転生したらにゃんこ軍団のスキル持ってた件   作:吉良吉良星☆

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吉良吉良星☆です。
こちらはもし「にゃんこ大戦争のにゃんこ軍団」をスキルで獲得できたらどうなるかと言うssです。
何でもありのめちゃくちゃな物語になりますが、どうかご高覧いただくと幸いです!

それでは、どうぞ!!


転生~ゴブリン村
にゃんこをスキルに宿して


ピチャン…ピチャン…

 

う、うーん…あれ?

 

ピチャン…ピチャン…

 

何で水音が聞こえるんだ…?僕は確か…。

 

僕「ん、んうう…ここ、洞窟?洞窟!?」

「どう言うことだ…?僕はバスに乗って山を通っていたら落石に巻き込まれて…」

 

一度確認をしよう…僕の名前は西條朝陽(さいじょうあさひ)15歳…良し、覚えてるな…。僕はお父さんの実家に1人で行ってて…バスに乗っていた途中で落石にあったんだ…血もダラダラで死んだと思ったけど…。こうして生きているしな、…泣きそう…洞窟に遭難はするし…岩が落ちてきて痛い目に遭うし、まぁ生きていればお釣りは来るか…。

 

しかし洞窟か、やっぱり暗いな…だけど思っていたほどじゃない…何でだろ?光源はかなり少ないはずなのに…。

 

朝陽「それに…体にもなんか違和感があるな?」

「なんと言うか…視界は低いし足の関節が変だし、四足で尻尾が…どうなってるんだ?」

「あと洞窟なのに良く見えてるし…」

「って、そこに川があるじゃん!あれで確認しよう」

 

僕は近くに流れていた川に近づきそして顔を写す…すると、水面に映ったのは何と青い目をしたの白猫だったのだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

朝陽「……はぁ!?僕が猫になっとる!?」

「嘘だろお前!?何がどうなったら人間から蒼眼の美形猫が出来るんだよ!?」

「あれか?転生か?!俺がにゃんこにお熱だったからか!?」

「だからか洞窟なのにあんなに見えてたのは!!」

 

そういえば落石に巻き込まれて死にかけた時になんか声が聞こえてたな…あれか?あれが悪さしていたのか!!

もう親とか友達とかどうでも良いほどびっくりしたわ!…いややっぱ心配だわ。それにしてもにゃんこのせいで猫に転生した(かもしれない)なんて…それに微かな記憶だけどなんか「にゃんこ軍団」がなんとか声が聞こえていたけど…。

 

 

?「そう!君は転生してにゃんこ軍団の力を持ったんだよ」

 

 

朝陽「うわぁぁぁぁ!?!?」

 

えっ!だ、誰!?いやなんかわかるけど!?このフランクな感じは!美しい絵画みたいな肉体(全裸)にゆる〜いナルシスト感を感じる声は!!(神さま電話相談室動画視聴済)

 

「お前神さまだろ!!!」

 

神さま「おっ!よくわかったね、と言うわけで呼ばれてないけどボク、神さまです!」

 

嘘でしょ…こんないきなりにゃんこ軍団の設定最強格すぐ出る…?いやまぁ確かに序盤の序盤でゲット出来るけど…あまりに急なんだよなぁ、はぁ…転生(推定)10分…こんな騒がしいことになってるのは僕だけだと思う…。

 

神さま「それで、君この世界何が何だかわからなくて困ってるでしょ?ボクが大抵は答えてあげるよ?」

「なんだってボクは神様だからね」

 

朝陽「あっ、そ、それはありがたいな…」

「それじゃあ色々教えてくれるかな?」

 

神様「オッケーじゃあ色々教えてあげる~」

 

神様から教わった情報だとどうやらこの世界では、技能(スキル)と言うものがあるらしい、例えると技とか特性だね、僕の場合だと、「魔力感知」「念話」これはあんまりスキルの中では珍しく無いらしい、そしてこれが重要、どうやらユニークスキルって言うのに「猫之軍団」(ニャンコノグンダン)と言うまんまなスキルがある、効果はと言うと…。

 

にゃんこ城 にゃんこ軍団の城、設置するとお金を貯めてにゃんこを生産したりにゃんこ砲を撃ち、ステージを選んで侵略することも出来る(再設置可)、城が壊された時の修理時間は一週間。(生産に関してだが大型の(主に超激レア以上とEX)ユニットだと、出撃制限により一体だけであり生産準備完了しても、次の生産は出来ないらしい)

それと原作に無い能力でクイック編成(5枠編成)で自分自身でも生産も出来るが、色々性能は低下する。

 

 

ガチャ 開始期間に違いはあるけど大体同じ、にゃんこガチャにはと福引ガチャがセットであり、レアガチャのピックアップシリーズは日替わり(例外あり)で変わり、僕が何か大きなことを迎えると特別なキャラがもらえるとか…。

 

 

ステージ 日本編からにゃんチケ☆チャンスそして、ゼロ・レジェンドストーリーまである嬉しい原作再現!…何であるんだ?まぁ経験値とか美味しいから良いけど。

 

 

ネコ缶 ガチャにもアイテムにも使う必須品のネコ缶だが、どうやら入手方法は従来の方法のほかに、僕自身の魔力を使って入手も出来るらしい、けど1日300ネコ缶が上限だし、今の僕だとそこまで行くとご臨終になる…中々危ない方法だ。

 

 

うーんかなり良い性能じゃ無いか?まだまともに使ってないけどかなり強そう!

 

あっそうだ、僕もユニット扱いらしくユニット名は「殻被の幼猫」って言うらしい…どう言う意味だろ?まぁ後々わかるかな。

それと僕は「魔物」で魔素をメインに体を構成している生き物、うん!シンプルにファンタジーぽい存在だね!

 

朝陽「色々あるんだな…スキルだけでも覚えられるかな…」

_________________________

30分後

 

朝陽「うーん…よし!これで十分かな!」

 

??「もう終わったかにゃ?」

 

朝陽「うん、ウシネコが3体くらいで十分かな」

「それよりもネコ、そっちの準備は終わった?」

 

ネコ「もちろん!お腹いっぱいにゃ!」カラン…

 

あれから1分すると神さまとの会話は途切れてしまった、どうやら神さまは、僕との会話のために無理矢理、空間の歪みを作って、そこから念話していたらしくその空間の狭間が縮まり、時間の無くなった神さまは「僕はいつでも見守っているからねー!あと早く僕のこと解放してね」と激励と催促を言い切れてしまった…。

いつかはね…いつかは…。

 

こうして神様と繋がらなくなって、僕は少しスキルを試してみたいと思って、まず基本的なキャラの「ネコ」を「生産」をしてみた、どうやら自我はあり最大の好物はネコ缶、ネコらしい好物だな…。

こいつが結構おしゃべりで話してて結構楽しかった(格言にネコ缶関連が主)けどそろそろここから動いて、洞窟から脱出をしないと、すぐくたばってもおかしくないかもしれない為、ネコにはネコ缶で腹ごしらえをさせて僕は余った予算でウシネコを生産して準備を整えた。(ちなみにネコ缶と基本キャラに関してだが、神さまがサービスネコカン100個と基本キャラ全開放をしてくれた為すごく助かった)

 

朝陽「それじゃあウシネコ、移動は頼んだよ」

 

ウシネコ1「任されたにゃ!」

 

ウシネコ2「も〜、ほらネコも早く乗るにゃ〜」

 

ネコ「わかったにゃ、そんな我輩を焦らさないで欲しいにゃ…!」よじよじ

 

朝陽「よーしみんな準備は良いかな?それじゃあ探検開始!」

 

みんな「「お〜〜!!」」

 

_________________________

30分後

 

パカラッパカラッ

 

朝陽「……。」

「マズいよなこれ…」

 

こうして洞窟脱出を目指し、歩を進めた僕たちだったがある重大な問題にぶち当たった。

それは、「道がわからないこと」勢いよく行ったのは良いが道がわからないんじゃあ、何も脱出なんて夢のまた夢…。

 

ネコ「完全に道に迷ってるにゃ…」

 

ウシネコ「モー…似た景色ばかりにゃ」

 

朝陽「くぅ…ここでも迷ったって理由で死ぬのは嫌だ…」

「しょぼくれた死因過ぎるぞ!?せめて何か無いか…って何か見える!」

 

そんな俺の切実な思いが通じたのか、岩場の陰から何かがが見えてきた!…だが、その何かは僕らにはあまりにも大きく、そして強力過ぎる物だった…。なぜなら岩場から見えてきたのは…。

 

ウシネコ2「確かに!何がいる…に゛ゃ゛!?」

 

ウシネコ3「に、にゃ……んだあれは…」ガタガタ…

 

ネコ「ド…ドッ!!」

 

 

朝陽(ドラゴンだああぁぁぁ!?!?)

 

 

俺たちが見た物、それは黒い巨躯に輝く鱗、長い首に爬虫類を思わせる顔、そして一対の翼を持つ、そうファンタジーの定番「ドラゴン」だった!

いや洒落になんないよ!?確かに洞窟と言えばドラゴンだけどさぁ!こんなひよっこな俺たちが会っていい相手じゃ無いだろ今は!!

ヒィ!?なんかすごい大きい咆哮を上げてる!?怒ってるよね!

 

朝陽「みみ、みんなどうしよう!?あんな大きいドラゴンかないっこ無いよ!!」

 

ネコ「ま、ま、まままっま!まだ慌てるんじゃ無いにゃ!」

「どうやらあのドラゴンは、我輩たちは眼中にないらしいにゃ…別の何かに夢中になってるようにゃ」

 

ウシネコ「つ、つまりあのデカブツは今はこっちに目をつけてないってことにゃ…?」ボソッ…

 

ネコ「そう言うことにゃ」ボソッ…

 

朝陽「……よ、」

 

朝陽とウシネコ2・3「「よかった〜…(にゃ…)」」

 

あ、危なかった…あんなに大きいドラゴン、今の僕たちだと絶対に勝てないしな…。何かに気を取られているだけでも万々歳だ!

 

朝陽「よしっ!今すぐ離れよう!あんなドラゴン命がいくつあっても足りな…」

 

?(おい、そこの猫どもよ…)

 

朝陽「ゑっ?」

 

…だが、人生、いや猫生はそう上手く行くもんじゃないみたいだ…。突然僕の脳内に声が響き僕たちを呼ぶ、まさか、まさかあのドラゴンが…!?間違いであって欲しい…!そう淡い期待を持ち僕は後ろを向く…向いてしまった。

 

 

ドラゴン(我の所まで来い、貴様らを「暴風竜」が歓迎してやろう!クワァハハハ!!)

 

 

朝陽たち()

 

がっつりあの黒いドラゴンはこっちを向き高笑いをしていた、僕もネコたちも完全に固まってるし、……短かったなぁ猫生…。

_________________________

ドラゴン「さて自己紹介をしよう、我は「暴風竜ヴェルドラ」」

「この世に四体のみ存在する「竜種」が一体である!」

 

朝陽「はぁ…」

 

ネコたち「(不動のネコ)」

 

あのドラゴン、ヴェルドラに見つかり終わったと思った僕たちだったけど、なぜか生きていた。

どうやらヴェルドラのいる所、何か輝いている封印みたいな感じなのかな…。

…何で?あんな強そうなのに…あと何隣のスライム…あのドラゴンあいつに怒っていたの?な、なんか…しょぼ?!

 

スライム「何がしょぼいって?」

 

朝陽「うわぁ!?喋った!?て言うか聞こえて…!?」

 

スライム「お前なぁ…人に向かって失礼なこと考えるなよ?許してやるけどさ?」

 

朝陽「あっすいません…」

 

ど、どう言うこと!?あのスライム多分「念話」を持ってるよね…?それにスライムなのになんか少しおっさん臭がするし…。どう言うことだ?

 

ヴェルドラ「それでお前はどうやら生まれたての魔物のようだな、だが知能が高い。」

 

朝陽「えっあっはい…」

 

ヴェルドラ「となると「転生者」だな?しかも我の名前にピンときていない所を見るに、スライムと同じ「異世界人」でもあるな?」

 

朝陽「えっ?!」

 

僕は思わずスライムさん?(暫定)勢いよく視界に収める、あのスライムさんもそうだったのか…!?

色々困惑は続くが竜とスライムさんとの会話は続く、どうやらあの竜、ヴェルドラは結構愉快な人(竜?)だ、親切だし話し方に似合わない性格をしている。

そしてヴェルドラに聞いた話だと、僕とスライムさんのような異世界の転生者はだいぶ珍しいと言うか前例が無い(ヴェルドラの記憶の限り)らしい、そりゃそうだよな…、それと異世界から渡ってきた物たちはこの世界に転移する時に、強く望んだ能力を持てるらしい、俺が持っていた「猫之軍団」がそれだろうな…。

 

朝陽「っていつまで固まってんだよ!?」ペシン

 

ネコ「にゃっ!?」

 

スライム「あっ起きた」

 

ウシネコ1「いや〜良く寝たにゃ」

 

ウシネコ2「…やっぱりあの竜怖いにゃ」

 

ヴェルドラ「……。」

 

流石にネコたちが固まっている時間が長いため、叩き起こし、この会話に参加させるそしてヴェルドラたちにネコたちを紹介するとスライムさんはまあ予想通り固まった…、それとなんかヴェルドラが少し驚いていたが、難しくて良くわからなかった…けどあんまり関係ないかな?

そしてスライムさんと僕はどうやら同郷、つまり日本の転生者だとわかった!これはかなり嬉しかった、思わず少し喋り過ぎてヴェルドラが拗ねていたけど…。そのあとヴェルドラにスライムさんからの封印の質問が飛んできた、どうやらヴェルドラがここに封印されているのはある「勇者」によって敗れ封印されたと…。まぁ街をボッコボコにしてそのケジメをつけさせに来た、勇者(少女)に見惚れて油断していたならまぁ当然だが……。

 

するとスライムさんは何を考えたか、ヴェルドラにいきなり友達にならないかと言ってきた、ヴェルドラは一度はツンデレ拒否するけど、スライムさんが言った「嫌なら絶交!二度と来ない」によりあっさり陥落、そしてそれに乗らされる形で僕も友達になってしまった。

……て言うかあのネコども「友情って素敵だにゃ…」って、僕は半ば無理やりなんだけど…!!

 

けど、その封印期間は300年…長い!それくらいこの洞窟に1人ってことだろ?可哀想だな…それに僕らからしたら長いとはいえ、あと100年で消えるとか…生き返るらしいけどそれはそれで死んでは僕も胸糞悪い…。

どうしたものかと考えているとスライムさんが声を上げる、何でもスライムさんの持つスキルでヴェルドラを封印ごと飲み込み、外と中で解析して封印を解くらしい、えっ…何それは…??

そんなぶっ飛んだ作戦を聞いたヴェルドラは笑った、かなり嬉しそうだ…その証拠にあっさりその作戦を容認、そうしてスライムさんの封印脱出作戦を実行する前に、どうやらヴェルドラから名前をくれるらしい、まぁ新たに名前が増えるだけだしいいかな?この世界の名前も欲しいし…!!その代わり共通の名を考えろと…。

_________________________

朝陽「うーん…スライムさん出来た?」

 

スライム「あぁ安直だけど「テンペスト」だ!どうだ?」

 

テンペスト…確か嵐って意味だったかな?なんか聞いたことあるな…けどいい名前だ!「暴風竜」がいるしな!

 

朝陽「僕はいいと思いますよ!」

 

ネコ「我輩もいいと思うにゃ!」

 

ウシネコたち「も〜!!」

 

スライム「本当かお前ら!っとあとお前、敬語はやめてくれ…むず痒いし…」

 

朝陽「えっうん…」

 

スライム「それと…」

「兄弟」になるだろ?」

 

朝陽「ー!!そうだね…!」

 

…なんか、嬉しいな。全くの赤の他人なのに絆を感じる…これも同郷だからかな…。

思ったより楽しく暮らせそうだ…この世界も…。

 

ヴェルドラ「決まったのか?」

 

スライム「あぁ、「テンペスト」はどうだ?」

 

 

ヴェルドラ「何ぃ!?それは……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「素晴らしい響きだ!!今日から我は「ヴェルドラ=テンペスト」だ!!」

「そしてお前らには!「リムル」と「ケディ」名を授ける!」

 

「「リムル=テンペスト」と「ケディ=テンペスト」と名乗るが良い!!」

 

ケディ「……」

 

リムル「……」

 

ヴェルドラのでっかい声が響く、スライムさんは「リムル」をそして僕は「ケディ」の名をもらった、そんな名が僕の魂に刻まれる感覚がする、ネコたちも良い顔だ、僕の名は「ケディ=テンペスト」ちょっと変なにゃんこ軍団を率い、竜とスライムの兄弟を持つ一匹の猫だ!




感想、お気に入りどうぞよろしくお願いします!

現在のステータス

名前:ケディ=テンペスト(レベル1)
種族:殻被の幼猫
加護:暴風の紋章
称号:無し
魔法:無し
ユニークスキル「猫之軍団」
エクストラスキル「魔力感知」
コモンスキル「念話」
属性効果:無し
能力
範囲攻撃
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