ジェネシスオメガドラゴンを求めて   作:パラデオン

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第2話 船でデュエル

デュエルアカデミアへ向かう船に乗り込んだ ユウカ。

 

 

 

その中では試験に合格した生徒が集まり、タキノス教諭の話を聞いていた。

 

 

 

「ようこそ皆さん! これから、皆さんにデュエルをおこなってもらいます。この結果にクラス分けが決まるのです! 対戦相手は今、あなたの隣にいる人なのーね! では、デュエル開始」

 

 

それぞれが、デュエルをはじめた。

 

「私の相手は……」

 

 

ユウカが隣を見ると、1人の女がいた。

 

 

 

「私はチホ。よろしくね、ユウカさん」

 

 

「私を知ってるの?」

 

「試験デュエルの時に見てたからね。あなた、あのとき本気出してなかったでしょ」

 

 

「私を過大評価しすぎだよ」

 

「まあいいわ。私、手を抜かれるのは嫌いなの。本気で来てよね」

 

 

「アンタに勝てば、上位クラスに入れる。そうなればデュエルキングと戦うチャンスを得やすくなる。手を抜く理由はない」

 

「そうこなくっちゃ!」

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

 

ユウカ

LP4000

 

チホ

LP4000

 

 

「先攻はゆずるわ。全力で来てよね!」

 

 

ユウカ「私の先攻! モンスターをセット。カードを1枚伏せてターンエンド」

 

 

 

「はあぁ!? それだけ!? やっぱり舐めてんね! なら遠慮なくいくし! 私のターン、ドロー! 『シャドールリザード』を召喚!」

 

 

 

シャドールリザード

★4

攻1800

 

 

 

「『シャドールリザード』で伏せモンスターを攻撃!」

 

 

伏せモンスター『虹彩の魔術師(守1000)』は破壊された。

 

 

ユウカ「『虹彩の魔術師』が破壊された場合、私はデッキから魔法カード『星霜のペンデュラムグラフ』を手札に加える」

 

 

 

「それがどうした! 追撃の速攻魔法『神の写し身との接触』を発動! 場のリザードと手札の『シャドールファルコン』を墓地へ送り、融合召喚する! 出でよ『エルシャドールミドラーシュ』!」

 

 

 

エルシャドールミドラーシュ

★5

攻2200

 

 

 

「効果で墓地へ送られたファルコンは裏守備で特殊召喚されるよ。そして、効果で墓地へ送られたリザードの効果により、デッキからシャドールカード1枚を墓地へ送る。私が送るのは『シャドールドラゴン』!こいつが墓地へ送られた時、魔法罠1枚を破壊する!」

 

ユウカの伏せカード『無限抱影』が割られた。

 

 

 

「これで、あなたの場はがら空きね。エルシャドールミドラーシュでダイレクトアタック!」

 

 

ユウカ

LP4000

↓

1800

 

 

「ターンエンド。エルシャドールミドラーシュがいるかぎり、特殊召喚は1ターンに1度しかできない。本気を出さなかった事を後悔しなさい!」

 

 

「私のターン、ドロー。私は手札から速攻魔法『禁じられた聖杯』を発動。エルシャドールミドラーシュの攻撃力を400上げ、効果を無効にする」

 

 

「そんな!?」

 

 

エルシャドールミドラーシュ

攻2200

↓

2600

 

 

「これで私は何度でも特殊召喚ができる! 私は、スケール1の『紫毒の魔術師』とスケール8の『黒牙の魔術師』で、ペンデュラムスケールをセッティング! これでレベル2~7のモンスターが同時に召喚可能! エクストラデッキからよみがえれ! 『虹彩の魔術師(★4』手札から出でよ『黒牙の魔術師(★4』!」

 

 

「来たか、ペンデュラム召喚!」

 

 

 

「私は、2体の魔術師でオーバーレイネットワークを構築! 現れよランク4『覇王眷竜ダークリベリオン』!」

 

 

 

覇王眷竜ダークリベリオン

攻2500

 

 

「『覇王眷竜ダークリベリオン』で、『エルシャドールミドラーシュ』を攻撃!」

 

 

「ミスったね! 『エルシャドールミドラーシュ』の攻撃力は、聖杯の効果でダークリベリオンより上だよ!」

 

 

 

「『覇王眷竜ダークリベリオン』の効果! エクシーズ素材を1つ取りのぞき、バトル相手の攻撃力を0にし、そのモンスターのもともとの攻撃力分パワーアップする!」

 

 

「な、なんだってー!?」

 

 

エルシャドールミドラーシュ

攻2600

↓

 

 

覇王眷竜ダークリベリオン

攻2500

↓

4700

 

 

「言ったハズ。手は抜かないとね」

 

 

チホ

LP4000

↓

 

 

 

 

「負けたわ。さすがね」

 

 

 

やがて船は、アカデミア島に到着した!

 

 

【続く】

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