黄金世代の白雪姫   作:サリエリキキ

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 感想、評価付け、ここすき、皆さんありがとうございます。



 前話公開後、多くの感想やメッセージがあったラムタラに関してですが。
 何人かの感想やメッセージ通り、日高からは「引退したら、ラムタラをホワイトグリントに付けてください」という打診がありますが、北野オーナーはこれを明確に拒絶しています。
 その理由は、大きく分けて三つです。

 第一に、錦田場長の「あの馬は良い種牡馬にはならない」という相馬眼を信頼していたこと。
 第二に、当時の日高に蔓延していた取引慣行への、強い違和感と嫌悪感です。
 北野オーナーは社大グループとは業務提携を結ぶほど親密ですが、日高とは徹底して距離を置き続けています。これは感情的な敵対心ではなく、「信用に値しない相手とは深入りしない」という、極めて常識的な経営判断によるものです。

「真面目な牧場を救うことはできなかったのか」というご意見もいただきました。 確かに、日高の中にも誠実に馬づくりに励む牧場は存在しました。しかし当時の状況は、そうした個々の誠実さが正当に評価される構造ではなかったのです。
 不透明な流通: 庭先取引を前提とした閉鎖的な市場。
 不適切な会計: 帳簿に載らない札束が飛び交う、税務当局すら把握しきれない現金取引の横行。
 不明瞭な価格形成: 基準なき価格設定がマネーロンダリングの温床となる懸念。
 コネ至上主義: 縁故がなければ良駒に辿り着けない不健全な現実。

 こうした歪んだ循環の中で、新規馬主は「客」として扱われず、誠実な生産者ほど埋没していく。だからこそ、馬主たちは海外へと活路を求めました。対価と商品が対等に交換され、条件が明示される「まともな市場」を求めて。その結果がマル外(外国産馬)の隆盛です。
 しかし、既存構造を守ろうとする守旧派は、それらマル外の出走を制限し、既得権益を死守しようとしました。マルゼンスキーの持込馬問題や、オグリキャップを阻んだクラシック登録の壁。これらの制度改革を拒んでいた中核こそが、当時の日高を含む旧体制の勢力でした。

(※JRAについては、作中の通りの「売上と客入りの増加」だけを信仰する組織です。現在、ウマ娘などの新しい要素を積極的に取り入れているように、市場が拡大するならば改革を受け入れる柔軟性を持っています)

 対して当時の日高は、変化よりも現状維持を選び、外部の成功を脅威と見なして硬直化していきました。ジャパンカップという「巨大な外圧」がなければ、自浄作用すら働かない状態だったと言わざるを得ません。
 結局、一度すべてが焼き払われるような破綻を経験しなければ、どこが誠実で、どこが腐敗しているのかさえ判別不能なほどに事態は深刻でした。
 当時の公的機関ですら、再構築のために一度切り離すことを是としたほどです。

 皮肉なことに、史実においても、そして作中の未来においても、日高を救うのは最大のライバルであった社台グループです。
 セレクトセールが成功し、社台が市場を独占しかけていた時期、日高はラムタラ騒動と馬主からの信用失墜によって連鎖倒産の危機に瀕していました。その際、吉〇氏はあえて日高産の馬を買い続けました。

「社台が買うなら、日高の馬はまだ大丈夫だ」

 その無言のメッセージが市場に安心感を与え、日高の崩壊と日本馬産地の弱体化を食い止めたのです。
 正道を歩むライバルに追いつこうとして、黒い手段に手を染め、自滅し、最終的には、そのライバルの「日本馬産地そのものの未来を考えた」自分たちより遥かに上の視点の合理的判断によって生き延びる。

 これほど皮肉な結末は、そう多くありません。

 セリの透明化、オープンな市場の成立、新興馬主の台頭、マル外馬のクラシックおよび天皇賞解放、一口馬主クラブの興隆。
 これらはすべて、ラムタラ騒動によって旧体制が弱体化した後に進んだ、日本競馬の近代化の一側面です。
 ラムタラ騒動は、日本競馬の閉鎖的な空気を緩和し、現代日本競馬への流れを決定づけた転換点でした。
 だからこそ、作中時間軸では現在進行系で燃え盛っているこの出来事は避けて通れませんが、正面から描きすぎれば、それは競馬物語ではなく「裏社会の物語」になってしまいます。

 そして何よりも、「リアルな因果応報(ざまぁ)」を書くことは、私自身が気持ちよく物語を書くことには繋がりません。

 そのため本作では、この前書き以上に日高を掘り下げることはいたしません。
 ホワイトグリント陣営の距離の置き方から、「最近、改革に反対する人はいないらしいですね」「そうなんだ」程度の扱いに留まります。

 最後に、北野オーナーがラムタラを拒絶した、三つ目にして最大の理由を記します。

 ──ホワイトグリントの父オグリキャップは、日高の生まれでした。オグリキャップは、日高の馬なのです。

「日高の宝」であるはずの彼に対し、なぜ当時の日高はクラシック出走を支持せず、むしろ道を閉ざしたのか。その答えは、あまりに救いのないものです。

 伝統的血統ビジネスの否定: 「安馬」の快進撃は、日高有力牧場が進めていた「高額血統至上主義」の価値を根底から打ち砕くものであった。
 聖域の死守: 地方出身という「余所者」が、中央競馬の権威であるクラシックの序列を乱すことを頑なに拒んだ。
 嫉妬と排他性: 没落寸前の誠実な零細牧場から突如として怪物が現れたことへの反発。

 ただ溜息しか出てきません。

「日高のオグリキャップの娘にラムタラを」という人も居ますが、「それにもかかわらず、オグリキャップのクラシック出走を支持しなかったばかりか、その道を閉ざした」その事実を前に、北野オーナーはそのような人物には会うことさえしません。





 史実でオグリキャップという「日高の宝」さえ排除した人々を思うとき、『悪銭身につかず』という言葉の意味を、否応なく考えさせられます。 好き勝手に振る舞い、周囲を敵に回し、自滅して見放され……。
 最後には、自らが否定しようとしたライバルの「高度な合理的判断」によって救われる。

 現実とは、かくも残酷で、そして、物語よりも遥かに雄弁です。
 圧倒的なリアルの前では、リアリティを演出しようとした虚構など、塵芥同然なのかもしれません。







 まあ、なので、こんなラスボスをモデルにした社大と、列伝の頃、開場から二十年もせずにバケモン繁殖牝馬を擁して殴り合える牧場が出ても、不思議ではないのです。
 速やかに再統合して完全体になったラスボスも、意思疎通可能で尊敬できるライバルと競い合う日々にご満悦ですし。


【2027年】アニメ1期思い返しながらの、1999年黄金世代とJRA賞を語るスレより抜粋~①~

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ■1999年 国内G1結果

 フェブラリーS:メイセイオペラ

 桜花賞:プリモディーネ

 皐月賞:テイエムオペラオー

 天皇賞(春):スペシャルウィーク&セイウンスカイ(同着)

 NHKマイルC:メイショウドトウ

 高松宮記念:グラスワンダー

 優駿牝馬(オークス):ウメノファイバー

 東京優駿(日本ダービー):メイショウドトウ

 安田記念:ホワイトグリント

 宝塚記念:セイウンスカイ

 秋華賞:ブゼンキャンドル

 天皇賞(秋):ホワイトグリント

 菊花賞:ナリタトップロード

 エリザベス女王杯:メジロドーベル

 マイルCS:エアジハード

 ジャパンカップ:スペシャルウィーク

 阪神3歳牝馬S:ニシキダクロス

 朝日杯3歳S:テヤンデイ

 スプリンターズS:ブラックホーク

 有馬記念:ホワイトグリント

 

 ■1999年 海外G1結果

 イスパーン賞・サンクルー大賞(エルコンドルパサー)

 ヨークシャーオークス(ホワイトグリント)

 ウッドワードステークス・BCダートマイル(グラスワンダー)

 愛チャンピオンステークス・英チャンピオンステークス(セイウンスカイ)

 ハリウッドターフカップステークス・ターフクラシック招待ステークス・BCターフ(スペシャルウィーク)

 アーリータイムズターフクラシックステークス(サイレンススズカ)

 ゴールドカップ・カドラン賞(メジロブライト)

 

 ■1999年 JRA賞

 年度代表馬・最優秀5歳以上牝馬・最優秀父内国産馬:ホワイトグリント

 最優秀3歳牡馬:テヤンデイ

 最優秀3歳牝馬:ニシキダクロス

 最優秀4歳牡馬:メイショウドトウ

 最優秀4歳牝馬:ウメノファイバー

 最優秀5歳以上牡馬:スペシャルウィーク

 最優秀ダートホース:グラスワンダー

 最優秀短距離馬:グラスワンダー

 特別賞:セイウンスカイ、エルコンドルパサー、サイレンススズカ、メジロブライト

 

 

 リーディングサイアーは、年々絞る数(種付け頭数)が増し、遂に199頭という大台直前にして、当時シャトル以外での世界最高種付数をまたもや更新したサンデーサイレンス(哀)。

 なお、オグリキャップとタマモクロスも10位と9位にライバルらしく仲良く並んだ(笑)。

 

 注目馬は言うまでもなくホワイトグリント。国内G1制覇数が年間最多の3勝ということもあり、2年連続の年度代表馬。オグリキャップと同じ同年安田記念と有馬記念を制した上で、父が望んでも手に入らなかった天皇賞の盾をもぎ取った。

 

 他にはスペシャルウィーク、セイウンスカイ、グラスワンダー、エルコンドルパサーの黄金世代。最優秀5歳以上牡馬に関しては、5回もの投票やり直しをしても決まらなかったほど、記者ごとに推しが分かれた。

 最終的にはJRA理事長の独断により、年間G1・5勝(国内外合算)を挙げたスペシャルウィークに決定したが、スペ推しの2割5分以外からはブーイングが鳴り響いたほど、記者がファンになっていた。

 

 また、イナリワンの息子テヤンデイ、タマモクロスの娘ニシキダクロスが、十年前の第二次競馬ブームを思い起こさせ、ファンに深く愛された。

 

 あとはメイショウドトウ。「日本がパート1国になるために戦ってきます。応援よろしくお願いします」とオーナーが宣言し、期待を集めてアイルランドへ。

 2000年の遠征でガネー賞、愛チャンピオンS、クイーンエリザベス2世Sを含む海外重賞4勝という偉業を達成した。ジャイアンツコーズウェイやモンジューたちと激戦を繰り広げ、一つ下のアグネスデジタル·2001年のテイエムオペラオーと共に「日本競馬のパート1昇格」を決定づけた。

 特に「アイアンホース」ジャイアンツコーズウェイとの死闘は、現地ですら語り草。

 安馬だったこともあり、日本のホースマンからも「マル外」だと認識されなくなったのが、いかにもドットさんらしい。

 

 後に「覇王」「極東の悪夢」「鬼(デーモン)」などと呼ばれることになるテイエムオペラオーは、まだJRA賞に名前が載っておらず、成績も「らしくない」と言われていた時期。

 だが、その底知れぬ強さは誰もが認めていた。

 

 

 

 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 サンデーサイレンス(号泣

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 繁殖技術がまだ過渡期だってのに。あんな無茶をさせていたから、3年後の2002年に亡くなったんだよ(震え声

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 北野牧場に滞在しているとき、自分より年上の種牡馬なのに萎れていないオグタマを見て衝撃を受けたらしいな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 あっちの二頭は「高齢だから30頭以上は種付けしない」というオーナー愛に守られているからね。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 会いに来たアメリカの元オーナーに「ここ(社大)から出して」と縋り付いたんだよなあ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 社大のスタッフに縋っても意味ねぇと見切るとは、馬って本当に頭がいい。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 話を聞いたアメリカのオーナーが「サンデーを殺す気か!」と専門家として説得してくれたお陰で、2000年は150頭まで落としてくれた。それでも多いが、まだマシだったんだ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 久しぶりに種付数が10位くらいまで落ち着いたな、サンデー。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ああ、その一年だけは、な。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 2001年には「アメリカから(『これ以上負担はかけられねえ!』と決意したハンコッグ氏以外の)牝馬が大量に日本に来てくれた! 新技術を試しながら限界までやるぞ! レア以上排出率向上ガチャの時間だァァァ!」と、当時の世界記録247頭を叩き出した(白目)。

 最高位の伝説級レア·ディープインパクトを含めて仕込んだ時だ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 おお、最高位まで含まれているなんて、まさにレア以上排出率向上ガチャの見本(震え声

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 これは限界まで、いや、限界を超えても引くしかないな(ドン引き

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 世界初の200頭大台突破とか、もはや数字がバグりすぎててどうでも良くなるな(白目)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 9歳のサンダーガルチが216頭、15歳のサンデーサイレンスが247頭か(震え

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 その翌年、4月頭までに151頭をこなした後に衰弱して立つことが出来なくなる。

 知らせを聞いて慌てて来日したハンコッグ氏が駆けつけると、「あぁ、良かった、会えて」と言うかのように、彼の腕の中で息を引き取った。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「もし自分にまだ権利があれば、あの年齢ならリミットは120頭にしていた」とハンコッグ氏に言わしめたほどの一幕だよ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 高齢馬にあんな数、当時のアメリカの常識じゃ考えられないからな(震え)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 社台の吉沢氏は、後にアメリカでもG1馬を誕生させたサンデーを「これからの種牡馬だった。もっと輝かしい未来があったのに。残念でならない」と、後年になっても涙を流して悼んでいた。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 鬼ぃ! 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 これがプロの馬産家……。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 なんて純粋で正しい畜産業者なんだ、吉沢さん。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 2002年に、アメリカ産サンデー初年度産駒のレッツカウンターバックがケンタッキーダービーとBCクラシックを勝ったんだよな。2歳G1も勝ってたから春の時点でG1馬だった。それに加えて重賞馬が3頭も居た。

 それでアメリカ人が「サンデーを奪い返せ! せめてウチの牝馬に種付けさせろ!」と札束と名牝を抱えて大挙したのが悲劇の引き金でもある。

 マジで「これから」だったんだよな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ラストクロップからもプリークネスS、ベルモントS、フランスダービーの勝ち馬が出たしな。

「ここでえ!」全世界のホースマンが悲鳴を上げたタイミングでの早すぎる死。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 アメリカンが大量に繁殖牝馬持ち込んだのもあって、1日最高8頭なんていうハイスピードで2002年種付けてたんだ。

 で、ポックリ。

 腹上死だよ、サンデー……(震え声)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 馬の16歳は人間なら55〜60歳。そんなおじいちゃんにそんな無理を(震え声)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 サラブレッドは経済動物にしても、酷い、ひどすぎる(震え声。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 でも、吉沢さんの悔恨の涙に嘘はないと思う。この教訓があったからこそ、新型機器の開発や健康状態の把握が進んだ。今では高齢馬でも易々と死なせないノウハウが確立されているしな(畏敬)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 クロフネやダイワメジャー、ロードカナロアが15歳で200頭種付けしても無事(※元気ではない)だからな。

 社大はちゃんとサンデーサイレンスの死を血肉にしている(畏敬

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 流石は日本一の社大。ただでは転ばない(畏敬)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 農水業者はこうあるべきだよな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 これができない奴は農水に手を出しちゃいけない。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 定年退職後のサラリーマンが趣味でやっていい仕事じゃないんだよ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 あのハンコッグ氏ですら、財テク扱いだったキングヘイローの母(グッバイヘイロー)みたいに、サンデー以外には結構ドライで冷徹な畜産業者だしな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 そういや、田柳師は開業2年目でG1制覇か。最速だな。流石天才。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 うむ、それも、弟分の辛騎手によって、開業したばかりの時に預けてもらった馬によって。

 前走最下位になって「コイツは辛騎手が一番手にあってます。だからこのままコンビ継続を!」と口では言いつつも乗り替わりを覚悟してたら「分かりました。田柳先生と辛騎手を信じます。何時も通りに家族皆で応援しに行きますね」と言ってくれたオーナーさんの馬で。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ゴールと同時にオーナーさんと抱きあって喜んでたな。

 あんな聖人オーナーさんが、オグリブームの時も馬買いに行ったのに客扱いされず怒って帰って、グリントブームまではテレビ観戦だけとかさあ(震え

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 セレクトセールを作って良かった。本当に良かった。と吉沢さんが感無量になるわな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 田柳も真面目になったよな。1998年は、開業したばかりでレースの解説してた所があったのに、今は立派な個性派調教師だ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 タマモクロスがG1馬の父になる日が来るとは……。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 元々成績良かったこともあり、あれで種付依頼増えた。

 錦田場長が30頭以上を譲らなかったから、くじ引きになったけど。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 繁殖牝馬の質が上がって、他にもG1馬だした辺り、やはりタマは凄い。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 錦田場長が近くに居ると「おっちゃ〜ん♪ おっちゃ〜ん♪」とひたすら錦田場長の顔をペロペロしてスリスリしてるタマちゃんが。かくも。やっぱり可愛い馬は偉業を果たすわね♡

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 昔のタマモクロス知ってる身としては驚愕の一言なんだけどね。

 見学してる時に常に噛みついてくるから、放牧地の柵には赤ペンキで「チカヨルナ」と殴り書きされた看板掲げられた気性難は何処へ? 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 またデマを! こんなに大人しくて子供も乗せてくれる可愛い馬が気性難なわけないでしょ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ほら、この観光客の子を乗せて場長に甘えてる写真(ttp.shasin……)を見てよ。これが真実のタマちゃんよ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ああ、普段のタマちゃんね。満面の笑顔で場長さんに擦り寄ってデレデレしてる。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 乗ってるお子さんにがわしゃわしゃ撫でてるのに嫌がりもせず場長さんにスリスリ──タマちゃんだわ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 いや、本当に、昔の、北野牧場に、行く前の、錦田場長に再会して、また一緒に暮らせる前の、タマモクロスは……

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ドットさんはよく帰ってきてくれたよ。アイルランドでも大人気だったのに。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 オペもドットも欧州血統。それを再認識させてくれる遠征だった。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 アレッジャーノS→ガネー賞→タタソールズ金杯→エクリプスS→インターナショナルS→愛チャンピオンS→クイーンエリザベス2世S→英チャンピオンS→帰国。結構ハードなスケジュールだよな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 凱旋門賞とジャイアンツコーズウェイが待つクイーンエリザベス2世Sで悩んで、「我々はメイショウドトウの挑戦を受ける。そして勝つ(※俺たちが格上なんだよ。客に愛想振り撒くだけしか能がないお前らと違ってな!)」と挑発されたからクイーンエリザベス2世Sに殴りこんだ流れ好き

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 エクリプスSとインターナショナルSで敗北したジャイアンツコーズウェイに、愛チャンピオンSとクイーンエリザベス2世Sで勝利するとか結構なリベンジャーなのだドットさん。というかメイショウさん。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 聖人なのにそういう勝負師な熱い所も良いよねメイショウさん。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 クイーンエリザベス2世Sで、ジャイアンツコーズウェイを抜かしたオブザーヴァトリーから凌いだ時には「アイルランドの誇り!」とまで呼ばれたからな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 クッソ可愛いからなあ。

 乗馬初めてな子供乗せてのんびりと歩いたり、リンゴやってた子が興奮して指突っ込んだ時に、舌で子供の指を口から押し出してからリンゴ食べてる姿は感涙された。

 向こうのお貴族さんやホースマンが「サラブレッドの理想」とまで言い切った日本馬はホワグリとドットさんとホワグリ産駒だけ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 子供の指を噛んではならない(※指舐めて「不味いのいらないですぅ。リンゴを汚さないでくださいぃ」と吐き出した説アリ)というのが分かる頭の良さと性格の良さだからね。ドットさんマジドットさん。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ttp.sha……なんで現役G1馬が、乗馬初めての子供乗せて牛や羊や山羊と一緒にカッポカッポ歩けるんだろ。現役競走馬って、勝つ為に気性を攻撃的にしてるはずなんだけど。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 この五日前にジャイアンツコーズウェイと死闘したはずなのに、ノッホホンとしてるな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ジャイアンツコーズウェイが一般公開出来ないほど気性荒いのとは違いすぎる。

 いや、ジャイアンツコーズウェイが普通なんだが。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 だから、アイルランド生まれなのもあって、ドトさんの方が人気あったからね。

 一般公開される競走馬なんて珍しかった。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ジャイアンツコーズウェイ陣営がライバル視するわけだよな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「ウチの普段乗る馬として買わせてくれ!」なんて向こうの貴族に言われたのはドットさんくらいだw

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 性格くっそ良くて脚が速い馬は、あちらの理想の馬だからな。ドットさんが一時期シャトルして、向こうでG1馬出した時がヤバかった。メイショウさんが「向こうのほうが種牡馬として幸せになれるのでは」揺れに揺れた。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 北野牧場産駒がG1馬にならなけりゃ、向こう行ってたかもな。危なかった。プイくんの馬主さんは流石。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 マジシャン大里とまで呼ばれた大里は、ゴドルフォンのお抱えにされそうだったんだよな。性に合ってるし金銭でもこっちが良いと、日本騎手のままだったが。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 低人気馬を次々と馬券圏内に持ってくるんだから、そりゃあ向こうの連中も放っておかない。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「僕の大里さんを取られた!」by「ダート走れるし、馬主さんもゴーサインだしたからアメリカクラシック行くで」されたアグネスデジタルくん

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 スペちゃんのアメリカ遠征成功で臼井最強は弾けたのだ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ちゃんと大里は君といっしょにアメリカクラシック走って、君を日本調教馬初のアメリカ牡馬クラシック制覇馬にしてくれたでしょ! 

 わがまま言うんじゃありません! 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 プリークネスS制覇なんて、当時の日本馬じゃ夢のまた夢だったからな(感涙)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 君とドットさんを十全に走らせんと、向こうで乗りまくったのもあって日本のクラシック乗れなかったんだぞ大里! 依頼沢山あったのに! 

 ……質の悪い馬で重賞勝ったりしたから、海外での依頼沢山で逃げられなくなったともいうが。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 向こうの馬で凱旋門にも出てたからな大里。8番人気馬を3着にしてた。

 それらの経験を、今騎手学校で教えてくれるのが本当に有難い。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 大里教官が居なければ、フォーエバーヤングのケンタッキーダービー制覇も無かったかもしれないからな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「第一回ジャパンカップで見た通り流石の腕!」海外の方が大里の腕を素直に受け入れるの早かったあたり、日本競馬村社会は根深い。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 口下手であっても、あれだけの騎手を非競馬村出身者ってだけで干してたからな。オペラオーと合わせて競馬村が露わになって色々変わった。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 第三次競馬ブームを境に日本競馬近代化したからね。セレクトセールにより、オーナーブリーダーになるか、所有繁殖牝馬預託するか、牧場のお得意様にならなくても、強い馬をマネーロンダリングの後ろ暗さ無しで買えるようになった。

 システムが整った所にブームで大挙した新規馬主たちにより、悪弊が駆逐されていった。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 デジタルはしゃあねえんだ。

 馬場や展開を選ばない万能性はあれど、それを最大限に引き出すには、馬の気分を損ねず、距離の壁を誤魔化し、切れ過ぎる一瞬の脚をどこで使うかを見極めるベテランの技が必要な馬だと、調教助手が太鼓判を押したもの。

 完璧に乗りこなしてくれた大里が乗らないと実力発揮出来ねえんだ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 大里が先約のドトウに乗るから回避しようとしたのに馬主が強行したJCで、最下位だったからな。

 大里が乗ってると必ず3着以内に入ったから、安定性あるかと思ってたけど違った。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 芝2400をデジタルに走らせたのが間違いだよ。スタミナが持たん。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 もっとキツイダート2400のベルモントステークスでクビ差2着だったんだアグネスデジタル。

 大里が乗ってたから(震え声

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 逃げじゃなく差しが得意。と言ってたけど、まさかあそこまで。ジョークだと思っていた。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「アグネスデジタルは素直な良い馬ですよ」大里的には乗りやすくて勝ちやすい馬なんだけどね。あくまで大里的には。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 マヤノトップガンは田柳が乗ってたから自在に走って勝てました。みたいな特殊例を言われても、その、困る。陣営が。特にダート2400いけたんだから芝2400いけると認識したオーナーさんが。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 だから、デジタル陣営がドットさんに大里寝取られたことに嘆くのは当然なのだ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ttp.sha……の通り、実馬が嘆いてるんだよ。

 本馬場入りの時に棒立ちして、ドトウに乗る大里をガン見して顔を動かしているように。

 スタートから、横を走るドトウに乗る大里を「僕を棄てたの」と泣きそうな目でガン見してるように。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 馬ってネトラレるとこんな顔と目をするんだな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「ね……ら……? はて、聞き慣れない言葉ですね。私の辞書には『尊い』と『ウマ娘ちゃん最高』という言葉で埋め尽くされていますので、そんな邪な概念が入る余地はありません」

「それを『是』とする、あるいは娯楽として楽しむならば……。申し訳ありませんが、あなたをこれ以上『同志』と呼ぶことは不可能です。彼女たちの尊厳を解さない方は、私の世界には必要ありませんので」

 ウマ娘に思い切り取り入れたがな(笑)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ガラス玉のような無の瞳の無表情で平坦な声のデジたん一人称を封印した姿。

 あの日のアグネスデジタルを此処まで見事に(涙

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 しかし、オペラオーに対する海外の呼び名には、何時も愉悦しかないな。未だ先だけど。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「帰れ! 日本に帰れ! テイエムオペラオー帰れ! 日本馬だろ! 帰れ!」そういや、愉悦の年はこの2年後だったな。まだ先だった。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 うむ、2000年はテイエムオペラオーは日本でしか走らなかった。

 弱小チームだから伝手がなくてな! もったいねえ! 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 テイエムオペラオーが、有馬記念で黄金世代から欧米はどう走れば良いのか学習済みだったなんて誰も思わねえよ。仕方ねぇ

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「騎士王ウォリックがあと2年早く生まれていれば!」イギリスの偉いホースマンが今ですら慟哭する。最高の愉悦だわ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「テイエムオペラオーとメイショウドトウの偉大な遠征を(ウチのナリタトップロードが宝塚取れたし)心から応援します。頑張れ! テイエムオペラオー! 頑張れ! メイショウドトウ!」比べて、2001年の春天後の日本のホースマンの綺麗すぎる笑顔よ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 一緒に海外向かった時には、リュージはまだドットさんに嫌われてなかったんだよなあ。

 普通に併せ馬した時に「本当に気性良いんですねぇ」と撫でてたし。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 まだリュージをオペラオーと認識してなかったからなw

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 しかし、スペシャルウィークが、最優秀5歳以上牡馬か。有馬記念5着だったスペシャルウィークが。

 他にいるだろ! グラスワンダーとか! 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 セイウンスカイとかな! チャンピオンホースだぞまさに! 社大の先代の墓前に車椅子の西森オーナーが、優駿トロフィー見せに行った写真は美しすぎた! 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 なにを! エルコンドルパサーを見ろ! 凱旋門2着なうえ、フランスG1を2勝だぞ! 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 そんな風に記者みんなが争ったから、JRA理事長が独断で決めることになったんだよ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 これよく決まったよな。記者投票ならともかく、理事長が独断となると馬主がキレねぇ? 一番怒らせちゃいけない人達がキレねぇ? 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 引退翌年に、特例で顕彰馬に自動的に選ばれるようにしたから収まった。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ん? 特例? 

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 JRAが、黄金世代は傑出した結果を出した。と、顕彰馬選考委員会全員の賛同受けて引退翌年の顕彰馬を予定したんだ

 だから、みんな納得した。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 あれ? この頃って1名4頭までの連記式かつ総投票者の4分の3以上の得票で選出じゃないの? 

 だから、複数はまず選ばれないんじゃ

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 それはもうちょい後、1999年までは、2010年以降と同じく

 ・G1・3勝以上した優駿

 ・本馬もG1馬かつ、GI制覇産駒が、種牡馬は5頭以上、繁殖牝馬は2頭以上の優駿

 ・その他、中央競馬の発展に特に貢献があったと認められる優駿

 これら条件を一つ以上満たす馬のうち、顕彰馬選考委員会委員(2010年以降は抽選で選抜されたファンによる構成。1年毎に変わり、二度選ばれることはない)のうち四分の三以上の賛成を受けた馬が選出されてた。

 だから複数選ばれることがあったんだ。

 本来はこの年はサニーブライアン一頭だけだったけど、追加で予約した。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 あらためて実績を整理してみると、この世代がいかに「規格外」だったかがよくわかるな。

 ・エルコンドルパサー:日G1・2勝 / 仏G1・2勝(計4冠)

 ・スペシャルウィーク:日G1・3勝 / 米G1・3勝(計6冠)

 ・セイウンスカイ:日G1・4勝 / 英愛G1・2勝(計6冠)

 ・グラスワンダー(1999年末時):日G1・4勝 / 米G1・2勝(計6冠)

 ・ホワイトグリント(1999年末時):日G1・8勝 / 米G1・2勝 / 英G1・1勝(計11冠)

「G1・3勝以上」という条件を全頭が余裕でクリアしている上に、全頭が第三次競馬ブームを牽引したから「中央競馬の発展に特に顕著な貢献があった」という別項目も満たしている。

 顕彰馬の選定条件を2つとも、それも過剰レベルで満たしているんだよな……。

 全頭一括で予約もされるわけだ(震え声

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 こんな五頭が同世代に生まれてしまった絶望(白目

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 ホワグリが飛び抜けてG1制覇数が多いのは、7つは牝馬限定戦だから……牝馬が可哀想だ(白目

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 そら全頭問答無用で顕彰馬だわ。そうしないと顕彰馬の制度自体が価値を失う(白目

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 つまりは顕彰馬が五頭同じ年に生まれたのか、黄金世代(白目)

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 フルボッコにされて再戦から逃れて裏街道に行った同世代が多かったわけだ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 何を言うんだ。古馬も勝ったのサニブとスズカだけなように、古馬勢も敵わないと逃げてた。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 タイムアウトしても良いから、とG1で条件馬があれだけ走った時期は日本競馬史上唯一だからな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 重賞馬とオープン馬は逃げてたからな。ほとんど。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 1999年の香港カップで二着になったステイゴールドも……厳しかっただろうな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 2000年の春天でボッコボコにされて、トラウマ再発して一年リハビリしたことを思い返せばな。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 同厩の馬と喧嘩した怪我も治ったから、これからは! と思っていたんだ

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 1999年末、誰もが「黄金世代が大半居なくなった、出ないG1が増える。チャンスが増える」と信じていた。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 2000年には冬の時代が終わる。そう確信していたんだ……有馬記念までは。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

「黄金世代は最強世代だが、日本史上最強馬を示す言葉ではない」……重すぎる一言だ。

 

 : ウマ娘を愛する競馬民

 黄金世代が去り、覇王の歌が鳴り響く。他の陣営の本当の絶望はここからだ。と年始には明らかだった──だから、やらかしたんだけどね




 オラ、次回は短くなるように頑張るんだ


 しかし、滅びるには滅びる理由があるよなあ。と、前書き書いてる時つくづく思いました。
 オグリキャップの生まれ故郷のような誠実な牧場は生き残っている辺り、競馬の神はサディストですが良識があります。
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