ハイシンテイシ   作:雛塚 とろり*

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非日常の配信編①

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

ピーンーポーンパーンーポーン♪

 

 

*モノがみ

オマエたちぃ 起きなァ

午前7時 イイ朝ですよォ

 

中央の施設以外の

立ち入り禁止は解除済み

 

自由な配信ライフを

今日もエンジョイして頂戴ねェ

 

 

ピーンーポーンパーンーポーン♪

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

モノがみの耳障りなアラームを聞いて

僕はいつも通りの朝を迎えたのでした。

 

 

*雛塚とろり*

今日は、、*ネスト・スロゥス*を、、

もう1度しっかりと、、調査しますかね、、

 

 

*ネスト・スロゥス*の内部については

"配信者各位の個室"。"売店"。"デリートルーム"。

ここら辺が"主要な施設内部の構造"だと思われます。

 

 

*雛塚とろり*

とりあえず、、"売店"からですかね、、

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

まず最初に僕は"売店"へと足を運びました。

 

 

*雛塚とろり*

最初の頃に、、みんなでここに来たな、、

いまじゃあ、、とても懐かしく感じますね、、

 

 

この"売店"は、、あらゆる方面からも

とてもお世話になったといっても過言ではない

一般的な利用としても、、犯罪的な利用としても、、

 

 

*雛塚とろり*

個人用に、、この【ロープ】でも、、

持ち歩きますか、、これ前からありましたっけ、、

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

*雛塚とろり*

改めて"個室棟"を歩くと、、結構ありますね、、

 

 

次は配信者各位の個室"が設置されている

"男性棟"と"女性棟"を探索する事にしました。

 

 

*雛塚とろり*

男性棟は、、僕の部屋から、、葛葉さん、、

不破さん、、イブラヒムさん、、社さん、、

レオスさん、、シェリンさん、、ローレンさん、、

加賀美さん、、あれ、、まだ部屋があるな、、??

 

【花畑チャイカ】、、??誰のことだろう、、

 

いや、、次は向こう側も調べてみるしかない、、

気は進まないけど、、やるしかない、、よな、、

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

*雛塚とろり*

女性棟は、、りりむさん、、ニュイさん、、

フレンさん、、アルスさん、、椎名さん、、

クレアさん、、星川さん、、サロメさん、、

 

【リゼ・ヘルエスタ】、、??これも誰かな、、

 

 

改めて*ネスト・スロゥス*に存在している

"配信者各位の個室"を眺めて歩いてみたところ、、

 

"見知らぬ名前が書かれた個室''が設置され

しれっと僕たちの個室の列に並んでいたのです。

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

*雛塚とろり*

どこを調べても構わない、、そう言ってたよな、、

まず、、【リゼ・ヘルエスタ】さん、、なのか、、

 

申し訳ないけれど、、調べさせてもらいましょう、、

 

 

*セバスチャン・ピヨードル

ヒナツカさま!そちらの部屋へ入りますかっピ

 

出来れば、、その、、なるべく、、あまり、、

乙女のヒミツは漁らないで頂きたいですっピ

 

 

*雛塚とろり*

セバスさん、、??わかりました、、

おそらくは、、女性の部屋ですもんね、、??

 

 

僕は静かに【リゼ・ヘルエスタ】さんとやらの

個室の扉を開けて調査のために入り込みました。

 

 

しかし

 

 

特に変わった様子は無い【大きなクローゼット】が

置いてあるだけの女の子らしい部屋みたいでした。

 

 

流石に、、この中まで見るのは、、ダメですよね、、

 

 

部屋を出た所で安堵しているセバスさんに

僕は何も収穫が無いと残念な様子を見せながら

 

この手の内に抱えた思いをセバスさんにぶつけて

僕は諦めて次の調査すべき場所へ向かいました。

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

*雛塚とろり*

今度は、、【花畑チャイカ】さん、、だっけ、、

この個室も、、一応、、調べるだけ調べよう、、

 

 

*モノがみ

おやァおやァおやァ その部屋に入るのォ

 

【運営側の個室】にはァ

【決まった人物】以外は入れないのよォ♡

 

 

*雛塚とろり*

ですけど、、いまは調査時間中なのでは、、

 

 

*モノがみ

あらァあらァあらァ 痛い所突くわねェ

まァいいわァ♡そういう事にしておくわァ♡

 

 

僕はモノがみの静止を振り切る形で

その個室へと足を踏み入れたのでした。

 

 

しかし

 

 

今度の個室の中も【大きなクローゼット】が

設置されている以外は普通の部屋のようでした。

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

せっかく見つけた手掛かりも虚しく僕は

最後に"デリートルーム"へとやって来ました。

 

 

*雛塚とろり*

確か、、この【黒い箱】は、、

開け閉めの際に、、【音が響きやすい】から、、

 

みんな、、これに苦戦していたんだよな、、

 

 

僕は"デリートルーム"に設置されている

"金属製の黒い箱"を観察しながら考えていました。

 

 

*雛塚とろり*

一応、、中も、、確認してみましょうか、、

 

 

僕は冷たい金属の蓋に手をかけ箱を開きます

まるで吸い込まれそうなほどの真っ暗な闇の底

 

もしも何かを落とせば二度とは取り戻せない

そんな恐怖を思わせる黒い箱をゆっくりと閉

 

僕は【デリートルーム】を後にしました。

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

"モノがみプレゼンテーション"

 

 

*モノがみ

オマエたちぃ おっとっとォ

"画面の前"のオマエたちぃ

 

唐突ではあるんだけれどもォ

 

これまでェ ご愛顧頂きましたァ

このモノがみプレゼンテーションも♡

 

 

今回で最後になりますことを

ここに深くフカくゥお詫び申し上げますゥ

 

 

いやァ 実は全て台本通りだったのだけれどォ

寒いッ サム過ぎる内容で風邪引きそうよねェ♡

 

 

各施設に合わせた適当なトークだとしても

閑話休題にすらァ なっていないのよねェ♡

 

 

まったくゥ 付き合わされる身にも

もうちょっと考えてほしいものだわァ

 

 

とにかく オマエたちぃ

ここまで 本当にありがとうネ♡

 

 

これにて プレゼンは終了よォん♡♡

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*

 

 

*モノがみ

最後の最後にぃ そんなヒドいことをォ

アタシにもォ 許せる事許せない事はあるわよ

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