Re:仮面ライダー電王ブレイズ   作:XIYON

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ではどうぞ。


・学園を襲う怪物と仮面の戦士の秘密

 

嫉妬川「か、仮面ライダーだと!?」

 

ミカリ「しゅ、シュンガ。その姿は?」

 

シュンガ「話はアイツを倒してからだ。」

 

嫉妬川「てめぇも……俺の邪魔をするのかよおおおおお!」

 

嫉妬川が俺に向かって攻撃を仕掛ける。しかし…

 

ブレイズガッシャー!ソードモード!

 

俺は専用武器であるブレイズガッシャーを召喚してそれを防ぎ、彼の怪人態の胴体を切り裂いた。

 

シュンガ「ミカリ、下がってろ。」

 

ミカリ「う、うん!」

 

嫉妬川「クソっ……やれ!お前ら!」

 

嫉妬川はモグライマジンを向かわせた。それを見た俺はブレイズガッシャーソードモードからガンモードに切り替えた。

 

ガンモード!

 

シュンガ「そんなもので勝てるわけないだろっ!」

 

そう言って次々と嫉妬川が繰り出したモグライマジンたちを次々と撃破ていくが、嫉妬川が逃亡を測ろうとしたのを見かけたミカリが…

 

ミカリ「シュンガ!嫉妬川くんが!」

 

シュンガ「あっ!?しまった!?」

 

嫉妬川「はっ!またな!おマヌケな仮面ライダー!」

 

シュンガ「待て嫉妬川!」

 

モグライマジンに気を取られた俺は嫉妬川を逃がしてしまった。

 

シュンガ「ヤバイな…このまま逃がせば異世界が大変なことになる。ミカリ、着いて来い!」

 

ミカリ「着いて来いってどこに!?」

 

シュンガ「ここはもう危険だ。急いで安全な場所に向かうぞ。」

 

そう言った俺はユウナを連れてある場所へと向かった。近所にある駅の改札に近づいた俺はブレイズライダーパスをタッチする。そしてその改札は瞬く間に違うホームへと変貌した。

 

シュンガ「入るぞ。」

 

ミカリ「え?私、入れるの?」

 

シュンガ「一応、保護下にあるからな?」

 

ミカリ「ほ、保護下!?」

 

そう言ってミカリを連れてホームへ来た俺は列車が来るのを待っていた。

 

ミカリ「(どどどどどどーしよう。シュンガが隣にいるなんて…)」

 

すると…

 

ファーーーン!

 

ミカリ「え?」

 

電車の警笛が鳴ったその直後にデンライナーブレイズがこの駅に到着した。

 

ミカリ「で、電車!?」

 

シュンガ「乗るぞ。あれでアイツを追いかける!」

 

ミカリ「えぇーーーー!?」

 

車内に入った俺たちはそこである人物と会う。優雅にいつものドブみたいなブラックコーヒー飲んでいた。

 

シュンガ「姫子、来たぞ。」

 

姫子「おかえりシュンガ。その様子だと…彼女を連れてきたみたいね?」

 

シュンガ「お前いつも思うけど、そんな苦すぎるコーヒーよく飲めるよな?」

 

姫子「あら、ミルクなしのブラックがいちばん美味しいのよ?」

 

シュンガ「全く…誰が飲むんだよ。そのコーヒー。」

 

姫子「八代ミカリさんね?私はこのデンライナーブレイズのオーナー、姫子よ?」

 

ミカリ「よ、宜しくお願いします…」

 

シュンガ「嫉妬川か向かった世界は?」

 

姫子「もう把握済みよ?でも、かなり複雑なことになってるみたい。」

 

シュンガ「だろうな…」

 

ミカリ「あの…そろそろ説明して貰えない?アナタたちは何者?」

 

シュンガ「あぁ…そうだったな。あの怪人はハイマジンっていうんだ。」

 

ミカリ「ハイマジン?」

 

姫子「ハイマジンはイマジンが元になった怪人よ。」

 

ミカリ「イマジン?」

 

姫子「未来からやってきた人類の精神体が接触した人間のイメージによって怪人としての肉体を手に入れた姿… 人間の惨殺はしてないんだけど、放っておけば歴史改変を起こしてしまう可能性があるの。」

 

シュンガ「そんで、そのハイマジンってのはそのイマジンの技術を現代の人間が何らかのカタチで手に入れて、それを受け取った人達はあのような怪人になるんだ。」

 

姫子「変身者のほとんどは仕事を退社したりイジメの経験をしている人が殆どなのよ。」

 

シュンガ「名前の由来である廃人が変身する可能性もあるんだ。」

 

ミカリ「それで…ハイマジンを生み出してるヤツは何者なの?」

 

シュンガ「バグラインズ…スフィアラインに敷かれている様々な世界にハイマジンを投入し、その世界を壊してスフィアラインの運行を崩そうとしている組織だ。その目的や詳細は謎に包まれている。」

 

ミカリ「バグラインズ…」

 

シュンガ「とにかく今は嫉妬川を止めないと、ヤツの行った世界が危ない!」

 

姫子「もうすぐで彼が着いた世界の駅に着くわ。頼んだわよシュンガ。」

 

シュンガ「あぁ…ミカリ、お前も来い。」

 

ミカリ「わ、私も!?」

 

シュンガ「元はと言えば、俺がお前と会ったせいで嫉妬川の目に付けられたんだ。アイツを説得できる方法はお前しかいないんだよ。」

 

ユウナ「そ、そうなの…?」

 

姫子「いい案ね。私も賛成よ。」

 

シュンガ「んじゃ行こうか。アイツを正気に戻してやろう。」

 

俺はミカリと共に嫉妬川が逃げ出した世界で降りた。辺りを見渡す感じでは俺たちが住んでいた世界とは異なってはいないみたいだが…

 

ミカリ「ねぇ?みんなが付けてるあの…マイクみたいなの何?」

 

シュンガ「あれはオーグマーだな…」

 

ミカリ「オーグマー?」

 

シュンガ「この世界で発売されているゲームのウェアラブル・マルテデバイスだよ。まさかとは思うが、ここは…」

 

間違いない…SAO、つまり…ソードアート・オンラインの世界だ。

 

ミカリ「そ、ソードアート・オンラインって…あのアニメのこと!?」

 

シュンガ「ミカリ、デンライナーブレイズは様々な世界を行き来する列車だ。アニメの世界に行き着くこともたまにはあるのさ。だが、今回はちょっとおかしい。」

 

ミカリ「おかしいって何が?」

 

シュンガ「アイツが変身したバットハイマジン…技のいくつかがキリトが使っている技に似ていた。」

 

ミカリ「言われてみれば、ヴォーパルストライクにバーチカルスクエア…それにソニックリープも使ってた!」

 

シュンガ「ヤバいな…アイツ、SAOの世界を壊す気だ!」

 

ミカリ「こ、壊すってどういうこと!?」

 

シュンガ「今アイツが変身しているバットハイマジンがキリトの力を纏って強いヤツと戦おうとしているんだ。姫子、オーディナルスケールを出せるか?」

 

ミカリ「え!?オーディナルスケールを出せるの!?」

 

姫子『出せるわよ。アナタ用に改良しておくわね?ユウナちゃんのも用意しておくわ。』

 

ミカリ「ありがとう!……って、え?」

 

と、そんな悠長な話をしていたその時だった。

 

「うわああああ!?」

 

ミカリ「な、なに!?」

 

シュンガ「まさか…」

 

俺は嫌な予感がして急いで叫び声が聞こえたところへ向かう。するとそこには傷だらけになった一般人がいた。

 

シュンガ「おいおっさん!何があった?」

 

「モグラの怪物が現れて俺たちに襲いにかかってきたから応戦したんだ。だけどゲームなのに痛みを感じまってそのままゲームからログアウトされた。」

 

シュンガ「他に襲われているヤツは?」

 

「ここ一帯にいる!みんなが怪我する前に助けてくれ!」

 

シュンガ「わかった…ミカリ、いくぞ。」

 

ミカリ「うん!……って、私も行くの!?」

 

シュンガ「それ以外に誰が行くんだよ。いくぞ!」

 

そう言った俺とミカリはオーディナルスケールを装着。そして…

 

シュンガ&ミカリ「オーディナルスケール!起動!」

 

そう言った瞬間に俺たちはゲームのAR空間に入るが…そこは、混沌と化していた。

 

ミカリ「な、なにこれ!?」

 

プレイヤーたちとモグライマジンがこのゲームの世界で戦いあっていた。これはもうゲームではなくただの戦争状態だ。

 

DEOーBLAZE driver!

 

シュンガ「俺はアイツらを何とかする。ユウナは負傷してる人達を!」

 

ミカリ「分かった!……って、私がやるの!?」

 

シュンガ「お前の装備に医療道具があるだろ。」

 

ミカリ「そんなバカな……って本当にあったわ。」

 

シュンガ「んじゃあとはよろしくな?」

 

Change!standby!

 

シュンガ「変身。」

 

strike!standard!

 

シュンガ「さぁ、蹂躙(パーティ)の始まりだ。」

 

そう言った俺はプレイヤーたちが大苦戦しているモグライマジンたちを次々と倒していく。

 

シュンガ「逃げろ!アイツらに殺されたいのか!?」

 

「おいなに邪魔してるんだ!アイツはレアエネミーなんだぞ!」

 

シュンガ「正気か!ARなのに怪我人が出てるんだぞ!」

 

そう言って油断していると、俺にバーチカルスクエアを仕掛けたバカがいた。

 

そう、嫉妬川だ。

 

嫉妬川「もう着いて来ないと思ってたぜ。」

 

シュンガ「嫉妬川…」

 

ミカリ「嫉妬川くんもうやめて!こんなことしても何も変わらないよ!」

 

嫉妬川「黙れ!もう少しで…もう少しで俺は合格するんだ!合格すれば、俺はまた復学できる!」

 

シュンガ「(合格?あぁ、そうか…アズナスに囁かれたんだな?)」

 

ミカリ「合格って、なに言ってるのよ!」

 

嫉妬川「黙れ!お前たち諸共…この世界を壊してやる!終わりだあああああ!」

 

そう言った嫉妬川は手から紫色の光球を生成、それを巨大化させて俺たちに放とうとしたが…

 

???「どうやら事情があるみたいだな?」

 

嫉妬川「なに?」

 

謎の声が聞こえた途端、嫉妬川が変身するバットハイマジンが何者かにヴォーパルストライクで吹き飛ばされ、同時に紫色の光球を消えていった。

 

シュンガ「アンタたちは…」

 

俺たちの前に現れたのはSAOの主人公、桐々谷和人こと黒き英雄キリトと結城明日奈ことアスナだった。

 




次回

・オーディナルスケールに忍び寄る悪魔
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