しがない一転生者の徒然 作:ふなぐち又兵衛
2025/07/07追記、マカーブルさんよりFAを4件いただきました!
後書きの方に掲載させていただきます。
「はあ……」
「どったのヨロイニキ*1、ひとりでたそがれて」
「おお、クロアネキか、色々あってよー」
「最初はサスケニキ*2だったんだよ、いつも通り3人で駄弁ってたら、
『セツニキ*3が羨ましい!現地民の巫女さんと銀髪おっぱいシキガミ嫁トリオのみならず、
金髪おっぱいシキガミ嫁をふたりも侍らせているのが羨ましい!!』
『ウマ息子ニキ*4が羨ましい!自分に忠実で、ウマ耳尻尾付きの甘えん坊で、
王と忠犬プレイまで可能な金髪おっぱいシキガミ嫁が羨ましい!!』
『ゆかりネキ*5が羨ましい!甲斐甲斐しくて公私ともに支えてくれて、
掌の上で転がしてもくれる金髪おっぱいシキガミ嫁が羨ましい!!』
『豆柴ニキは……なんだかんだで羨ましい!初対面でブン殴られたけど、
一途でドスケベな金髪おっぱいシキガミ嫁はやっぱり羨ましい!!』
って言い出してよー」
「え゙!?殴られたってどういうこと!?」
「おお、覚醒してすぐの頃に、クロマニキ*6の体力づくりと、オレとサスケニキの体幹トレーニングを兼ねて、
クロマニキの漕ぐママチャリのハンドルと荷台に、
ふたりで直立不動で陣取ってみたんだけどよー、
あの頭でっかちのモヤシやろー、茂みに突っ込む直前に自分だけ脱出しやがって、
オレとサスケニキが茂みの向こうの崖から落っこちて、
落っこちた先が、豆柴ニキとシキガミ嫁が当時間借りしてた部屋がある、宿舎の真上でな?
屋根をブチ破って、突撃!お宅のベッドルームしちまってよー……。
ダイナミック出歯亀って誤解されちまったおかげで、シキガミ嫁にぼっこぼこにされたんだわ*7。
右から左のテンプルに突き抜ける、見事なブーメランフックだったぜ……」
「Oh……」
「ただ、とっさに巻きつけられた毛布越しでも、ばるん!ってなっててな?
別の意味でも見事でよー、尻派のオレでも忘れられねーんだわ。
サスケニキも『たとえ自分の名前を忘れても、あの光景だけは忘れねえ』って言ってたぜ」
「だろうね!でもそれ豆柴ニキにもナナコさんにも言わない方がいいよ!!」
「言わねーよ!ジェットラベンダーでチンをぶっとばされた日にゃ、ソロプレイさえできなくなるわ!!」
「ああ……アゴもシモもチンだもんねえ……」
「おうよ……そーいえば、英語のセンセーに、
『顎って英語で2回言ってください!』ってのが、女子高での流行りらしいな?
『嫌です』って断られるのがお約束とも聞いたぜ」
「ボク共学だったからわかんないなあ……牡丹ネキも共学、脱毛ネキはギリ中卒って言ってたし」
「マジかよ」
「マジマジ。
『義務教育だけは行かせてもらえたのよね』って、乾いた笑い顔で言われて、
やっぱ因習系名家()出身者はやべーなって思ったよね……。
ちなみにバーナーニキとチェストニキは男子高だったって」
「ああ、あのふたりはそんな感じするわ」
「「…………」」
「……保護眼鏡ニキは、その、ねえ」
「やめてくれや、保護眼鏡ニキのことを思い出すと、ついついしっとマスクかぶりたくなるんだわ」
「わかる」
「「くそがよ」」
「どーせ幼小中高大、一貫して牡丹ネキといっしょだったんだろ?」
「ちなみに、そーゆー仲になったのは高1の夏だって、
お酒飲んだ時にデレデレしながら言ってたよ、牡丹ネキ。
恥ずかしそうな保護眼鏡ニキに口抑えられても、目元だけで嬉しそうなのがまるわかりでねえ……」
「「ちっ!!」」
「……はー、脱毛ネキくらいじゃないかなあ、そういうノロケ聞いて、お酒がおいしくなるのは。
ボクはムリ」
「オレもパス。
まー、しょーじき、今世では酒の旨さはわかんねーけどなあ、オレもサスケニキもクロマニキも」
「うん、豆柴ニキ以外のセンパイたちがぱかぱか飲んでる、
ビールも日本酒もちょっとねえ……
沖縄支部の琉球ニキ*8とか、福島支部の酒カスネキ*9は、ホントにおいしそうに飲んでるけどさあ。
でも、ナ…豆嫁さんが作ってくれた、メロウコーラと太陽酒*10のコークハイ?とか、
黒死ネキ*11オススメの、霊酒化したラムと混ぜた、覚醒者仕様のキューバリブレは、
炭酸が利いてて、イイ感じに甘かったかな」
「ほーん、でもよー、黒死ネキオススメのラムってよー……なんか、ヤバそうじゃね……?」
「うん……ボクらのとこで、ストレートで愉しめてたの、脱毛ネキだけだったしね……。
ボクも牡丹ネキも保護眼鏡ニキもバーナーニキもチェストニキも、
みーんな無理だったよ……なんというか、飲めるムドオン?」
「お、おう……そいつは、ムドオンカレーの親戚か何かかよ?」
「うーん、匂いは良かったんだけど、口に含んだ途端、走馬灯が見える感じだったかな……豆嫁さんが、
黒死ネキのシキガミちゃんに、カクテルにするコツ習ってなかったら、みんな飲み切れなかったんじゃない?」
「でも口に含みはしたんだな……そーいや豆柴ニキはどうなん、酒?」
「んー、お酒の匂い嗅ぐだけで眠くなっちゃうからねえ。
琉球ニキがちょくちょく飲み会に呼んでくれるんだけど、
飲み会の間中、パトラをオートで発動できる術式組めるようになるまで、
乾杯のビールひと口で、豆嫁さんの膝枕にダイブするのがお約束だったもん」
「飲もうとはするのな」
「変なとこで見栄っ張りだからねえ、豆柴ニキ。
いつだったか、
『おれはマスコットでも慰み者でもねーぞ。
イヤ、恐山のこどもたちだの、幼女ネキ*12んとこのお嬢さんたちだの、
人魚ネキ*13一家だのにモフられ撫でられるのはいいけど、
断じてナマモノネキ*14のエロ本の
歯の隙間から搾り出すように唸ってたし」
「陰間て」
「チェストニキの読んでた時代小説の悪影響だと思う……。
若返って視力改善した、実家のおばあちゃんも読んでたっぽいし」
「オレは読むなら漫画の方が良いけどなー、センゴクとかへうげものとか」
「ボクも漫画じゃないとちょっとね、お酒飲んだ豆柴ニキじゃないけど、眠くなっちゃって」
「おお、わかるぜ、字ぃばっかだとなー」
「ところでさ、あらためて、サスケニキとクロマニキはどうしたの?」
「あー、サスケニキがペラ回してひと息ついたとこでな、
『探求ネキ*15が、幼女ネキが羨ましい!
おのれに捧げられた花々を、百合畑を統べる彼女たちが羨ましい!!
キノネキ*16が羨ましい!
色とりどりの花々に愛でられ、百合畑に取り囲まれる彼女が羨ましい!!』
って、クロマニキが血の涙流す勢いで喚いてよー、オレも思わず、
『オメーら贅沢だな、オレは羨むことさえむずかしーんだぞ、
イカしたケツのボーイッシュ美人なんて、この界隈じゃ、
キノネキくらいしかいねーんだからよー』ってぼやいたら、
ふたりともボソボソ謝ってきてから、
頭冷やしてくるっつって解散したってーか、おいてけ堀にされちまってよー」
「あー、だからひとりだったわけね。
それにしても血の涙って……穢教鳥と対峙した時の、邪視ネキ*17?」
「オレもそれ思い出しちまったけど、やめてやれ」
「ゴメンなさいシオリ先輩……と、ボクも思い出しちゃったんだけどさ、邪視ネキや、クロマニキといえば」
「あー、だな、『ご注文は黒札ですか?』事件か」
「そう、それそれ」
「……やべーツラだったぜ、あれ読んだ時のクロマニキは。
『私は総てを愛している*18』とか言わんばかりでなあ」
「ウチの脱毛ネキもそんな感じだったね……。
ナマモノネキにしては珍しい一般向け同人誌、きらら系男装執事喫茶ものだったけど」
「『アコリンいいですね……ミズキノもてぇてぇ……』って言われてもわかんねーよ」
「んー、亜湖さんがリンちゃんにもてなされて、撫でて抱きしめるのはいいですねえ、
瑞樹せんせが木乃ちゃんに以下同文も尊い、で、いいのかな?
ボクとしては、扉絵のシニヨン結った破魔ネキ*19と黒死ネキの一枚絵とか、
カス子ネキのアシスト受けて奮闘する、鎌ロリネキ*20の話の方が好きだったんだけど」
「邪視ネキと魔人ネキ*21にスイーツ振る舞って、おっかなびっくりコーヒー淹れるヤツな。
あれ読んで鎌ホモニキ*22が苦笑いしてたとか、鎌ロリネキが顔真っ赤にしてたとかって聞いたぜ。
読んだカス子ネキに煽られたり、魔人ネキも、よりによって邪視ネキ当人も読んだって知ったとかで」
「そうそう、道南支部に出張した時に、ウチの先輩たちも、向こうも、
『ナマモノネキもたまには悪くない本描けるんだね』って笑い合えてたんだよね、あの時点までは。
それにしても、顔真っ赤といえば、ねえ……」
「『裏』な……」
「うん、『裏』なんだよ……」
「地母神じみたアルカイックスマイルの脳缶ニキ*23とか、やさぐれた顔のガンスミスニキ*24とかな」
「涙目で読んでるこっちを睨みつけてくる豆柴ニキと鎌ショタニキ*25とか、
絶対零度の視線を向けてくるアリスニキ*26とかね……。
なんで『ご注文は黒札ですか?裏』も買ってたのさ、ナギさんェ…。
あと手羽先ニキ*27、アレ絶対事後だって、飛び散った羽毛まみれのレイプ目だったもん」
「オレは新刊サンプルしか知らねえから、そこまでは読んでねーけど、
ぜってーこっちを描きたくて『表』も描いたろナマモノネキって思ったぜ、それ聞くとよー」
「だね……あれは女装メイド喫茶イラスト集というか、それこそ
「おっと、そこから先は禁句な」
「ゴメン……にしても、あの本、奥付に書かれてたのはスライムニキなんだよね、なんで?」
「合法ロリ同盟ならぬ、ガイア連合ショタ同盟の盟主っつったら、
ショタおじかスライムニキかの2択*28だからじゃねーかな」
「そう言われると、納得はできるかな?
でもショタおじ当人は描かれてなかったんだよね、あの本」
「そりゃ、デビューしたての頃に、ショタおじやちひろネキをネタにして、こってり搾られた*29って話だしな」
「うーん蛮勇!
三つ子の魂百までって言っても、限度があるんじゃないかな!!」
「バカは死んでも治らねーっていうしな、オレら見りゃわかんだろ?」
「やめてくれヨロイニキ、その言葉はボクに『も』効く、やめてくれ」
「「…………」」
「少なくとも、1回死んだくらいじゃ、なあ」
「治んなかったもんねえ……お互いに」
・ヨロイニキ
わりとマイナー性癖かも?
筆者としては、パンツスタイルな豊満美女のお尻は、ことに素敵だと思います
・クロアネキ
しゃべらせやすい!
性癖は有翼アルビノおっぱい美少女なので、リリなののリインさん辺りがヘキと思われる
……と言ったら、いささか懐かし過ぎるでしょうか?
・サスケニキ
性癖が金髪おっぱいムッハッハ!なのは、豆柴ニキと同じだな、と
でもカオ転三次界隈の金髪おっぱい嫁シキガミって、意外と少なめ?
・クロマニキ
可愛ければ、美人なら、萌えられるならなんでもいい、百合ならなおいい、バーリトゥード勢?
百合の園を愛でるもよし貪るもよしというのは、ある意味男の夢なんでしょうか
・ガイ連ショタ衆
脳缶ニキが音頭取りしてPV撮ったらバカウケすんじゃねえかなと思いました(小並感)
その場合、たぶん撮影スタッフに爆笑しっぱなしのカス子ネキや、
衣装スタッフに幼女ネキのとこから派遣されてきたノワールさんがいたりするのかも
そして
「私のマスターほどではありませんが!
私のマスターほどではありませんが!
皆さんもかわいらしいんですから、
色々とおしゃれしてみるのもいいと思うんです!!」
とか熱弁ふるって着付けしてくれるんじゃないでしょうか(タマヤ与太郎さんごめんなさい)
・ナマモノネキ
ある意味今回の話を書く原動力になってくれた娘
たぶん『ごち黒』騒動でショタ組と鎌ロリネキにフクロにされた上で、
脳缶ニキのとこで軟禁されて貸本を描かされることになってると思います
・ご注文は黒札ですか?
『表』は男装執事喫茶でのほんのり百合風味なほのぼの短編集、
『裏』は女装メイド喫茶の給仕たちのきわどいイラスト集
前者は宮城支部の先生ネキや、北神奈川支部のトゥルーデネキのような人たちにウケたんじゃないかなと
後者はその……結嵌学園後援会な俺たち御用達?
・メスカクエンゴールド&メスカクエンブラック
『裏』のせいできっと鼻血の海に溺れてる
いいかげんまたブラックの方の話も書きたいのですが、難しいです
そもそもR-18どころか、地の文の書き方が思い出せねえ……