ポー…ん?   作:mi-ta

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DLCダークアリズンが配信されました。

色々とアップデートやらなんやら入っており待望の刹那の永久石も実装。

ノルガンとやらの新しいマップも実装されておりそちらも楽しみですね、とりあえず4周目とこちらのキャラの参考に新キャラ作って最初からやって来ます。

セーブデータが複数作れるのはかなりありがたい(今までは1ゲーム1キャラクターのみ)


間違いない、ここよ。

 

「ふーむ、ルート的にはこっちの川を越える方が近そうだな」

 

何も無いよりマシだろうと考え大雑把ながら兵士に頼んで地図を描いてもらったがそれによれば目的の"メルヴェ"という村はこの場所からだと大きく2ルート。

 

どちらのルートでも川を挟んでおり、片方は川の浅瀬を突っ切る若干近い道と、安全なしっかりとした橋がかかっているが少し遠回りになるルートである。

 

兵士によると浅瀬辺りにはリザードマンが生息しているとの事だったので、安全さを求めるならば多少遠回りではあるが橋を渡るルートの方がいいかとも考えたが

 

「早く着きたい」

 

「ん、なら川を突っ切るルートだな。

とりあえず目的のはドラゴンに襲われたって話の"メルヴェ"、そこに行きゃ嬢ちゃんの記憶の手がかりもあるかもしれねぇな」

 

覚者とやらである雇い主の希望なので、近い方のルートを取ることにする。

 

道中ヒメガライモやクランベリー、薬草といった調合に使える素材を採取しながら進めばしばらくして耳に聞こえてきたのは川のせせらぎの音。

 

そのまませせらぎの音を聞きながら川に降ればそこには数匹のゴブリン達。

 

クランが踏み込むと同時片手剣を跳ね上げ、こちらは続け様に矢を番え放ち手早く殲滅、浅瀬を渡ろうと道の先を見上げた所

 

「…いける?」

 

「いやぁ…」

 

目線の先には高い崖、地図では繋がっているように書いているものの高低差は書いていなかったのでこちらから村に続くルートをとる事は不可能。

 

「んー、しゃーない一旦戻って遠回りのルートをとるか」

 

「ん」

 

崖を見上げていてもどうしようも無いので、遠回りの方のルートを迷い村を目指す。

 

しかし、やはり覚者という事なのか、恐らくこいつらもポーンであろうと思しき旅装や戦装の者達から売り込みを受けつつ歩いていた所目の前に見えて来たのは橋を隔てて聳え立つ城壁。

 

「お、あれが兵士たちの言ってた砦か。なんか思い出しそうか?」

 

傍の墓地に目をやりつつクランに聞けばふるふると首を振るばかり。

 

「ま、そう簡単に戻れば苦労しないか…とりあえず中を見てみるか、歩いてりゃなんかキッカケがあるかもしれねぇしな」

 

そう話しながら焼けこげ、崩れた城壁を潜り抜ける。

 

本来であれば堅牢な砦だったのだろう、だがいまや城壁は大きく崩れ、その内側にあった家屋も崩れ落ち焼き尽くされた無惨な姿を晒すばかり。

 

まばらにいる人々は多くが俯き、まるで活気のない様子であった。

 

「しっかしドラゴンか…どう相手にしたもんかねぇ、ファンタジー生物は何匹か見たがドラゴンかお目にかかった事が…おいどうした嬢ちゃん?」

 

この砦を襲ったドラゴンの事を考えながらふと隣を見ると、いつもの無表情から何かを堪えるような表情

 

「…っ、声が」

 

「声?何も聞こえないが…何が聞こえるのか?」

 

その間にも徐々にその体が崩れ落ちそうになるのを支えて、そしてクランは唐突に気を失ったのだった。

 

 




滅びの村より

メルヴェについた

メルヴェを歩く

サポートポーンはいる?

  • 不要(2人旅)
  • いる(ゲーム仕様、感情希薄、NPC)
  • いる(オリ仕様、感情あり、キャラクター)
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