ギフテッドの箱庭   作:OK男爵

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初投稿です。暖か〜い目で、見てくだせぇ。
あとA-B「○○○○」みたいな感じのタイトル構成なんですけど A→章 B→話 ○○○○→サブタイって感じで


0章 ~the story before the story
0-1 「Beginning」


19XX年 ニホン民主国

その国は、海を跨いだグランセリア共和国と戦争をしていた。

これは、そんな時代に生きる、少年少女のちょっとした物語である

 

~ ~ ~

 

生まれた時から、私に「希望」なんてものはひとつもなかった。

この世に生を受けてまもなく、親は不仲で離縁 戦争の最中で安定した職もなかった当時に、親に私なんかを養うだけの財力はなく、私が捨てられるのも明らかだった。

 

その後、私はよく分からない所へと連れられた。

なんでも、戦争に勝つために「人間兵器」とやらを作りたいらしい。

その日から、私の苦痛と絶望にまみれた日々は始まった。

寝て、実験を受けて、お腹を開かれて、苦しくて、辛くて、どうしようもなくなって、また、寝て、また実験で、いたくなって、辛くて、いたくてくるしくてしんどくてなにもなくてもういやで

 

 

 

そんな地獄のような繰り返しに私の生きる意志は完全に奪われてしまった。

あぁ、神様がいるのならぜひ教えて欲しい

私はなぜ生まれてきてしまったのだろうか?

 

~ ~ ~

 

 

「……レナ」

私はどこで道を間違えてしまったのだろうか?

初めは、夫を奪った憎き戦争を終わらせることができるなら何でもするつもりだった。 そのためなら子供を犠牲にすることさえ出来ると思っていた。

 

でもそんな脆い覚悟など一瞬で崩れ去ってしまった

 

……だって見てられない!おかしい!私は、こんなことがしたかったわけじゃない!

、なんて言う資格なんて私には無いのはわかってる。

 

私の監査担当の平宮 レナは連れてこられた子供たちのうち、唯一の人間兵器成功者である「ギフテッド 001」である。

彼女は毎日死んだ方がマシとすら思える実験に付き合わされ、生きる意味すら見失ってしまっている

でも、そんな彼女に私は何もしてあげられない、助けてあげられない、救ってあげられない!

レナの助けを乞うような眼差しが、痛い 苦しい……

ああ、私は、本当に 無力だ

 

 

ーーー 君には、たくさんの人を救ってあげて欲しい。それが夫として君に頼むもの、 「約束」だ ーーー

 

 

………私は何をしている? 私はレナを犠牲にしてまで、夫の仇を打ちたかったのか?レナの未来の上に成り立っている平和の中で笑っていたいのか?

 

 

……違う!私は、私はただ……!

 

 

~ ~ ~

 

 

なんで

「今なら、ここから逃げ出せるわ」

なんで

「外の世界には優しい人がいっぱいいる。きっとあなたも助けてもらえるわ!」

なんでなんで

「だから、早く逃「ようやく殺せたぞクソが!ここまでしてくれやがって!計画もめちゃくちゃだ!」

なんで、どうして

「あのガキはどこへ行った!!あいつだけは何としても逃がすな!」

「どこに隠れた!?やつの力かもしれない!探せ!」

やだ、やだ、こわい、くらい、いやだ、にげなきゃ、にげなきゃにげなきゃにげなきゃにげなきゃにげなきゃニゲナキャニゲナキャ!

 

 

 

 

 

 

 

 

もう何日走っただろうか

なんで 生きたいわけじゃなかった どうし「あり?こんな雨の中人ぉ?」て助けたの?いやだ いたいよ くるしいよ つらいよ ありがとう くら「おーい」いよいやだよどうせにげれないだ「だいじょーぶー?」れもたすけてくれないだれもみてくれないだれもすくってくれないいやだもういやだれかだれ「ねーえー」かだれか だれか

 

 

たす………け……て……

 

 

 

 

 

 

「……大丈夫じゃあ、なさそうだね」

 

 




文章に稚拙なところが多々あると思うので、そういう所はアドバイスください!オナシャス!
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