ダンジョンに初代ロトの勇者がいるのは間違っているだろうか。 作:ドラクエ11激推し侍
息抜き。
迷宮都市オラリオ。別名、『英雄の都』。
世界に空いた大穴、ダンジョンが存在する唯一の都市。
暇を持て余した神々から恩恵を授けられた冒険者達が日夜鎬を削り、複数の第一級冒険者という大戦力を抱えている。
オラリオ二大派閥とされる美神のフレイヤ・ファミリア、道化のロキ・ファミリア。
最も第一級冒険者を多く保有している群衆の主ガネーシャ・ファミリア。
世界各地に支店を持つ鍛冶師達の拠り所、神匠ヘファイストス・ファミリア。
他にも世界に名だたる有名なファミリアが幾つも群雄しており、過去と現在と未来に於いて数多の英雄を生み出す都市である。
アナーヒター・ファミリア。
オラリオを知る人間にとって、その名前は大きな意味を持っていた。
まだ結成から九年という、『清浄』を司る女神アナーヒターを主神とする団員全員がヒューマンの新進気鋭のファミリア。
探索系のファミリアとして登録しているにも関わらず、所属する眷属はたったの八人。少数精鋭といっても、明らかに少な過ぎる。
しかし、二大派閥ではなくアナーヒター・ファミリアも加えて三大派閥と呼ぶべきという声が上がるほど、一般市民からの人気が高く実力も兼ね備えたファミリアだった。
かつてオラリオで
同業者である冒険者のみならず、一般市民まで脅威に晒されていた最悪の時代に、アナーヒター・ファミリアは結成された。
結成当時の構成人数は僅か四人。当然ながら全員Lv.1という有様である。
更に、団長はファミリア内最年少の7歳の幼い少年であり、副団長の10歳が最年長というファミリアだった。
やはりと言うべきではないが、結成から程なくして、彼等は
最悪なことに、一般市民が多くいるメインストリートでの犯行である。
敵方はLv.3が率いる十人規模の徒党で、質も数も劣っている状況で無辜の民を守りながらの戦いを強いられた。
恐らくは、見せしめや示威行為の意図があったのだろう。
アナーヒター・ファミリアの四人は見るからに若年層であり、揃って見目麗しくもあった。
彼等が一方的に甚振られて虐殺される様は、良識ある人間には耐え難い光景になることは容易く想像できる。
治安維持を担うガネーシャ・ファミリアやアストレア・ファミリアに、子供も守ることのできない能無しという評価を植え付けることも可能だ。
一挙両得以上の成果が得られる。狙わない理由なんて、何処にもなかった。
通報を受けて、ガネーシャとアストレアの両ファミリアに所属する眷属が到着した時、既に戦闘は終了していた。
地獄を目の当たりにすることを覚悟していた彼等は、そこに広がる光景に驚愕することになる。
倒れ伏す、
何より重傷を負いながらも、誰一人として欠けずに立っている四人の少年少女がいた。
最悪の想定を、絶望的な戦力差を、地獄よりも酷い状況を。
新たにオラリオに誕生した英雄達は────あっさりと覆してみせたのだ。
それから幾度となく襲撃が行われた。
けれど、最初の襲撃後にランクアップを果たした四人と、新メンバーに一人を加えたアナーヒター・ファミリアは、その全てを跳ね除けた。
結成から二年が経つ頃には、Lv.5となって第一級冒険者に名を連ねた団長を筆頭に、初期からの団員も途中加入の団員も軒並みLv.4に至り、そこに遠方の地で『英雄』と呼ばれたLv.6冒険者も集い、密かに『オラリオの小さな希望』と呼ばれるようになっていた。
その名声は、奇しくも七年前に起こったオラリオ史上最悪にして、創世記以来初の奇跡が起きた事件を期に、結実することになる。
そして、現在────『人類の希望』アナーヒター・ファミリアは、仮初の平和を取り戻した迷宮都市で、深層への遠征に挑戦していた。
◆◇◆
「はあッ!」
一人の少年が裂帛の気合いと共に振り下ろした剣が、
頭部を失った竜体を蹴り、空中から地面に降り立つ。
着地の隙を狙うようにして別の
「ありがとう、カミュ!」
「いいってことよ、相棒!そらよっ、と!」
半円を描いて戻ってきたブーメランを再度投擲、鋭い風切り音が鳴る。
地面に叩き落とされて混乱していた
「アンタたちっ、
「イレブン様、カミュ様っ!
魔法を詠唱していた姉妹らしき少女達が、前線で暴れていた少年達に注意を促す。
言われるや否や、その場を大きく飛び退く。
すると、次の瞬間、56階層の分厚い地面を突き破った火焔の柱が、更に上の階層まで突き抜けて何処までも伸びていった。
58階層の
「あらんもうっ、今の砲竜ちゃんねっ?全くせっかちなんだからっ!どう思う?ロウちゃん!」
「そうじゃな。若いもんは気が短くて困るわい……【闇に呑まれよ】」
「おっとぉ!詠唱中を狙うなんて悪い子ね?そんな子には、うんっとキツいお仕置きよ!」
「助かったぞ、シルビアよ。では、喰らえぃっ────【ドルマ】ッ!!」
少し離れた場所で見ていた男……女性と老人が、次から次へと襲い掛かって来る
騎士を思わせるような流麗な剣捌きで華麗に攻撃を受け流し、即座に翻した白刃が鱗の隙間から柔らかい肉を割って尻尾を切り落とす。
それを横に見ながら老人が呪文を唱えて、超短文詠唱によって完成した魔法を発動した。
老人の手から闇が飛来して
「マルティナ様っ!うぉおおおッ!!」
「──流石ね。グレイグ、助かったわ。ありがとう」
「この身は姫の盾です。羽の生えた蜥蜴如きに姫様を傷付けられては、我が王に叱責されてしまいますからな」
「頼りにしているわよ。……そこッ!」
大柄な男性が
その盾と背中に守られた女性が笑みを浮かべて、ブレスを防ぎ切られた驚愕で動きを止めた隙を見逃さず、神速の槍が閃いて一撃で心臓を突き破った。
アナーヒター・ファミリアは少ない人数で連携を取り、真っ向から『竜の壺』を相手取っても全く堪えた様子はない。
しかし、どれだけ倒しても途切れないのだ。
何処からともなく
この状況を切り抜けるには、何か決定打となるものがなければならない。
「【パワフルスロー】!……なあ、イレブン。多勢に無勢だが、どうする?」
世紀の『
ブーメランが複数の
「なぁに、アンタ、まさか怖気付いたんじゃないでしょうね?なっさけないわねぇ……帰りたいなら一人で逃げれば?」
「はぁ!?おい、ベロニカ!俺がいつ撤退なんて言ったんだよ!方針を確認してただけだろ!?」
「口ではなんとでも言えるものね?【天に轟け、地を砕け。衝撃は地平を覆う。輝く爆焔よ、眼前の敵を焼き払え。連なり爆ぜろ】────【イオラ】!!」
聖地ラムダが望んだ『
カミュと元気に喧嘩しながらも、高速を超えた超高速詠唱によって短文詠唱の魔法を一瞬で唱えて発動した。
連鎖する爆発が幾度も空を広がり覆い、直撃を喰らわずとも衝撃が体内を破壊して体勢を崩した
「お姉様、あまりカミュ様を虐めてはいけませんわ」
「ふんっ、セーニャに感謝しなさいよ?」
「お前が言うなよ。……まあでも、助かったぜ。サンキューな!」
「どういたしまして。それでは皆様、耐性を付与致しますね。【炎の旋律】をお聴きくださいませ」
ベロニカと瓜二つの少女、『
おっとりとした口調のままに戦場で竪琴を取り出したかと思えば、ポロロン、と静かに激しく旋律を奏で始めた。
その旋律は仲間達を優しく包み込み、不思議な力が炎熱を寄せ付けない守りとなる。
「それじゃ、ア・タ・シも!【ハッスルダンス】よぉ〜っ!!あっそーれっ、ハッスル、ハッスル〜っ!」
「あら、今日もシルビアさんはご機嫌ね」
「そうですね、お姉様。私の竪琴も合わさって、なんだか旅芸人になったみたいで面白いですわ」
「へへっ、やっぱりオッサンの踊りは力が湧いてくるな!」
「うふふっ!ありがとぉ〜、みんなっ!なんたってアタシは、流浪の旅芸人……シルビアだもの!」
世界中を笑顔にする『
セーニャの奏でる旋律に合わせて、くるくると楽しげに、それでいて力強く舞い踊れば、不思議な力で傷や疲れが癒やされていく。
これが人々の身も心も癒す(物理)ことに心血を注ぎ、旅芸人として名を馳せたシルビアだけの特技。
「ほっほっ……儂も一仕事させてもらうとしようかのう。【輝ける精霊の息吹。竜の怒りを鎮める優しき風よ。どうか、我等を守り給え】────【フバーハ】」
「あら素敵っ!完璧な魔法選択ね!」
「これでもう
「はいっ!何回受けてもへっちゃらです!」
「いや、そこはなるべく避ける努力をしようぜ?完全に遮断できるわけじゃないしな」
亡国ユグノアの前王、『賢老』ロウ・ユグノアが目を細めて微笑む。
高齢故に嗄れた声が唄うように短文詠唱の魔法を高速で諳んじて、あっという間に発動した。
光のベールが一瞬で全員の体に吸い込まれていき、一定時間ではあるがブレス系の攻撃を受け流してくれる心強い加護を得た。
「ありがとうございます、ロウ様。これで心置きなく、攻撃に集中することができます!」
「これこれ、姫よ。カミュの言う通り、可能な限り躱すのじゃぞ?」
「はい、もちろん……ですが、攻撃される前に倒してしまえば済むことです!【背水の構え】!!」
オラリオより遠く離れたデルカダール王国の姫君、『
愛用の槍を頭上で振り回して、勇ましい構えを取る。
すると、赤色のオーラが全身から立ち昇り、大気を振るわせるような威圧感を放ち始めた。
「ご安心ください、ロウ様。姫様は元より、仲間の誰であっても私が指一本触れさせません!」
「うむ。お主がいれば何も恐れる必要はないな、グレイグよ」
「貴方の負担が大きくなり過ぎないように注意するわね。グレイグも無理してはダメよ」
「はっ!畏まりました。お任せくださいっ!【大防御】!【
同じくデルカダール王国で将軍を務めていた『英雄』、グレイグが元から厳しい顔を更に引き締める。
盾と鎧に青白い光が纏わり、続けて凄まじい覇気を発してモンスターの注意を引き付けた。
この状態の彼に傷を付けられる者は、世界中を探しても数えるほどしか居ないだろう。
「……僕が何か言う前から、みんなやる気満々に見えるんだけど」
そして、オラリオから絶対悪を退けた『奇跡の子』、またの名を『
階下からの砲撃にも、無数の
これが信頼故のことであると理解してはいるけれど、少し複雑な気持ちになるのはご愛嬌というものだ。
「そりゃそうよ!アンタがこんなところで立ち止まるわけないでしょう?いつからの付き合いだと思ってんの!」
「ええ、お姉様の仰る通りですわ。イレブン様は世界の闇を払い、邪悪を討ち果たすお方ですもの。お答えは訊かずとも分かっておりました」
「いいこと言うわね、ベロニカちゃん!そうよぉ〜、アタシ達には全部お見通し!だから、イレブンちゃん!」
「そうじゃ、イレブン。いつものように、お主は真っ直ぐ進めばそれでよい」
「私達が一緒に居るわ。君の信じる道を行きなさい」
「イレブン!この程度の障害など、お前にとっては苦難のうちにも入らないだろう!」
口々に仲間達がイレブンの背を押す。いや、信じて託す。
数多の艱難辛苦を乗り越えてきた
これがアナーヒター・ファミリア。『人類の希望』と呼ばれる者達。
「改めて聞くぜ、イレブン。引くか、進むか……どうする?」
ブーメランで肩を叩きながら、気楽に問い掛けてくる。
既に答えなんて、分かり切っているから。
イレブンについて行くことで、全てが丸く収まると理解して、何よりも信じているのだ。
そんな仲間達からの信頼に、勇者は必ず応えてきた。
「────いこう、みんな。進むべき道は、僕が切り拓くッ!」
バチッ、バチリッ──。
イレブンが掲げる剣に稲妻が奔る。
大気が弾ける音と共に、勢いを増した雷光がルームを照らしていく。
それは、勇者の一撃。闇を照らす、聖なる光。
神々が、人類が、夢にまで見た希望そのもの。巨悪を討ち払い、邪悪を滅ぼす剣神の御業。
「──────【ギガブレイク】ッッ!!!!!」
振り下ろされた剣から、稲妻が迸る。
世界を白く染め上げる雷光が、瞬く間に怪物の群れを蹂躙した。
それから数日後、オラリオに激震が走った。
ギルドに貼り出された紙に記されていたのは、アナーヒター・ファミリアの最終到達階層更新の知らせ。
更に並んで────『大樹の勇者』及び、『英雄』を除く全員のランクアップ。
【アナーヒター・ファミリア 60階層到達ッ!!】
【『大樹の勇者』 Lv.8にランクアップ!?】
【ファミリア団長以外の全員がLv.7にランクアップ!『人類の希望』アナーヒター・ファミリアの快進撃は止まらないッ!!】
ゼウス・ファミリア、ヘラ・ファミリアに次ぐ到達階層に八人だけで辿り着く偉業の達成。
Lv.8に至った『大樹の勇者』が率いる、選ばれし七人の
迷宮都市オラリオは、その日────歓喜の渦に包まれた。
【登場人物紹介】
・アナーヒター
数億歳(?)。女性。黒髪ロングヘアー。
アナーヒター・ファミリアの主神。『清浄』を司る女神の一柱。
褐色肌に黒髪と一見アマゾネスと酷似した容姿だが、こちらは清楚で慈愛に溢れた性格。オラリオでは珍しく悪ノリしない善神。
初めてのファミリア結成で一度に『五人』も眷属にした矢先、団長を筆頭に様々な騒動に巻き込まれていった結果、たったの九年でオラリオでも史上最強の少数精鋭ギルドに成長した。嬉しいけど、同時にお腹が痛い。胃痛枠。
最初の眷属であるイレブンに恋している。
・イレブン
16歳。男性。サラサラヘアー。
ドラクエ11の主人公……に何故か転生?憑依?して、ダンまち世界にこんにちわ!
アナーヒター・ファミリア団長。二つ名は複数あり、『大樹の勇者』『奇跡の子』『不思議な鍛冶師』『雷光の剣神』など。略称として、『ロトの勇者』と呼ばれることが多い。
原作開始時点でLv.8に到達済み。
時系列的には、ベルくんがヘスティア・ファミリアに加入した翌日にダンジョンから帰還。その更に翌日ギルドからの知らせが貼り出された。
片手剣、両手剣の他に光属性と雷属性の魔法を得意とする。剣技と魔法を組み合わせた魔法剣士スタイル。
『勇者の加護』的なスキル(?)によって、ファミリアの団員全員に発展アビリティ『幸運』、及びスキルパネルが発現している。要するに、『神の恩恵』を二重に得ているようなもの。紛れもなくチートである。
七年前『死の七日間』で奇跡を起こしたことで、連続昇華が可能なほど上位の経験値を稼いだ。Lv.8になって尚もランクアップに必要な功績は満たされており、基礎アビリティの条件を満たせば今にでもLv.9にランクアップできる状態。主神アナーヒターは白目を剥いた。
亡国ユグノア王の実子。つまり、歴とした王子様。
・カミュ
19歳。男性。青髪ツンツンヘアー。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリア副団長。二つ名は『大怪盗』が代表的なもの。他にも『兄貴』などがある。
原作開始時点でLv.7に到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらず、イレブンの相棒的な立ち位置にいる。
短剣、片手剣、ブーメランを使用する。同レベル帯では、オラリオ最強の攻撃力を発揮することができる。
実は、妹が一人居る。
・ベロニカ
17歳。女性。金髪サイドテール。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアもう一人の副団長。二つ名は複数あり、後述するセーニャと合わせた『双賢の姉妹』が最も有名で、他にも『暴走天才魔法少女』『双賢の恐い方』『鬼嫁』などがある。
原作開始時点でLv.7に到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置にいる。
多彩な魔法を使い熟すエルフ顔負けのマジックユーザーであり、白兵戦でも鞭を巧みに操って痛烈な反撃をお見舞いする。最大火力は『九魔姫』リヴェリアと比べてどちらが上かという論争が神々や人々の間で繰り広げられている。
セーニャとは双子の姉妹。イレブンが気になっている。
・セーニャ
17歳。女性。金髪ロングヘア。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアの回復担当。二つ名は複数あり、前述したベロニカと合わせた『双賢の姉妹』が最も有名で、他にも『慈愛の天使様』『双賢の天然な方』『良妻』などがある。
原作開始時点でLv.7に到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置にいる。
極めて限定的ではあるが死者さえ蘇らせる蘇生魔法の使い手であり、攻撃魔法だけでなく優れた槍の名手でもある。
ベロニカとは双子の姉妹。イレブンが気になっている。
・シルビア
35歳。男……女性。シルビアン(?)ヘアー。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアのムードメーカー。二つ名は『謎多き乙女』。他にも『夢見る旅芸人』『恋する乙女達の味方(スペシャル・キューピッド)』などがある。
原作開始時点でLv.7に到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置にいる。経験者・未経験者不問で希望者を募って『オラリオン』という名前のサーカス団を結成した。
片手剣、短剣、鞭を使用する。騎士道精神と乙女の精神を併せ持ち、色々な意味で最強の存在とも言われる。
実は、本名はゴリアテ。
・マルティナ
21歳。女性。黒髪ポニーテール。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアの攻撃担当。二つ名は『戦乙女』。他にも『姫様』『雷光一閃』『お色気お姉さん』などがある。
原作開始時点でLv.7に到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置にいる。
槍、爪、格闘を使用する。純粋な戦闘技術や技の冴えはファミリア随一と言われることもあるほどの使い手。
デルカダール王国の姫君。イレブンを弟のように思っていたが、最近は気になっている。
・ロウ
70歳。男性。スキンヘッド(?)。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアのご意見番。二つ名は『賢老』。他にも『最強お祖父ちゃん』『エロ爺』などがある。
原作開始時点でLv.7到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置にいる。他派閥やギルドと組織的な遣り取りをする時は経験豊富なロウが相手をしている。
多彩な魔法を操る他にも、鉤爪を用いた白兵戦でも強い。多分世界一動けるお爺ちゃん。
亡国ユグノアの前王。つまり、イレブンの祖父。
・グレイグ
36歳。男性。オールバックヘア。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアの前衛盾役。二つ名は『英雄』。他にも『将軍』『ムッツリスケベ』などがある。
原作開始時点でLv.7到達済み。五年前にランクアップ。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置だが、この世界ではイレブンを『悪魔の子』として追いかけ回したりなんてことは全くしていない。
片手剣、両手剣、斧を使用する。オラリオどころか世界最高の前衛盾役と言われるほどの使い手。
実は、シルビアもといゴリアテとは幼馴染。
・????
16歳。女性。赤色のバンダナと金髪ロングヘアー。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアのサポーター兼調教師(テイマー)。二つ名は『犬母』。他にも『押しかけ女房』『対美神最終兵器』などがある。
原作開始時点でLv.3到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置だが、こちらでは追いかけてきた。
本人の戦闘力はほとんど皆無に近い代わり、犬及び犬系モンスターを使役して戦わせることができるレアスキル保有者。
実は、初期メンバーの一人。『伝説の八英雄』が目立ちすぎて、完全に影が薄い立ち位置に。イレブンが気になっている。
・????
多分10歳。雌。クリーム色の体毛。
大型犬。もうなんか転生者とか、そういうのではない。
アナーヒター・ファミリアの愛犬。二つ名は『超犬』。他にも『忠犬』『俺達より有能』『ワン・パンチ』などがある。
原作開始時点でLv.4到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置だが、前述の????と一緒にオラリオまで来ちゃった。
何故か『神の恩恵』を刻まれて眷属になっており、強化魔法で身体能力を上げて牙とか爪で敵を倒す。コボルト、ヘルハウンド、ルー・ガルーの混成部隊を率いる群れのボス。
実は、初期メンバーの一匹。『伝説の八英雄』がどうとかではなく、そもそも犬なので眷属とは思われていない。普段はガネーシャ・ファミリアやアストレア・ファミリアに協力する形で、オラリオの警邏をモンスター部隊と共に担っている。
・????
14歳。女性。青髪編み込みポニーテール。
転生者ではない。並行世界というか、異世界同位体的なサムシング。ぶっちゃけ適当。
アナーヒター・ファミリアのサポーター兼遊撃担当。二つ名は『黄金』。他にも『ツンデレ妹』『メスガキ』などがある。
原作開始時点でLv.4到達済み。
基本的にドラクエ11原作と変わらない立ち位置だが、現在から五年前にとある呪いから解放された。
短剣、ブーメラン、格闘を使用する。まるで猫のような身のこなしで相手を翻弄する。耐久が低ければ実質的に即死させるほどの強力な呪詛の使い手でもある。
実は、カミュの妹。色気より食い気、及び金が好き。