デート・ア・ライブ編のスタートです。
デンライナーブレイズ内。
シュンガ「姫子、以前に起きたSAOの世界で起きた件…どう思う?」
姫子「どう思うって何が?」
シュンガ「バットハイマジンのことだ。」
姫子「何か気がかりなことがあるの?」
シュンガ「あぁ…あそこにもしかしたら、アズナスがいたかもしれない。」
姫子「確かに…あのタイプのハイマジンがいれば、容易ではないわね?」
シュンガ「もし次のハイマジンが現れた時に、顔を出す可能性が高い。用心はしておいた方がいいな。」
そんなことを考えていると、俺のデンブレイズフォンから着信音が流れる。相手はなんとミカリだ。
シュンガ「もしもし?ミカリ?」
ミカリ『シュンガ大変!ハイマジンが街中に現れたの!今度はなんか持ってる武器を剣と銃に切り替えて暴れてるの!』
リリサ『み、ミカリちゃん?シュンガくんと話してるの?それにハイマジンって何?』
シュンガ「おい!お前まさか、近くにリリサがいるのか!?」
ミカリ『話はあと!早く助けに来てよ!』
シュンガ「姫子。」
姫子「アナタとミカリちゃんの友達が巻き込まれてるのなら、事態は急を要するわ。気をつけて。」
シュンガ「あぁ。」
そう言った俺は例のハイマジンがいる場所へと辿り着いた。列車を降りた俺はすぐにドライバーを腰に装着する。
DEOーBLAZE driver!
シュンガ「2人とも大丈夫か?」
リリサ「しゅ、シュンガくん!?一体どこから出てきたの!?」
ミカリ「え、えぇ〜と…これはその…色々と訳ありで。」
シュンガ「話はあとだ。まずはあのハイマジンをどうにかしないと。」
Change!standby!
シュンガ「変身。」
strike!standard!
リリサ「え、ええええええ!?」
ミカリ「あ、見ちゃった。」
ウェポンハイマジン「お前、何者だ!」
シュンガ「仮面ライダー電王ブレイズ。この名前覚えておけ。お前はこれから蹂躙パーティの餌食になるんだからな?」
ウェポンハイマジン「えぇい!お前ら!」
色々と焦り出したウェポンハイマジンが召喚したのはスネールイマジンだった。雄が2人、雌が2人と2人ずつ召喚され、俺を攻撃するために走り出す。
攻撃された瞬間に俺はデンブレイズガッシャーを使って雄2体を対処するが、雌の2体がミカリとリリサを囲んでしまう。
ミカリ「どどどどーしよ!私、戦えないわ!」
リリサ「そ、そんな!なんか方法はないの!?」
2人が困惑している隙にウェポンハイマジンはリリサの後ろに近づく。そして鞭を取り出し、彼女を拘束してしまう。
ミカリ「あっ!リリサ!」
リリサ「あああぁ!?助けてぇ!?」
シュンガ「マズイ!こうなったら!」
俺は急いで所持しているパスをブレイズガッシャーに装填し、エネルギーを重点させる。そして…
single full charge!
シュンガ「まずはオスからぶっ潰す!」
BLAZE SLASH!
エネルギーが纏われたブレイズガッシャーでオスのスネールイマジンを倒した後に、残ったエネルギーでメスのスネールイマジンも撃墜。ミカリを守りながら倒したが…
リリサ「ミカリちゃーーーん!」
ウェポンハイマジン「はっ!これで、天乃リリサは俺のものだ!はっーははは!」
そう言ったウェポンハイマジンはリリサを連れてスフィアホールに入ってしまったのだった。それを見た俺は変身を解除してドライバーを外す。そしてミカリにリリサがなぜ連れ去られたかを聞いた。
シュンガ「どうしてあのハイマジンはリリサを襲おうとした?」
ミカリ「分からない。けど、心当たりはある。彼女、コスプレイヤーなの。」
シュンガ「コスプレイヤー?」
それから数分後…
姫子「なるほど…通りで誘拐されたわけね?」
ミカリ「姫子、どういうこと?」
姫子「今回のウェポンハイマジンに変身した人物、実は意外な人なのよ。」
そう言って渡されたカルテ型のタブレットに映っていた人物の資料に俺は目を向ける。
シュンガ「切上ノシト。26歳サラリーマン。独身で趣味はコスプレイヤーの撮影…か。なるほど、アイツはリリサの熱狂的なファンってことか?」
姫子「えぇ…だけど、それが原因でコスプレのイベントで問題行動を起こしまくってたの。」
シュンガ「まさか…他の人にリリサを撮られたくないから?」
姫子「えぇ…誘拐してスフィアホールから逃げたのも、彼女を独り占めするためでしょうね?」
ミカリ「私、リリサのことが心配になってきた!」
シュンガ「あぁ、俺もだ。姫子、アイツがスフィアホールで向かった先は分かるか?」
姫子「えぇ、アイツが向かったのはデート・ア・ライブの世界よ?」
シュンガ「あぁ、あの精霊とデートするヤツか。よし、なら早速デート・ア・ライブの世界に…」
ドォーーーーーーーーーーーーン!
ミカリ「え!?何!?爆発!?」
シュンガ「いや違う…」
姫子「はぁ…あの子たちまたやり合ってるのね?」
ミカリ「えぇと…一応爆発じゃないんだよね?」
シュンガ「あぁ、まぁ行けば分かるって感じだな?」
姫子「シュンガ、デート・ア・ライブの世界に行き先を設定してくるから、2人に戦闘をやめるように伝えて来てくれる?」
シュンガ「わかった。」
デート・ア・ライブの世界に行く前に俺たちは4号車にあるトレーニングルームへと入った。しかしミカリはその部屋を見て少し絶句してしまう。
ミカリ「ねぇ、見た目に反してなんか変じゃない?」
シュンガ「ん?あぁ、広さのことか?」
ミカリ「どんなマジック使ってるか分からないけど列車にしては無理があるよねこれ!?」
シュンガ「まぁ、四次元空間の技術を使ってると思えばいいよ。」
ミカリ「そ、そんなの使ってるの!?」
列車の幅の話をしていた俺たちであったが、そんなこともよ知らずにこのトレーニングルームで大暴れしていた人物が2人いた。
ジェンティル「そんなものですか!ラモーヌ!」
ラモーヌ「アナタも少し力が落ちたんじゃないかしらジェルティル!」
ミカリ「な、なにあの2人…」
シュンガ「ジェンティルドンナとメジロラモーヌ…2人とも、色々とトンチキな異業を成し遂げてるバカだ。」
ミカリ「え?ば、バカなの?えぇと 、どんな偉業を成し遂げたの?」
シュンガ「ダークライダー…闇の仮面ライダーを生身で倒したり…とかかな?」
ミカリ「え?」
シュンガ「一応、アイツらの偉業は『偉い』方じゃなく異なるの異業だからな?」
ミカリ「え、えぇ…」
ジェンティル「はじめまして。ジェンティルドンナと申します。アナタのことは姫子さんから伺っていますわ。どうぞよろしく。」
ラモーヌ「メジロラモーヌよ?よろしくね。お嬢さん。」
ミカリ「ど、どうも…」
シュンガ「次の世界はデート・ア・ライブの世界らしい。」
ラモーヌ「あの女誑しの男がいる世界?」
シュンガ「女誑しは余計だ。」
ラモーヌ「あら?事実じゃないの?それ。」
ジェンティル「事実かどうかはともかく。バグラインズがやろうとしていることは阻止しないと。」
姫子「今日はどうする?」
シュンガ「俺とミカリは行くけど…お前らは?」
ジェンティル「まぁ、ラモーヌと暇を持て余してたし…遊んであげてもよくってよ?」
ラモーヌ「私も同感よ。今度はどんなことをしようとしているのか、この目で確かめようじゃない。」
というわけで俺たちの乗ったデンライナーブレイズはデート・ア・ライブの世界に繋ぐ駅へと向かって走った。しかしその道中で姫子は何やら考えている顔をしていた。
シュンガ「(姫子のヤツ…何を悩んでいるんだ?デート・ア・ライブの世界なのは確かなのに…アイツが間違えることなんてあったか?)」
そして数分後…
シュンガ「ここがデート・ア・ライブの世界か。」
ジェンティル「なるほど…この天宮市というのは隔離された場所にあるのね?」
ラモーヌ「ジェンティル、言葉が少し汚いわよ?」
ミカリ「ねぇ、シュンガ。」
シュンガ「気づいたかミカリ?俺も変だなと思った。」
ジェンティル「姫子にしては珍しく考えていたわね?何があったかは知らないけど。」
ラモーヌ「とりあえず、ウェポンハイマジンがどこに逃げたかを調べましょう。」
シュンガ「そうだな。」
リリサを攫ったウェポンハイマジンこと、切上ノシトを探すために行動をするのだった。
俺たちのことを監視していた女性に気づかずに…
折紙「へぇ〜…アレがウワサの電王ブレイズ?ふふっ、どの程度の力なのか。お手並み拝見といこうかしら?」
次回
・変なデアラの世界で出会うホワイトショートヘアの精霊