夢特典は皇帝竜の魔法?   作:流星群

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夢の中のギルド。


その名も妖精の尻尾!!!!









夢ギルド 妖精の尻尾

 

「着いたぜ、ここがフェアリーテイルだ!!!」

 

というわけでナツ君、改めナツ・ドラグニルにギルドに連れてきて貰った。

金髪ちゃん改め、ルーシィちゃんは「わあ~」と感嘆の声をあげてる。

 

うん、古いけどいい建物だな。

 

 

建物の中が騒がしい。

何か起きてるのだろうか。

 

そんな事を考えていたらナツがドカドカとギルドの門まで進み勢いよくドアを開けた。

 

 

「ただいまー!!!」

 

 

デカい声で挨拶をするナツ。

 

「おおっナツが帰って来たー!!」

「早速喧嘩かー!!」

「ナツが帰って来ただって?」

「漢ー!!」

 

返って来た返事も凄いな。

 

 

「テメェサラマンダーの情報嘘じゃねえかー!!!!」

 

 

中にいる人の1人に飛びかかるナツ。あ、壁まで殴り飛ばした。

 

 

そのままドカドカと喧嘩を始める彼らを俺は映像でも見ているかのように見ていた。

 

 

「ここが妖精の尻尾っ」

 

 

隣で何を感動しているのか分からないがルーシィちゃんが建物の中を見回している。

 

 

「あらあら、ナツが帰って来ると早速ギルドが壊れちゃいそうね。」

 

 

ん?女の人の声がした。

 

思わずそちらを見やるとそこには綺麗な銀髪の女性がいた。

 

巨乳で腰のくびれが分かる程ボディーラインが分かりやすい格好している。

 

この髪型って…

 

 

「わ、本物のミラジェーンさんだー!!!」

「えっ、」

 

おおっ、グラビアの人だ!!!綺麗だなー、流石俺の夢だ。

こんな巨乳が分かり易いピチピチの服来て。

 

…触って大丈夫だよな?

 

「あの、」

「何かしら〜♪」

 

頑張れ、俺。俺の夢だぞ。何言っても平気…

 

 

「あ、握手して貰っても良いですか…」

「??、それくらいなら良いわよ♪」

「羨ましい!!!」

 

 

何チキってんだ俺!!

胸!!、おっぱい揉ませてくれだろ!!そこは!!

 

此方に手を出して来る女性。

 

あ、充分だぜ…

 

 

「そ、…それじゃ」

 

 

おおっ、柔らかい。これが特上の女性の手。

こんなにスベスベしてるのか。

流石グラビアアイドル。

素晴らしいっ!!!

 

 

 

……。

 

……。

 

けど、分かる。何故か分かった。

 

この人の手。色々やってる苦労人の手だ。

 

 

「どうしたの?」

「え、あ、いえ、

もの凄く素敵な手だな〜とか、俺幸せだな〜とか思いまして、

あ、ありがとうございます。」

 

 

思わず、手を後ろに隠してしまった俺。

くそ、何やってんだ!!

 

「あ、あの止めなくて良いんですか、アレ」

 

ルーシィちゃんが騒動を指差す。

俺もそっちを見る。

 

うん、火を噴いたり、氷漬けにしたり、腕がモンスターになってたり、

…さらっと混じってるイケメンがいたり、露出の高い格好で大樽飲んでる酒飲みがいたり…

 

「ヤバいね。」

「大丈夫よ。それに…」

 

 

ヒューンと効果音がなった気がした。

 

何かこっちにものが飛んで来た。

 

 

ミラジェーンさんの方に…

 

 

 

 

パシッ

 

 

「…アレ、取れた…。」

 

「あら〜」

「ひゃっ、び、びっくりした〜」

 

 

何も考えて無かったはずなのに俺の手は物をキャッチしていた。後ろでビクッとしているルーシィちゃんと平気な笑顔のミラジェーンさん。

 

凄え、これぞ夢。

 

そんな事してたら、

 

 

「お嬢さん、悪いけど下着貸してくれ、」

「貸すか!!」

 

全裸のイケメンが来てルーシィちゃんに下着を借りようとしたり。

 

 

「うおおおっ!!!姉ちゃんに魔の手が伸びてる!!!」

 

バキィッ

 

「ゴフッ」

 

 

俺がデカい学ラン来た兄ちゃんにデカいモンスターの手で殴り飛ばされたり。

 

…痛い。

…あれ、なにこれ、夢なのに殴られた。

 

「ちょっと、デカい兄ちゃん、待ってくれ、誤解だ!!」

「漢として許せぬものがある!!!」

「あらあら、エルフマンたら、ごめんねー新人さん。」

 

そう言って拳を高々と上げるデカい兄ちゃん。

隣で姉ちゃ…ミラジェーンさんが両手を合わせて謝っている。

駄目だ。コレ、この弟ヤバい奴だ。

 

 

「あったま来た!!」

「これでもくらえ!!」

「漢ー!!!」

「氷漬け!!!」

「燃えろー!!!」

 

喧嘩が凄い事になって来た。

うわあ、この建物終わったな。

 

 

「やめんか、馬鹿タレー!!!!」

 

 

デカい声が響き渡った。

パタリと喧騒が止んだ。

さっきまでの騒ぎが嘘のようだ。

 

「かああああっ!!!!」

 

うわ、何かデカいの来た。

怖っ、ここの主か!!!

大将も化け物だな!!

 

「だっははははっ!!皆ビビリやがった!!この勝負俺の勝、ピギャっ」

 

デカい脚で潰されたナツ。

 

 

「ふ、むっ新入りかね?」

「ひいいいいっ!!!」

 

 

巨陰は、俺とルーシィを見下ろす。

 

 

「は、はいぃぃ」

「え、ええ…」

 

 

俺とルーシィは怯えながらも返事をする。

 

「ふん!!!」

 

途端に巨人の背丈がどんどんと小さくなる。

 

 

「えぇぇぇぇ!?」

「うおっ凄え!!!」

 

俺達の目の前には小さな老人がいた。

 

 

「よろしくネ、儂はフェアリーテイルの3代目マスター、マカロフ・ドレアーじゃ」

 

 

この男が、俺達のマスターになるのか、面白いな!!

 

 

「とぅっ!」

 

 

マスターマカロフが二階の手摺に飛び乗り、紙の束をちらつかせる。

 

 

「まーたやってくれたのぅ貴様ら、

見よ評議会から送られてきたこの文書の量を」

 

「うわっすげぇ量」

 

 

手には大量の紙束があった。

マスターは1人1人名前を呼ぶ。

最初は全裸のイケメン。

 

 

「まずグレイ!」

「あ?」

 

 

 

「密輸組織を検挙したまではいいが…………その後街を素っ裸でふらつき、挙げ句の果てに干してある下着を盗んで逃走」

「いや、だって裸じゃマズイだろ………」

 

「(……何で裸に!!?)」

 

 

次にマスターは俺を殴ったデカい兄ちゃんを見る。

 

「エルフマン! 貴様は要人護衛の任務中に要人に暴行」

「男は学歴よって言うからつい……」

 

「(…ワロタ、やっぱり馬鹿でせうか?)」

 

 

大樽の酒を飲んでる姉ちゃん、

 

「カナ・アルベローナ、経費と偽って某酒場で呑むこと大樽15個、しかも請求先が評議会」

「バレたか……」

 

「(大樽15……、

凄え、か、隠すつもりだったんだ…)」

 

 

次は眼鏡のイケメン。

 

 

「ロキ、評議院レイジ老師の孫娘に手を出す。某タレント事務所から賠償請求がきておる」

 

「(イケメンなのに何もそこまでやらなくても…)」 

 

 

そして、ナツ。

 

 

「ナツ……、デボン盗賊一家を壊滅させるも民家を7件も壊滅。

チューリィ村の歴史ある時計台を半壊。フリージアの教会の一部を火事に。ルピナス城一部損壊。ナズナ渓谷観測所崩壊により機能停止。ハルジオンの港半壊」

 

「(港…?

あ、…さっきのだ、俺も共犯じゃね?)」

 

 

 

 

「アルザック、ビスカ、レビィ、ウォーレン、……etc……」

 

他にも色々あるようだ。大丈夫かこのギルド。

 

 

「貴様等ぁ、ワシは評議院に怒られてばかりじゃぞぉ」

 

 

マスターマカロフがそう言うが

 

 

「だが、評議院などクソくらえじゃ」

 

 

 

マカロフは文書の束を魔法で燃やすと、ナツに向かって放り投げ、ナツはすかさず口でキャッチし、喰らう。

 

 

 

 

「よいか、理を超える力はすべて理の中より生まれる。魔法は奇跡の力なんかではない。我々の内にある〝気〟の流れと自然界に流れる〝気〟の波長があわさりはじめて具現化されるのじゃ。それは精神力と集中力を使う。いや、己が魂すべてを注ぎ込む事が魔法なのじゃ。上から覗いている目ン玉気にしてたら魔導は進めん。評議院のバカ共を怖れるな」

 

 

 

 

 

「自分の信じた道を進めェい!!!! それが妖精の尻尾の魔導士じゃ!!!!!!」

 

 

「「「「「「「おおおっ!!!!」」」」」」」

 

 

マカロフが発した言葉にギルドの全員が雄叫びを上げる。

 

「これがギルド…」

「わあ~、素敵っ!!!」

 

俺とルーシィちゃんはその光景に感動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








と言うわけでギルドに入った主人公達。

どこまで原作に関わらせるかは不明!!


何イベントか飛ばそうと思います。





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