス界での代々木公園か……

 

 ピクシーの話で知ってはいたけど。

 代々木公園は森になってて。

 

 ここは代々木の森とでもいうべき場所だった。

 

 私は木の種類にあまり詳しくないけど……

 あまり突飛な木は生えていない気がする。

 

 そこで

 

「帰って来たー!!」

 

 クルクル宙返りして大喜びするピクシー。

 

 私も嬉しい。

 新宿衛生病院の中で出会って、一緒にフォルネウスを倒して。

 

 ここまで一緒にやってきて。

 

 こうして目的を果たした。

 

「良かったね。助かったよ」

 

「同じく。ものすごく助かったわ。ありがとう」

 

 私たち2人はピクシーに頭を下げる。

 彼女には本当に世話になりまくったし。

 

 平伏してもいいくらい。

 

 そしたら

 

「ねぇ」

 

 ピクシーがニコニコしながら

 

「私、あなたたちに興味を持っちゃったぁ。……正式に契約しない?」

 

 そんなことを言って来たんだ……




ピクシーを仲魔に?

本作を読んでいただき感謝です。
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これまで真1、真3、デビルサバイバー、ペルソナの二次創作を書いてきましたが、他にあると良いメガテン系二次は何ですか?(ちなみに次は真2で書く予定です)

  • 真・女神転生if
  • 真・女神転生NINE
  • 偽典・女神転生
  • デビルサマナーシリーズ
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