絶望を希望に変える為に   作:スカイ⛅

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改変強めかもしれません。


chapter巡礼〜再会:改変の結果は付きまとうもので

「アークに行っただと?お前は何を考えている。我々はまだ何も達成できていない。にも関わらず接触するとはどういう事だ」

 

「あの……はい……キーパーソンだったからで……」

 

「そうか。それで?お前の知っている未来と変わった点はあったか?」

 

「微力ながらありました……はい……あの……」

 

僕は今、スノーホワイトに雪の上で正座をさせられています。自業自得なので助けないでください。

 

「私達の名前は?」

 

「出してません」

 

「お前は何をやった?」

 

「生意気なガキを懲らしめました……大人しくなってくれるといいなと……」

 

ギロ、スノーホワイトの視線が強まる。顔を直視できない。怖い。なんで。

 

「すみません……」

 

「私に謝ってどうする」

 

「でも酷い人間で……あまりにも彼らが可哀想だなと……未来は自業自得とはいえ、なんかこう、あってもいいなって……」

 

「これからに関して私達に黙っている事は?」

 

「あります……沢山……」

 

「無駄足になると思わないのか?」

 

「僕だって全部は知りません……ほんとです……3人の動向全部書かれてる程じゃないんです……」

 

「そうか。私達にとっては大きな手がかりでもお前にとってはその程度の物、という事か?」

 

「違います……あ、ここ通過点だって確認する為のチェックポイントです……」

 

「分かった、納得した。だが無茶はやめろ……聞くお前でもなかったか、仕方ない」

 

解け、と言われて立ち上がる。冷たかった。

 

「この後の動向は?」

 

「普通にスノーホワイトに着いて行く……具体的な座標は分からないし……それでズレたりしたら嫌だから……」

 

「なら着いて来い。歩幅は合わせない」

 

「はい。すみません」

 

スノーホワイトの足取りは早かった。雪山を歩き慣れているだけはある。

 

そこから数日間、彷徨い続けた。多分指揮官……少年と出会うんだろうなと思いつつ。今頃はアリス達と出会った後か?あのニケって結局誰なんだろうか。……ふと、OLDTALESでエイブに渡したクローンの行方が気になる。何かの助けになっているのだろうか。……そうだといいな。

 

「!!見付けた……近くに人間もいる」

 

「本当だね。先日会った彼だよ、助けようか」

 

「分かった」

 

ーーーー

 

少年こと指揮官はトーカティブに連れ去られた。そこで尋問を受け、絶対絶命の窮地に陥っていた。

 

「人間は死んだらおしまいだ。それは分かっているだろう」

 

「……来た」

 

「……」

 

「……まだ強がりを……」

 

ドオオン!!

トーカティブの身体に巨大な穴が空いた。

 

「!!」

 

「会えて嬉しいよ。おしゃべりさん」

 

「巡礼者ぁーー!!」

 

トーカティブが叫ぶ。そこに居たのは白い外套を纏ったニケ。コードネームスノーホワイト。そして。

 

「僕もいるんだけどなぁ!トーカティブ!」

 

巨大なビームが発振されている剣を両手に斬り掛かるニケ、武装は違えどブルースカイがいた。

 

「今度は逃がさない」

 

ドオオン!!

 

「かはっ…!!」

 

トーカティブが距離をとった。そして2人が指揮官の前に立ちはだかった。

 

「無事か?」

 

「ブルースカイに……スノーホワイト……?」

 

「ああ。助けが必要か?」

 

「必要だ」

 

「ヒールドローン、シールドビット展開。少年を守れ」

 

ブルースカイの装甲からシールドビットとヒールドローンが射出。自分の身体を癒してくれながら、盾になってくれる。

 

「忌々しい巡礼者どもめ!過去の異物が!」

 

「失せろ、異端。地上はお前達には渡さない」

 

「その通り」

 

「「エンカウンター」」

 

戦闘は圧巻の一言。遠距離から狙撃するスノーホワイトに合わせて、近距離兵装を持ったブルースカイが肉薄する。

 

「丁度拵えた新装備、味はどうかな!?」

 

「がっ……あぁ!!」

 

「そこだ」

 

ブルースカイが斬り掛かると同時に翻り、その隙間を縫ってスノーホワイトの放った弾丸が着弾する。自己修復が間に合わないのかトーカティブは呻き声をあげる。

 

「巨体に大剣は効くでしょ?でもそれだけじゃないんだなッ!!」

 

ブルースカイの背部ウイングに収納されたビーム砲が展開、トーカティブの脚を貫く。

 

「ぁぁぁぁ!!!!」

 

「トドメだ」

 

スノーホワイトが一発放つ。弾丸が直撃し、トーカティブは地に伏せる。

 

「状況終了」

 

「……」

 

「人間、下がれ。私はあいつに話がある」

 

スノーホワイトはトーカティブに近付いて行った。その一方でブルースカイは付近を警戒している。

 

「やっと捕まえた。貴様に聞きたいことが山ほどある」

 

「助け……て……」

 

「……命乞いか。哀れな異形の獣よ。いかなる理由でこの世に生まれ、それほどに悲しく鳴くのか」

 

「助け……て……くだ……さい」

 

「……醜いな」

 

「女……王……様……」

 

「スノー!!」

 

「!!」

 

ブルースカイが叫ぶ。その瞬間、薄暗かった空に亀裂が走った。光なのか闇なのか区別がつかないものに包まれて舞い降りてきたのは、ラプチャーをまとったニケだった。

 

悪意の塊。人類に向けられた、明確で残忍な紛れもない悪意。

 

「……トーカティブ、可哀想に。安心してください。私が助けてあげます」

 

「あなた達ですか?私の仲間を傷つけたのは」

 

「ヘレティック。クイーンの直属。異端……!人類を切り捨てた裏切り者!!ラプチャーを選んだニケ__!!」

 

「まぁ、来るよな……本当に……赤い靴の奴は恨むよ……!!」

 

「呼び方が多すぎますね。モダニアと呼んでくれませんか?」

 

「今日はついているな。クイーンにまた一歩近づけた!そうだろう、スカイ」

 

「そうだね、これは大きい」

 

ビリビリとした重圧が場を支配する。

 

「トーカティブのことを考えると、あなた達にはここで死んでもらいたいですが。大切な仲間の命のためにも、この辺で引き下がります」

 

「……その顔、ちゃんと覚えておきますね」

 

「もう逃がさない!!」

 

「スノー!周囲を!!」

 

「あなたの相手は、私ではありません」

 

巨大なラプチャーたちがスノーホワイト達の前に立ち塞がった。

 

「スカイ!」

 

「了解……ッ!?」

 

飛翔するスカイに迫り来るミサイルの雨。全部を撃ち落としながら彼女は驚愕に顔を染める。

 

「ブラック・スワン……!?なんで、こんな……!!」

 

「ちっ、アイツか……!」

 

「お願いしますね、皆さん」

 

「退け__!!」

 

「少年!絶対に出るなよ!」

 

トーカティブとモダニアは撤退し、ラプチャーを相手取る。

 

ーーーー

スカイ視点

 

「ブラック・スワンね、1機って舐められてる?」

 

アークガーディアン作戦、その最終段階で戦った敵。背中にはミサイルに似たような黒翼、片手剣にライフルまで備えた正に万能機。進化しているという事だ。

 

「ビット兵器は生憎なくてね、新兵器に付き合ってもらおうか!!」

 

翼からステルス粒子が放たれる。それは青い光の翼となり、高速軌道を描く。ブラック・スワンがライフルを放つが、それは分身。すり抜けたまま地面に着弾する。ミサイルを放とうとすればロックオンができない。

 

「メタにはメタをってね!」

 

ズガン!!大型剣が振り下ろされる。ブラック・スワンは片手剣で受け止めるがあの頃より出力差は明らか。更に、スカイの片手にも同じ武器が備わっている。

 

剣を弾く、体勢を崩したブラック・スワンの右腕を斬り落とし、袈裟斬り。そのまま脚先のビームサーベルでコアを貫く。

 

「苦戦した奴も対策すればこの程度……舐めないで欲しい……いや!時間稼ぎだよね!?」

 

慌てて背部ウイングのビーム砲でトーカティブ達の後を確認するがセンサーには何の反応もなかった。地上ではその間にスノーホワイトが大型ラプチャーを倒していた。

 

最後の1機を着地と同時に縦に両断し、武装をしまう。

 

「くそ!逃したか!!」

 

「うん、センサーに反応はなし。痕跡は残ってるから後を追うべきだね」

 

「人間!お前は帰れ!スカイの能力で動けはするだろう!」

 

「一緒に行く」

 

「お前は役に立たない!」

 

「きっと役に立つ」

 

「……!」

 

「大丈夫、僕が運ぶよ。ペースはそのままで行こう」

 

「……分かった」

 

スノーホワイトは先行する。僕達も移動しなきゃ、と思うんだけど背中の武装が邪魔で背負えない。かといって収納したら危ないし。

 

「……何故、お姫様抱っこを?」

 

「持ち運びやすくて。ビットも展開してるから暖かいでしょ?」

 

「それは……そうだが……」

 

「んじゃ、行くよ」

 

ザッザッザッ、と足音を立てながら2人はスノーホワイトの後を追う。

 

「よし、痕跡が続いている。しかし、吹雪がこんな調子では、急がないと痕跡が全部消えてしまう」

 

「……」

 

「その格好は……なんだ、人間」

 

「こうするしかなくてさ。気にしないで進もう」

 

「分かった。整備は……必要ないな。温暖装置も効いているだろう、役に立つどころかお荷物だな、人間」

 

「……すまない」

 

「スノーホワイトはちょっと言葉に棘があるけど、本当は心優しいからね。今はトーカティブとヘレティックでカリカリしてるんだけど」

 

雪の中を進む。ヒールドローンで常に少年の体温は一定に保たれている。問題はないだろう。

 

「ところで、お前は何者だ?何故トーカティブに捕まったんだ?」

 

「分からない」

 

「スカイ」

 

「まだ知らない……かも。ちゃんと腰を落ち着けられる場所だったら思考できると思うんだけどね」

 

じ、と少年の目が僕を見る。ついでスノーホワイトの背中に視線が伝う。

 

「キーパーソンなら何かあるのだろう。スカイの言っていた通りか。虚勢からしてただ者ではないのだろう」

 

「キーパーソン……?」

 

再び困惑の目が向けられる。おおよしよし、少年と頭を撫でてやると更に困惑された。

 

「重要な人物って事。ヘレティックに関してスノーホワイトはどこまで情報を掴んでるんだっけ」

 

「お前がそれを聞くのか……まあいい。1つ確かなのは奴らはクイーンの直属であり、奴らの後を追いかければクイーンに会えるということだ」

 

「クイーン?」

 

「「ラプチャーの女王」だ」

 

「それを倒せば、再び人間の時代が来るだろう」

 

「……吹雪が酷くなって来たな」

 

言われた通り、吹雪が酷くなり、視界が白に染まる。僕はセンサーがあるから大丈夫だけど、少年はそうも行かないだろう。

 

「私も歩ける」

 

「無茶言わない。身体の治療は済んでるけど血液は循環しきれてない。僕の技術も万能じゃないんだ。何よりニケが運んだ方が速い。……それとも恥ずかしいとか?」

 

「そうではないが……そのだな……胸が」

 

「……あ」

 

僕の格好はピッチリとした全身スーツに各種装甲を展開したのが基本スタイル。普段は白衣を着ているけど走行展開時になくなる。今は少年を運ぶ為にボディプレートを外しているから……直接、当たりはするよね。

 

「まあ、貧乳で良かったじゃん。気にしない気にしない」

 

「絵面が……」

 

「少年は豊満ボディなお姉さんが好きと、なるほど。それこそラピとか?」

 

「……違う」

 

「っはは、冗談。気にしないでいいよ、僕は平気だから」

 

「……」

 

少しの無言と雪を踏み締める音。

 

「2人はトーカティブとどうやって出会ったんだ?」

 

「最初はスノーホワイトが出会ったんだよ」

 

「ああ。最初はただ、クイーンに会うために手当り次第ラプチャーを見つけては破壊した。進展があるわけがないが、ラプチャーは言語はおろか、内部データもごく普通のものだった」

 

「そんな中、偶然出会ったんだ。トーカティブに。多分、私の記憶が正しければアークから大きな光の柱が上がった日だったと思う」

 

「アークから?」

 

「そう。あの日、アークの近くで出会った。スカイはその頃別の場所にいたから知らないだろう。ただ、しゃべるラプチャー。突然、希望が見えた気がした。ソイツが言っていた未来は今だったのかとな」

 

「クイーンに関する情報を引き出せると思ったが、奴は狡猾であの手この手で逃げてしまう。そのお陰で、今まで一度もまともに話した事はない。今回こそはと思ったが予想もしない奴が出てきやがった」

 

「予想はしてたんだけど、まさかブラック・スワンで時間を稼がれるとは思わなかったよねぇ。援軍の為に駆け付けたんだけど、こればっかりはやっぱり変えられない運命みたい」

 

「いや……構わない。その運命に辿り着けた事が重要だ。後は進めばいい」

 

「ラプチャーをまとったニケ、あれは何だったんだ?」

 

「……裏切り者だ。詳しくはスカイが知っている」

 

あ、僕が話すんだ。それ。でも奴らに関してはあまり長く話したくないんだったよね。

 

「元々はニケだったんだけど、侵食でラプチャー側についた存在だと思って貰えればいい、かな。……今答えを教えてもいいんだけど、それだと成長に繋がらないからね。人類の敵ではある。でも、敵は味方にもなる事もある」

 

「そう、なのか……?」

 

「そうだね。ま、ここは本当に無作為に触れられたくない話でもあると思うから。時期が進展したら話すとしよう」

 

「ああ、話が長くなってしまった。ペースを上げよう」

 

吹雪が濃くなる。スノーホワイトを見失わないように隣まで歩を進める。

 

「もう、歩ける」

 

「だからダメだって」

 

「経験が必要なんだろう?なら、頼む」

 

「……分かった。確かに忍耐力は必要だからね」

 

少年を降ろす。彼は確かに自分の足で雪を踏み締めて歩幅を合わせる。

 

「……被れ、発熱マントだ。凍え死ぬ事はないだろう」

 

「優しいんだな」

 

「それが私が、いや、私達がここまでやってこれた原動力だからな」

 

「その通り」

 

時々痕跡を確認して、道が間違ってないかを確認して、歩みを進める。少年は頑張って着いて来ている。確かに、甘やかすだけじゃ意味が無いか、とも思う。これからはなるべく原作通りにするべきか。

 

「アークに戻ろうと思ったことはないのか?」

 

少年が尋ねる。

 

「ない。私たちは何も達成できていない」

 

「そ、やる事があるからね」

 

「だが……きっと歓迎されるはずだ」

 

「そんなことは望んでいない。慰めからの歓迎なんて、私達には無意味だ。……否定された気持ちになるだろう。私たちは失敗してもよかった。そんなに頑張る必要はなかったんだ……そういう気持ちになるだろう。そうはなりたくない」

 

「そして、私たちはアークを知らない」

 

「??」

 

「言葉通りだ。私たちはアークを知らない。どんな世界なのか、どんな環境なのか。全く知らないんだ。……スカイを除いて」

 

「スカイはアークに行ったことがあるのか?あの時よりも前に」

 

「ないよ。けどアークがどういう場所かは知ってる。何があるかも。全部頭の中に入ってる。……オカルトだと思うでしょ?でも、その知識を使ってここまで、手繰り寄せる事ができたんだ。悲劇を回避したんだ。それに、やることがあるからね」

 

「そうだ。だから私たちはアークには行けない。行きたいかどうかすら分からない。私たちはただ、一筋の希望を求めて、信じて、地上を彷徨う巡礼者に過ぎない」

 

そんな時、スノーホワイトがライフルを向ける。

 

「……見つけた。ヘレティックとトーカティブだ。トーカティブを修復しているのだろうか。仲間思いな奴らだな」

 

「本当に進化したよね、昔とは違って」

 

ガチャ、スノーホワイトがライフルを。スカイが剣を手に持つ。

 

「狙撃してから一気に畳み掛ける。人間、お前は隠れてろ」

 

「いや、来るよ」

 

「何故分かってくれないんですか」

 

「!!いつの間に……!」

 

モダニアが眼前に来ていた。

 

「あなた達を逃がしてあげたのは、私の慈悲だったのに。この世界を寂しく彷徨う、その悲しい限りの運命に送る同情だったのに」

 

「同情をくれるならクイーンの情報が欲しいな」

 

ドオオン!!スノーホワイトのライフルが火を放った。そして、その弾丸は届く事なく爆破した。

 

「磁場……!?単身でこの密度は…!」

 

「単身でこの程度の武器とは……少し驚きました。メンテナンスも行き届いているようですね。でも、かわいそうに」

 

ドーン!モダニアの翼がスノーホワイトを投げ飛ばした。遠くまで吹き飛ばされた彼女は雪原に突っ込んだ。

 

「ぐはっ……!」

 

「痛覚センサーはあるみたいですね」

 

「こっちもいるんだけど?」

 

剣を振りかぶる。けれど頑丈な翼によって阻まれてしまう。硬い、想定以上に頑強な装甲だ。

 

「接近戦なら磁場は意味ないですね。でも」

 

ガチャリ、腹部に銃身が当てられる。

 

「この距離なら逃げられないでしょう?」

 

「しまっ__!!」

 

ズガガガガガ!!!!!ガトリングが火を噴く。強化装甲の破片ごと腹部がぐちゃぐちゃになり、ごぽり、と血を吹き出しながら翼によって叩き落とされてしまう。

 

「が……あっ……!!」

 

モダニアは翼で僕達を抱え上げた。

 

「あなた達が人類のために献身した時間に敬意を表して、最大の苦痛と共に殺してあげます」

 

ボキッ、ボフッ、ググ……グググッ!

 

「……ッ!!」

 

「……ぁ!!」

 

「ふふ、うふふふ。あはは、あははは!……ああ、下品な笑い方でしたね」

 

「どうです?耐えられそうですか?」

 

クッソ痛い。死にそうだ。でも泣き言は言ってられない。

 

「おい……!」

 

「はい、どうぞ」

 

「下が……かゆいな……!ちょっと……かいてくれるか?」

 

「ふふ、もちろんです。あなたは?」

 

「生憎……間に合ってるんだよッ!!」

 

近距離からビーム砲を放つ。けれど、それすら磁場に弾かれてしまう。

 

「残念です」

 

ボカッ、ギギギッ、不快な音が響く。

 

「がはっ……!」

 

「ぐっ……!!」

 

ーーーー

指揮官視点

 

ブルースカイとスノーホワイトが窮地に陥っている。無類の強さを誇っていた2人が。何とかしなくては。

 

さっき、スノーホワイトが落としたライフルが見える。人間はニケ用火器を扱えない。でも

 

「一発くらいなら……!」

 

ライフルを掴んだ。重たい。

 

「ふんっ……!」

 

全力でライフルを持ち上げた。シールドビットを右脚に挟み込み、台尻を当てる。

 

「……ッ!」

 

スカイがこちらを見た。シールドビットのひとつが銃身を支える、パイポットの役割になり、安定する。チャンスを逃すなと言わんばかりに。

 

「標的は決まっている」

 

引き金を引く。

 

ドオオン!!

 

「……!!」

 

鈍い痛みと共に反動で地面に体が倒れる。肩と鎖骨、脚に強い痛みが走る。幸いにも不発にならずに済んだ弾は大きな音を立てて爆破した。

 

「……?何をされているんですか?」

 

「ゴホ、ゴホッ!お、おい」

 

「後ろ、気をつけろ」

 

「……はい?」

 

ダダダダッ!!バーン!バーン!

 

どこからか撃たれた弾丸はモダニアの背中に命中した。

 

「正面もね__!」

 

ドーンッ!!

 

スカイのビーム砲が直撃する。モダニアは2人から離れる。

 

「……何ですかこれは」

 

「指揮官!」

 

「師匠!」

 

「指揮官様!」

 

ラピ、ネオン、アニスが現れた。

 

「遅くなり申し訳ありません。カウンターズ、合図を見て集結しました」

 

「気づいてくれると信じていた」

 

「指揮官様……ひどい格好ね」

 

「……師匠」

 

「あと、あいつら何なの?ブルースカイと……まさか、ピルグリムとヘレティック?へぇ、伝説の存在が一堂に会するなんて、どういうこと?」

 

「……指揮官、ご命令を」

 

「ピルグリムと協力してヘレティックを倒そう」

 

「できたらね!ねえ、ピルグリムさんとブルースカイ、できる?」

 

「……もちろんだ」

 

「……僕はまだいいとして、彼女を誰だと……思ってんの……!装甲展開__」

 

ブルースカイの装甲が見慣れた装備に切り替わる。

 

「では、行きます!」

 

「エンカウンター!」

 

ーーーー

スカイ視点

 

「少年!カウンターズの指揮は任せる!スノーホワイト!動きを部隊に合わせる、いいね!?」

 

「分かった。部隊での行動は久しぶりだな……!!」

 

「すばしっこいですね。特に貴女、飛び回ってちょこまかと……!!」

 

マシンガンを放ちつつ、ミサイルポートからミサイルを発射。しかしブルースカイに届く前にビットのビームとソードによって切り裂かれる。

 

その隙間を縫うようにスノーホワイトの距離が開いた狙撃。

 

カウンターズのアサルトライフル、グレネードランチャー、ショットガンが下から放たれる。

 

ヘイトをスノーホワイトに向ければシールドビットが阻み、下を向こうとすれば直接スカイからの攻撃を許してしまう。

 

「ははっ、図体だけデカくても意味ないよねぇ!!」

 

背部ウイング、腰のレールガン、シールドを展開。更にガンビットを周囲に集めながらの一斉射撃。

 

「ぐうっ!!」

 

「今だ!!」

 

「了解!アニス!ネオン!火力をコアに集中させて!」

 

「分かったわ!」

 

「任せてください!」

 

ズガガガッ!ドーン!バンッ!

 

「くうっ、あうっ……!!」

 

「まるで木偶の坊だな」

 

スノーホワイトのライフルがコアに着弾する。

 

「いい加減に、してください」

 

モダニアのフルバースト。損傷を受けながらも互角の戦いを繰り広げていた。

 

「……おかしいですね。性能にしろ、何にしろ、どうみても私が優位なのは確かですが。なぜ、互角になるのでしょう」

 

「さあね、私たちも知らない」

 

「もしかして、自分を過大評価してたんじゃないですか?」

 

アニスとネオンが高らかに言う。

 

「性能が戦闘を決める条件だと思ってるなら浅いよ、さあ、正体を披露しな」

 

スカイのビームライフルが的確にモダニアのバイザーを破壊する。バイザーの下に見えた顔は、指揮官、ラピ、アニスにとって見覚えのある顔だった。

 

「あら……やっぱりニヒリスターも一緒に来るべきだったでしょうか」

 

「……!!」

 

「あなた……!」

 

「??」

 

ーーーー

指揮官視点

 

思い出すのは彼女の姿。

 

『心配なさらないでください。私があなたをお守りします』

 

孤独な時に助けられた頼もしさ。

 

『指揮官。ここにも包帯を巻いてください。ふふ、ありがとうございます。もう全然痛くありません』

 

包帯を巻いた時の可愛らしい笑顔。

 

『ここ……で……す』

 

『指揮……官』

 

『包帯……』

 

『うれし……か……った……です』

 

最期に、撃った、あの光景。そんな筈がないと思いながら彼は口に出してしまう。

 

「……マリアン?」

 

「……?」

 

「マリアン!」

 

「私のことですか?悪いですが、人違いのようです。私はモダニア、クイーンに仕える……」

 

「……」

 

「……マリアン?」

 

「マリアン。不思議ですね。何だか、すごく懐かしい響きです」

 

「マリアン、マリアン、マリアン」

 

「マリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアンマリアン」

 

「おい!何を突っ立っている!」

 

ググググ……周辺が振動し始めた。それと同時にモダニアの体から黒いエネルギー波が発生した。

 

「シルバーガン……分隊の……マリアンと……申します」

 

「よろしく……お願い……します……」

 

振動がさらに激しくなっていった。

 

「全員隠れろ!!シールドビット、フルオープンッ!!」

 

スカイが叫んだ。

 

黒いエネルギー波は暴れるように散り散りになった。

 

「くっ……!」

 

「あ……ああああ!!」

 

「しっかりしろマリアン!!私だ!指揮官だ!」

 

「ッ!?」

 

「指揮……官」

 

「!!」

 

「まず__」

 

黒いエネルギーが爆発し、一帯を覆った。

 

ーーーー

スカイ視点

 

「く……そ……ッ…」

 

爆発が大き過ぎた。防ぎきれずに吹き飛ばされた。損傷甚大。シールドビットは全破損。ヒールドローン諸共破壊された。エネルギー波の影響でシステムに異常が生じて装甲の変更ができない。

 

最初にバンカーに少年を運び、次にアニス、ラピ、ネオンを、最後にボロボロになったスノーホワイトを運ぶ。

 

「……う……」

 

「目が覚めた、スノーホワイト?」

 

「あ……あっ……奴は……?」

 

「見失った……想定内だけど想定外だった。クソ」

 

「そうか……全員生きてるか?」

 

「多分ね」

 

暫くすれば全員目が覚める。最後に目が覚めたのは少年だった。

 

ーーーー

指揮官視点

 

「状況を報告してくれ」

 

「ヘレティックが起こした爆発で、カウンターズ及びピルグリムは大破。現在、近くのバンカーで救助を待っています」

 

「通信は依然として断絶状態にあり、外は吹雪がさらに激しさを増し、視野は1m以下です」

 

「……みんなの負傷程度を教えてくれ」

 

「私はあばら骨が破損し、コアを刺しています……移動不可能な状態です」

 

「アニスは骨盤が大破しました。移動不可能な状態です」

 

「ネオンは脊椎部分のスタビライザーが破損しました。移動不可能な状態です」

 

「「……」」

 

「ピルグリムは比較的良好ですが片足が大破した状態です。……同じく、移動不可能な状態です」

 

「ブルースカイは装備が全部破損。全員にシールドビットを回していたので直撃を受けています。最後に残った力で指揮官の右脚の外骨格を作成しました」

 

見れば右脚に外骨格が装着されてる。

 

「ヒールドローン無かったから、出血で死なれちゃ困るからね……止血と同時に支える為に作ったけど……ニケ用が限界」

 

「救助が来る可能性は?」

 

「正直に申しますと、ありません。吹雪が酷すぎて、絶えず地形が変化しています」

 

「まあ、きっとここでゆっくり死んでいくのね」

 

「私が救助要請をしに行く」

 

「無理です。外に出たら10分、いえ、5分も持たないでしょう。指揮官の体調もお考えください」

 

「それしか方法がない」

 

「得策ではありません。絶対に認めません。……指揮官を何度も危険な目に遭わせてしまいました。それなのに、そんな死と紙一重な状況に追いやるなど、絶対にありえません」

 

「……」

 

「僕が行くよ。武装と装甲がないだけで動けはするし」

 

「よせ、お前は……!」

 

スノーホワイトがブルースカイを止める。彼女は動けると言っているが、全身がボロボロで到底動けるとは思えない。

 

「ならスノーホワイトが行く?足でも装着すれば動けるでしょ」

 

「……!!」

 

うなだれた瞬間、あるものが見えた。ブルースカイが作った外骨格は無事だ。

 

「この外骨格をスノーホワイトが使え」

 

「……はい?」

 

「……は?」

 

「ニケ用なのだろう?なら問題なく使えるはずだ」

 

「私を信じるのか?スカイを連れてお前たちを見捨てるかもしれないんだぞ。逃げてしまった方が、目撃者もいないし楽だ」

 

「君を信じる」

 

「……分かった。外骨格を借りよう。その代わりスカイは置いていく」

 

「約束する。……必ず助けに来る」

 

そう言ってスノーホワイトはバンカーを出て行った。

 

「ねぇ、大丈夫なの?」

 

「信じよう」

 

「スノーホワイトはいい子で優しいからね、大丈夫だよ。っつ……」

 

ガタガタ、と音を立ててブルースカイが崩れ落ちる。

 

「大丈夫か?」

 

「大丈夫……大丈夫……ちょっと、損傷が酷いだけ」

 

「貴女、動けないんでしょう?無理やり痛覚センサー切ってるだけ、とか」

 

「ご明察……流石アニス。正直限界。腕を斬り落とされた時よりはマシだけどね」

 

「これも未来?」

 

「その通り。自分の状態は予知できなかったけど……っぐ……」

 

彼女は腹を押さえる。そのまま壁に凭れかかると、ずるずると座り込む。赤い血痕を残して。

 

「ッ!?貴女、止血は!?」

 

「はっ……後回しに決まってるでしょうが、そこの少年が死んだら終わり。スノーホワイトが大破しても終わり。君達の誰かが死んでも終わり。ギリギリだったよ、全く」

 

「止血キットはないのか?」

 

「あるわよ……ちょっと待っててね指揮官様……」

 

アニスが棚から止血キットを持ち出す。幸いにもニケ用で止血剤を投与。それから包帯を彼女の腹部に巻いた。

 

「っは……包帯巻かれる気分ってこうなのか……なるほどね……ありがとう、少年」

 

「どういたしまして」

 

「それでも応急処置だけです。絶対安静には変わりません」

 

「そうだね……システムが破損してなければ支援型で展開できたのに、ああくそ」

 

「火力……じゃどうにもなりませんよね……?」

 

「なる訳ないだろ。僕は万能型、近接型、遠距離型、支援型、あといくつかのシステムを残してる。装甲が変わればダメージも多少変わったり治したりするんだけどね、今回は流石に自分を犠牲にするしかなかった。……今回も、か」

 

「貴女……どれだけ多機能なの?非効率極まりないと思うのだけど」

 

「その昔、部隊の弱点を補う為にね。元々僕は量産試作モデル。それで制空権も対応できるニケとして作ったのさ」

 

「作った?」

 

「まるで自分が製作者!みたいな言い方ですね」

 

「その名の通り。僕が作って僕がニケになった。プロジェクト自体は破棄されたけどね。それでまぁ、自分1人で何とかする為に……部隊の弱点も補う為にあれこれ作ったのさ」

 

「それは……意外だな」

 

「自分で作って自分でニケに、ね……」

 

「なるほど!だから超火力!特にあのビームの嵐!あれはどうやって扱ってるんですか?」

 

「元々は脳波、今は脳波と自律AI」

 

「貴女の部隊は?」

 

「内緒」

 

「……貴女はアークのニケなの?」

 

「違うよ。昔昔から存在してるニケさ。100年は経ってる」

 

「その割にはメンテナンスも行き届いているようだが……」

 

「そりゃあ、特別な施設があるのさ。秘密だよ、まだね」

 

「むむ!!怪しい!!こうなったら貴女の事を洗いざらい吐かせましょう!!」

 

「趣味は?」

 

「……装備開発?狩りも好きだし、釣りも好き、R-18的な話もしてたし、食べるのも好きだね。昔を思い返すのも大好きだ。昔の曲を聴くのもね」

 

「嫌いな物は?」

 

「赤い靴。アレだけは絶対に許せなくてね、この手で引き裂きたいよ」

 

「赤い靴を履いてたら要注意ですね……!!」

 

「……なぜ貴女は色々と知ってるの?」

 

「完全記憶能力っていうのがそもそもあるんだ。一度見たら忘れられない。それに起因して、色々とね。今話せるのはこれぐらい」

 

「じゃあ__」

 

ブルースカイに色々な話を聞いた。答えてくれる事もあれば秘密とはぐらかされる事もあった。でも通信越しよりかは打ち解けたように話せていた。

 

3時間後。

 

「……ねぇ、まずいわ。雪がバンカーの中まで入ってきてる」

 

「このままだとバンカーの中が雪で埋まってしまうかもしれません」

 

「ピルグリムが去ってからどれくらい経った?」

 

「3時間」

 

「……来ないね。まあ、理解できないこともないかな。ピルグリムは、人間に捨てられたニケだもの」

 

「……師匠、大丈夫ですか?」

 

「大丈……夫……」

 

「体温が……ラピ、このままだと……」

 

「みんな、指揮官を身体で覆って、出力をすべてボディ温度へ転換するように」

 

「この状況で出力を切り替えたら、私たちも長くは……いいや、やるわよ」

 

「指揮官様が、私たちより先に死ぬなんてあり得ないもの」

 

「はい」

 

3人が指揮官を抱き締める。その光景はブルースカイ曰くラプンツェルが見たらスケベな妄想しそう。というものだった。

 

「え……これ……思ったよりもちょっと……」

 

「恥ずかしいですね」

 

「指揮官、これで暫くは」

 

「いや、足りない。体温が下がり過ぎる。ちょっとチクッとするよ」

 

ブルースカイが起き上がり、自分のコアにケーブルを突き刺す。そしてそれを3人に突き刺して、コア出力を上げる。

 

「貴女……!」

 

「いつ来るか分からないんでね、無茶させてもらうよ。……あーあ、またスノーに怒られる」

 

「スリープモードに移行。最低限を残して全ての出力を3人に。指揮官をちゃんと守ってね」

 

ガクン、とブルースカイは項垂れた。3機の出力が上昇し、熱が集まる。それでも体温の低下による意識の切断は訪れる。その瞬間。

 

「これはこれは、熱い光景だこと」

 

「きゃっ、恥ずかしいです」

 

「ルドミラ!」

 

「大変だっただろう。私たちが来たからには、もう大丈夫よ」

 

ーーーー

 

その後、ルドミラの手配によって全員救出された。ブルースカイはスリープモードに入ったまま、起きる事はなく、仕方がないので秘密裏に前哨基地へ輸送した。

 

「恩人を放っておけはしないし、これで借りはチャラね」

 

「起きるんでしょうか……このまま永遠に目覚めないとか!?」

 

「ネオン……やめなさい。指揮官、この事は」

 

「誰にも伝えない」

 

3日後、この前の作戦の後遺症が残りながらも動けるようになった。ブルースカイは相変わらず起きない。ベッドに寝かせているが人形のようだ。

 

ガチャン、と重たい鋼鉄が下に落ちる音が聞こえた。この部屋でそんな音がするものはなく、慎重に振り返ってみると、彼女、スノーホワイトがいた。

 

「……借りたものを返しに来た。そして、貸したものを返しにもらいに来た」

 

床には外骨格が置かれていた。

 

「……体は大丈夫か?」

 

「私は大丈夫だ」

 

「お前はそれしか言わないな。あのヘレティックと何か関わりがあったようだが?」

 

「……仲間だ。一番最初の仲間」

 

「……そうか。受け取れ」

 

そういってひとつの弾丸を差し出してきた。

 

「調べてみろ。必ず役に立つだろう。何故ならブルースカイがそう言っていた。必ず取っておくようにと」

 

「スノーホワイト」

 

「何だ?」

 

「仲間になろう」

 

「……勧誘とはこの事だったか。すまないが、それは断る。私にはもう、仲間がいる。大事な仲間が」

 

「……ブルースカイか?」

 

「そうだ。アイツは無事か?」

 

「ああ、ずっとスリープモードに入っているみたいだが」

 

「研究などには回していないな?」

 

「秘密にしてある」

 

「そうか」

 

「……何か私に手伝えることはないか?なんでもいい」

 

「はぁ……その時になったら連絡する。ブルースカイを連れて帰る。……命を助けてくれたこと、このバカを助けてくれたことは、絶対に忘れない」

 

スノーホワイトはブルースカイを背負って去って行った。

 

ーーーー

 

全員見えているか?

 

君から連絡とは珍しい。確かスカイと一緒じゃなかったのかね?

 

そうですね。スカイはどうしたのですか?

 

スカイはどちらにいらっしゃるんですか?スノーホワイト。彼女何の連絡も言わずに"そろそろ時期かもだから行ってくる"と抜け出したのですが、勿論無事ですよね。無事じゃなきゃあちょっとピナyamet@jawapw

 

ドロシー様から端末を取り上げました。かなり怖いです。みんな怖がってます。セシルとヨハンも目を逸らしてます。

 

ゴッデス部隊のバカ筆頭こと、ブルースカイが無茶をした。私の忠告を無視して、な。今からエデンに向かう。

 

おぉ、そうだったか。丁度私もエデンに寄ろうと思っていたのだ。いい話ができそうだ。

 

そうですね。私もエデンに行こうと思っていました。故郷が近い子がいるので。

 

jatyaumagi@w!!!!

 

ドロシー様!!暴れないでくださーい!!

 

"ゴッデス部隊"テキストチャンネル

 

ーーーー




Q.外骨格…………
A.忘れてました。作者とブルースカイの所為です。すみません。

Q.ブルースカイは助けに来るって知ってたよね?
A.外骨格の流れでやってしまったと思い出しました。なので時間に遅れが生じる可能性があったので自分のコアを出力させる必要があったんですね。(RTA風)

Q.カウンターズのブルースカイへの好感度
A.50〜70くらい。自己犠牲させたらヤバいのでは?と思われてそう。

Q.スノーホワイトのセリフ改変
A.だって、この世界ではゴッデス部隊は存在してるので……仲間って言ったらまず皆の事が思い浮かぶんじゃないかなと思います。

Q.最後のテキスト何?
A.ゴッデス部隊のBlaBla的な物。紅蓮は口調そのまま。ラプンツェルは丁寧。ドロシーは長文。ピナは普通。スノーホワイトは簡潔。ブルースカイは唐突に色々送るタイプかなと。

小説の方向性(セリフや描写など)

  • 積極的に改変が欲しい
  • 原作準拠で大丈夫
  • 原作準拠だが改変は間間に欲しい
  • 幕間エピソードが欲しい
  • 激しい改変はなくて大丈夫
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