この素晴らしい世界にポケモンを   作:ハリケーン改

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アニポケ最強候補のポケモン登場


この素晴らしいケンカ友達との再会にベアハッグを

 

<サトシ達の世界 アローラ地方>

 

「お役に立てずゴメンね」

 

「いえ、お仕事中なのにお邪魔してすみませんでした」

 

「暇だったから構わないわよ、そうだ!御詫びに木の実をあげるわ」

 

「そんな……商品をタダで貰うわけには」

 

「気にしないで、せっかくホウエンから来てくれたお客さんへのサービスよ

 

ほれ受け取りなさい!エルレイドも!」

 

『レイドッ♪

 

モグモグ』

 

「エルレイドってば……ありがとうございます!」

 

 

 

燦々と輝く太陽に照らされながら常夏の地方アローラの地を歩く<やいばポケモン>エルレイドと、そのトレーナーらしき黄緑色の髪の少年が市場に店を開く老婆から貰った木の実を噛りながら移動を始める

 

「街には出てないのかな………森の方に行ってみよエルレイド」

 

『レイド』

 

 

彼とエルレイドは市街地から離れ森の中に足を踏み入れる、分厚い草木で覆われた森の中は猛烈な日差しが遮断され少し涼しさを感じる中、少年とエルレイドは周りをキョロキョロと見渡し、時々ある名前を呼んだり野生のポケモン達に話を聞きながら歩いていた

 

 

そして数時間が経過

 

「メレメレ島が故郷って言ってたんだけどな……他の島にも行ってみよう」

 

『エレッイ!』

 

パキッ

 

『レイッ?』

 

「ん?」

 

突如草むらから物音が聞こえ、ソチラを振り向くと

 

 

キィィィィィ!!!!

 

 

「な……なに?」

 

『レイッ!?』

 

甲高い鳴き声のポケモンが少年とエルレイドに猛スピードで近付く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何でアタシ達が悪口言った連中を治療しないといけないのよ、アイツらをイブの経験値にしたかったのに」

 

プクゥ~

『アゥアゥ!』

 

ミミッキュの姿を見て倒れた冒険者達をアクアとイブが不服に思いながらも治療している裏で

 

 

 

 

 

「マネネ! サイケこうせん!!」

 

『マンネェェ!!』

 

 

「バルスリン! ジャンプです!!!」

 

『バッケェェ!!!』

 

「くぅぅ!! チョコマカ動き回りやがる………混乱させて動きを封じたいがフラフラダンスはヒドイデにも影響があるし、ソーナンスにしんぴのまもり使ってもらおうにも」

 

 

 

「レントラー! エレキフィールド!」

 

『レェェ~ン!!!!』

 

 

「サンダーダイブ!!」

『レェェン!!』

 

『ソォォナンス!!!』

 

「今です後ろに!!」

 

『レェント!!』

 

ソーナンスの目の前で方向転換し背後に回る

 

 

しかし

 

『ソォォォナンスゥ!!!』

 

「レントラー攻撃中止!!!」

 

『レェェェ!!』

 

 

ソーナンスも直ぐに振り返り、慌ててレントラーは攻撃を地面に放つ

 

「後ろへの不意打ちに即座に反応するとは、相変わらずトレーナーの指示が無くても戦える凄いポケモンですね……」

 

 

 

 

 

「発明ボーイのレントラーと戦ってて頼める状況じゃねえ……こうなったら物量で押して行くか

 

ヒドイデ! バケッチャにミサイルバリ!!」

 

「ルカリオ! このゆびとまれ!!」

 

『ドイデ!? ドイデェ!ドイデェ!ドイデェ!ドイデェ!』

 

 

グサッ グサッ グサッ グサッ

 

『ルゥゥ!!!』

 

 

ヒドイデの頭上から連続で放たれた<ミサイルバリ>は<このゆびとまれ>で引き寄せたルカリオの体に全弾命中し

 

ルカリオは痛みから悲鳴を

 

 

ではなく

 

 

『ルカリィ~♪』

 

快感を感じ喘ぎ声を出しながらも波動のオーラが満ちていく

 

 

「行きますよ……レントラー!!」

 

『レェン!!』

 

 

「星久の輝きよ、新たなるサイエンスの未来を導く光となれ

 

 

NewシトロニックギアON!!!」

 

 

テラスタルオーブを両手で押さえ、レントラーの頭上目掛けて投げる

 

 

「テラスタル!!!!!」

 

パッキィン

 

 

 

瞬く間に水晶が割れ

 

 

『レェント!!!!』

 

 

レントラーの頭上にまるで幽霊の形をした宝石が浮かび上がり、更に体が薄紫色に発光し始める

 

 

 

『ナンスゥ!?』

 

 

「なんだアレ!?」

 

 

「何々!! なにやったの発明ボーイの奴!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしかしてアレか、お前らが話してたテラスタルってのは?」

 

「えぇ! あの頭上に浮かんでいる宝石のタイプにポケモンが変化するみたいなの」

 

「一昨日見たのは電球で電気だったよね、今は憎たらしいお化けの宝石だからゴーストタイプかな」

 

「た……多分(憎たらしい……かしら?)」

 

 

 

「サンダーダイブ!!!」

 

『レェェン!!』

 

『ソォォォナンスゥ!!!!』

 

真っ正面から突撃するレントラーの攻撃を跳ね返す為に、お馴染み<カウンター>を発動する

 

 

 

 

 

 

『ナァン? ナァァン!?

 

 

ソォォォナンスゥ!?』

 

<サンダーダイブ>を跳ね返す事が出来ず直撃してしまう

 

 

「ちょっと!?何やってんのよソーナンス!!」

 

 

「今のレントラーはゴーストタイプ、ゴーストタイプのポケモンの技はカウンターで跳ね返す事が出来ないんです」

 

 

「何ですって!?」

 

 

「まさか……さっきの奴でタイプを変えたのか!!」

 

「その通り!!

 

レントラー!かみくだく!!」

 

 

『レェェン!!!』

 

『ナァァァァン!!!!』

 

 

鋭い牙で噛み砕かれたソーナンスは

 

 

 

『ナァンス…………』

 

 

戦闘不能となる

 

 

「ソーナンス!?」

 

 

 

 

「スゲーな!!あんだけ戦うのが難しいソーナンス相手に楽勝じゃねえか

 

流石はジムリーダーってプロのトレーナーだけあって、アイツ頭良いだけの只のメガネキャラじゃねえな」

 

「えぇ!

 

 

メガネキャラ云々は置いとくけどね……でもシトロン達だけじゃないわ、めぐみんやダクネス達だって」

 

 

 

 

 

 

「よーし私達も続こうじゃないか、コメットパンチ!!」

 

『ルゥ~カァァァ!!』

 

波動のオーラを込めた<コメットパンチ>はヒドイデには当たらず地面に命中する

 

 

ドゴォォォン!!!

 

 

『ドイデェェ!?』

 

「ヒドイデ!!此方に!!!」

 

しかしルカリオの拳が命中した地面が瞬く間に割れ地割れとして襲って来る為、慌ててコジロウはヒドイデに此方に来るよう訴える

 

 

「す……凄いパワー……」

 

【ルカリオは波動という力を放ったり体に纏いながら戦うポケモンですが、ここまでパワーに特化したルカリオは初めて見ます

 

 

 

ただコントロールが頗る悪いようですね】

 

 

(………………トレーナーに似たんだと思うわ)

 

 

 

 

 

 

『バケェ!! バケェ!! バケェ!!』

 

『マネッ? マネッ? マネッ マネッ?

 

 

マンネェ~~』

 

辺りにある木や地面に岩と、縦横無尽に高速で飛び回るバルスリンにマネネは目を回してしまう

 

 

「今ですバルスリン!!だいばくはつ!!!!」

 

『バケエッ!!!』

 

目を回すマネネの体にくっ付き爆発体勢に入る

 

 

「なぁにぃ!? ヒドイデ!!バケッチャにへどろばくだん!!」

 

『ドイデェェ!!!』

 

 

当然<だいばくはつ>をマネネに食らわせる訳にはいかないとバルスリンを引き剥がそうと<へどろばくだん>を指示するも

 

 

「ルカリオ、このゆびとまれ」

 

『ルカッ!!!』

 

 

『ドイデェ!!!』

 

「しまった!?」

 

またもや<このゆびとまれ>で技を引き寄せられ

 

 

 

バァァァァァァァァケェェェェェ!!!!!

 

ドガァァァァァァァァァァン!!!!

 

『マネェェェッ!?』

 

妨害されず爆発したバルスリンによってマネネはコジロウの手元に飛ばされ

 

『マネェ………』

 

「マネネェェェェェ!?」

 

甲高い声で名を叫ぶコジロウの手元で戦闘不能となる

 

 

「今日も実にお見事な爆発でしたよバルスリン」

 

『バケェ…………♪』

 

満足の様子でバルスリンはボールの中へと入っていく

 

 

 

 

 

 

 

「よーしピカチュウ、俺達も続くぜ!!

 

10まんボルト!!」

 

『ピカ!!  ピィィィカァァチュウ!!!』

 

 

「ミミッキュ!!シャドークロー!!」

 

キキィ!!キキィ!!クキィィ!!!

 

 

「でんこうせっかで交わせ!!」

 

『ピッカァァ!!』

 

 

布の下から飛び出す大量の真っ暗の手により<10まんボルト>を遮断し、更に残りの手をピカチュウに突き刺そうと目にも止まらぬスピードで攻撃するも<でんこうせっか>により全て交わされ、更には距離を詰められる

 

 

「アイアンテール!!!」

 

『ピッカァァ!!!!』

 

ズドン!!!!

 

 

コキン

 

<アイアンテール>が綺麗にミミッキュの頭に直撃し、顔部分の布が横になる

 

 

 

「おぉ!マトモに入ったぞ」

 

「ミミッキュがフェアリータイプなら、はがねタイプのアイアンテールは効果ばつぐんだから大ダメージだわ」

 

 

 

「ピカチュウ!急いで此方に!!」

 

 

 

「あん? 何焦ってんだアイツ?」

 

 

 

ガシッ

 

 

『ピカッ!?』

 

 

ミミッキュから距離を取ろうとしたピカチュウの足を、真っ暗な手が掴み上げる

 

 

「さっきのアイアンテールやソーナンスのお返ししてあげなさいミミッキュ、ウッドハンマー!!!」

 

キキキキッ!!!

 

『ピカァァァァア!!!!』

 

「ピカチュウ!?」

 

尻尾に付いている杖の様な部位を大木に変化させピカチュウを殴り付け、岩に叩き付けめり込ませる

 

 

「弱点の攻撃を受けたんだよね、なのにあの子凄くピンピンしてない!?」

 

『それはミミッキュのとくせい、ばけのかわの効果ロト!!』

 

「ばけのかわ?」

 

『どんな攻撃も1度だけノーダメージにするとくせいロト!!』

 

 

「それで直ぐに逃げろってサトシが言ったのね!」

 

 

 

『ピッ…………ピィカァ♪』

 

 

「あぁ……やっぱりあのミミッキュは強いな♪」

 

 

 

 

「…………笑ってやがるぜアイツら」

 

 

 

「良いわよミミッキュ!!

 

 

ほらコジロウ!!アンタもヒドイデも頑張んなさい!!!!」

 

 

「分かってる!!

 

 

マネネがヤられた恨み……必ず返してやる

 

 

行くぞヒドイデ」

 

 

『ドイデェ~♪』

 

気合いを入れたコジロウが何故か左腕の裾を捲る

 

 

 

「腕時計?」

 

 

そこには紫色の時計の様な物が

 

 

 

『ロト!? ヤバイロト!!!

 

レントラー!!!ルカリオ!!!防御を固めるロト!!!!』

 

 

「どうしたロトム?」

 

 

「…………あっ!?もしかしてアレって!!」

 

 

「はっ!? ダクネス!!ルカリオに防御の」

 

何かを思い出したセレナやシトロンが口を開くよりも先に

 

 

 

「共に苦労を分かち合った仲間の仇、ここで討たなきゃロケット団の名折れだ!!

 

俺たちの全力!!見せてやるぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラックホールイクリプス!!!

 

コジロウが両手を上に上げながら伸ばし両足を開くポーズをしながら技名らしき物を叫ぶと

 

 

『ドォォォイデェェ!!!!!』

 

凄まじいオーラを纏い始めたヒドイデが巨大な闇の物体をレントラーとルカリオに放つ

 

 

『レェェェェン!!!!!』

 

『ルカァァァァ!!!!』

 

 

「レントラー!!!」

 

「ルカリオ!?」

 

その闇の物体に2体が吸い込まれていき

 

 

ドガァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!

 

 

大爆発を起こす

 

 

 

『レェェン………』

 

 

『リオ……リオ……』

 

 

その爆発によってレントラーは戦闘不能となるが、ルカリオは肩で息を吐くも何とか立っていた

 

 

 

 

「ななな!! 何ですか今の技!?

 

爆発とか我々のパクリじゃないですか!!!!」

 

 

「大丈夫かルカリオ!?」

 

 

『リオ……リオリッ!』

 

 

 

「レントラーボールの中に

 

 

 

まさかロケット団がZ技を使えるなんて……」

 

 

「「Z技?」」

 

 

 

 

「へいロトム、Z技ってなんだ?」

 

『バトル中に1度しか使えないけど凄まじい威力を放てる技ロト、あのロケット団が腕に付けている時計みたいな機械があるロト』

 

 

「あぁ」

 

 

『あのZリングにポケモンのタイプの力を宿した水晶を嵌め込めば使えるロト、でもアレはアローラ地方でキングやクイーンと呼ばれる凄腕トレーナーに認められたトレーナーだけが使えるはずロト

 

何でロケット団が持ってるロト?』

 

「サトシとピカチュウはカロスの後にアローラに行っていたから、多分だけどアイツらその時にゲットしたんだわ」

 

 

 

「その通り!!艱難辛苦乗り越えて頑張って手に入れたんだ

 

 

どういう原理で変わったかは分からないが、ゴーストタイプになったレントラーに あくタイプのZ技は効果覿面だろ

 

かくとうタイプのルカリオにも大ダメージを与えてるし、凄いぞヒドイデ♪」

 

『ドイデェ♪』

 

 

「なるほど今のはあくタイプのZ技でしたか………では油断しない事ですね」

 

 

「油断?」

『ドイデ?』

 

 

 

 

 

『ルカァァ!!!』

 

 

「ルカリオ!?」

 

 

ルカリオの体から先程よりも大量の波動のオーラが噴出されていく

 

 

「なんだ!?」

 

 

「ダクネスのルカリオのとくせいは せいぎのこころ、あくタイプの攻撃を受ければパワーが増します!!」

 

 

「あくタイプの攻撃………しまったぁぁぁ!!!!」

 

 

 

『リオリオ!!』

 

「あぁ!! 奴を捕らえろ!!」

 

高速でヒドイデの元に走り出す

 

 

「まずい!? ヒドイデ!ミサイルバリ!!」

 

『ドイデェェ!!ドイデェェ!!ドイデェェ!!ドイデェェ!!ドイデェェ!!』

 

 

「はっけい!!」

 

 

『ルカァァァァ!!!』

 

 

パリィィィン!!!

 

 

「嘘ぉぉ!?」

 

拳は<ミサイルバリ>に当たらないが、拳を振った風圧だけで<ミサイルバリ>を全弾粉々にし

 

 

ガシッ

 

 

『ドイデェ?』

 

ヒドイデの体を掴む

 

「やれ!!」

 

『ルッカァァァ!!!!』

 

『ドイデェェ!!!!』

 

 

 

綺麗な一本背負いが決まり

 

 

『ドイデェ………』

 

「ヒドイデェェェェェ!?」

 

ヒドイデは戦闘不能となり、またもやコジロウの甲高い悲鳴が響き渡る

 

 

「見事だルカリオ!」

 

『リオッ♪』

 

 

 

 

 

「ちょっとヒドイデまで……こうなったらミミッキュ!!ピカチュウに止めさしちゃうわよ、シャドークロー!!」

 

ケケケ! キィィィ!!

 

「受け止めろ!!」

 

『ピッカ!!』

 

岩にめり込みながらも迫る<シャドークロー>を受け止める

 

 

「10まんボルト!!」

 

『ピィィィカァァチュウ!!』

 

 

<10まんボルト>を受け止めたミミッキュの腕に流し込み

 

 

グギィィィィィ!!!

 

 

電流がミミッキュの本体を襲う

 

 

 

「ミミッキュ!? 大丈夫よね!!」

 

グギィィ……ケケケ……

 

 

「流石よアンタ!!」

 

 

 

「くぅぅぅ!! マネネ……ヒドイデ………」

 

「アンタは泣いてないで次の手を用意しなさい!!!!」

 

「あ……あぁ………そうだな………マネネとヒドイデの仇は……任したぞ」

 

 

遂に泣き出したコジロウが拳を右に出す

 

 

 

 

「どうやら、まだポケモンを呼ぶ見たいだね」

 

 

「……ルカリオ」

 

『リオ……リオ……』

 

「流石に限界か……」

 

 

「なら次は私達が相手になってあげる、出てきてマフォクシー!」

 

ポン

 

『フォクシィ!!』

 

ボロボロのルカリオに体力満タンのポケモンを相手にするのは危険と判断し、セレナはボールからマフォクシーを繰り出す

 

 

 

「いでよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キテルグマ!!!!」

 

 

名を呼ぶと共に出現する魔方陣

 

 

 

そして其所から

 

 

 

『クゥゥ』

 

 

胴体部分が黒で尻尾と首より上がピンクの肌をした、人間よりも少し大きめのサイズだが愛くるしい顔をした可愛い泣き声のポケモンが出現する

 

 

 

 

「か………可愛い……」

 

その愛らしさに、どんなポケモンが出てくるかと身構えていたセレナの顔が綻びる

 

 

『クゥゥ~?』

 

 

「「わぁぁぁ可愛い♪」」

 

首を傾げるポケモンの仕草にクリスもユリーカも可愛いと黄色い声を出してしまう

 

 

「なんだよ随分愛らしいのが出てきたな………熊だけどよ」

 

『グゥ~グゥ~』

 

「ナマケロはこんなだけど、アレならセレナ達だけで大丈夫か」

 

 

 

 

 

 

「キテルグマ………マズイ!!

 

ピカチュウ! ミミッキュを倒して加勢に行くぞ!!」

 

『ピッカァチュ!!』

 

 

 

 

(ん? サトシとピカチュウの奴なにを焦ってんだ)

 

 

「10まんボルト!!」

 

『ピィィィカァァチュウ!!』

 

 

「シャドーボール!!」

 

 

ケッケェケェ!!!

 

 

「くっ!!」

 

『ピッ!!』

 

 

「キテルグマ!!」

 

 

『………クゥゥ?』

 

 

「ん? どうした何で怒ってんだ?

 

一昨日ミミッキュとヒドイデと一緒に呼んだ時に、もしかしたらお前を呼ぶかもってちゃんと伝えただろ」

 

 

『クゥゥ~』

 

 

「何でもない………そ……そっか、ならヒドイデとミミッキュにソーナンスの仇を討ってくれ!!!」

 

 

『クゥゥ!』

 

『フォクシ?』

「わっ? もしかしてハグしてくれてるのかしら?」

 

『クゥゥ~』

 

「かなり人懐っこい子なのね♪」

『フォクシィ♪』

 

 

「あぁズルいですよセレナもマフォクシーも!

 

こんなモフモフで可愛い熊に抱っこされるなんて!!次は私を抱っこしてください!!」

 

「アタシも!!」

 

 

 

 

 

「あぁぁぁぁ!? セレナ!!!マフォクシー!!!早く脱出するんだぁぁぁ!!!!」

『ピィカァァチュ!!!ピカピィカァァァ!!!!!』

 

 

「えっ?」

『フォ?』

 

『クゥゥ♪』

 

 

「ん……んん?

 

ね……ねぇ……ちょっと……力入れすぎじゃない……かし………ぐぅ!?」

 

『フォクゥ!?』

 

段々とセレナとマフォクシーの顔色が青くなっていく

 

 

「お……おいシトロン……あのポケモンは何だ」

 

「僕も知らないです!!!

 

へいロトム」

 

 

『お任せロト!

 

 

キテルグマ ごうわんポケモン ノーマル かくとうタイプ

 

圧倒的な筋力を誇り、抱き締めた…………………ポケモンや人間の背骨をへし折る危険性の高いポケモン…………早く救助するロト!!!!』

 

「『ガ………ガガ……』」

 

もはや彼女達は声すら出せずにいた

 

 

「バ……バインド!!」

 

セレナとマフォクシーを助ける為に出現させたロープで<ごうわんポケモン>キテルグマの両手をグルグル巻きにし引っ張る

 

これによりベアハッグ状態のセレナとマフォクシーは解放され地面に落ちる

 

「セレナ!! マフォクシー!!」

 

「お……おい、お前ら大丈夫か……」

 

 

「だ………大丈ばない…………ガクッ」

 

『フォ………フォクゥ……ガクッ』

 

 

「…………でしょうね」

 

 

 

『クゥゥ♪』

 

「わわわわっ!?

 

 

(メロエッタ! サイコキネシスでこの子の動きを押さえてちょうだい!!)」

 

 

【…………………やってます】

 

 

(えっ?)

 

 

 

【私も………キテルグマの恐ろしさは………くぅ…知っていたので、マフォクシーとトレーナーの……彼女に抱き付く前に………くぅぅぅ……サイコキネシスで……動きを封じようとしましたが………くぅぅぅ!!!!このキテルグマ腕力だけで無理やり動いてます!!!!】

 

 

(………う……嘘でしょ…サイコキネシスとバインドの2枚掛けで……)

 

 

………………キィィィィィィィ!!!!!!!

 

 

「こんなに暴れられるのぉぉぉ!?

 

 

わぁぁぁ!?」

 

【エリス様!?】

 

逆にロープを引っ張られキテルグマの方にクリスは飛ばされ

 

 

 

『キィィィ!!!!』

 

「ひでぶ!!!!」

 

 

強烈なラリアットが炸裂し

 

 

「……………ガハッ」

 

 

1発KOとなる

 

 

 

『…………クゥゥ』

 

 

「……………めぐみん……抱っこお先にどうぞ」

 

 

「嫌ですよ!!!!」

 

キィィィィィィィ!!

 

猛スピードでめぐみんの元に向かう

 

「わぁぁぁぁ!!! こうなったら!!

 

光に覆われし漆黒よ夜を纏いし爆炎よ

 

以下省略!!!

 

 

 

エクスプロージョン!!!!!!!」

 

 

ドガァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!

 

 

カッコ付ける為に何時も長い呪文を唱えていたが、それを省略してまで一刻も早くキテルグマを倒さなければヤバイと感じためぐみんの爆裂魔法が直撃する

 

 

 

バタン

 

「………フッフフ……やりました……あの距離で爆裂魔法を食らっては、ひとたまりも…………………ガクガクブルブル

 

何故かめぐみんは体を震え上がらせ、倒れた状態で前方を見ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

『………………クゥゥ♪』

 

 

そこには両手を顔の前にクロスさせ防御態勢を取るキテルグマが、ゆっくりと両手を下ろし体に付いている煤を払いながら歩いて来る姿が

 

 

 

「あ………あの…………先のは攻撃ではなく……は……花火を見せてあげようかと」

 

 

キィィィィィィィ!!!!!

 

「ちょぉぉ!?」

 

聞く耳を全く持たず、キテルグマはめぐみんを上空に投げ飛ばし自身もジャンプ

 

 

「ま……まさか……あれって!?」

 

 

上空に上げためぐみんの両腿を両手でつかみ、彼女の頭を自分の肩口に乗せる姿を見たカズマは見覚えのある光景に目を見開く

 

 

『キィィィィィィィ!!!』

 

 

「ガハッ!!!」

 

 

そしてキテルグマはめぐみんを乗せたまま着地する

 

 

 

 

 

 

「ゲェーッ!キン◯バスター!?」

 

 

 

「…………ガクッ」

 

めぐみんKO!!

 

 

 

『……クゥゥ』

 

 

「アタシは嫌ぁぁ!!!」

 

 

「ユリーカ!? させませんよ!!」

 

『……………クゥゥ』

 

 

「「あれ?」」

 

めぐみんを下ろしたキテルグマはユリーカに向かおうとしたが急に方向を変え、彼女を庇いに入ったシトロンの体を仰向けの姿勢で担ぎ上げ

 

 

 

「ま……まさかアレは!?」

 

 

『キィィィィィィィ!!!』

 

「ギャァァァ!?」

 

「お兄ちゃん!!!!」

 

 

首と足を掴み力を入れる

 

 

「ゲェーッ!タワーブ◯ッジ!?」

 

 

「グヘェ………」

 

シトロンKO

 

 

 

『キィィィィィィィ!!!』

 

 

「良いぞキテルグマ!!!」

 

 

 

(マズイ!マズイ!マズイ!!

 

ユリーカみたいな幼女にキン◯マンの技使ったら、R18タグ付けてもヤバイんで見過ごしてくれたのは助かったが!!このままじゃ全滅しちまう!!!!)

 

 

『リオッ……』

 

 

「待てルカリオ、その体では危険だ

 

 

私がやる」

 

『リオリオ!!』

 

 

「(そ……そうだ! 向こうがどれだけ凄い腕力で攻撃しようが、ダクネスの固さはそれすらも越えてる!!

 

アイツら確か10分しか召喚する時間が無いって言ってたから、あの変態クルセイダーが耐えきれば正気はあるぞ!!)

 

頼むぞダクネス!!」

 

 

「任せろ!!!

 

 

さあ来い……どんな事をするんだ!!股を開かせるのか!!それとも羽交い締めか!?

 

はぁ……はぁ……しゃあ!!!どんと来い!!!」

 

 

(言ってる事はアレだが格好いいぜダクネス!!)

 

 

『クゥゥ』

 

するとキテルグマは両手を上げる

 

 

「なんだ? 降参か?」

 

 

『キィィィ!!!』

 

そして先程のめぐみんの時よりも、約倍の高さまで飛ぶ

 

 

「ま………まさか………」

 

「どうしたのカズマ?」

 

 

『キィィィィ!!!!』

 

 

そして凄まじいスピードで回転を始める

 

 

「間違いねぇ……アレは!!」

 

 

 

 

キィィィィィィィ!!!!

 

 

「ゲェーッ! 二刀流スクリュード◯イバー」

 

 

 

 

 

 

あぁぁぁぁぁん♪」

 

 

そして回転した両手を光の速さでダクネスにぶつけ、彼女の鎧は破れ大きなアレを揺らしながらダクネスは悲鳴……ではなく喘ぎ声を出しながら倒れる

 

 

「ムフッ……く……熊に……身ぐるみを剥がされるとは………悔いはない

 

ガクッ」

 

『リオリオォォォ!!!!』

 

ダクネスKO

 

 

「この変態クルセイダー!!!何時もは無駄に耐えるくせに何一撃でヤられてんだぁぁ!!!

 

 

 

 

 

 

 

だが……良いやられ方だったぞ……ふぅ

 

 

 

 

 

 

 

サトシぃぃ!!早くソイツ倒して加勢に来てくれぇぇ!!」

 

 

「そうしたいけど!!」

 

ケケェケェ!!!

 

『ピカァ! ピカァ!』

 

「良いわよミミッキュ!!そのまま攻撃!攻撃!攻撃よ!!

 

 

そして隙を見つけたらアレで止めよ!」

 

 

ギギギィギ!!

 

 

ミミッキュの怒涛の連続攻撃に防戦一方であった

 

 

 

「早く早く早く!!!」

 

『クゥゥ♪』

 

 

「わぁぁ!?あの子来たよカズマ!!!」

 

「くっ!! ンソゲキィ!ンソゲキィ!」

 

イケボで狙撃するも

 

『キィィ!!!』

 

全てキテルグマにキャッチされる

 

 

「チクショォ……」

 

「カズマさん、冒険者達の治療終わったわよ」

『アゥアゥ』

 

「あら? 皆なんで寝てるの?」

 

「お前側に居たのに状況知らないのかよ!?

 

皆あの熊のポケモンにヤられたんだよ!!!」

 

 

「熊?

 

 

 

あらま可愛いじゃない♪」

 

 

「油断すんな!! そいつ顔は可愛いがヤベェ奴だ!!!!」

 

「プゥ~クスクスwwwカズマさんってば冗談キツすぎよwww

あんな可愛い熊さんがヤバイ奴な訳ないでしょwww」

 

「ムカッ

 

だったら戦ってみろ!!」

 

 

「えぇ良いわよ、可愛いけど未来の神イブの経験値にさせてもらうわね

 

 

アクアマグナム!!」

 

 

『オシャァァァ!!!』

 

 

『ふぅぅぅ…………キィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

「ゲェーッ! アパッ◯の雄叫び!?」

 

 

 

『オシャァァァァァァァァ!?』

 

キテルグマは息を吸い大音量で叫びはじめ、イブが放った<みずでっぽう>を粉砕し更にはその声量を衝撃波として攻撃に使い

 

『アゥ……アゥ……』

 

イブは戦闘不能に

 

ついでに

 

 

『ビィィ……ビィビィ……き……機械に……激しい音波は……ダメ……ロト………ガクッ』

 

ロトムも戦闘不能に

 

 

 

 

『ナァ………ナマァ……ふわぁぁ~……ナッ………ナマッ!?』

 

 

 

「こ……鼓膜が……」

 

 

「よ……よくもやってくれたわね……いくら可愛い熊さんだからって許さないわよ、アタシの可愛いイブの仇は取らせて貰う

 

ウォォォォォォ!!!!!」

 

右手を光らせキテルグマに向かう

 

 

「食らいなさい、女神と神の悲しみと怒り、そして死んだ仲間の「誰も死んでねえよ」無念と恨みを込めた最強の拳

 

 

ゴッドレクイエム……インパクトォォォォォォ!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

モフ

 

 

『クゥ?』

 

女神と神の悲しみと怒りに死んだ仲間の無念と恨みを込めた最強の拳はキテルグマのモフモフとした体に弾かれてしまう

 

 

「…………わぁ~熊さんの体モフモフだぁ~」

 

『キィィィィィィィ!!!!!』

 

 

「ひゃぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

「「アクア!?」」

 

 

アクアの体を掴みながら大回転し

 

 

『キィィィ!!』

 

 

上空に放り投げ、再びキテルグマもジャンプする

 

 

 

「まさかまたキン◯バスター……いや……あの態勢は!!」

 

 

ジャンプしたキテルグマは右足を曲げ、頭から落下するアクアの首に曲げた右膝を乗せ

 

 

 

『キィィィィィィィ!!!』

 

「グヘェェェ!!!!」

 

 

「ゲェーッ! ◯獄の断頭台!?」

 

そのまま全体重を掛けて地上に落下する

 

 

「……………ガクッ」

 

アクアKO

 

 

「こんのぉ駄女神!!!なんで女神が悪魔の技にヤられてんだよ!!!!」

 

 

『キィィィィィィィ!!』

 

 

「ギャァァァ!!来るなぁぁ!!!」

 

 

「(やっぱり今日のキテルグマ機嫌が悪いな……後でアイツやヌイコグマの分のマラサダ、お土産に差し入れしてあげるか)

 

 

よーしキテルグマ!!次はそのジャージボーイだ!!」

 

「止めろぉ!!こんなキン◯マン俺に差し向けるな!!!」

 

「キテルグマは女の子だぞ」

 

「キン◯マンレディーの方だったの!?」

 

 

「カ……カズマ……」

 

ギュゥ

 

(うっ!? お……俺は決してロリコンじゃねえ、こ……こんな小さな子に足元掴まれて上目遣いされたら誰でもウルッって来るだろ!!)

 

 

「カズマさん……」

 

 

「(あっ…オッサン居たのね、つうかアンタまで俺の後ろに隠れんな

 

サトシとピカチュウはまだミミッキュと戦ってる……もう戦えんのは………)

 

 

 

しょうがねえな!!

 

ルカリオ……俺がクリエイトウォーターとフリーズでアイツを押さえるから、お前は攻撃頼む

 

アクアの攻撃が効かない以上、お前のパワーに掛かってんだ……疲れてる所悪いが頼むぞ」

 

『リオ……リオリッオ』

 

分かったと頷き迫るキテルグマを見る

 

 

「クリエイト『ナママ』ナマケロ?」

 

『リオリリ?』

 

 

水を掛けようとするカズマの手を、いつの間にか起きたナマケロが止める

 

 

『クゥ~?』

 

するとキテルグマはカズマの首に巻き付くナマケロを見て、何故か首を傾げる

 

 

『ナンマァ、ナマナンマァ』

 

 

「俺に任せろって…………マジかお前!?

 

いや嬉しいけど………大丈夫なのか?アイツ無茶苦茶強いぞ」

 

『ナンマッナマ』

 

大丈夫だと軽く手を上げるナマケロを

 

 

『キィィィ!!』

 

『リオリリ!?』

 

キテルグマは抱き付き、ベアハッグの態勢に入る

 

『ナァ……ナマァ………ペッ!!』

 

『クゥゥ!?』

 

苦しむナマケロだったが、口から<マッドショット>を放ちキテルグマの目にぶつける

 

当然目に泥が入りキテルグマは両手で泥を落とす為ナマケロを離してしまう

 

『ナマァァ!!』

 

『キィ!?』

 

地上に落下したナマケロは<じごくづき>でキテルグマの左足を払い

 

ズドン!!!!!

 

 

「嘘だろ……あのキテルグマが……片膝を付いた!?」

 

 

態勢を崩したキテルグマは何とか右手と右足でバランスを取る、その光景にアローラに居た頃からキテルグマが片膝を付いた事を見た事がないコジロウは驚愕してしまう

 

 

「凄い凄い!!ナマケロ格好いい!!」

 

「…………………」

 

 

「どうしたのカズマ? そんなに大きく口開いて」

 

 

「アイツ………本当に強いんだな……って」

 

 

『キィィィィィィィ!!!!!!!』

 

しかしキテルグマは直ぐに立ち上がり雄叫びをあげナマケロに突撃し、再び彼の体を掴み持ち上げる

 

 

「ヤベッ!? ナマケロ!!あくびだ!!あくびで眠らせろ!!!」

 

 

『…………………』

 

 

<あくび>を指示するカズマをナマケロは何故か無視し、自分を持ち上げるキテルグマをジィ~と見つめていた

 

 

 

 

ピョコン

 

 

『クゥゥ♪』

 

『ナマァ! ナンマナナマ、ナマナマナ』

 

 

「「「えっ?」」」

 

 

持ち上げるナマケロを頭に乗せニコニコと笑うキテルグマ、そして乗せられたナマケロも嬉しそうにそれを受け入れており

 

カズマやユリーカにコジロウは間の抜けた声を出してしまう

 

『クゥゥ♪

 

 

 

キィィィィィィィ!!!!』

 

 

『ナマァァ!?』

 

 

頭にナマケロを乗せて嬉しそうにしていたキテルグマだったが、突然ナマケロの体を勢い良く地面に叩き付ける

 

 

『イラッ

 

ナマナマナ!!!!ナンマァァケ!!!!』

 

『クゥゥ♪クゥゥ♪』

 

 

当然急に地面に叩き付けられたのでキレるナマケロを、キテルグマは大笑いしながら両手を叩いていた

 

 

 

 

『ピカピ!!』

 

(あぁ! 分かった!!)

 

 

ガギギギィ!!

 

 

『ピカチュ!?』

 

「ピカチュウ!?」

 

<シャドークロー>が当たりピカチュウの動きが止まる

 

 

「今よミミッキュ!!!」

 

グギィギギギ!!

 

ムサシも左腕の裾を捲ると、コジロウが付けていた物とは別色のZリングが現れる

 

 

「これがアタシ達の全力のZ技!!

 

 

はい♪」

 

左足を曲げた状態で上げ両手を鳥の翼の様な形にしたポーズを取り、ミミッキュから凄まじいオーラが溢れる

 

ぽかぽか!フレンドタイム!!!

 

ギィィ!!!!!

 

ジャンプしたミミッキュは、自身が着ている布を広げ

 

 

『ピッカァ!?』

 

ボコ!ドガッ!バギッ!グキッ!

 

ピカチュウをその中に閉じ込め打撃攻撃を行うという、文字通り袋叩きにする

 

 

「お…おいサトシ!!あのメチャクチャ強い技くらっちまったじゃねぇか、大丈夫なのか!?」

 

 

「大丈夫!!」

 

ガシッ

 

キキキィ!?

 

「この距離なら避ける事も防ぐ事も出来ないだろミミッキュ、ピカチュウ!!

 

最大パワーの10まん……ボルトォォ!!!!!!」

 

 

『ピィィィカァァァ!チュゥゥウ!!!!』

 

 

ガギィィィィィィィ!!!!!

 

 

「グベェェェ!!!」

 

「ちょ!?ムサ…ぐはぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ゼロ距離の<10まんボルト>が炸裂し、布ごとミミッキュはムサシの方に吹き飛び

 

更にコジロウと気を失なっているニャースまで巻き込み、ロケット団は一斉に宙へと舞う

 

 

「後ちょっとだったのにぃぃ!!!!!!」

 

『……………ハッ!?

 

よかった夢だったニャ……ミミッキュの素顔を見るニャんて悪夢ニャのニャ』

 

「それは現実よ……」

 

「ジャリボーイ以外も成長してたし今度は全員分の対策も考えないとな、そんじゃ時間までまだあるし久しぶりにキテルグマにキャッチされて帰るか」

 

『ニャ? キテルグマを呼んだのかニャ?』

 

 

「そうよ、キテルグマ!!もう良いわお迎えよろしく!!!」

 

 

 

『クゥゥゥ!!!

 

 

キィィィ『ナンマナマ!!!!』クゥ?』

 

飛ぼうとするキテルグマをナマケロが呼び止める

 

 

「あら?」

 

「キテルグマが」

 

『コナイグマニャ………あっ!早く言わニャいとニャア達の出番終わるニャ!!』

 

 

「ヤバッ!!」

 

「じゃあ~せ~の」

 

 

「「『やな感』」」

 

 

 

ロケット団は吹き飛んでいく「「『まだやな感じ言ってなぁぁぁい<ニャァァイ>!!!!』」」そして残されたキテルグマは

 

 

 

 

『クゥゥ』

 

『ナマァァ』

 

 

 

 

「お疲れピカチュウ」

 

『ピッカァ………ピカピ、ピカピカ!』

 

「あぁ………ねぇカズマ「はいカズマだよ」ナマケロなんでキテルグマを睨んでるの?」

 

「多分……キテルグマに突然投げられてキレてんだと思うが」

 

 

 

『ナマァァァ!!!』

 

『クゥ!! キィィィィィィ!!!!!』

 

突撃して来たナマケロをキャッチし木に向かって投げつけるが

 

 

『ナンマァ!!!』

 

ナマケロは木をバネの様に使い、投げられた反動を殺さずキテルグマに再度突撃

 

 

『キィィィ!!』

 

 

再び向かって来るナマケロを今度は<アームハンマー>で叩き落とそうする

 

 

『ナマァァァァ!!!』

 

しかしナマケロは<マッドショット>を吐き出し、その勢いで浮上し<アームハンマー>を交わし

 

『ナンマーナ! ナンマーナ!』

 

『キィ!? キィィィィィ!!!!』

 

 

両手を叩き<アームハンマー>の<アンコール>を求める

 

 

『キィィィ! キィィィ キィィィ~ キィィィ~~』

 

<アンコール>により<アームハンマー>を連打していくキテルグマにより、先ほどのルカリオと同じく次々に地割れが起き始めていくがナマケロは無事な地面に次々に移りながら攻撃を交わしていく

 

 

 

「やっぱ体格通り……エグいパワーしてやがる」

 

『リオリ………』

 

 

「確かにパワーはキテルグマの方が凄いけど、戦況は完全にナマケロが優勢だよ」

 

『ピッカァ』

 

「確かに…さっきからキテルグマの攻撃、全部避けてるもんね」

 

「あぁ、アームハンマーをアンコールされて連続で使ってるからアームハンマーのデメリットで、キテルグマのスピードはもう無いに等しい

 

あれじゃナマケロに攻撃を当てる事は難しい………でも」

 

「でも何だ?」

 

「ナマケロの攻撃もキテルグマのモフモフした体には効き目がないんだ、どうやって勝つつもりなのかなナマケロ」

 

 

 

 

 

『キィィィ~~~~~』

 

 

『ナマァァ!!!』

 

『キィィ~~~~~?』

 

最早スローモーションとなった<アームハンマー>をユックリと交わし、キテルグマの足に<じごくづき>を食らわせ

 

片膝を付いた先程と違い、キテルグマは完全に倒れてしまう

 

 

 

「そうか!! ボディーはモフモフだけど足は普通の固さなんだ!!」

 

 

「あぁ……だからアイツ先もキテルグマの足元攻撃して転ばせる事できたのか」

 

 

 

 

『ナマッ! ナマァァァァァ!!!!』

 

止めとばかりに<じごくづき>をキテルグマの両足に向ける

 

 

『キィィィィィ~~~~~!!!!』

 

『ナマァ!?』

 

しかしキテルグマは両足でナマケロの首を挟み

 

『キィィィィィ~~~~~!!!!』

 

両手を使い地面から高くジャンプする

 

 

 

『ナマッ!? ナマァァ!?』

 

 

両足のロックを外そうとするが、力ではキテルグマの方が強いため全く外れない

 

 

『ナッ!! ふわぁぁぁ~』

 

 

『クゥゥ~~~~? クゥ~~~~……クゥ~~~~』

 

ならばと眠らせる為に<あくび>を使い、キテルグマはウトウトし始める

 

 

「おぉ!! 上手いぞナマケロ!!」

 

 

『クゥ~~~~……………キィィィィィィィィィィィィィ~~~~~!!!!!!!!』

 

 

『ピィカァァ!?』

 

「スゲェ……キテルグマの奴、気合いで眠気を覚ました!!」

 

「マジかよ!?」

 

 

「あぁナマケロがぁ!!!」

 

 

 

ドガァァァァァァァン!!!!!!!

 

『ナマァァ!!!!!!』

 

結局両足によるロックを外すせず、その態勢のままキテルグマは地上へ落下する

 

 

「ゲェーッ! ロビ◯スペシャル!!!」

 

「先から何言ってるのカズマ?」

 

 

ピキッ

 

『クゥ?』

 

先程からこの辺りはルカリオとキテルグマの攻撃により地盤が不安定となっていた、そこに巨体のキテルグマが空中から勢い良く落下したので

 

 

 

ズドォォォォン!!!!!!!!

 

 

『クゥゥゥ!?』

 

 

「ナマケロ!?」

 

「キテルグマ!?」

 

 

地面が割れ、キテルグマと彼女の両足にロックされているナマケロが落下して行く

 

 

 

 

 

 

<地底>

 

側に湖があるからか夏だというのにヒンヤリとする地の底にて、キテルグマの両足から解放されたナマケロは溜め息を吐く

 

『……………はぁ………ちょっとは加減しろよ』

 

『ゴメンねぇ~』

 

『全然謝る気ねぇだろ………』

 

『にしても~』

 

『あん?』

 

『なんか丸くなったね~お腹ダラダラだよ~』

 

『……………相変わらず誰かの気にしてる急所を突くのが上手いな…お前は』

 

『それほどでも~』

 

『褒めてねえからな』

 

『にしても~ナマケロ弱くなったぁ~?

 

ワタシに不意打ちで地面に叩き付けられたり~動きにキレもなかったよ~あくびや~アンコールとか使って来たのは~驚いたけど~』

 

『お前言った側から………まぁ事実か、俺負けちまったし

 

あぁそうさ、なにぶん2年ぐらいはダラケてたからよ』

 

『ダラケてたぁ~!?君が~!?』

 

『あぁ』

 

『4年前にアローラ出てから何があったの~?

 

アレだけ毎日トレーニングしたり他のポケモンにケンカ売ってボコボコにしたり、ワタシと毎日戦いまくって、カプ達に勝負を挑んでは毎回負けて~特にカプ・テテフは絶対ブッ殺すって息巻くぐらい血の気が多かったのに~』

 

『…………色々あったんだよ、つうかアイツの名前を出すな!!!

 

今でも時々アイツに半殺しの目にあわされる光景が夢に出んだよ』

 

『ケンカを売った君が悪いのに~じゃあさアレだけなってやるって宣言していた夢はどうしたの~?』

 

『捨てたさ、そして今は新しい夢を見つけた』

 

『どんな~?』

 

『結婚する事だ』

 

『どんなポケモン~?』

 

『ポケモンじゃねえ人間だ』

 

『人間と~!?』

 

『おう、しかも大国の王女とな』

 

『難しいんじゃない~』

 

『何でだ?』

 

 

『だって~人間とポケモンが結婚なんて聞いた事ないもん~』

 

『だったら俺とアイリスが第一号になってやるよ!!

 

あんな可愛いく、おしとやかで優しく、そして強い女を他の男にやってたまるかってんだ!!』

 

『………本当に丸くなったね~』

 

『何で体型の話になんだよ』

 

 

『体型じゃないよ~昔は人間なんか大嫌いだってヤレユータンやムーランドに啖呵切ってたのに、今は人間と結婚したいって言ったりアレだけ嫌がってたトレーナーが出来てたりね~』

 

『…………夢捨てたって言っただろ、そん時に昔の自分も捨てたんだよ

 

てか、それ言ったらお前も丸くなったじゃねえか』

 

『ワタシが~?』

 

『昔は何の躊躇もなくあっという間に人間やポケモンの骨を折りまくってたのに、随分と情けを掛けるようになってよ

 

やっぱガキが産まれて母親になったからか』

 

『そうかもね~でもヌイコグマだけじゃなく~ミミッキュと~ヒドイデや~あの子達と出会ったからかな~』

 

『お前も十分変わってんじゃねぇか………まぁ元気そうで良かったよキテルグマ』

 

『ナマケロもねぇ~♪』

 

『所でヤレユータンのオッサンとムーランドの爺さんはどうだ、元気にしてるか?』

 

 

『ヤレユータンは元気だよ~今もお店やってる~

 

ムーランドは………』

 

『………………そうか

 

 

帰ったらヤレユータンのオッサン………それと爺さんに伝えてくれ、クソ生意気のガキは元気にしてて今はトレーナーのポケモンとして暮らし可愛いお嫁さんを手に入れるってよ』

 

『自分で言いに行かないの~?』

 

 

『お前が知ってるか知らないかは分からねえが、此処は俺らの暮らしてた世界とは別の場所だ行こうにも行けねぇよ

 

まあ他の奴らは役目を終えたら帰らなきゃ行けないみたいだが、俺はアイリスの旦那として……いや王としてあの王宮で一生ダラけて暮らすんだ

 

だからアローラには帰らねぇ』

 

『………そっかぁ~分かった~残念だなぁ~また君とケンカしたかったのに~』

 

『…………………ふっ、アイツらにまた呼び出されたらやりゃ良いじゃねえか

 

勿論今度は俺が勝つけどな』

 

『次も負けないよ~ナマケロだけじゃなくて~エルレイドにも~』

 

『エルレイド? つうか負けたって……お前がか?』

 

『うん~あの子達に呼ばれる寸前まで戦ってたトレーナーが連れてるエルレイドにね』

 

『あぁ……だからお前少し機嫌が悪かったのか、にしてもお前に勝つとは

 

キングやクイーンじゃねぇな………あのやたらと強かったガオガエンを連れてる何たらマスクってトレーナーか?』

 

『うんうん~知らない子だったよ~メガシンカっての使われてビックリしちゃったよ~』

 

『ほぉ~メガシンカねぇ……キングやクイーンに何たらマスクってトレーナー以外にアローラにも強い奴が居たんだな』

 

『戦いたくなった~?』

 

『昔の俺ならな、今の俺は知ったこっちゃねぇ』

 

『本当に変わったね~アンコールやあくびみたいな技使って無かったのに~トレーナーが出来てから覚えたの~?』

 

 

『トレーナー………………』

 

 

 

 

{ねぇナマケロ、アンコールって技を覚えてみたらどうかな?}

 

{ナマァ?}

 

{ノーマルタイプのナマケロに全く効かないゴーストタイプの技を使った相手に、このアンコールを使えば有利に戦えるよ♪

 

それにアームハンマーやフレアドライブみたいにデメリットのある技に使って、それを交わし続ければ相手に負荷が掛かってナマケロが有利になるし

 

早く動けて頭の良い君に相応しい技かなって思うんだけど、どうかな?}

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いや……トレーナーの奴と会う前に、違う人間に教えて貰ったんだ』

 

『ふぅーん~』

 

 

 

 

 

 

 

 

「ナマケロ!! 大丈夫か!?」

 

 

『おう!! 平気だ!!』

 

『お迎えが来たみたいだね~ワタシは重いし~登って帰ろうかな~?』

 

『いや、もうそろそろ10分経つからそこで待ってろ

 

時間が来たら自動的に元の場所に帰るってピカチュウの仲間が言ってたからよ』

 

 

『そうなんだ~教えてくれてありがとうナマケロ~またねぇ~』

 

 

『あぁ、またなキテルグマ』

 

 

『うん~♪

 

 

あっ! そう言えばナマケロ~さっき話したエルレイドのトレーナーが』

 

ピシュン

 

 

『あん?

 

何だよ気になるタイミングで帰りやがって』

 

 

 

『リュゥ~』

 

「カイリューありがとな」

 

「おいナマケロ! 本当に大丈夫なのか?ケガしてねえか?」

 

『ナマナンマァ、ナママン

 

ぐぅ~ぐぅ~』

 

「ね…寝やがった……人の心配よそに気持ち良さそうにしやがって」

 

「へへ、良かったねカズマ♪

 

ナマケロ大丈夫か心配してたもんね」

 

「…………ウッセ」

 

 

こうしてロケット団の襲撃を耐え勝つ事に成功した一行は、あの後ミミッキュの素顔を見て気が狂ったのをアクアに治して貰った冒険者達が立ち上がり再度襲って来るかと身構えたが

 

「ありがとうございました!!!」

 

 

治療してくれた事や自分達を恐ろしい目に会わせたミミッキュを倒したサトシとピカチュウに感謝し、レベル上げに利用しようとした事を謝罪し去っていった

 

<馬車内>

 

「いやぁぁ!今回の仕事は俺の人生の中で一番の大仕事だ!!!

 

あんな恐ろしい熊のモンスターにも逃げずに向かおうとするカズマさん

 

そして周りの冒険者達に呪いを吹き掛けたモンスターを倒した、モンスターマスターのサトシ様とピカチュウさん

 

 

それにお仲間の方々も各々の得意分野で活躍されていた……茶髪のアークウィザードの姉ちゃんと盗賊の兄ちゃんは………いや!今回はたまたま調子か悪かったんだな、きっと何時もは大活躍してるに違いねぇ!!

 

こんな凄腕パーティーの移動の手伝いが出来て最高だ!!!」

 

 

「ははは、それ程でもないさ

 

(このオッサン無茶苦茶プラス思考だな……てか今のエリス様とセレナ達が起きて聞いてたら泣きそうだぞ……いやその前に性別間違えないでってキレるか)」

 

カズマとサトシにユリーカ以外は今だに気を失っており、そんな皆を乗せた馬車の御者が先ほどの戦いを見てカズマだけでなく他のメンバーもベタ褒めしている

 

 

「お嬢ちゃんも心強いな、こんな凄いナマケロ様や兄ちゃんと姉ちゃん達にモンスターマスターのサトシ様と一緒に入れてよ」

 

 

「うん!」

 

『ぐぅ~ぐぅ~ぐぅ~』

 

キテルグマが上がって来ない=ナマケロが討伐したと勘違いした御者は、ナマケロと何故かサトシを様付けで呼ぶ

 

 

「えへへ……ありがとうございます♪」

 

『ピッカァチュ♪』

 

 

「良し決めた!

 

ヒスイの村に着いたら俺達村人全員で歓迎させてくれ!!」

 

 

「いや流石に村人全員はオーバー………って

 

 

俺達村人って……オッサンもヒスイの村の人なのか?」

 

「あぁそういや名乗ってなかったな、村長のセッカイだ宜しく」

 

 

「村長!?」

 

 

「何で村長さんが御者を!?」

 

 

「いやぁー嬉しい悩みなんだがウチの村は平和でな、だからか俺は子供の頃から刺激的な事や話が大好きで村にやって来る冒険者達の話を聞くのが楽しみで仕方なかった

 

だから村長になって益々退屈になったんで、こうやって冒険者の話を聞けるんで小遣い稼ぎの為に御者のバイトしてんだ」

 

「そ……そうなんだ」

 

「村長がバイトに出るぐらい暇してるって……本当に平和なんだなヒスイの村って」

 

「まぁウチの村には神の使いが守護しているって噂があるからか、側に物騒なウォーブランが居ても滅ぶ所か争いすら起きずお気楽に暮らせるって訳さ」

 

 

「そういえばそんな事ダクネスが言ってたな、ねぇねぇオジサン

 

神様の使いってどんな人?」

 

 

「さぁどんな方だろうな、俺の親父や爺さんの世代は昔から村で奉っている神の像じゃないかと言われているが

 

俺はヒスイの村を作った人間だと思う」

 

 

「作った人?」

 

 

「今から500年ぐらい前に何もなかった土地に村を作り発展させた人さ、モンスターを連れて使役していたらしいから、その人が神の使いじゃないかって」

 

 

「モンスターを使役って、それモンスターマスターじゃ?」

 

「あぁ、その人が初にして唯一のモンスターマスターだったんだ

 

だが500年の時が経ち2人目のサトシ様が現れた、ナマケロ様やピカチュウさんにカズマさん達優秀な冒険者と共に

 

だから是非歓迎したいのさ!!

 

ヒスイの村の創設者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォロと同じモンスターマスターを」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<サトシ達の世界 アローラ地方>

 

『本当にアローラに帰って来れたぁ~よかった~

 

 

さぁヒドイデ~ミミッキュ~

 

ヌイコグマが待ってるよ~家に帰ろうか~』

 

『うん♪ 

 

あぁ~コジロウまたアタシを呼んでくれないかなぁ、今度は絶対勝ってみせるんだから』

 

 

ピカチュウ……ピカチュウ………次は………倒すぅぅ

 

『はいはい~分かったよ~さぁ帰ろうね~

 

 

あっ?』

 

 

『どうしたのキテルグマ?』

 

 

『あの時のトレーナー~……もう居ないのかなって~』

 

『誰の事?』

 

 

『えっとね~』

 

 

 

 

 

 

 

 

{これで傷は完治したかな……ゴメン!! 君の住処に勝手に入っちゃって!!!}

 

{レイドォ! エルレィ!!}

 

{それにしてもエルレイドがメガシンカしないと勝てないなんて………もしかして君かな、物凄く強いキテルグマって?}

 

 

{クゥ?}

 

 

{実は僕の友達から聞いたんだ、物凄く強いキテルグマの友達がメレメレ島に居るって

 

 

世界最強のポケモンになるっていう格好良い夢を持ったナマケロから}

 

{クゥゥ~!?}

 

 

{ねぇ君! そのナマケロの事を知ってる?

 

僕はその子の事………あれ?

 

キテルグマ? キテルグマ!?}

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ワタシの友達の友達?』




next story この素晴らしい村に祝福を

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