OUGI〜転生伝〜   作:ジャックマン二

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待ってましたって言われるともっと書きたいって思うゴリラなのですよね……(つまり滅茶苦茶嬉しい)


弐拾壱話(中)

 

うぇ〜い、皆のヒロインのゆっきーなだぜぃ!

今日は姉妹校交流会の打ち合わせで東京校に来てるんだけどさぁ……

 

「フン!フン!ハァ!楽巌寺学長、虎杖は処刑させませんよ……フン!ハァ!」

 

「戯けたことを!ヌン!デヤ!若者を殺すなぞ許すか!デリャ!」

 

なんで筋トレしてるん?

やがやんはめっちゃ筋肉膨らんでるしミイラ爺さんにいたっては骨と皮だけじゃないとか、原作に喧嘩売ってるだるぉ!!!

 

「フゥン!ハァ!儂は!ヌン!扇の程では無いが若者こそ生きて!ダリャ!明日を作らせたい!」

 

「私もです!虎杖が入学時に!自分は死ぬべきと言われ!私がどれほど無力と思ったか!」

 

「まったくクソガキめ!ぬぅん!儂より先に死ぬなど生意気過ぎるわ!

貴様は後五十年は生きよ!」

 

いやいいこと言ってるよ!でもさ何で筋トレしながらなんだよ!!!

呪術廻戦は確かにゴリラ廻戦って位フィジカル重視の世界だけどさぁ!!!

先輩やらかし過ぎだるぉ!!!

 

「ふぅ〜……」

 

「ぬぅ……」

 

汗すら蒸発するほどに動いてた二人はプロテインの低脂肪乳割りを飲んで、コンロに小さい鍋を置いてタッパーの中身を移して温める。

いや!もう!情報量が多い!なにこれ?いやマジでなにこれ!?

 

「豆乳ササミですか」

 

「うむ、夜蛾は豆乳のおじやか」

 

「えぇ、上質なタンパク質に腹持ちのいい糖の米は大事かと思いまして」

 

「仕事のしすぎだぞ、儂みたく二割の力を抜かねばならんぞ」

 

「まだまだ未熟でして、どうしても全力で当たってしまいます」

 

二人して筋肉膨らませる事してると、ドアからノック音。

 

「入るぞ学長」

 

「真希か、どうした?」

 

「私も使いたくてよ」

 

「私もよ」

 

「真依か……」

 

おい……あの真希たん真依たんが仲良くこの筋トレルームに来るだけでも異常自体なのに、服を脱いでトレーニングウェアになるとバッキバキに仕上がった体とかなんなんだよ!!!

 

「流石扇の子よな、並大抵の鍛え方ではああはならんぞ」

 

「えぇ、ですが扇さんも七十間近なのにあの体ですからね」

 

そうだよ、すっごい忘れてたけど先輩、七十間近なのにガチ目に狛村左陣人間態レベルで体仕上がってるんだよ!

はぁ!?マジでお前禪院扇だよな?レベルで別人なんだよ!

てか真希たんは真希たんで「当主?興味ねぇ、私は護廷の総隊長狙ってんだよ」って野心満々だし、真依たん真依たんで「当主?興味無いわ、私は懲罰部隊筆頭を狙ってるのよ」って、頭が世紀末過ぎだろ!!!

 

「失礼します学長」

 

「憲紀か」

 

次に入ってきたのは我が推しの兄様だ。

兄様は上着を脱ぐと流麗な顔とは違い仕上がった体を見せ付けて筋トレを始める。

ゴリラ廻戦!!!

 

「あれ?兄ちゃんに姉ちゃん、どったの?」

 

で次は我等の麗しの弟である虎杖悠仁!

で、その横にはちょんまげゴリラこと東堂葵をのして引きずってる恵きゅん。

おい、何だよこの世界?

 

「おぉ悠仁!久しぶりだな!」

 

「久しぶり兄ちゃん」

 

「元気そうで何よりだ!」

 

「俺も兄ちゃんも姉ちゃんも元気そうで良かったよ」

 

うんうん、流石我等の麗しの弟。

超善人だね。

 

「姉ちゃんは鍛えないの?」

 

「悠仁、女の子はか弱いのですよ

貴方と同じ鍛え方をしてはすぐに壊れてしまいます」

 

そう言って僕は近くのバーベル(100キロ)を退かしておく。

まったく、悠仁は女の子の扱いだけはてんで駄目なんだから。

 

「うぅむ、流石あの甚爾の子よな。仕上がっておるわ」

 

「えぇ、ですが加茂雪菜も虚弱に見えて一番仕上がってますね」

 

恵きゅんは服を脱げば原作の鍛えたモヤシとは違って滅茶苦茶バッキバキに仕上がってる体を、悠仁は悠仁で細く見えるのに滅茶苦茶仕上がってる体を見せつけてくる。

おぉう流石我等の麗しの弟、その腹筋イイね!

 

「ふふ……良い体……この任務受けて良かった……」

 

斎賀みつ◯ボイスで悠仁を視姦してるのは先輩のとこの灰翅って奴だ。

巫山戯るなよ!私の弟視姦とかマジ頭イカれてるだるぉ!!!

 

「悠仁、隠しなさい」

 

「え?」

 

「人前で服を脱ぐのははしたないですよ」

 

「あ、そうだった」

 

悠仁への視姦を止めさせるべくそう注意するとうっかりって笑顔を浮かべる。

ふぁー!!!何アレ超可愛いんですけど!ヤバイ今世紀一可愛いんですが!!!

 

そして悠仁は『天然加茂』と書かれたダサTを着るのだがそれも可愛い!

うちの弟は文化遺産レベルで保護しなければ!!!

 

「ふふ……ダサTのチラ見せ……エッチ……」

 

「っ!?」

 

「へぇ……解ってるね……」

 

こ、コイツ……解ってる!?

僕は悠仁には常にワンサイズ上の服を渡し、隙間から覗くところに色気を感じてた。

クソ、コイツも同類だったか!

 

「ふふ……仲良くなれそう……」

 

「ふん!」

 

先輩!何でコイツを護衛にしたの!




原作が既にゴリラ廻戦なのにそこにレジェンドフィジカルゴリラをインストールしたら皆ゴリラになっていくよなぁで出来たお話です。
ちなみに一番のゴリラが実は雪菜でして、前世であのゴリラの可愛がりを一人耐え抜いただけはあります。
ちなみにバーベルは片手で軽々持ち上げ、そのまま悠仁にお説教してます。
おい、コイツが一番ヤベェだろ。

雪菜の相方問題

  • ドMになった直哉君
  • 意外と紳士な東堂葵
  • トンチンカンな甚壱
  • そこに直毘人がおるじゃろ
  • 人型ウニ伏黒恵
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