魔法少女リリカルなのは JUSTICE MAGIA   作:七蜘蛛

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悪意駆逐する執行者

 

「た、助けてくれ...っ!」

 

「そうはいかない。欲に(まみ)れた転生者には、罰を与えなければならないからな。」

 

剣を持った子供を大人サイズの白い仮面の戦士が追い詰めている。すると仮面の戦士はカード「ゼインカード」を取り出す。

 

『エボル!』

 

そして、腰のベルト「ゼインドライバー」の破砕式読み取り装置「ライドエクスマキナ」にセットすると、ドライバーの左横の操作ハンドル「ライドエグゼキューター」を引く。

 

『執行!』

 

するとカードが下部へ移動していき、カードは裁断され、地面に落ちると粒子となって消えていく。そして、仮面の戦士はドライバーの右横のプラグライズキー装填用スロット「ライズスロット」に装填されている「仮面ライダーゼインプラグライズキー」を押し込む。

 

『ジャスティスオーダー!』

 

すると仮面の戦士の手のひらに黒い渦「ブラックホール」が出現する。

 

『Ready go!』

 

そして、そのブラックホールを剣を持った子供...否、転生特典を悪用する「悪徳転生者」に向けて、放つ。

 

『ブラックホールフィニッシュ!』

 

ブラックホールは悪徳転生者に接触し、その身体を徐々に崩壊させていく。

 

悪徳転生者「ひぃっ!?い、嫌だっ!まだ原作も始まってないのに...!嫁達にすら会ってもないのに...!嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

『Ciao』

 

悪徳転生者は塵すら残らず消え去った。残った仮面の戦士はドライバーからプラグライズキーを引き抜く。

 

「...。」

 

その容姿は女性に近い糸目の少年だ。彼の名は「白美 善」、又の名を「仮面ライダーゼイン」。神の依頼で悪事を働く転生者を始末する転生者だ。悪徳転生者を始末した善は右手首の腕輪に触るとその場から姿を消す。

 


 

とある暗い森

 

仕事を終えた善は森にて姿を現し、歩く。

 

バサバサ!ノッソ

 

森の中から黒い影が善の頭の上に乗る。

 

善「...「罰鳥」重い。」

 

「ピヨ!」

 

飛んできたのは「Lobotomy Corporation」に出てくる幻想体(アブノーマリティ)の内1体「罰鳥」だ。善は罰鳥を頭に乗せつつも歩いていくと、森の中に立つ多少古びた教会が見えてきた。

 

「あー!「ヴィ」お帰りー。あれ?ただいまだっけ?」

 

「お帰りなさい...。」

 

教会の扉の前にて2人の少女がいた。

 

善「「ユゥ」、「シィ」、ただいま。」

 

その少女達は「マギアレコード」に登場する2人の魔法少女「ユゥ」と「シィ」だ。因みに「ヴィ」というのは善の渾名である。

 

善「そっちはどうだった?」

 

ユゥ「ん〜っとねぇ、2人なくしたかな〜?」

 

シィ「わたしは1人、ヴィは?」

 

善「3人始末した。合計で6人だ。」

 

シィ「分かったわ、レポートに纏めておくわね...。」

 

ユゥ「罰鳥モフモフ〜♪」

 

罰鳥「ピィッ!」ドヤッ

 

善「とりあえず、ユゥは仕事来るまで罰鳥()と遊んどいて、オレはアイテムの整備しとく。」

 

ユゥ「分かった〜。」

 

そう言うとユゥは罰鳥と共に森の中へと消えて行く。それを見届けた善とシィは教会内へと入る。

 




・白美 善
渾名:ヴィ
性別:男
転生して神様から悪徳転生者の始末を頼まれた転生者。
容姿:アンジェラ(Lobotomy Corporation)
   髪は白い
・転生特典
仮面ライダーゼイン
ユゥ(マギアレコード)
シィ(マギアレコード)
対転生者特攻
???
???
???
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