この素晴らしい世界にポケモンを   作:ハリケーン改

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次の話で4章は終わります


この素晴らしい星々の輝きと限界を超えた進化に爆裂を

 

「私や父達の目を覚まして頂き感謝致します、ゆんゆん殿、バルスリン殿」

 

 

「私も改めてお礼を言わせて貰いますね」

 

「いえいえ、私はただバルスリンを運んだだけですから!!!」

 

『バケチャバン♪』

 

 

「ソレでレイン、件のダークライなるポケモンや邪神ウォルバクはどうなった」

 

「分かりません、お二人に起こして貰い直ぐにアルカンレティアや紅魔の里や此方の私の実家にテレポートしたので」

 

 

「きっと、皆がもうダークライを倒してる筈ですよ」

 

『バッ……バケチャンバッ』

 

ダークライをこの手で花火にしたかったが、ソレはめぐみんやキルちゃんやセレナに任せたので仕方ないと諦めるバルスリンであった

 

 

「そうですね、眠らされる事が無くなったんですから

 

ダスティネス卿やサトシ様やミツルギ様も居ますし、何よりアイリス様とオーティスさんとティアラちゃんが戦っておられますし勝利は間違いないかと」

 

「なにっ!?

 

アイリス様とティアラが戦われて居るだと……至急王都に戻り援護するぞ!!!」

 

「援護に向かうのですか!?」

 

「当たり前だろ、主君と幼子が戦われているのに我々がこのまま指を咥えて見ている訳にはいかん!!!

 

それに悪趣味な夢を何日も見せられた借りを返さねば気が済まんだろ!!!!

 

(アイリス様が政略結婚させられるなど有り得ん事を見せおって……ブッ殺す!!!!!)」

 

「わ……分かりました!!

 

ゆんゆん様も王都に戻られますか?」

 

「勿論!!」

 

 

 

<王都>

 

 

「ん?」

 

「あれ?」

 

「何で夜に?」

『パケチャ?』

 

 

「ひぃぃぃぃ!!!!」

 

「退却だぁぁぁぁ!!!!」

 

レインのテレポートで王都に戻ったクレア達だったが、何故か夜になっている事や自分達の前を大勢の兵や他の王族達や冒険者達が凄まじい怯え方をしながら逃げている様子に呆気に取られる

 

 

「おい貴様ら!!」

 

「あぁクレア様!!ご無事でしたか!!」

 

「そんな事は良い、何故逃げようとしている!?

 

アイリス様や幼子のティアラだけでなく、あのニート男すら戦場に居るというのに誇り高き王都の兵が逃げるなどあってはならんぞ!!!!」

 

 

「し…しかし……流石に相手が悪いです!!」

 

「もはや眠らされる事はないんだ剣を取れ!!!」

 

 

「えぇい退かんか!!」

 

「ベルセ王……アナタ様の一族は、決して敵に背を向ける事なく戦う勇敢な騎士だと聞きましたが

 

一目散に逃げようとするとは……ガッカリです」

 

 

「黙らんか!!!

 

部下の巨人兵よりもデカイ化け物と戦えなど、ワシに死ねというか!?」

 

 

「巨人兵よりデカイ…?」

 

ゴゴゴ

 

 

「んっ?」

 

「「えっ?」」

『バッ!?』

 

上空から凄まじい物音がし、クレアに続きレインとゆんゆんとバルスリンも上を見上げる

 

 

 

『ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

「「「でっぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」

『バッケェェェェェェェ!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

『オシャァァァァ!!!!!』

 

 

「MVPになりてぇんだろヤレェ!!」

『サンナァイサナァ!!!』

「いくわよアクア!!!イブ!!!」

 

「ムリムリムリぃぃ!!!

 

あんなデカイ奴に攻撃なんか効かないわよ!!!!!」

『アゥアゥ!!!!』

 

 

「「良いから!!!!」」

 

「あぁぁぁぁぁん!!!うわぁぁぁん!!!!カズマさんとママが苛める!!!!DVよぉぉぉ!!!」

 

 

 

『フッハハハハハ!!!!!!!!!!!

 

素晴らしい……素晴らしいぞ!!!!!!

 

私は究極のパワーを手に入れたのだぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

「きぃぃぃぃぃぃ!?」

 

「体デカクなったから叫ぶだけで技になってやがる!!!!!」

 

 

ダークライの叫び声の衝撃だけで周りの建物は次々に崩壊し、更には地割れが起きる

 

「アクア様、此処は僕達にお任せを!!

 

聖水をお願いします!!!」

『カウマシテッキ、ヲノモヌラワツタマ』

 

「お願い魔剣のカミツルギの人!!!」

『オシャァァァァ!!』

 

「はあぁぁぁぁ!!!」

 

ボヨン

 

 

「わぁぁぁぁ!?」

 

『!!!ンネム』

 

 

イブの聖水を浴びた、ダイマックスしたガマゲロゲに膝を付かせたカミツルギの<リーフブレード>に、愛剣であるグラムの二刀流による攻撃であったが、ダークライの体は切り裂けず弾き返されてしまう

 

『フッハハハハハ!!!!!!ムダムダムダだぁ、究極のパワーを手に入れた私にぃナマクラ刃が通用するわけがなぁい!!!!!!!!』

 

 

 

「くっ………」

 

「綺麗な程の噛ませムーヴだったなキョウヤ君」

 

「こんな時だけ名前呼びは止めてくれぇ!!!!」

 

 

 

 

『…………………』

 

『ユキメノコしっかりして!!!!』

 

『気を失ってるロト、本当にデカイものが苦手なんだロト……』

 

 

 

 

 

「うおぉ!!!」

 

「何処に行かれるのですかサトシ!?」

 

「あのボールの中にダークライを戻せばダイマックスが解けるんだ!!!

 

よし!戻れダーク」

 

『カァァァァ!!!!!』

 

「っ!?しまった!?」

 

翼を鋼の硬度に変える<はがねのつばさ>を使った状態でドンカラスは羽をサトシが拾ったダークライのボールの開封スイッチに放ち、無残に破壊されてしまう

 

 

 

 

『マニュニュ♪

 

マンニュ!』

 

『カァァ、クカァ!』

 

 

「グラビティ!!!」

 

 

『カァァァ!?』

『マンニュ!?』

 

 

逃げようとする2体を地上に叩き落とし、ウォルバクがマニューラ達に駆け寄る

 

 

 

「ソレを返しなさい!!」

 

『マンニュゥ!?』

 

マニューラからダイマックスバンドを奪い返す

 

 

 

「それ……俺のダイマックスバンド!?」

 

「やっぱりコレ、サトシ君のだったのね

 

ごめんなさい何回も使っちゃって」

 

 

「あの時のニョロノトやガマゲロゲをダイマックスさせたのはアナタだったんですね!!

 

ソレがサトシのなら返しなさい!!!」

 

 

「そうね……受け取りなさい!」

 

「おっとと!!!」

 

「い……意外に素直に返してくれましたね?」

 

 

「よしサトシ君、早速ソレを使ってカミツルギを巨体化してくれないかい

 

巨大化すれば今度こそ奴を一刀両断に」

 

「無理ね、この辺りのガラル粒子は全てダークライが吸収しているからダイマックスは出来ないわ」

 

「だから普通のダイマックスよりも大きいのか………」

 

 

「ならどうするんだい!?

 

あんな巨体では、いくらアクア様や爆発の魔法や技でも倒しきれないぞ!!」

 

 

「ふふ………魔剣の勇者様、そんなこと敵の私に聞く事じゃないんじゃないかしら」

 

「アナタにとっても奴は敵の筈、アクア様と同じ女神だったのなら僕達に協力を」

 

 

「お断りよ、私の目的は天界の崩壊……このままダイマックスしたダークライが此処や他世界を破壊してくれるなら本望だわ」

 

 

「くっ……」

 

 

 

「方法ならあるよ」

 

 

「本当かクリス!?

 

教えてくれ、このままでは王都が破壊し尽くされてしまう!!」

 

 

「………王女様」

 

「はい!」

 

「その国宝を使わせてくれないかな?」

 

アイリスの持つ杖と石を指差す

 

 

「メイジ・スティックとオーラ・ストーンをですか?

 

確かコレらは特定のポケモンをメガシンカという特別な進化をさせるアイテムだと聞きましたが………もしやその特定のポケモンがこの場に!?」

 

『あぁ居る』

 

アイリスの問いにクリスではなくオーティスが答え、イブをダークライの元に連れて行こうとする1体のポケモンの方を見る

 

 

 

 

 

『さぁ行きますよ!!』

 

『アタシとアクア様に死ねって言ってんのアンタ!?』

 

『未来の神なら世界平和の為に命を掛けるべきでしょう!!!』

 

『神だからって命掛けたくないわよ!!!!』

 

 

 

 

「キルちゃん!?

 

じゃあそのメガストーン、サーナイトナイトなのか?」

 

 

『間違いない』

 

 

 

 

『バケバケ!!』

 

「おぉバルスリン!

 

皆は起きましたか?」

 

『バケチャ♪』

 

「うん、私のお父さんもこめっこちゃんや皆も目を覚ましてくれたわ!」

 

「ありがとうございます♪

 

 

それに……ゆんゆんも、テレポートご苦労様です」

 

「えぇ!?

 

め……めぐみんが私に労いの言葉をくれるなんて………う……嬉しい♪」

 

 

 

 

 

 

「「アイリス様!!!」」

 

 

「レイン!

 

 

クレア!?」

 

『ティアティ!?

 

ティアラティ!!!!』

 

「ゴホッ!?

 

きゅ…急に突撃するんじゃないティアラ……」

 

『ティアラティィ♪』

 

(うぅ……可愛い……)

 

抱き付き頬ずりするティアラにロリコンの本能が燻られてしまう

 

 

「良かった……目が覚めて……」

 

 

「はっ!?

 

ご……ご心配をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『サンナァサナァ!!!』

 

『オシャ………』

 

「行くわよアクア!!」

 

「うぅ……分かったわよ………ヤるわよ!!!!!!

 

 

セイクリッド」

 

『オッシャマ』

 

「遥かなる」

 

『サァァ』

 

 

「よし、そんじゃナマケロ俺らはアイリスとサトシ達の所に……」

 

『待ってください皆さん!!』

 

「のわぁ!?」

 

「ちょっ!?何よメロエッタ!!

 

せっかく覚悟決めたのに止めないでよ!!!」

 

『オシャァマリィ!!!!』

 

 

 

『今の皆さんのパワーではダイマックスしたダークライには通用しません』

 

 

「じゃあどうするの?」

 

 

「パワーアップする方法があるんです!!」

 

『バケチャンバァ!!』

 

 

『どぉれぇい、技の方はどうか確かめてぇみるとするか!!

 

 

ダァァァァイ!!!!!!!』

 

 

 

ダークライの両手にバカデカイ闇のオーラが集まっていく

 

 

『ピカピッカピ!!!』

「ダイマックス技だ!!!」

 

 

「メロエッタ!」

『はい! サイコキネシス!!!』

 

 

『ティアラ!!』

『ティア!!』

 

 

『バケバケ!!』

 

「えぇ!! カズマ捕まってください!!!絶対放さないで下さいよ!!!」

 

「お……おう!!

 

(男が女子に言いたい台詞を逆に言われちまった……)

 

お前も離れんなよナマケロ」

『ナマ』

 

 

メロエッタの<サイコキネシス>やラティアスとラティオスは各々の背や手に周りの者達を乗せ、バルスリンは自信の体を掴むめぐみんと彼女の手を掴むカズマと彼の首に巻きつくナマケロを乗せながら頭の葉っぱを高速で回しダイマックスしたダークライよりも上空に飛ぶ

 

 

 

 

『アァァァァク!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

ズドォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

「お……王都が………」

 

「くぅぅ………くそ!!」

 

悪タイプのダイマックス技<ダイアーク>により、ベルセルク王国で最も広大な地であり、今まで魔王軍が攻められても撃退し平和を守り続けた王都は、王宮や貴族達が暮らすエリアや市民達が暮らす住宅街や市場といった全ての建物が欠片すら残さず消滅し

 

辺り一面の地面が割れ大都市であった面影が一切残らない地獄の様な風景となり、レインは驚愕しクレアは悔しそうに歯を食い縛る

 

 

 

 

『フワァハッハハハハハハハハ!!!!!!!!!!

 

最強だぁぁぁ!!!!今の私はポケモンを越えた最強の生物となったのだぁぁぁ!!!!』

 

 

 

 

「…………………」

 

 

「アイリス………ダークライ!!!!!!」

『ピィカァァ!!!』

『ティラティィィ!!!!』

 

故郷であり守るべき地を跡形もなく破壊され、聖剣を持つ拳を強く握りしめ悔しさと怒りを感じるアイリスを見てサトシやピカチュウにティアラが怒りのまま吠える

 

 

「カズマ、気持ちは分かりますが手が痛いので強く握らないでください」

 

「あぁ………すまねぇ……」

 

 

『餌共がまぁだ生き残っていたかぁ、眠らなくなったぁ貴様らを食らえんようになったいじょう最早ぁ貴様らを生かす必要はなぁい……くたばぁぁれぇぇぇい!!!!!!!』

 

 

「いやぁぁぁぁ触手きたぁぁぁあ!?エロ同人みたいな事されるぅぅぅ!!!!」

 

「落ち着いてアクアさん!!!

 

メロエッタ!!インファイト!!」

 

『ラティオスさん、皆さんを安全な所に!!』

 

『わかった!!』

 

<サイコキネシス>で浮かしているメンバーを任されたラティオスは、預かったメンバーをサイコパワーで操作しティアラと共に地上に向かう

 

「お……おいめぐみん……バルスリンはどうやって降りんだ……」

 

「試してみますか?

 

バルスリン下りますよ」

 

『バケチャ!!』

 

ピタッ

 

ヒュゥゥゥゥ

 

プロペラの役割をしていた葉っぱの回転を止め

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

『ナマァァァァァァァ!!!!!』

 

 

「絶対に手を放してはダメですよ!!!!!」

 

「お前なんでそんな冷静なんだよぉぉぉぉ!!!!!!!」

 

急降下する

 

 

『ラァ~♪ラァ~♪ラァ~♪

 

 

 

 

インファァイトォォォ!!!!

 

デリャリャリャリャリャリャ!!!!!!!』

 

皆に向かう巨大化したダークライの触手を連続で放つ<インファイト>により迎撃して行く

 

 

 

 

 

 

「バルスリン!!」

 

『バケバチャ!!』

 

クルクル

 

地上が近くなると葉っぱを逆に回し、ゆっくり落下し着地に成功する

 

「どうです無事に下りれましたよ♪」

 

「『……………………』」

 

「おやおや情けないですね、コレぐらいの事で気を失うとは

 

起きてください2人共!!」

 

ムギュウ ムギュウ

 

 

「痛ぇよ!!!」

 

『ナァマァァ!!!』

 

 

 

 

 

 

「えぇぇぇ!?

 

キルちゃんがメガシンカ出来るの!?」

 

「うん!」

 

『このメガストーンを彼女に身に付け、このキーストーンが装着された杖をお前が持てば可能だ』

 

「メガシンカすればキルちゃんの力は大幅に上がるわ、そうすればダイマックスしたダークライにも通用するはずよ!」

 

『サナサ……サンナァイ』

 

 

『だがメガシンカは強固たる絆を持ったトレーナーとポケモンにしか出来ない………彼女達は可能なのか?』

 

 

「「大丈夫!!」」

 

『ピカァ!』

『フォク!』

 

「あぁ!」

『リオッ!』

『分析しなくても100%可能だと分かるロト!』

 

「まぁアタシとイブには劣るけど、仲良しだもんねこの子達」

『アゥアゥ!!』

 

 

「分かりました、ではゆんゆん様 キルちゃん

 

此方を」

 

 

「ま……待ってくださいアイリス様!!

 

その2つは我らが国の平和の象徴にして国宝です、もし使用して傷でも付いたら……いえ!!万が一消滅でもしたらベルセルク王国の名誉が」

 

「確かにコレは何千年もの間、我々の国の平和の象徴として奉られて来た……もしコレらに何かアレば国中がパニックとなり他国からも国宝を守れない軟弱者呼ばわりされるやもしれない………でもクレア

 

このままではベルセルク王国……いえ全ての国々が奴に滅ぼされてしまうわ、ワタクシは世界の危機を救えるのならばご先祖様達が守られて来た名誉や誇りを犠牲にする!!!」

 

 

「アイリス様………」

 

 

「…………分かりました………王女が覚悟された決断を否定する訳にはいきません、ゆんゆん殿コレを………ん?」

 

 

「ガチガチガチガチ」

 

「どうされたました!?」

 

「国の名誉や誇り云々を聞かされて緊張してるんですよ

 

 

しっかりしなさい!!!!!

 

こんな最高のシチュエーションで燃えずに緊張して固まってる者が、紅魔族の長になれると思ってんですか!!!!」

 

「ききき……緊張なんか……し…しし……してない」

 

『サナサナ』

 

「キル…ちゃん?」

 

『サンナァサナサナ、サンナァイ』

 

 

 

『落ち着いて、ゆんゆんなら大丈夫ですよだってロト』

 

『オシャ~マリマリwww』

「ぷぅ~クスクスwwww

 

数日前はゆんゆんに落ち着いてって言われてたのに、逆になってるじゃないwww」

 

「そういえば試練の練習してる時は、キルちゃんの方がゆんゆんに励まされてたっけ?」

 

『ピィカァピカ』

 

 

 

 

「ありがとうキルちゃん!!

 

 

よし」

 

ゆんゆんはアイリスに渡された杖を持ち

 

 

『サンナァ』

 

キルちゃんは石を握る

 

 

 

 

「(キルちゃんが進化……いいえメガシンカするなら、か……カッコ良い事を言ってあげたい!!!

 

私の体に宿る紅魔の血、今まで押さえていた分のボキャブラリーを私に宿って!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

古の魔女よ、我が名はゆんゆん!!!偉大なる紅魔族の長となる者!!

 

杖に封印されし力を……邪悪なる死神を打ち払いし力を、我が片割れに与えよ!!!

 

メガシンカ!!!」

 

『ドキッ………サンナァァァァァァ!!!!!!』

 

恥ずかしがる事なく口上を述べると杖に装着されたキーストーン、そして胸を押さえるキルちゃんの体が輝いていく

 

 

 

 

「こ……コレが……国宝の輝き」

 

「美しいです……」

 

 

 

 

そして光が収まり

 

 

 

『サンナッイ!!!!!』

 

足下のドレス部分が膨らみ、まるでウエディングドレスの様なデザインとなり

 

両手に純白なロンググローブを着用した姿へと変わるキルちゃんが現れる

 

 

『メガサーナイトロト!!』

 

「わぁぁ………素敵です♪」

『ティアティ……ラティアティ♪』

 

 

 

「やるじゃないですかゆんゆん!!!」

 

「や……やりきったわ!!

 

キルちゃん、とっても綺麗で素敵よ♪」

 

『サナサナ……』

 

 

「やはりメガシンカは凄いな、感じられる波動が尋常じゃない程に上がっているぞ」

 

「そんなにパワーアップしてるんですか………よーし!!

 

だったら私達の大親友パワーでダークライを倒しましょう!!!」

 

 

『………………』

 

 

「キルちゃん?」

 

 

何故か自身の胸を押さえるキルちゃん

 

「大親友パワーなんてダサいネーミングを受け付けたくないんじゃないですか、というか何自分達だけで倒す気なんですか貴女は?」

 

『バケチャンバァ!!』

 

ポケットから取り出した、こだわりハチマキをバルスリンに巻き付ける

 

「そうね、私達爆裂トリオの事を忘れられちゃ困るわ」

 

「おぉ!!

 

遂に爆裂トリオである自覚が芽生えましたか!!」

 

「もうずっと前から芽生えてるわよ……そのネーミングがアレだから受け入れるのに戸惑ってたの」

 

「おい! 私のネーミングに文句があるなら聞こうじゃないか!!」

 

「はいはいソレは後にしましょう、アクアもイブも行くわよ」

 

 

「うっ…………分かったわよ………セイクリッド」

 

『アシマァ………オシャァァ』

 

 

「待って!」

 

『オシャァ!?ゴホッゴホッ!!』

「ズコォォォ!!もぉ今度はサトシなの!?

 

アタシとイブの覚悟を邪魔したいの!!!!!」

 

「ご……ごめん……邪魔したいわけじゃないんだ、作戦を伝えたくて」

 

 

「「「「作戦?」」」」

 

 

 

 

 

 

『ぬぅ?なんだぁ……凄まじいパワーを感じる………地上か』

 

(メロエッタ!!ダークライの注意を引いて!!!)

 

『(わ……分かった……)

 

どうしたダークライ……はぁ……はぁ……アルセウスを倒す何て言ってた割には……お……俺を倒せてないじゃねえか、そんなんじゃアルセウスには……勝てねよ』

 

『ほぉ……そんなボロボロの体で良く吠えるものだ、たがぁ確かにぃ奴の前に部下を始末する方が先だなぁ

 

ぶるぁぁぁぁ!!!』

 

『イン……ファイ……くぅ!?

 

 

あぁぁぁぁ!?』

 

『せめて楽に消してやる………ダァァァイ!!ワァァァム!!!!』

 

スタミナが尽きたメロエッタを触手で捕らえ、虫タイプのダイマックス技<ダイワーム>から発生する大量の虫を向かわせる

 

 

「地獄の業火よ焼き払え、インフェルノ!!!」

 

『マァァァフォォォ!!!』

 

『ティアティィ!!!』

 

大量の虫をティアラの<ミストボール>で払い、彼女に乗ったマフォクシーの<だいもんじ>とレインの魔法で燃やし何とかメロエッタには命中させずに済んだ

 

 

『ラティアスゥ……兄と同じくぅ貴様も人間やぁ、人間に飼われるポケモンの肩を持つというのだなぁ』

 

 

『ティアラティ、ラティアティ!!』

 

 

『愚かなぁ………伝説の名がぁ泣くぞぉ!!

 

ダァァァイ!!』

 

 

 

『スピーカーモードボリュームMAXロト』

 

「よし………すぅぅ………うぉぉぉぉいダァァァクラァァァイ!!!!!!」

 

『ムッ?』

 

 

地上にてカズマはロトムをメガホンの様に持つ事で、巨大化したダークライに自身の声を届ける

 

 

「お前また他人……いや今回は他ポケの力借りてイキッテんな!!!!!!!!」

 

 

『なに?』

 

 

「先のマニューラとドンカラスって奴らが!!!!ダイマックスさせてくれなかったら!!!!お前アクア達に消滅させられてたんだぁぁ!!!!

 

なのに...…私はぁ~究極のぉ~パァワーを手に入れたのだぁぁぁ!!!!!

 

とかイキッてんじゃねえよクソ老害!!!!!!」

 

『…………………』

 

 

「おぉ何だぁキレたか?キレたのかぁ?

 

下等呼ばわりした人間の俺に本当の事言われてキレてんのかぁぁぁぁwwwwwww」

 

『ナママ、ナンマケ』

 

 

「うぉぉぉぉい!!!俺の相棒が言いたい事あんだってよ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

『お前自分で最強とか抜かしてるけどよ!!!!!!

 

お前みたいな大した努力も苦労もせず楽な方法で強くなった奴が!!!!!最強なんて名乗ってんじゃねえ!!!!!!!

 

死んで働き者にでも生まれ変わんなぁぁ!!!!!!!!この怠け者のぐうたらジジイがよぉぉぉ!!!!!!!!!!!!』

 

 

 

『な………ナマケロ如きがぁ………この私を愚弄する気かぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ダァァァイ!!!!アァァ』

 

王都を消し飛ばした時よりも禍々しい闇のオーラが両手に集まる

 

 

『ぐぁぁぁ!?め……目がぁぁぁぁぁ!!!!!!!』

 

だが攻撃しようとするダークライの両目に先端を尖らせた岩が命中する

 

 

 

「どれだけ丈夫であろうとも目は痛いだろう!!」

 

『ルカリィ!!』

 

「ダスティネス卿、追加用意致しました!!」 

 

『タッマシテッキンサクタ、ヲノモヌラワツタマ』

 

「頼んだよ!!」

 

 

「あぁ!!

 

てぇぇぇやぁぁぁ!!!」

 

『リィィィオォォォ!!!!!』

 

クレアとカミツルギとミツルギが近くにある大岩をアイスピックの様な形に切り上げ、それをダクネスとルカリオがダークライの顔目掛けて投げる

 

『ティアラティ!?』

『フォクシィ!!』

「大丈夫!?」

『す...…すまねぇ…』

 

カズマとナマケロの煽りやダクネスとルカリオの目潰し攻撃に気を取られ触手が緩み、その隙に捕らえられたメロエッタを救い出す

 

 

「疲れてる所申し訳ないけど、アナタにやって欲しい事があるの」

 

『お……俺に?』

 

 

『ぎぃ!!!

 

どいつもコイツも下らん足掻きをしおって……ウジ虫共がぁ!!!!!!!』

 

 

「どぉぉぉしたぁぁぁぁ最強の生物(笑)さんwwwwww」

 

『ナママケマ!!!ナンマァンケェwwww』

 

 

『全員マトメてぇ消し去ってくれるぅ!!!!!!!!!

 

ダァァァイ!!!!!!』

 

バシャン!!!!

 

『水……?

 

 

ぶるぁぁぁぁぁ!?』

 

 

上空から大量の水を掛けられると、ダークライは突然苦しみ呻き声を上げる

 

 

 

 

『はぁ……はぁ………聖水の提供…ありがとうございます………イブさん…』

 

 

『………………』

 

 

『ピィピ? ピィピィ?』

 

「だ……大丈夫なんですか……?

 

イブ様……干からび掛かってますが」

 

 

干からびるぐらい大量の水を出したイブの聖水を、ボイスフォルムとなったメロエッタの<サイコキネシス>で浮かせダークライの頭上からブッ掛けたのであった

 

 

『お……おのれぇ………おのれぇ…ぐやぁぁぁ!!!!』

 

「フッハハハハwwww情けない声出してやがるぞ最強の生物(笑)さんがよwwwww」

 

 

「でぇぇぇやぁぁ!!!」

『ルッカァァァァ!!!』

 

 

『ぎぃぃ!?

 

いい加減にしろ………このウジ虫共がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

「どわぁぁ!!!」

『ナンマァァァ!!!!!!』

 

 

「のわぁぁぁぁぁ!!!!!」

『ルカァァァァ!!!!!!』

 

 

「くぅぅ……雄叫びが………まるで最上級魔法だ……ぐぁ!!!!」

 

「カミツルギ!!!僕の腰に!!!

 

うあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

『!!ヤウョキ、ヌマス』

 

 

 

 

『私は……私は最強の生物だ………貴様ら如きウジ虫が図に乗るなぁぁ!!!』

 

 

 

「だったら最強の生物らしく正々堂々勝負しろ!!!!」

 

『ピィカァ!!!』

 

 

『ぬぅ!?』

 

 

 

『お前達、行くぞ!!』

 

 

「あぁ!!」

 

『ピカァ!』

 

「お願い!!」

 

「や………やってやるわよぉ!!!!」

 

 

ダークライに向かい、サトシとピカチュウとアイリスにアクアを乗せたオーティスが猛スピードで上空から向かう

 

 

 

『正々堂々勝負だとぉ...…良いだろう……くたばれぇぇぇい、ダァァァイ!!!!アァァクゥゥゥ!!!!!』

 

両手から巨大な闇のオーラを放つ

 

『私の体を絶対に放すな!!!!』

 

 

「「うぅぅ!!!!」」

 

『ピィィィ!!!!』

 

「あぁぁぁぁぁ!!!!」

 

迫り来る<ダイアーク>をオーティスは急降下する事で交わす事に成功する

 

 

 

 

『ちぃ!?

 

ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

 

大量の触手を向かわせる

 

 

 

『サイコ……キネシス!!』

 

『行けぇぇぇ!!!!!!』

 

 

メロエッタとオーティスにより、サトシ達を操作し触手を交わさせる

 

 

『グハァ!!!!!!』

 

 

サトシ達は無事だが、その代わりに大量の触手がオーティスに突き刺さる

 

 

 

「戻って来い!!!!」

 

カズマがアイリスから預かっていたボールにオーティスを避難させる

 

 

 

『も………もう……ダメ…です』

 

スタミナが切れたメロエッタも倒れてしまう

 

 

「ピカチュウ!!」

 

『ピカァ!!』

 

 

 

「覚悟!!!」

 

 

 

「イブを干からびさせるわ、アタシにスカイダイビング何かさせて………絶対昇天させてやるんだから覚悟なさい!!!!!」

 

 

 

 

(マズい……あの厄介な水を掛けられた体に、このピカチュウの電撃や小娘の持つ剣に女神の攻撃など受ければいくらダイマックスしたとはいえタダではすまん………そうだ!!)

 

 

「10まんボルト!!!!」

 

『ピィィィカァァチュゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

「セイクリッド!!エクスプロードォォォォ!!!!!!!!!!!!」

 

 

「食らいなさい、女神の愛と悲しみの鎮魂歌を!!!

 

ゴォォォト!!レクイエムゥゥ!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

「いけぇぇぇ!!!」

『ナマァァァ!!!!』

 

 

凄まじい電撃と聖なる輝きを放つ聖剣の一撃と水の女神の聖なる拳がダークライに迫る

 

 

 

 

 

 

 

『ダイウォォル!!!!!!』

 

 

『ピカァ!?』

 

「防がれた!?」

 

「嘘でしょぉぉぉ!?」

 

 

如何なる技も受け付けない鉄壁の<ダイウォール>が皆の渾身の一撃を完璧に防ぐ

 

 

『フッハハハハハ!!!!!!!

 

その体勢ではもう交わせまい』

 

この一撃に掛けていたアクア達は落下している為、避ける事も防御する事も不可能であった

 

 

 

『消え去れぇぇぇい!!!!!

 

 

ダァァァイ!!!』

 

 

「…………………ニヤリ

 

 

ダイウォール………使ったな!!!」

 

 

『なに?』

 

「ダイマックスは確かにパワーアップ方法だけど、それは体力やパワーだけ……技を打つ時や避けたりするスピードは巨大化した事でダウンするんだ!!!!」

 

 

 

「バインドォォ!!!!!」

 

グルっ!! グルっ!!

 

 

『ぬぅ!?』

 

サトシが挑発的な笑みを浮かべながらスピードが落ちている事を指摘すると、ダイアークを放とうとするダークライの両手にクリスがバインドでロープを巻く

 

 

「行くよ皆!!!!」

 

「任せろ!!!」

 

『フォクシィ!!!』

 

『ルッカァァ!!!』

 

「てぇぇぇいやぁ!!!!」

 

 

『ぶるぁぁぁぁぁぁ!?』

 

2本のロープの端をダクネスやミツルギ達に渡す

 

「ぎぃ……ぎぃ!!!

 

さ……流石はダスティネス卿に……ミツルギ殿………あの様な巨体を引っ張れるとは……」

 

「ア…アクア様の……パワードで……わ……私達も力が上がっていますが………お二人と………ルカリオ様には……か……叶いません………くぅぅ!!!」

 

 

 

『ちぃぃ!!!!ダイマックスした私に力比べでぇ……勝てると思うなぁぁぁぁぁ!!!!!!!』

 

「がぁぁぁ!?」

 

 

「何やってんだダクネス!!!

 

無駄に鍛えた筋肉は何の為にあんだぁぁ!!!!」

 

 

「無駄とか言うなぁぁ!!!!!!」

 

 

『リオリオ!!』

 

「あぁ……やるぞぉ……………波動………全開ぃぃぃ!!!!!!!!

 

うぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

『リィィィオォォォ!!!!!!』

 

 

「す……凄いよダクネス……ルカリオ………(コレが波動の力……素晴らしいですよ二人共!!)」

 

『ぶるぁぁぁぁぁ!?』

 

 

波動を全開にしロープを引っ張り、ダークライをうつ伏せに転ばせる

 

 

 

 

「あ...…後は………たのみゅ……」

バタン

 

『リィ……リオリィ………』

 

バタン

 

波動を使い過ぎて派手にブッ倒れてしまう

 

 

 

『ティアティ?』

 

「ありがとうティアラ」

 

 

『ピィカァ♪』

「助かったぜ

 

(ダークライはダイマックス技を打つ時必ず両手を上げていた、両手を抑えればアイツは攻撃出来なくなる……コレなら)」

 

 

「どうするのよサトシさん!!!

 

あんなバリアみたいな技使われたらアタシ達絶対勝てないわよ!!!」

 

 

「大丈夫!!

 

頼んだぜセレナ……皆……」

 

ティアラに助けられ、地上に戻ったサトシ達はダクネスとルカリオの代わりにダークライの両手を抑えるロープを手に取る

 

 

 

『………この私に膝を付かせおって』

 

 

 

ガシッ ガシッ

 

 

『バケチャァ!』

 

『サンナァ!』

 

 

『今度は何だ!?

 

むっ!?

 

サーナイトが……メガサーナイトになっているだと!?』

 

倒れるダークライの左右の体にバルスリンとキルちゃんがクッ付く

 

 

「準備は良いセレナ、めぐみん」

 

「えぇ!」

「何時でも放てますよ!」

 

『な………何だ………あの帽子を被った小娘達から漂う……パワァーは!?

 

何故…探知出来なかったのだ!?』

 

 

 

「力を探知出来るアナタに私達の爆裂魔法とメガシンカしたキルちゃんを警戒されないように、カズマ達がアナタを怒らせてサトシ達が攻撃して注意を反らさせたのよ

 

 

覚悟なさいダークライ!!」

 

 

既に呪文の詠唱を終えたセレナとめぐみんが杖を構え、ゆんゆんはキーストーンを装着された杖を構える

 

 

 

「ミストバースト!!!!!!!!

 

だいばくはつ!!!!!!!!」

 

 

「「エクス!!プロォォォォジョン!!!!!!!!!!!!!」」

 

 

『バァァァァァケェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!』

 

『サァァァァァナァァァァァイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

 

『ぎぃ!?

 

冗談ではなぁい!!!ダイウォォル!!!』

 

シーン

 

 

『なぁ!?』

 

 

『ダイウォールは………連続で使用出来るかは運が必要……………あ...…悪運付きましたね…………ダークライ』

 

 

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

コレ迄にない最大の爆発音と火花が起き始める

 

 

 

 

『ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

 

 

「やったわ!!!」

 

 

爆風に飲み込まれるダークライを見て、水の女神はフラグを立てるセリフを言ってしまう

 

 

 

 

『な……………なめるな……………小娘……どもぉぉ…………ダイドラグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

『バケェェェェ!!!!!』

 

『サンナァァァァ!!!!』

 

 

 

「な……なんだと……」

 

『ピ………ピカァ………』

 

 

 

 

 

『検知システム作動………ロト!?

 

あれはときのほうこうを媒体にしたダイマックス技ロト!!!』

 

『く…くそ………咆哮だから両手使わないで使えるってか……』

 

 

体を押し潰す4つの爆風を、うつ伏せで倒れながら口から吐き出す巨大な竜のエネルギーで押し返す

 

 

 

 

 

「そ……そんな………」

 

「くっ…………くぅぅ…………」

 

体から魔力が消えて行き倒れそうになるのをめぐみんは必死に耐えるも、渾身の攻撃を押し返されそうになり悔しさから歯を食い縛る

 

 

「嫌よ………」

 

「「セレナ……?」」

 

「絶対に負けたくない…………皆が繋いでくれたバトンを…………私達の手で落としたくなんかない!!!!!!!!!!」

 

 

「………………うん!!!」

 

 

「………当たり前です!!!

 

 

バルスリン!!!!私は…まだ諦めません!!!!

 

私達の爆裂魔法とだいばくはつは……伝説や幻……神すらも打ち砕く最強の攻撃なんですから!!!!!!」

 

 

『バケバケ………』

 

 

 

 

<えぇ………コイツ、だいばくはつしか使えないのかよ……いらねぇ>

 

 

 

 

<可哀想に他の技を覚えられなかったのね、大丈夫よ私が沢山色んな技を覚えさせてあげるんだから

 

 

えっ……待って何処に行くの!?>

 

 

 

 

<このイタズラポケモンめ、山の頂上で爆発なんか下らない真似すんじゃね!!!!>

 

 

 

<何処に言っても、人間はみんな私のだいばくはつの事をイラナイや忘れろって貶してくる……トレーナー何か見つけないでコレからも1人であてもなく爆発旅に出よう>

 

 

 

 

 

 

 

 

<素晴らしいです!!!!!

 

我が爆裂魔法と似た性質の技を極めたいとは、何と立派な志し!!!

 

バルスリン!!

 

アナタは伝説や幻……いえ!!

 

神すらも滅ぼす最強のポケモンになれます!!!!!!>

 

 

 

(私の事を貶したり哀れんだりしないで肯定してくれる、それ所かだいばくはつみたいな魔法を極めようとする人間………めぐみんは………私にとって最高のパートナー…………そんなめぐみんを苦しめた…………コイツらを……絶対許さない!!!!!!!!!)

 

 

 

 

『わ………我が名はバルスリン………最強のアークウィザードめぐみんのポケモンにして、伝説と幻や神を越える最強のポケモン!!!!!

 

我がだいばくはつは完全無欠なり、絶対に……負けはしない!!!!!!!!!!』

 

 

「バルスリン…………えぇ!!!当然です!!!」

 

キラキラ

 

『えっ…?』

 

「こ……コレは……」

 

突如バルスリンの体が真っ白に輝き、それと同時にめぐみんの持つバルスリンのボールが輝く

 

「何ですか……この美しい輝きは」

『ティアラティ………』

 

 

「…………コレは」

『ピカピカピ……?』

 

 

 

 

「な……なんだ?」

 

『ナママ、ナマンケナ!!!』

 

「なんだって!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「めぐみん……それってもしかして!?」

 

 

「…………ふっふふ………アッハハハハ!!!!!!

 

 

やはり我のポケモンですねアナタは、こんな最高の場面で新たな力に目覚め最高に輝けるんですから!!!!」

 

 

 

 

<背景BGM SVジムリーダー戦ラスト>

 

 

「星々の輝きよ!!邪悪なる闇を打ち払う聖なる白き光となりて、神を越える聖獣に宿るが良い!!!

 

 

テラスタル!!!!!!!」

 

 

テラスタルオーブが輝き激しく揺れるボールを、爆裂魔法を打ち魔力が無くなった体で必死に抑えこみバルスリンの頭上に投げる

 

 

 

 

 

『バァァケチャ!!!!』

 

 

バルスリンの頭に白い王冠の形をした宝石が出現する

 

『ノーマルテラスになったロト!!!』

 

 

「…………へっ………マジで最高の場面で使える様になりやがったぜ」

『ナマナンマ』

 

 

 

『ぐぅぅぅ!!!!ぐぉぉぉ!!!』

 

バルスリンがノーマルテラスにテラスタルした事で、ノーマル技の<だいばくはつ>の威力が増し<ダイドラグーン>の竜が逆に押されるが何とかダークライは必死に堪える

 

 

 

「まだ耐えるだと!?

 

ぐぅぅ!!!」

 

驚愕しながらもダークライを抑える為のロープを握る手をクレアは放さない

 

 

 

 

 

 

(バルスリンは確かにパワーアップしたのに...…何故ですか……何故私はメガシンカしたのにミストバーストの威力が上がってていないんですか……それにメガシンカした時から感じる、この心の痛みは何なんです………いや……待ってください

 

 

私はこの感情を……つい最近感じたはず………はっ!?)

 

 

<一瞬だけでしたが、セレナから先程のダークライを倒すという決意よりも強い感情を感じた………>

 

 

(そうか………そういう事だったんですね……)

 

 

 

 

「こうなったら……爆裂魔法程の威力はないけど、私も魔法で援護するね皆!!

 

絶対に……負けないんだから!!!!!

 

えっ?」

 

 

 

「ど……どうしたのですか……ゆんゆん!?」

 

 

「め………目と鼻の先に……ダークライが見える……」

 

 

「な……何言ってるんですか…?

 

我々と奴とでは……かなり距離が」

 

「うんうん……直ぐ近くに見える……それと………ま……魔力がどんどん………減って……」

 

 

 

「本当に大丈夫ですか!?」

 

 

 

『サンナァァイ!!』

 

 

「ん?

 

 

えぇ……キ………キルちゃんの髪型が変わった!?」

 

キルちゃんの髪が伸び、更には薄い赤色だった瞳が深紅に変わる

 

 

「ま………まさかコレって………キズナ現象!?」

 

 

 

 

 

「わ………私みたいな……髪型に」

 

『ゆんゆん』

 

 

「キルちゃん?」

 

 

『今分かりました……何故進化してからテレポートが上手く行かなくなったのか、サーナイトになる事でトレーナーへの感情が強くなった事で……気付いたんです……本当の私の感情を』

 

「キルちゃんの……本当の感情……?」

 

「その感情を押し殺していたせいで……テレポートのコントロールは悪くなり

 

メガシンカしたのにミストバーストの威力が上がらないのも………先から感じる胸の痛みも、全部私が本当の感情を押し殺していたから!!!

 

 

私の本能や魂が求めていたのはメガサーナイトではなく、この姿である事!!

 

そして私はアナタの大親友になりたくない!!!!

 

 

私は…………私は

 

 

 

 

 

 

 

アナタの事を愛しているんです!!!!!!!』

 

 

 

キマシィ~♥️

 

 

 

 

「え…………えぇぇぇぇ!!!!!!」

 

 

顔が瞳よりも真っ赤となり慌てふためく

 

 

 

『だからアナタとの愛で繋がったこの姿こそ、私が求めていた本当の私なんです!!!!!』

 

 

「え……えぇ……えぇぇ……」

 

 

 

『さぁ行きますよゆんゆん!!!

 

私達の手でダークライを倒しましょう!!!』

 

 

「…………う……うん!!!分かった!!!!」

 

「『はぁぁぁぁ!!!!!!』」

 

 

「今度はどうしたんですかゆんゆん!?

 

何故急に叫び声など!?」

 

 

「コレがキズナ現象なら………キルちゃんと一緒に攻撃するつもりなんだわ!」

 

 

 

「コレが」

 

『本当の』

 

 

 

「『ミスト!!バーストォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』」

 

 

ゆんゆんの魔力が交じった<ミストバースト>は、テラスタルしたバルスリンの<だいばくはつ>に負けず劣らずの爆音を鳴らす

 

 

 

 

『ぐぅぅぅぅ!?

 

 

私は……私は最強の生物だ……こんな所で終わる訳がなぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!!!』

 

2体と1人の爆発が竜を粉々にし、2人の爆裂魔法と共にダークライを飲みこもうとするが必死に耐えて耐えて耐える

 

 

 

『ま………まだ……倒れない………私のだいばくはつは……最強……だから…………えっ?

 

な……なに………力が……漲る………ん!?』

 

 

『アブゥ~♪アブゥ~♪』

 

 

『アレって……』

 

突然更に力が漲り困惑するバルスリンだったが、遠くからアブリボンが自分やキルちゃんにエールを送っているのが目に入る

 

 

『バルスリン!!!』

 

『う……うん!!!

 

 

うぉぉぉぉ!!!!!!!!!』

 

キルちゃんの一声で我に返り、強く吠え爆風を起こす

 

 

 

 

 

『ギエェェェェェ!!!!!!!!』

 

 

遂に爆風と爆裂魔法がダークライを飲み込む

 

 

 

『バカな…………この……私…が……………あんな奴ら………………に』

 

 

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

過去最大級の爆音によりダークライの言葉はかき消され、上空へと上っていく爆風により、夜かと見間違える程に不気味な紫色の空は割れ太陽が露になる

 

 

 

 

 

 

「いやはや、やはり映画は素晴らしいですね……二転三転と状況がめ目まぐるしく変化とはワクワクしますよ」

 

「くっくくく……ざまぁないですねダークライ、所詮ポケモンが人間を出し抜こうなど無理なのですよ」

 

「………ソレで、今からあの少年達を始末するのか?」

 

「いいえ引き上げましょう」

 

「何故だ?

 

彼らはダークライとの戦いで満身創痍だ、私のマニューラとドンカラスを回収したこの男のトドロクツキに攻めさせれば」

 

「彼らの側には傷を完治どころか命すら蘇らせる、ふざけた力を持った忌々しい女神が居ますので満身創痍にはなりませんよ

 

それにあのナマケロと、そのトレーナーの少年は戦っていませんからまだまだピンピンしていますし

 

アカギさんやパスチャーさんのポケモン達を此処で失う訳には行きません

 

 

それに」

 

 

「なんだ?」

 

 

 

「ダークライは散りましたが、まだ映画は終わってませんよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ダークライは……まさか……また隠れてる何てあるロト!?』

 

パシュン

 

『いや………空が晴れたという事は……はぁ…はぁ……ダイマックスした者が敗れた証拠だ………くっ……』

 

「おいバカ!!

 

ボールから出るんじゃねえ!!」

 

 

 

『大丈夫だ……はぁ…はぁ……ティアラを呼んでくれ』

 

 

「わ……分かった!

 

 

おーいティアラ!!!お兄ちゃんが来てくれだってよ!!!」

 

『ティアティ?

 

 

ティアラティ?』

 

 

『うん大丈夫だよぉ♪可愛いティアラの顔見たら元気100倍になったから♪』

 

『ティア♪』

 

 

「………………シスコンの鏡だなコイツ」

『ナマナン………ナママ、ナンケナンマ?』

 

「おっとそうだったな……」

 

 

 

 

 

「か…………勝ったのですね………ワタクシ達が、コレで奪われた生命力が元に」

 

「うん……………………コレで………良かったんだ」

『ピカピ………』

 

 

「おぉいサトシ、ブルーになってるところ悪いが……頼んで良いか?」

 

「あっ...……うん!分かった!」

 

 

「あぁ待ってろ、先ずはバルスリンに」

 

 

 

 

 

 

 

 

「やりましたよバルスリン………やはりアナタこそ……最強のポケモンです♪」

 

『バケェ……バケバケェ♪』

 

テラスタル状態が解かれ、爆風でめぐみんの側に飛ばされたバルスリンがニコリと笑う

 

 

 

「はぁ…はぁ………爆裂魔法を撃った時って……こ……こんな感じなのね………」

 

『サ…サナサナ………サンナァ』

 

「うんうん……謝らなくて良いよ、私も皆と一緒にダークライに止めをさせたから………最高の気分だもん♪

 

ありがとう……キルちゃん♪」

 

『サナサナ………サンナァイ♪』

 

同じく爆風でゆんゆんの隣に飛ばされ、元の姿になったキルちゃんは倒れる彼女の手を握る

 

 

『マフォク!!!』

 

「私も大丈夫よ……ありがとうマフォクシー

 

めぐみん……ゆんゆん………ダークライを倒すの………手伝ってくれてありがとう」

 

 

「御礼を言うのは此方だよ……セレナが諦めなかったから、私達も……諦めたくないって頑張れたんだから」

 

「それに爆裂魔法も素晴らしい出来でしたしね、まぁ私やバルスリンには敵いませんがね」

 

『バケチャンバ…♪』

 

 

「……ふふ…………そうね♪」

 

 

 

「お疲れ様セレナ」

 

 

「サトシこそ……お疲れ様」

 

 

 

「おぉいバルスリン、悪いんだけどよ

 

この種を取ってくんねぇか」

 

『パンケ?

 

バケチャバ』

 

シュン

 

カズマの体に生えた<なやみのタネ>を枯らせる

 

「あぁ俺じゃなくて、クレアとレインさんとミツルギのだ」

 

『パンケチャ?』

「何故…その3人を?」

 

「………見られたくないから」

 

 

「『???』」

 

 

 

「アクア様ぁぁぁ!!早く此方へ!!!!

 

アクア様のお仲間の女性とポケモンが先ほどから唸っています、早くお助けを!!!!」

 

 

 

「あぅ………うぅぅ」

 

『ルゥ………』

 

 

「大丈夫よ、どうせ脱力した自分達が屈強な男に良い様にされてるのを想像してるだけなんだから

 

 

それよりも魔剣のカミツルギの人、高級ミネラルウォーター持ってきて!!!!!!イブがミイラになっちゃう!!!!!!!!!」

 

 

「は……はい!!!至急買って来ます!!!!!!

 

行くよカミツルギ!!!!!」

 

 

『?ダノウイトルアニコド、セミ』

 

 

 

 

「おっと予定変更、あの野郎のは良いわ」

 

 

『バケチャン!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝っちゃいましたね………あんな巨大な生き物に」

 

「あぁ……オーティスやティアラもだが、アレ程の怪物を打ち倒すとは……ポケモンとは本当に凄い生き物だな」

 

「そうですね……」

 

シュン シュン

 

 

「あれ?

 

クレア様、種が枯れましたよ」

 

「本当だ………ん?

 

レイン!お前のもだ」

 

『ふわぁぁ~』

 

「な……ふわぁぁ~」

 

「ま……また……眠気が……」

 

バタン バタン

 

 

『ティア!? ラティ!?』

 

 

「ナマケロ!! 何故クレアとレインを眠らせたのですか!?」

 

 

「悪いなアイリス、レインさんはともかく頭の固いクレアや居なくなったがメンドクセェミツルギには見られたくないんだよ

 

 

 

おいアクア此方来い!」

 

「何よ!アタシ今イブがミイラにならないようにナデナデして鋭気を養ってるのよ!!」

 

 

 

「良いから!!!」

 

 

「もぉ………対した用じゃなかったら悪魔殺し2本要求するわ」

 

「ドレインタッチ」

 

 

 

「びぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

「わぁぁスゲェ!?ほ……本当に……体力が……減ってく」

 

右手でアクア、左手でサトシからドレインタッチで魔力と体力を奪い取る

 

 

 

「何やってるのカズマ!?

 

というかソレ……前から気になってたけど、何で汚らわしいリッチーのスキルを使えるの!?」

 

「説明は後だ、良しこんなもんかな」

 

 

「はぁ……はぁ……何すんのよ!!!!女神と10歳の男の子の体触るなんてセクハラよ!!

 

このニートショタコン!!!

 

 

あびょぉぉぉ!?」

 

 

「よ~し念の為多めに吸っとくか」

 

 

「お兄様……いったい何を?」

 

 

 

「ホレ、受け取れめぐみん」

 

 

倒れるめぐみんをお越し、彼女の手を握る

 

 

「もしやデストロイヤーの時みたいに、アクアの魔力とサトシの体力を私にくれるんですか?」

 

「……ダークライは倒したけどよ、お前の戦いは……まだ終わってねぇみたいだしな」

 

 

「あっ……………」

 

 

 

スタッ

 

 

一同の前に、上空からちょむすけを抱っこし杖を持ったウォルバクが現れる

 

 

 

「カズマ………」

 

「アイツと決着付けたいんだろ?」

 

「……………はい!!」

 

 

 

 

 

 

 

「ダークライ………今度こそ逝ったみたいね、凄いじゃないアナタ達」

 

そう言いながらも杖を構える手は下ろさない

 

 

「ウォルバク………」

 

『ま……まだ………戦われるんですか……?』

 

 

「そうね、ダークライと戦ってアナタ達は満身創痍だもの

 

コレを見逃すなんて、魔王軍の幹部として有り得ないわね

 

 

でも念の為に、この子を取り込んでみようかしら」

 

『ニャァァン?』

 

 

 

「その子……確かめぐみんの飼い猫?

 

取り込んで見るっていったい?」

 

 

「待ちなさい」

 

 

「あら、仲間の力を借りて立ち上がるなんてカッコ良いわね」

 

 

「ちょむすけを返しなさい」

 

 

「断るわ、そもそもこの子は元々私の物よ」

 

 

「今は私の使い魔です、取り込もうと言うなら飼い主として見過ごす訳には……いきません」

 

 

「……………そう、なら」

 

「えぇ…………決着を付けましょう」

 

『フニャァァァァ!?

 

 

ニャァァァ!!』

 

「おぉ!!お帰り」

 

 

互いに高速で呪文を唱え始め、慌ててちょむすけはウォルバクから離れカズマの元に

 

 

 

するとめぐみんの方が詠唱を早く終えると

 

 

「………………フフ」

 

離れているので誰にも見えないが、確かに詠唱しながらウォルバクは小さく笑みを浮かべる

 

 

「邪神ウォルバク……最後にコレだけは言わせてください、アナタと出会わなければ……私はカズマ達やバルスリンと会う事はなかった……だから先ほどダークライを倒せたのはアナタのおかげです………」

 

誰にも聞こえぬ声で、ありがとうと付け足す

 

 

「だから……この技で……………爆裂魔法を極め最強のアークウィザードとなる私が、アナタに引導を叩き付けてあげます!!!!

 

 

 

 

エクス……プロージョン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

再び凄まじい爆発音と爆風が起こり、紅蓮の爆炎がウォルバクを飲み込む

 

 

 

だが

 

 

 

「…………………………ありがとう…めぐみんちゃん♪

 

 

 

サヨウナラもう1人の私………その子の事……頼んだわね」

 

 

 

 

爆炎に飲み込まれる瞬間、ウォルバクは優しく笑いながら

 

自分の命を奪い取ろうとする少女と、自らの片割れに別れを告げ

 

 

そして

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!

 





next story  この悲しい元平和の女神の真の狙いに怒りを


やっちゃいました……オリジナルのキズナ現象(笑)
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