OUGI〜転生伝〜   作:ジャックマン二

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弐拾話(表)

 

やぁ、扇お爺さんだよ。

最近は呪霊の活動がそこそこ活発だからって言われてそれなりに出向くけど結局は一級未満の奴が相手だからちょっと不満かな〜。

 

今日ものんびり一仕事(特級の討伐)を終えて縁側で琴ちゃんとお茶を飲んでると電話が。

お、七海君じゃないのどうしたの?ほうほう‥‥‥事件が起きてその解決を悟君に頼まれたと。

それで?うん、犯人の目星は着いたけどどうも腑に落ちないと。

まるで誘われてるかぁ‥‥‥そうなると厄介な呪詛師が頭の良い呪霊と組んでるパターンかもね。

 

そうなると‥‥‥ほらポケゴーのおこうの様な呪霊ホイホイ的なの使って目撃者とか、わざと呪術師をその犯人の方に目を向けさせて大量殺人とかする可能性があるよね〜。

 

むむん!?その犯人は高校生でイジメられて、まひととか名乗る呪霊に改造されて呪術を使える様になった!?

ちょっ!?そんな事出来るの!?そうなるとそのまひとってのの術式かなりヤバそうじゃん!七海君注意しなよ!

 

しかし未来ある高校生を出しにして何かしようとするたぁこの扇さんが許せんな。

でも高校付近となると大人数は配置出来ないし、此処は俺と甚爾君と‥‥‥後鴉羽かな。

松とか喜三郎には近くの車で待機してもらって感知や情報操作してもらおう。

こうなると忙しいぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別日、俺達と七海君が打ち合わせし別れると直ぐ様吉野君のお母さんのところに大量の呪霊が現れた。

甚爾君は少し呆れながらもダーティークールな笑いって言うの?なんか凄いアングラなのにカッコいい笑顔浮かべて二級っぽそうな呪霊を切ってる。

 

これはお父さんも負けられませんねぇ!

よし!では今回は便利な破道を見せてやりますよ!

 

俺は呪具製の特別な鋼線を十体の呪霊に刺し、波紋風な呼吸を全力で行う。

フッフッフッ‥‥‥いや、ほらなんか鬼道全般それっぽいの出来たら戦闘に生かせるのも作れるかもって思って鴨志田と再会した後もそれとな〜く練習続けてたらコレが出来たのよ。

いや、これかなり便利で正直こういった閉所での戦闘だと冗談抜きで便利で護庭十三隊の必須技能にしようかなって思えるくらいにさ。

 

さてその破道はと言うと‥‥‥『綴雷電(つづりらいでん)』だ!

こうやって敵に武器を差し込んで使うと簡単に祓えるから目茶苦茶使い勝手いいから!

周りに被害が出ない+バレにくい+殺傷能力が高い

個人的には黒棺の完全詠唱版と一刀火葬が好きだけど流石に目立ち過ぎるから練習しにくいのよね。

 

そんなこんなしてると呪霊は全滅し、吉野君のお母さんのそばにはなんかばっちい指が置いてあったのだ。

取り敢えず斬ってみる?




綴雷電
扇が開発した対呪霊技術の中で最も残酷と言われる技
鋼線等を使用し呪霊の体内に道を作り、対となる正のエネルギー(この場合は呼吸による生命エネルギー)を送り込み強制的に破壊する技
わかりやすく言えば媒体に触れると絶対に成功するザラキ

雪菜の相方問題

  • ドMになった直哉君
  • 意外と紳士な東堂葵
  • トンチンカンな甚壱
  • そこに直毘人がおるじゃろ
  • 人型ウニ伏黒恵
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