さて、本日は俺が解説しよう。
ん?俺は加茂紀憲だ。
さて、先ず本日は姉妹校交流会の打ち合わせの為に東京校に来ているのだが……矢張り東京校は良いな。
トレーニング器具が充実していて体を鍛えるには最高の環境だ。
それに弟の悠仁がそばに居る、まさに理想郷と呼べるほどの環境ではないか!
だが!しかし!護衛の為にと扇さんが遣わせたあの灰翅と言う女は許せん!
悠仁に近すぎる!確かに悠仁は呪術界には存在しない程光を放つ優しい子だ、だからこそそれを守る為に周囲を警戒していたがまさか護衛の者が惚れるとは思うまい!
そこは俺と雪菜の位置だぞ!
止めるな東堂!退け俺はお兄ちゃんだぞ!
「では今年の団体戦は虎杖、釘崎、伏黒、狗巻、真希の五人で」
「ふむ……夜蛾の呪骸も見てみたかったのじゃがなぁ」
「如何せん特級一人、特別一級二人では此方の戦力が大き過ぎますので」
今は夜蛾学長はバーベルスクワットをしながら東京校の出場メンバーを発表していた。
流石に等級の差が激しいからか東京校側は人数を減らしているか。
うむ、もしコレに乙骨が居たら東京校の戦力がとんでもない事になっていたな……いや、待て待て待て俺はとんでもない真理に気づいてしまった。
東京校の戦力おかしくないか?
特級術師
五条悟
夏油傑
乙骨憂太
伏黒恵
一級術師
七海建人
灰原雄
禪院真希
夜蛾正道
虎杖悠仁(暫定措置)
うん、東京校だけで国と戦争が出来る程の戦力じゃないか!?
京都校には特級は居らず、一級が三人と正直パワーバランスおかしくないか?
「あれ〜もう交流会の時期だっけ?」
「悟、窓から入ってくるなといつも言っているだろ」
「メンゴメンゴ学長、はいコレお土産ね〜」
トレーニングルームの窓から入ってきたのはスタイリッシュなサングラスを身に着けた白髪の男こと五条悟だ。
彼は紙袋を夜蛾学長に手渡し、俺の方へと近付いてきた。
「ふ〜ん、うんうん、そこそこ強くなったじゃん」
「あ、ありがとうございます」
俺はどうも五条悟が苦手で、特にこうやって会う度に何処が強くなったとかを見透かしてアドバイスまでしてくる。
それが的確過ぎてどうもな……
「あ、そうそう、五条の分家の一つに滅茶苦茶変な術師が居てさ今度見に来ない?」
「変な術師?」
「そう、六眼とヘンテコ術式の奴なんだけど本人が滅茶苦茶面白いんだよ
扇さんは是非って乗ってくれたけど紀憲は?」
ふむ……扇さんが行くなら吝かではないが……
「申し訳無いですが予定がかなり詰まってて、代わりに雪菜を連れて行ってください」
「オッケー」
しかし、扇さんや直毘人さんが産まれてから御三家周りの事情がいい方に向かってる気がするな。
過去の御三家ならば五条と禪院は仲が悪く、加茂は両家から省かれると酷い有様だったが今では禪院と五条は手を取り合い、三家共に気軽に行き来出来る様になっている。
お陰で俺や雪菜は月に一度二度ではあるが禅院家へとお邪魔出来るし、半年に一回は五条家へと行くことが出来る。
行事ではなく私用で行けるのは大事な事だ。
俺はハンドグリッパー(80キロ)を握り潰し、この平穏な関係を守る為に尽力すると誓うのだった。
禪院直哉
超実力主義の新禪院の信念の元誕生した蛮族。
力こそ全ての考えに染まっており、双子を馬鹿にした瞬間狩られ現在では二人の財布兼パシリである。
だが実力主義の世界に居るので戦闘力自体は一級でも上澄みレベルで高い。
雪菜と良い雰囲気になっては「ぺったんこのМなんぞお呼びでないわ」とあしらい険悪になる。
禪院直毘人
完全実力主義の新禪院を作り上げた豪傑。
だがそれと同時に扇、真琴、真希、真依の四名に胃を破壊されまくる苦労人。
扇と真希は天然で何かやっちゃいました?と上位の呪霊を狩ってくるし、真琴と真依は危険度の高い呪詛師を狩ってくるしと修羅と蛮族過ぎてヤバイそうだ。
本当は大好きな弟の可愛い双子とキャッキャウフフ平和な日常を送りたかったのに……お労しや兄上。
禪院真希
超実力主義の新禪院と、修羅と蛮族から産まれた戦闘力モンスター。
兄と父親から戦闘の手解きを受けたせいで対呪霊に関しては上澄みの一級までなら倒せる程実力が有る。
直毘人は望むならすぐに当主の座を明け渡すつもりだが、書類仕事はしたくないので継ぐ気が一切無い。
禪院真依
超実力主義の新禪院と、修羅と蛮族から産まれた戦闘力モンスター。
兄と母親から戦闘の手解きを受けたせいで対人戦能力がえげつない事になってる。
直毘人は望むならすぐに当主の座を明け渡すつもりだが、書類仕事をしたくないので継ぐ気が一切無い。
加茂紀憲
新たな加茂家を作る為に努力し続けている男。
虎杖家の善の波動と加茂家の天然によりメンタル無敵のモンスターへと進化した。
腸相と出会ったら多分「悠仁の兄と言う事は私の兄か!」「紀憲は俺の弟なのか!?」「そうなると十二人兄弟ですね!」ととんでもない事しでかしそう。
加茂雪菜
推しを間近で見られるこの環境こそ天国と心の中が騒がしい女。
好みのタイプが天然か無口かマッチョで、とある人物が完全一致しておりメロンパンと修羅から睨まれている。
羂索
扇により脳みそがカリッカリに焼かれてしまった性別不明の呪詛師。
最近の趣味は過去の呪詛師の小出しして扇戦闘を撮影し、その映像を何度も見ること。
五条の面白い術師
一人称『俺』の術師。
年齢的には五条の四つ下。
本当は書こうかなと思ったけど狙い過ぎだしギャグ過ぎて止めたネタ。
鬼滅の刃を読んだ直毘人が縁壱零式を見て、ならば此方は扇零式を作ろうでは無いか!と言うも呪具師達から扇様の火力出すなら最低でも国家予算一年レベルの金額が飛びますよと言われ泣く泣く断念するのだった。
雪菜の相方問題
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ドMになった直哉君
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意外と紳士な東堂葵
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トンチンカンな甚壱
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そこに直毘人がおるじゃろ
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人型ウニ伏黒恵