中庸道化連の名誉会長   作:水の兎

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pixivで書いているものをこちらでも投稿していこうと思います。

pixivの方では機能が無くできなかった演出や表現を混ぜていきたいと思います。

まずはプロローグどうぞ!


バースディ

《告》《個体名「ーーーーーー」の「ーーーーー」に異常な問題が発生。「ーー」が引「ーー」ない可能性が「ーーー」》

《個体名「ーーーーー」の一部が「ーーー」してしまうため、「ーーーーー」として扱い「ーーーーー」させます。「ーーーー」の方はすでに保護に成功しています》

 

《個体名「ーーーーー」が「ーーー」するはずだった耐性・スキル・「ーー」の「ーーー」を「ーーーー」で「ーー」獲得を開始》

 

《確認しました。「ーーー」耐性ex「ーー」攻撃耐性「ーー」無効「ーー」耐性獲得しました。一部の耐性が獲得できなかったため代行措置として自然影響耐性を獲得・・・成功しました》

 

《次にスキルの確認を開始。「ーーー」スキル「ーーーー」の獲得に失敗。代行措置としてユニークスキル『観察者(ミツメルモノ)』の獲得・・・成功しました。また「ーーー」スキル「ーーーー」の所得に失敗。代行措置としてユニークスキル『演芸者(エンジルモノ)』の獲得・・・成功しました》

 

《次に「ーーー」としての「ーーーーー」を獲得できるか検討・・・失敗しました。代行措置として個体名「ーーーーーー」の「ーー」に不必要だった「ーーーー」を使用・・・成功しました。ただし「ーーー」に「ーーー」が生じてしまうため「ーーーー」をします。また元にするだけで、「ーーーー」は大きく変わると予想されます・・・成功しました》

 

《告》《「ーーー」する準備が整いました。これより「ーーー」をベースに「ーーー」作業を行います》

 

 

 

 

・・・なにも分からない・・・ただ・・・暗い・・・

私はそう思った。何かが近くにいるのを感じるが私の体からは体温を感じず、まるで海の上でただただ流されているような感覚だ・・・・

 

 

あれ?海ってなに?なぜ私は知らないもののことが分かったんだろう?でも・・・

 

それがどうでもよくなるくらいわたしはなにもかんがえられなくなっていく・・・

 

わたしがばらばらになっていくそうかんじる。ちかくにいるなにかはいっこうにわたしのそばからはなれようとしない・・・

 

わたしはどうなるのだろう・・・

 

薄れていく意識の中でわたしがそのようなことを考えていると近くにいた存在からある一言が発せられた

 

「禁忌呪法・妖死冥産(バースディ)

 

そのひとことにわたしはなにかにつつまれた。

 

 

 

 

()は今一人の人間の少女を見下ろしていた。少女は銀色の髪に真っ白な肌でまるで傾国の姫のように見えるが着ている服はボロボロだった。そんな少女を見て私は独り言が漏れる。

 

「おしいな・・・これほど整った美貌を持っているのに捨てられたようにこんな固い土をベッドにして眠ってしまうのは・・・たまたまこの辺りに用があったがまさかこんなとこにこれほど美しいものがいるとは・・・()もだいたい十年近く我慢したがそろそろ我慢の限界だな・・・あのクソの力を使うのは尺ではあるが使うとしよう・・・喜べ少女、貴様はもう一度生を謳歌できる・・・」

 

そう言って少女に手をかざして忌々しいその名を唱える。

 

「禁忌呪法・妖死冥産(バースディ)

 

そう言うと少女を周りの魔素が少女を包む。彼女を包む魔素が晴れると彼女が同じ姿勢で眠っていた。そしてゆっくりとその瞼が開かれる。瞼の下から覗き込んだのはまるでルビーのように綺麗な瞳だ。彼女に私は声をかける。

 

 

 

 

分かれていた私の感覚が元に戻っていく。体にも自分の感覚が通っていく。私はその瞼を開ける。目の前には人の顔のような仮面をつけ、赤茶色のローブを羽織っている。

 

「あな・・・たは・・・?」

「俺の名はカザリ―ム。貴様同様に死して他者から蘇らされし者で貴様を蘇らした者だ」

 

私の質問にカザリ―ム・・・さん?は答える。私は思ったことが口から零れる。

 

「私は死んでいたのですか?」

 

そう呟くとカザリ―ムさんは驚いたような反応をする。

 

「何?貴様死ぬ前のことは覚えていないのか?」

 

そう聞かれたので素直に質問の答えを口にする。

 

「はい・・・以前の記憶が思い出せません」

 

それを聞いてカザリ―ムさんは頭を抱えている。

 

「あいつめ、さては自分以外が唱えた時に記憶が引き継げないように呪法に細工したな?」

 

そんなことをカザリ―ムさんは呟いている。何か無礼なことをしてしまったのだろうか?

 

「ご・・・ごめんなさい・・・」

 

そう言うとカザリ―ムさんはこちらを見てせき込む。そして私に近づいてくる。

 

「いや、君が謝ることはない。これは気づけなかった私の落ち度だ。それに分かっただけでも僥倖というものだ。そうだ君に名を与えよう」

「名・・・ですか・・・?」

「あぁ、君に名を与えることで俺たちは同格と云う事を、魂に刻む。実は俺はずっと一人で行動しているのだがそろそろ友と呼べるような存在が欲しくてな。それに君は生前の記憶がないのだろう?だったら君に不便が無いように名を与えないとな」

 

名を授けられることは私とカザリ―ムさんが友であることを魂に刻むものだそうだ。それを聞いて私は願う。

 

「ぜひ名を私にお付けください」

 

そう言うと顔は仮面で見えないがどうやら嬉しいようで動きに喜びを感じる。カザリ―ムさんは顎に手を置き少し考えて私に手をかざし私の名を告げる。

 

「君の名は“メイア”だ。“メイア”と名乗るが言い」

 

その名前は、私の魂に刻まれた。見た目にも、能力にも変化はない。だが、魂の奥深くで、何かが変化した。

 

こうして、私とカザリ―ムは、友になった。

 

 




当作品をお読みいただきありがとうございます。今回はこの作品になくてはならないキャラのカザリ―ムとの出会いでした。

こんな感じでpixivの方では機能が無いため、できずこう表現したかった・・・という描写等をじゃんじゃん使っていきたいと思います。

また話によってはpixivの方では別話だった話が今回のようにつながる可能性があります。もし興味を持っていただけたのでしたらpixivの方でだいぶ先まで投稿しているのでそちらを見ていただければ幸いです。

元々こちらでも一緒に投稿したいと考えていたのですが機能の差等で混乱してしまいそうだったのである程度経ってから投稿しようと考えた次第です。

とは言え、pixivの方でも話している通り近いうちに『ありふれ×仮面ライダー』物である【ありふれぬ具現職業は世界最強?】を始めようと考えているのでこちらの投稿が遅くなると思いますが趣味程度でどちらも行っているので気長にお待ちいただければ幸いです。もしかしたらそちらも両サイトで同時進行かもしれないですが…

主人公のスキルについての設定説明は次か次の次ぐらいにしようと思います。

それではここまでお読みいただきありがとうございました、続きをお楽しみにお待ちください
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