OUGI〜転生伝〜   作:ジャックマン二

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疑問への答え
扇の知識の出どころは基本的に0のCMと後輩からの早口詠唱です
なので「パンダチョーイケボで」とか「パンダパンダパンダ」が早口すぎて「半田半田半田」と空耳でパンダの半田君に誤解されました
後はチラッと後輩からの推し活で写真を見せられてなんかいたなぁこんなキャラ程度の認識です


玖話(裏)

 

アレから数ヶ月、俺は親父と護庭十三隊の面子に鍛えられてそれなりには強くなったな。

元から旧派じゃマトモに飯も無かったが、此方じゃ喧しいくらいに出されるから肉体的に急成長してる。

 

「ヒャッハー!おい甚爾ぃ食ってるかぁ?」

 

「あぁ」

 

道場で親父作の鋼鉄製木刀(鉄刀って呼びゃいいのか?)を振ってると護庭隊の一人が話しかけて来た。

確か此奴は十三番隊だったな。

それぞれ隊番に応じた役割が有って、此奴の居る十三番隊は日本国内を周って呪霊被害や自然災害の被災者へ支援したり等級の低い呪霊を祓ったりしてる。

 

「そうかぁ、じゃあお土産だぁ!!!

欠食児は満腹だぁ!!!」

 

「欠食児じゃねえよ」

 

「ヒャッハー!!!」

 

外見と声と態度で誤解されてるが、此奴ガチで子供好きでとにかく食わせようと食い物系の土産ばかり差し入れて来やがる。

今回はルイベが。

叔父貴が喜びそうだな。 

 

「でよぉ、そのこきゅーってのはどうだぁ?」

 

「難しいな、俺で何とか一秒間に十回少々だ」

 

子供とは言えフィジカルギフテッドで十回しか出来ないと思うか、それともフィジカルギフテッドとは言え子供でも出来たと思うべきか。

似て否になるとは正にコレに当て嵌まるな。

 

「お〜チビスケでも出来たなら俺達でも出来そうだな」

 

まぁ、護廷の馬鹿に諦める、断念する、挫折するなんざねえよな。

此奴等だって俺と同じ忌嫌われてきた、その中でチャンスを掴んだんだ。

諦めるくらいなら破壊してやるさ。

 

「で使ってみた感じどうだ?」

 

「あ〜‥‥‥多分上がってんだとは思うが如何せん第三者の目がねぇからな」

 

「そっかぁ!まぁ呪力なんて不思議パワーがあんだしこきゅーってので気なんて不思議パワーが出てもおかしくねぇぜ!」

 

「‥‥‥」

 

馬鹿なクセにこう言う時は目茶苦茶良いこと言いやがる。

ムカつく。

 

「親父の予想よりももっと上を行ってやる‥‥‥」

 

「燃えてるなぁ甚爾ぃ、こりゃ俺達も負けてらんねぇぜ!!!

ヒャッハー!!!」

 

相変わらずうるせぇ‥‥‥てかヒャッハーってなんだよなんでいつも叫んでるんだよ。

マジコイツ等訳わかんねぇ。

突然奴のヒャッハーが止まったかと思うと俺の方に頭だけ向けてきた。

 

「おぅ、それと信号機トリオに三羽烏トリオもそろそろ来るぜ!

後梅ちゃんもなぁ!」

 

「帰る!」

 

「ここ、一応お前んちだぞ」

 

信号機トリオはまだいい、三羽烏は‥‥‥ウゼェけど無視すりゃなんとかなる。

でも梅、テメェは駄目だ!!!

おしかつって何だよ!?何で親父と俺の写真を取りまくるんだよ!崇めるな貢ぐな課金とかいうな!

それくらい梅ってのはヤベェ女なんだよ。

 

俺は限界まで呼吸ってのをしながら全力疾走して、ヤベェ奴等から逃げるのだった。

結果?相手は索敵のプロだぞ。




信号機トリオ
赤太郎、青太郎、鬼太郎の三人組。
全員術式は持ってないが呪力はあるので低級を祓っている。
全員十三番隊所属

三羽烏
嘴丸、翼号、羽毛の三人組
呪力量は少ないが消耗の少ない機動力に優れた術式を所持しているので見回りに重宝されている
全員二番隊所属

扇さん嫁問題

  • メロンパンを嫁にしてみない?
  • メロンパンに呪われたロリだろ!
  • 梅ちゃん扇推しじゃん
  • そこに天元がおるじゃろ、女じゃろ
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