ハイシンテイシ   作:雛塚 とろり*

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第4章"配信停止"終幕

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

*モノがみ

オマエたちぃお見事でしたねェ♡

そう!社を殺したのは、、"椎名さん"と

"アルスさん"だったのでした〜っ♡♡♡

 

いやァいやァいやァ♡こんな形になるとはァ

椎名さんもアルスさんも不用意だったわねェ♡

 

というかァ "何もかも杜撰"だったわよォ♡♡

 

 

*椎名唯華

うちはぁ築さぁんの為を思ってぇ

 

 

*アルス・アルマル

アルスはー アルスはー、、 アルスはー、、、

 

 

*セバスチャン・ピヨードル

ワタシ達の方としましては、、

今回の企画は驚きの事ばかりで、、

 

なんだか、、見ていて焦りましたっピ

 

 

*雛塚とろり*

こんな形、、??見ていて焦った、、??

 

 

*魔界ノりりむ

2人はー こんかいのはんにんにー

ならずにすんだのかー もしかしてー

 

 

*イブラヒム

2人は揉み合った末に操作盤に触れて

それがたまたま同じタイミングだった。とか?

 

 

*フレン・E・ルスタリオ

どんな理由があったとしても許せません、、

それに、、2人は、、社さんを、、社さんを、、

 

 

*不破湊

"助けること"も出来たんじゃないっすか?

 

 

*ニュイ・ソシエール 

2人も良くない事をしたと思うけれど、、

社の奴も良くない事をやらかしたんだよなぁ

 

 

*葛葉

あー、、どうしちまったんっすかー、、

何がー、、どうなっちゃってるんすかー、、

 

 

*モノがみ

う〜ン♡ オマエたちぃ

そうよねェ 興味津々よねェ♡

 

社が何を思って行動したのかはァ

アタシからは教えてアゲられないけどォ♡

 

2人が何をやらかしたのか?くらいはァ

2人の口から説明してア・ゲ・て?♡♡

 

 

*椎名唯華

うちはぁ うちはぁ 築さぁんのためにぃ

築さぁんをぉ "ラクにさせてあげる"ためにぃ

 

築さぁんのためにぃ うち自らの手でぇ

ちゃんとぉ "終わらせてあげたかった"んですぅ

 

 

*アルス・アルマル

アルスはー 社さんを助けたかったんですー

椎名さんはー 社さんの考えを汲んでー それでー

 

それならー "自分の手で終わらせたい"とー

アルスはー そんなことー 止めたかったですー

 

 

熱に浮かされた様に語る椎名さんを横目に

アルスさんは軽蔑の目を向けながら告白します。

 

 

*雛塚とろり*

どうして、、こんな、、ことに、、

 

 

*魔界ノりりむ

これがー "きょうざめ"ってことかー

 

 

*イブラヒム

それが違和感の正体だったってワケだねぇ

 

 

*不破湊

結果は殺人っすよね?いやぁよかったなぁ

無事にクロを当てられて助かったっすねぇ

 

 

*ニュイ・ソシエール 

あたしは今は不破が1番コワいと思うよ、、

 

 

*葛葉

まー、、それぞれの行動がー、、

今回の事件をー、、ややこしくしたっすかー、、

 

 

*フレン・E・ルスタリオ

・・・。もう、、終わりにしましょうよ、、

 

 

*アルス・アルマル

フレンさんー 本当にごめんなさいー

アルスにはー どうにもできませんでしたー

 

 

*椎名唯華

築さぁん ごめんなさぁい うちはぁ うちはぁ

 

 

*モノがみ

さてェ お涙頂戴はいいかしらァ

つまらない話はもう終わりよォ

 

さ・て・と?♡そろそろォ

茶番も終わりでいいかしらねェ?

 

今回の"クロ"であるゥ

"アルスさん"と"椎名さん"の為にぃ♡♡

 

スペシャルでドッキドキな

"停止処分"を用意したよォ♡♡♡♡

 

その身と命を持って、、

"アカウントBAN"する覚悟は

いいかしらねェ、、アルスさん?椎名さん?

 

 

*アルス・アルマル

アルスはー 社さんを助けたかったー

社さんにー 合わせる顔がありませんー

 

 

*椎名唯華

築さぁん うちはぁ 築さぁんが死ぬならぁ

その瞬間はぁ うちの手で終わらせたかったぁ

 

うちはぁ うちのやりたい事をしただけなんやぁ

 

 

*モノがみ

ではではではァ 行きますかァ♡

 

椎名さんとアルスさんへ向けた

最初で最後の、、"ハイシンテイシ"♡♡

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

椎名 唯華さんと

アルス・アルマルさんが

クロとして選定されました。

 

ハイシン テイシ ショブンを

これより執行させて頂きます。

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

ーーーGAME OVERーーー

 

 

"椎名 唯華さん"

"アルス・アルマル"さん

ハイシン テイシ ショブン

 

 

椎名さんは会議室の出口へ駆け出す

アルスさんはフレンさんへ謝罪を伝える

そこへ拘束具が迫り2人を捕え去りました、、

 

2人が放り出されたのは

辺りが真っ暗な森の中で目の前には

いかにも怪しげな館が2人を待ち構えます、、

 

 

- 注文の多い魔女の館 -

 

 

その館の前には手紙が落ちており

その手紙を2人は拾い上げ読みました、、

 

 

"遊びに行くのは構わないが

あまり森の奥には近づかず

なるべく早く帰ってくるように"

 

 

手紙を読んで考えた末に2人は

あえて"館の中への探索"を試み

2人はその中へと足を進めて行きます、、

 

早速2人が中へ進むと館の中には

多くの扉が2人の行き先を惑わせます、、

 

2人が探索を進めようと館の中を

見渡していた時に中央の扉の上に

血液の様な深紅の液体で文字が書かれ

2人は目を凝らしてその文字を読みます、、

 

 

"当館は注文の多い、、、館で

そちら、、ご承知いただき

その上で、、お進み下さい''

 

 

2人は恐る恐る扉を開き

奥へと足を進めました、、

 

すると、、次の部屋には、、

 

なんと豪勢な食事が用意されており

近くの立て札には赤い文字で

 

 

"こちらをどうぞ

お召し上がりください

毒の類は入ってません"

 

 

2人は食事を済ませお腹を満たし

落ち着きます、、そして次へと進みました、、

 

すると、、次の部屋には、、

 

なんと温泉の更衣室の様な部屋で

着替えをするための籠が用意されており

また近くにある立て札には赤い文字で、、

 

 

"この先に温泉があります

こちらでどうぞ準備頂き

別々にはなりますけど

温泉の方へ進んで下さい"

 

 

2人は渋々着替えを済ませバスタオルを羽織り

そこから別々の道で温泉の部屋へ進みました、、

 

 

・アルス・アルマル Side.

 

 

アルスさんは温泉から上って

その先に用意されていた自分の服へ着替え

次の扉を開きその先へと足を進めました、、

 

すると、、次の部屋には、、

 

世にも恐ろしい風貌の姿をした少女がおり

彼女は寂しい影を背負い静かに本を捲ります、、

 

アルスさんが戻ろうにも扉は開きません

代わりに、、再び近くの立て札には赤い文字、、

 

 

"彼女は独りぼっちの、、、

どうか、、、女と友達に、、"

 

 

アルスさんは立て札を読み改めて

部屋の少女を見て彼女へ話かける事に、、

 

 

"アナタ、、誰かしら、、

何をしに何処から来たの''

 

 

アルスさんは少女へ会話をし

仲良くなりたいことを伝えます、、

 

 

"アナタ、、本当に、、??

嬉しい、、初めてなの、、''

 

 

アルスさんは安堵し息を吐く

怖い事なんて何も無いんだ。と

アルスさんは信用しきっていました、、

 

 

"ところで、、アナタ、、そうね、、

友人の、、アナタに、、ワタシ、、頼みがある、、''

 

 

アルスさんは笑顔で少女の話に耳を傾けます、、

 

 

''ワタシ、、病気なの、、だから、、

もう長く無いの、、でも、、でもね、、

もう1度だけ、、最期に、、世界を見たいの''

 

 

アルスさんは驚きながら少女の話を聞きます、、

 

 

''ワタシね、、薬を作れるの、、色んな薬、、

持ってるのよ、、そう、、例えば、、お互いを、、

1日だけ、、入れ替える薬、、とか、、ね、、

ねぇ、、アナタは、、ワタシの、、友人なのよね、、

ワタシの、、頼みを聞いて、、くれる、、??

 

 

アルスさんは少女の話に頷いてしまい

その少女と共に怪しげな薬を飲み干した、、

 

 

・椎名 唯華 Side.

 

 

椎名さんも温泉から上り

その先に用意された白い綺麗な浴衣へと着替え

そして次の扉を開きその先へと足を進めました、、

 

すると、、次の部屋には、、

 

とても元気そうなアルスさんと

部屋の中に倒れ伏した少女がいました、、

 

アルスさんは肩で息をしながら

血に塗れた立て札を手に持ってました

おそらくは立て札を無理に引っこ抜き

不審な女を殴って撃退したのでしょう、、

 

アルスさんの持ってる立て札は

その不審な少女の血で汚れてしまい

もう読む事は出来そうにありません、、

 

2人は扉を開き先へ進む

すると、、次の部屋には、、

 

まるで誰かの部屋の様な大量の

薬棚のある部屋へ2人は辿り着きました、、

 

 

"こちらに館を出る鍵が

仕舞ってありますから

どうぞご自由にお持ち下さい"

 

 

椎名さんとアルスさんは手放しで

大喜びしながら館の鍵を持って出口へ

駆け足で向かって行くことにしました、、

 

こうして2人は無事に怪しげな館を脱出し

安心しホッと息を整えていた時のことでした、、

 

アルスさんは突然ナイフを構え

椎名さんを背後から襲いかかりました、、

 

椎名さんは驚きに目を開き

アルスさんの顔を見つめ返す、、

 

アルスさんの瞳の色が違う、、???

 

そのアルスさんの姿をした何者かは

ゆっくりと椎名さんに語りかけます、、

 

 

"この体は、、もうワタシのモノ、、

この体の、、元々の持ち主なら、、アナタも、、

見たじゃない、、部屋の中で、、ワタシに、、

殴られ、、倒れて死んでいたのを、、ね、、??

 

 

目の前の何者かがわからない事を喋っている、、

 

椎名さんは力を振り絞りながらも

アルスさんの中の何者かを叩き出すため

祓い出すために掴みかかっていきました、、

 

そのアルスさんは容赦無く襲ってきました、、

 

2人の力は同等であり必死に揉み合います、、

 

そして遂に、、

 

椎名さんはアルスさんからナイフを取り上げると

アルスさんの姿をしたその胸へナイフを突き刺す

絶叫しながら息絶えたアルスさんの姿をしていた

何者かの最期を目の前で見届けた椎名さん、、

 

しかし椎名さんも満身創痍で手紙を拾った

最初の場まではなんとか戻って来れましたが、、

 

そこには何やら最初とは違う内容の

書かれた手紙が椎名さんの目に入りました、、

 

 

"この後すぐに、、迎えがやってくる、、

その時は、、すぐに、、に、、げて、、''

 

 

いよいよ椎名さんも限界が近いのか

その場へ膝を付きながら外を目指します、、

 

ぼやけた視界に"見慣れたスーツ"を着て

それらしい格好を真似したモノがみが

その格好に似つかわしくない猟銃を構え

椎名さんのハートを目掛けて撃ち抜きました、、

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

*モノがみ

エクストリィームッッ イイわねェ♡

はァ♡血潮が飛び跳ねる瞬間は素敵よォ♡

 

 

*セバスチャン・ピヨードル

ミナサン祈ってあげてくださいっピ

おふたりのご冥福を、、届きますように、、

 

 

*イブラヒム

また終わったんだねぇ帰ろっか?

 

 

*魔界ノりりむ

きをもんだからなー やすもうかー

 

 

*葛葉

あー、、大事っすもんねー、、

 

 

*不破湊

終わったんなら飯でも食いに行こうっと♪

 

 

*ニュイ・ソシエール 

そんなに簡単に割り切れるもんなの、、??

あたしは結構しんどいんですけど、、ねぇ、、

 

 

*雛塚とろり*

フレンさん、、大丈夫、、ですか、、??

 

 

*フレン・E・ルスタリオ

すみません、、部屋に戻らせてもらいます、、

みなさん、、また明日、、明日のフレンに、、

期待してください、、それじゃあ、、また、、

 

 

残された"7人の僕たち"は疲れた足取りで

全員*プライド・コート*より解散しました。

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

Chapter04 : ホワイト・アンバサダー Clear!!

 

 

*人気ホラーRPG『人間』 Get!!

 

 

とあるゲーム制作会社が手掛けた

"巷で人気のRPGゲームソフト"です

 

このゲームをプレイした人間は

"GAME OVER"で"鬱症状"を引き起こし

"GAME CLEAR"で"精神崩壊"を引き起こし

全てプレイした人間は気が触れてしまいます

 

クリアしたとしても"何も得られない"どころか

プレイ自体が"禁断"の恐ろしいゲームの様です

 

なんせ内容も初見殺しばかりの鬼畜ゲームで

ほぼクリア出来た人間はいないみたいですよ

 

腕に自信のある社畜"脳筋ゲーマー"だとか

ホラー体制のある"霊媒体質JK"さんだとか

RPG好きであろう"魔法使い見習い"さんとか

その辺の方々であったとしたも難しいでしょう

 

これは"クリアさせる気の無いゲーム"ですから

 

・・・、、おっと、、誰か来たみたいですね?

私も今夜は背中に気を付けるとしましょうかね。

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