戦姫絶唱シンフォギア 七つの大罪を背負いし男   作:古明地こいしさん

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シンフォギア再熱しました


1期 戦姫絶唱シンフォギア
1話 親友のために


「はぁ...」

 

今俺は憂鬱だ。なにせ女子校に通う事になっているからだ

特例として響のために入るとはいえ周りは全員女性。肩身が狭いどころじゃない

 

それはそれとして俺には昔からとある能力がある

なんでも数千年前から、代々俺の家系にある能力で特異災害...ノイズと呼ばれる人を狙って炭素分解して殺す存在を倒せる力なんだが

それに関しては世間一般には隠している

それは親友の立花響や小日向未来にもだ

 

「響遅いね」

 

「ん?いつも通りどっかで人助けでもしてるんじゃないか?」

 

そう、未来と響の話をしながら登校していた

個人的には志望校があったんだが2人に却下された

未来からは私と一緒に響を支えてあげてと、響からは一緒にいてと

もう高校生だろうに...

 

歌の練習、俺は見学だ

男の俺が混ざる訳にもいかない

代わりにテストはしっかり受けている。そんな中先生にバレないように響が入ってきた

 

「...」

 

いつもより胸が大きいな。なにか隠してるのか?

そして聞こえてきた声が、いや鳴き声だな。にゃぁと

あぁ、今日は人じゃなくて猫助けたのね

 

「立花さん!!」

 

「いやぁ、この子が木から降りれなくなってて」

 

だからといって連れてくるのはどうかと思うぞ

 

「う〜、私呪われてるかも〜」

 

「響が悪いと思うよ?ね?七くん」

 

「そこで俺に振るなよ...でも今回も響が悪いな」

 

「七くん酷い!今回もって!」

 

いや、いつも遅れてきたりと先生に怒られてる響が悪いと思う。授業も寝てたりしてるし

 

「はい、響、七くん」

 

「おう、いつもありがとな。未来」

 

「ありがと!未来!」

 

未来から俺たちは弁当を渡される

こっちに来てから...元は違う地方だったんだが、遠くに行くとということで未来がお昼ご飯のための弁当を担当してくれてるわけだ

 

「今日も美味そうだな」

 

「本当に未来には感謝だよ〜。私たちの陽だまりだね!」

 

「おい、なぜたちなんだ?」

 

無視をきめられ食事を始める響

他愛もない話をしながら食事を進めてる中、とある少女が通りかかった

風鳴翼だ

俺にとっても、響にとっても縁があり、そして、響の憧れである

 

「あ、あの」

 

「...ここ」

 

「へ?」

 

無言が続く中、俺が口を開く

 

「響、ほっぺにご飯粒ついてるぞ」

 

「っっ!!早く言ってよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぁあああ....」

 

「その地の底から声を出すのやめろよ...っと、終わりっと」

 

課題を終えてノートを閉じる

 

「あ、七くん。ここ教えてもらっていい?」

 

「ん?ああ、ここはここをこう解けば」

 

未来の課題に付き合ってる中、響が見ている

 

「どした?」

 

「べっつにぃ?」

 

「?」

 

よくわからないが未来の課題に付き合ってる中、話が上がったのが

 

「そういえば今日翼さんのCDの発売日だね」

 

未来からそんな言葉がはっせられた

 

「そう!買いに行くんだ!」

 

「でも今どきCDか?別に端末で聴きゃいいだろ?」

 

「七くんはわかってないなぁ。初回特典という重大なアイテムが入手できるんだよ!」

 

「でも早く行かないと売り切れちゃうよ?」

 

未来のその一言で響は猛ダッシュで学院を抜けた

 

「あらら、未来。課題帰ってからでいいか?響のやつ、またなんか変なことに突っ込みそうで怖いし」

 

「うん。七くん行ってあげて」

 

未来の了承を得ると響を追いかける。響の行きつけのCDショップは知っている。追いつくのもそう遅くはならないだろう。直ぐに追いつく

そう、思っていた...が

 

「これは...」

 

周りが炭素だらけ、つまり...ノイズが発生した訳だ

ノイズ。人だけを襲う怪物

物理攻撃は効かず今の現代科学じゃ太刀打ちできない相手

遭遇する前にシェルターに逃げるのが普通なのだが

 

「アイツのことだ。また誰か助けてそうだな...とりあえず響を探すか」

 

どうして俺が落ち着いているかだって?落ち着いてるわけないだろ!響が危険な目に遭ってるんだぞ!!!これで....2度目

そんな状況で....落ち着いてられるはずがない

俺は屋根伝いで跳んで探す

 

「響、どこに...」

 

ダメだ。こんな低い場所じゃ見つけられない...高いところ...鉄塔!

 

「ここからなら...あそこか!」

 

廃工場に響がいる。気づいたら夜になっていた

駆け回っているうちにそんな時間になっていたのか。でも

 

「夜じゃアレ(サンシャイン)は使えないか...仕方ない。ロストヴェイン使うしかないか」

 

鉄塔から飛び降り降り立つ、そして響の前に

 

「響がなんで子供抱えてるかとか、その姿のこととか聞きたいが...今はノイズを倒す事が先決だ」

 

「七くん!?た、倒すってノイズは」

 

そう、ノイズに通常の攻撃は効かない。だが

 

「危ない!」

 

響が叫ぶそして

 

「お兄ちゃん!」

 

全反撃(フルカウンター)!!!」

 

飛んできたノイズの攻撃を跳ね返し、壁に叩きつけた

 

「悪いが...ウチの子守るのも俺の役目だ!!!」

 

今日、俺の力を響に見せた瞬間だった

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