黒い沈黙と源石の大地   作:居眠りするマグロ

8 / 10
亀よりも遅い速度で更新
Q.目指せ完全週一投稿どこいった?
A.己の文才のなさに打ちひしがれてたのが半分、超絶猛虎が楽し過ぎたのが半分

アニメ3期も始まっちまって…夏の長期休暇に入ったら更新頻度上げていきたいな…な……(遺言)


勇気と、慎重さ

道なりに進んでると、前からレユニオンの集団が近づいてくるのを見つけた。…地図とか持ってないかな?このまま闇雲に進んでても迷うとしか思えないし…というかもう迷ってるみたいなものじゃないか?…昔っからよく考えずに突っ走る癖があるんだよな…あいつにも、「何も考えていない勇気は虚勢に過ぎず、無謀さよりも慎重さの方が強い』ってよく言われたっけ。あれから俺も結構よくなったと思ってたけど、まだまだ癖が残ってるみたいだな。

敵は…7人か。レユニオンの組織としての規模がよくわかってないから何とも言えないけど、1部隊の人数としては思ってたより少ないな。まぁこれくらいなら…簡単に片付きそうだな?

 

物陰から飛び出して、デュランダルを振るう。

まずは一人。致命傷じゃないけど…長くはないだろうな。

「いきなり敵が目の前に出てきたからって、固まってちゃダメだろ?」

「ッ!侵入者だ!陣形を…」

そんな隙だらけじゃ、斬ってくださいって言ってるようなもんだよな。

続けて固まったままのやつ二人にデュランダルを振り上げる。あと4人。

片手で散弾銃に持ち替えて、トリガーを引く。残り3人。

「死ね!クソ野郎!」

叫びながら突っ込んできたやつの首を掻っ切って、逃げようとしてた奴に狙いを定めてトリガーを引く。白いフードが赤く染まった。

逃げようとしてた最後の1人は…後ろだな。

 

 

 

 

 

 

…サクッと片付いたな。元々苦戦するとも思ってなかったけど。

「悪く思わないでくれよ?お互いいろいろ事情があっただろうけど…そんなこと気にしてる余裕なんてなかったし」

まだ息があるやつもいるけど、そのうちくたばるだろうな。とりあえず、持ち物を調べさせて貰おうか。地図を持ってくれてたらありがたいんだけど…道とか場所とか全然分かってないからな…。

倒れたレユニオンの持ち物を漁る。

トランシーバー…仲間との連絡用か?ま、俺が使ったところで意味ないだろうな。武器…は必要ないけど、敵について知っておくのも大事だし…ナイフとか刀とか、結構刃こぼれしてるな…。それでこれは…クロスボウか?弓なんて都市じゃ使ってるやつはほとんど居なかったし、結構久々に見た気がするな。あとはこの杖…アーツユニットってのだろうけど、使われる前に仕留めたから…どんな感じか見ておいた方がよかったか?

他は…双眼鏡…地図…よし。これで結構動きが決めやすくなるな。

今いるのは…周りの感じから考えると、下層エリアか。倉庫エリア…中央エリア…上層エリア…動力制御エリア…工業エリア…多いな。

… 動力制御エリアっていかにもな名前だし、このデカいのを止めるって目標のことを考えるなら、ここを目指すべきか?…経路的に中央エリアを経由しないといけなさそうだな。まぁ進む道も分かったことだし、さっさと移動するとしましょうかね〜。

 

 

 

地図のおかげで結構楽に進めたな。所々迷ったところはあったけど…ここが中央エリア…だよな?結構明るくなったな?ここは下層と違って、普通に人が暮らしてる場所って感じだな。家とかビルとか、たくさん並んでるし。

その時、派手な音を立てて少し遠くのビルが崩壊した。

…一体何が起きたんだ?ビルが途中から崩れた…?まるで…何かに斬られたみたいだな…。…黒煙が上がってるのを見るに、ここで本格的な戦闘が起きてるらしい。ここまでで得てる情報から考えて、レユニオンと…チェンって人かロドスが戦闘してるんだろうけど…集団だからロドスの方か?…どっちにしろ合流して協力を試みるか、このまま衝突を避けながら動力制御エリアに向かうかだな。

周りの点々としてた気配…あそこに向かって集まりだしてるな。このまま動力制御エリアを目指すのなら、1箇所に敵が集まっててくれるのは好都合だけど…このまま1人で動くより、合流した方がいい気もするな。少なくともこの拾い物の地図頼りの俺よりかは、ここについて詳しいだろうし。

いや…明らかにやばいのがいるな。今まで気配が掴めなかったのは、距離が遠過ぎたのか?気配だけでこれって…実感湧かないな。一体どんなやつが……流石に戦うのは避けたいな。…こいつもあそこに向かって行ってるのか。なら合流したら絶対戦うことになるだろうし…。…絶対勝てないって気はしないけど…勝てる自信もないんだよな。

丁度通り道だし…移動しながら、隠れて様子だけ確認してみようか。

結構悩んだんだけど、俺は動力制御エリアに向かうことにした。

 

 

………途中で隠れて少し様子を見たけど、気づかれてないかヒヤヒヤしたな。図書館で赤い霧を接待した時と同じくらいの威圧感を感じた。それと戦ってた黒い怪物も気になったんだけど…すぐ吹っ飛ばされちゃったんだよな。体全部が源石でできてるみたいに見えたけど…あれも感染者なのか?

とりあえず、考えてても仕方ないし…動力制御エリアに向かうか。

 

 




心の中の解釈不一致と殴り合いながらやってたからだいぶガバってる…
それでも動力制御エリアに繋げたかったのですよ…
あと毎度サブタイが…あぅ…(言葉にならない苦しみ)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。