アーミタイル寮の中では、デュエルキングと四天王が話していた。
「なに? やられた?」
「は、まさか同室になった ユウカという奴に敗れるとは、四天王としてなさけのうございます」
「カホよ、貴様はもう用済みだ。消え去るがよい!」
「うぎゃああ!」
カホは消えた。
「ドラゴン使いのミユナよ!」
「は! ここに!」
「ユウカを倒すのだ! 奴は私のカードを狙っているようだからな。四天王権限で奴を倒し、追放するのだ!」
「はーい!」
翌日、ユウカは、ラビエルブルー寮の庭を掃除していた。
「カホの奴、本当にいなくなったんだね。戻ってこないよ」
「あなたが、カホを倒したせいよ」
「誰!?」
「私は四天王の一人、ミユナ。カホに代わり、アンタを倒して追放する。それがデュエルキングの命令だ」
「ならキングは直接いどんでくればいいじゃないのよ」
「キング自身もそうしたいんだけど、四天王全員を倒した者以外と戦うと追放されちゃうんだって」
「ふーん、まあいいわ。まずはアンタを倒せばいいわけだし。いくよ!」
「私をカホと同じにしない事だ」
「「デュエル」」
ユウカLP4000
ミユナLP4000
ミユナ「私の先攻! 魔法のソリティア呪文、いっくよー!」
「呪文!?」
「『輝光竜セイファート』を手札から捨て、『暗黒竜コラプサーペント』を手札に加える。
墓地の『輝光竜セイファート』を除外し、『暗黒竜コラプサーペント』を特殊召喚!」
『暗黒竜コラプサーペント』
★4
「現れよ! 未来を導くサーキット! 召喚条件は、レベル4以下のドラゴン族1体! 私は、
『暗黒竜コラプサーペント』をリンクマーカーにセット! リンク召喚! リンク1『ストライカードラゴン』!」
『ストライカードラゴン』
攻1000
「『暗黒竜コラプサーペント』が墓地へ送られた時、デッキから『輝白竜ワイバースター』を手札に加える。
そして、『ストライカードラゴン』のリンク召喚成功、デッキから『リボルブートセクター』を手札に加える」
「これで、ミユナの手札は6枚!」
「『暗黒竜コラプサーペント』を墓地から除外し『輝白竜ワイバースター』を特殊召喚」
『輝白竜ワイバースター』★4
「現れよ! 未来を導くサーキット! 召喚条件は、ドラゴン族2体! 私は、『輝白竜ワイバースター』と『ストライカードラゴン』をリンクマーカーにセット! リンク召喚! リンク2『ドラグニティナイトロムルス』!」
『ドラグニティナイトロムルス』
攻1200
「『輝白竜ワイバースター』が墓地へ送られた時、『暗黒竜コラプサーペント』をデッキからを手札に加える。
そして、『ドラグニティナイトロムルス』のリンク召喚成功、デッキから『竜の渓谷』を手札に加える」
「ミユナの手札が7枚に増えたあぁ!」
「フィールド魔法『リボルブートセクター』を発動。手札の『ヴァレット』2体を特殊召喚する! 現れよ『メタルヴァレットドラゴン』『ヴァレットトレーサー』!」
『メタルヴァレットドラゴン』★4
『ヴァレットトレーサー』★4チューナー
「フィールド魔法『竜の渓谷』を発動。手札の『暗黒竜コラプサーペント』を捨て、デッキからドラゴン族モンスター『亡龍の戦慄デストルドー』を墓地へ落とす。そしてライフを半分払い、『亡龍の戦慄デストルドー』を墓地から特殊召喚。この時デストルドーは、私の場のモンスター1体分、レベルが下がり、場から離れた時、デッキの一番下に戻る」
ミユナLP2000
『亡龍の戦慄デストルドー』
★7→3
「現れよ! 未来を導くサーキット! 召喚条件は、チューナーを含むモンスター2体! 私は、『亡龍の戦慄デストルドー』と『ドラグニティナイトロムルス』をリンクマーカーにセット! リンク召喚! リンク2『水晶機巧ハリファイバー』!」
『水晶機巧ハリファイバー』
攻1500
「『水晶機巧ハリファイバー』のリンク召喚成功時、デッキからレベル3以下のチューナーを特殊召喚する! 出でよ、『ヴァレットシンクロン』」
『ヴァレットシンクロン』★1チューナー
「そして、自分フィールドにヴァレットがいる時、このモンスターを手札から特殊召喚できる。いでよ、『アブソルータードラゴン』」
『アブソルータードラゴン』★7
「レベル4『メタルヴァレットドラゴン』に
レベル4『ヴァレットトレーサー』をチューニング!シンクロ召喚! レベル8『ヴァレルロードサベージドラゴン』」
『ヴァレルロードサベージドラゴン』
攻3000
「『ヴァレルロードサベージドラゴン』のシンクロ召喚成功時、墓地のリンク1体を装備し、その攻撃力の半分だけパワーアップする。『ストライカードラゴン』を装備! そして、相手のカード発動を無効破壊できるカウンターを1つ置く」
『ヴァレルロードサベージドラゴン』
攻3000→3500
カウンター1
「レベル7『アブソルータードラゴン』に
レベル1『ヴァレットシンクロン』をチューニング!シンクロ召喚! レベル8『魔王龍ベエルゼ』!」
『魔王龍ベエルゼ』
攻3000
「こいつは、戦闘・効果で破壊されないよ。さらに、『アブソルータードラゴン』が墓地へ送られた時、デッキから『ヴァレット』1体を手札に加える。『ヴァレットトレーサー』を手札に加え、左端に召喚。そして永続魔法『星遺物の守護竜』を発動。墓地のレベル4以下ドラゴンを特殊召喚する。よみがえれ、『メタルヴァレットドラゴン』」
「現れよ! 未来を導くサーキット! 召喚条件は、レベル4以下のドラゴン族1体! 私は、『メタルヴァレットドラゴン』をリンクマーカーにセット! リンク召喚! リンク1『守護竜ピスティ』!」
『守護竜ピスティ』
攻1000
「『星遺物の守護竜』の効果で、『守護竜ピスティ』を左に移動し、効果発動。墓地のドラゴン族をリンク先に呼ぶ。『ドラグニティナイトロムルス』を蘇生」
「現れよ! 未来を導くサーキット! 召喚条件は、ドラゴン族2体以上! 私は、『守護竜ピスティ』と『ドラグニティナイトロムルス』をリンクマーカーにセット! リンク召喚! リンク3『スリーバーストショットドラゴン』!」
『スリーバーストショットドラゴン』
攻2400
「現れよ! 未来を導くサーキット! 召喚条件は、モンスター2体以上! 私は、『スリーバーストショットドラゴン』と『水晶機巧ハリファイバー』をリンクマーカーにセット! リンク召喚! リンク4『召命の神弓アポロウーサ』!」
『召命の神弓アポロウーサ』
攻1600
「アポロは攻撃力を800下げる事で、モンスター効果を無効にする。
さらに、『ヴァレットトレーサー』の効果発動! 自分フィールドの表カード1枚を破壊し、デッキから『ヴァレット』1体を特殊召喚する。『星遺物の守護竜』を破壊し、デッキから『マグナヴァレットドラゴン』を特殊召喚!」
『マグナヴァレットドラゴン』
★4
「レベル4『マグナヴァレットドラゴン』に
レベル4『ヴァレットトレーサー』をチューニング!シンクロ召喚! レベル8『煉獄龍オーガドラグーン』!」
『煉獄龍オーガドラグーン』
攻3000
「私の手札は、これで0。
『煉獄龍オーガドラグーン』は、私の手札が0の時、魔法・罠を1度無効にできる」
ミユナの盤面は
アポロウーサ
煉獄龍オーガドラグーン
ベエルゼ
サベージの4体と
フィールド魔法「竜の渓谷」となった。
「私はこれで、ターンエンド。この布陣、突破できるかしら!」
「上等だ。それでこそ四天王。やってやるわ!」
【続く】