キュアビューティ、無限列車に見参! 作:プリキュア・ライオットジャベリン
あ、ここすきも大歓迎です!
『え、えええええええええええええ!無限列車の中~~~~!?』
「え、ええ。」
『ちょ、ちょっと待ってて。やよいちゃ〜ん!!』
これは······スピーカーにされてますね。驚くことは予想できましたが、大丈夫ですか?近所迷惑になりませんか?
「あの、みゆきさん?近所迷惑だと思うので静かにしたらどうですか?」
『え、あ、そっか』
『どうしたの?さっき無限列車の中って聞こえたけど。何の話?』
「やよいさん、ですね?叫ぶなら近所迷惑にならない程度に驚いてほしいのですが·······実は今日、電車の中で眠っている間に無限列車に行ってしまったみたいで、そこで戦ってきました」
『え!?ちょ、ちょっと待って。それってもしかして異世界トリップってやつ!?』
異世界トリップ·······ですか?それが何を指すのかよく分かりませんがもし言葉通りの意味だとしたら······
「そう······なのかもしれませんね。」
『『おおおおお〜〜〜〜〜!』』
『で、どうだった!?猗窩座の強さは!?』
「弱かったです。6月ごろの普通のアカンベェとほぼ同じぐらいの強さでした」
『え?········いや、でも確かに·····』
『ジョーカーの方が強いもんね、猗窩座とかよりも。それと一対一で戦ったれいかちゃんなら負けるわけないか』
ええ。何やら羅針とかの技を使ってましたが、結局あれなんなのでしょう?実力差が離れすぎててよくわかりませんでした。·······あ、これも話しておきますか。
「実は途中で上弦の壱が出てきたのですが、日輪刀がありませんでしたので、夜明け前に逃げられてしまいました。」
『え?』
『ちょ、ちょっと待って。れいかちゃん、今、上弦の壱出てきたって·········』
「はい。危なげなく撃退しましたが、何やらベベンという音が聞こえた後に消えて、逃げられてしまいました」
『あぁ······鳴女かな?』
『うん、絶対そうだね。向こうも大事な上弦の壱を失わせたくなかったんだと思う。それで·······猗窩座はどうなったの?』
鳴女さん、ですか?瞬間移動系の力を持っているのでしょうか?パッションのような能力?·········とりあえず、鳴女さん?の話は置いといて、猗窩座さんですね。
「猗窩座さんは浄化しました。そしたら無惨の呪いが解け、人間の頃の記憶を取り戻したようです」
『そっか!私達プリキュアの技って全部浄化技だもんね!』
『鬼に浄化技当てたらそうなるんだ·········上弦の陸には当てても結局攻撃してきそう。人間に恨みを持って鬼になったタイプだから、アレ』
『·······うん、確かに』
上弦の陸········猗窩座さんよりも弱い、ということですか。それならば抑え込めばよいのでは······?
『あ、そうだ!れいかちゃん、上弦の壱ってどれぐらいの強さだったの?さすがに参よりは強いでしょ?原作は戦ってるとこまだ出てきてないから分からなくて··········』
「そうですね········キャンディを助けに行った時のジョーカーぐらいでしょうか。つまり、油断しきっていた頃のジョーカーと上弦の壱の本気が同じくらい、ですね。まぁ一瞬で細切れにしてやりましたが」
『·······容赦ないね。ダークドリームの記憶あるからかな』
「ええ、恐らくそうでしょう。なければあそこまで無慈悲になれませんから」
私は小3の頃の夢でダークドリームだった時の記憶があります。その頃のことはドリームと面と向かってダークドリームが亡くなった時のことを話されるまで思い出せませんでした。しかし、その記憶の影響で、プリキュア後からの使い方も分かるようになり、ちょっとしたパワーアップをしました。
ロイヤルレインボーバーストを打てる頃になると、仲間との戦力差も縮まってきましたが、今でもその貯金は存在し、みゆきさんがウルトラキュアハッピーという禁じ手を使わなければ私が強さの上では少し上です。
ほんの少しですので、もし他の4人と同じ強さのバッドエンドプリキュアに襲いかかられたら多分善戦はしますが負けます。連携力も高いですし。
『とりあえず······れいかちゃん、今どこにいるの?』
「あと数分で家に着くところにいますが········」
『なら、ご飯食べたらでいいから不思議図書館来て。私、他のみんな呼んでくる〜』
『れいかちゃんが鬼滅の刃の世界に行ったなら、今後私達も行く可能性があるってことでしょ?』
『あっ、そっか。さすが漫画思考のやよいちゃん』
「私ですら煉獄さんに言われるまで気づかなかったのですが·······流石ですね。」
やはりプロの漫画家は違いますね。やよいさんの漫画は、変身前の名前や姿こそ違うものの、プリキュアをモデルにしていて、現在MaxHeartを書いています。変身後は名前が同じ。
もちろんブラック、ホワイト、ルミナスの三人には許可をもらっています。理由はバレないなら構わない。フュージョンの時に姿は既に明かしているし、だそうです。
人気は幅広く、子どもだけでなく大人にも受け入られているようです。ついこの前、ふたりはプリキュアの方がアニメ化しましたから。··········声がピッタリだったのですごくびっくりしましたが。
「では、ご飯食べたら不思議図書館に集合ですね。誰を連れてくるのですか?」
『行く可能性がある全員、つまりプリキュアオールスターズ全員だよ!先輩も後輩も!』
『前もって伝えた方がいいだろうし。その方が有利に戦えるでしょ?』
「わかりました。では、話すことを頭の中でまとめておきますね。」
『うん、またね〜!』
「ええ。やよいさん、原稿頑張ってください!」
『うん!じゃあ不思議図書館で!』
さて、もう家も目の前ですし、ご飯食べながら情報を頭で整理をするとしましょうか。
★
鬼滅の世界で無限列車編から数日後。
俺はれいかちゃんに励まされて全国の女の子を守れ、と言われたから*1猛烈に修行をしている。炭治郎がやってるように単純な走り込み、全身訓練や、反射神経の訓練など。
正直言ってかなり辛いけど、全力でやる!未来で会う女の子の応援が待ってるんだ!進まなくてどうするんだよ!?俺はまだまだ弱いんだ!この前の任務だって眠ってたせいで記憶ないからな···········頑張って乗客守ってたらしいけど。
今まで弱いから死ぬ死ぬ言ってたけど、女の子を守るためならそんなこと言ってられない。俺が死んだら女の子を守ることなんてできないじゃないか!炭治郎はまだしも、伊之助には絶対に任せられない。
「善逸さん、最近鍛錬頑張っていますね。急にどうしたんですか?今まで私が激励をしなければ鍛錬してくれなかったのに」
あ、しのぶさんだ。でもこれ・・・・・・・・若干怒ってるぞ、これ。顔はニコニコしてるけど怒ってる音がする。正直に言わなきゃ殺されるだろうから、言うけどさ······
「俺、れいかちゃんに言われたんです。あなたのこの女好きの性格のせいで、なかなかその女の子達からは愛情を向けられたことがないと思います。ですが、その性格だからこそ、女の子達を人一倍愛しているし、大事にできるはずなので、向かう先々の任務で女の子達を守るのはあなたです、と」
「なるほど········そのようなことを異世界の少女、れいかさんが言っていたのですか」
俺、これ言われた時、ものすごく嬉しかった。禰豆子ちゃんから乗り換えちゃいそうになるぐらいに。でも·········さすがに失礼すぎる。だって女の子から優しさを向けられたことがないという理由だけであんなにも優してくれる。そんな人に俺なんかもったいないよ。
しかも異世界の人なんだ。一緒になれるはずがない。それに禰豆子ちゃんを大切にしてあげてくださいね、って言われたじゃないか。
「はい、そのうえ、そんな性格だからあまり女子から優しくされたことがないでしょう、と、れいかちゃんは俺の頭を撫でて笑みを向けて、すごく俺に優しくしてくれたんです。実際、本当にあそこまで優しくしてくれる人は初めてなのでものすごく嬉しかったです。だから、俺はあの人の言葉を無碍にしたくないんです」
「···········そうですか。よほどその人は優しかったのですね。せっかくの修行を、止めてしまって申し訳なかったです。続けてください」
「はい!」
そして俺は炭治郎へのれいかちゃんの言葉も聞き逃さずに、途中途中に休憩を挟みながら修行をした。任務も行った。次にこの世界に出てくるのは今度はれいかちゃんじゃない別の人かもしれない。プリキュアは一部除いて全員女の子だって言ってた。会えたらいいな〜〜他の人も········うふふ、うふ、うふ······:
よっしゃ気合入ってきた〜〜〜!今日も頑張るぞ〜〜!
はい、今回は短めです。ちょっと善逸が本気出して任務してます。性格も是正されてあの汚さがないように思いますが、実はきよすみなほ三人組やアオイには、相変わらずです。最後のが本音ですから。
次回はプリキュアオールスターズ集まって話し合って·········と思ったのですが、多分ダイジェストです。あそこまでの大人数を一つの小説に収めるのは私の力では絶対無理な気がする。
書いてみてできそうだったらすると思いますが、無理なら潔くやめて遊郭編に移行します。アンケートよろしくお願いします!
みんな、れいかでもいいけど、みゆきかやよいに行かせてあげてくれ。かなり行きたがってる。まぁ、刀鍛冶編や無限城編もあるからそこがいいならそれまでだけど··········