階位0:未覚醒、凡庸、凡俗
読んで字の如く未だ覚醒に至れていない、魂が肉の器から全く出られていない状態の只人。魂が肉の器に埋没している状態なので悪魔としてもそれほど美味な獲物とは認識出来ないから比較的襲われにくい
但し、悪魔に一度でも目を付けられたら死ぬか、万が一の奇跡で覚醒して返り討ち若しくは撃退するかのどちらかしか無いが
レベル0固定……だが鍛え方次第ではレベル3ぐらい迄は肉体を鍛えられるケースもある
階位1:愚者
少なくとも何らかの試練や事故、儀式などで魂が僅かなりとも肉の器から解放された状態。少なくとも『己が何も知らぬ愚者である』事を知れた状態であり、この地点で『己を識り、魂を鍛える権利』を獲得出来る。要は『スキル獲得、レベルアップの権利を得た状態』という訳である
この地点から魂を鍛える事で肉の器の身体能力や思考能力を爆上げ出来る様にもなる
しかし、この状態になると身体から強い生体マグネタイトを放出する為高い確率で悪魔に狙われる体質になるというデメリットもある
そしてだいたいの一般人は魂の質の関係でこの階位以上に上がる事は出来ない。『俺たち』がよく言う『才能:ロバ』という奴だ
最低限悪魔に対抗する手段はあるが基本的に悪魔にとっては『美味そうな餌』に過ぎない状態である
だいたいレベル5までがこの状態と判断する
階位2:異能者
魂を鍛えて『ちゃんと悪魔に対抗出来るレベル』まで昇華出来た状態。魂の成長や学習などで基本的に幾つかのスキルを獲得し、それを駆使して悪魔を討伐することが可能になる。この階位に至ればある程度の『格上殺し』も可能になるので悪魔にちゃんと挑む権利を得た証である
この段階だと悪魔もそう容易く襲撃はして来ないが隙を虎視眈々と伺う様にはなるだろう。少なくとも悪魔にとっても間違いなく『かなり美味しい獲物』だと言えるが『非常に危険な敵』でもある故に
現代日本の霊能組織でこの領域に至る者は非常に少ないが、ガイア連合なら割と普通に存在する
だいたいレベル15ぐらいまでがこの領域となる
階位3-1:達人
比較的神や魔に偏らず魂を練磨した者が至る境地、純粋な人間のまま高みに至った存在
この階位に至れる者は非常に稀少であり、世界各国の『高位霊能者』とはこの階位に至った者の事を指す。普通なら生涯を賭けてこの境地に至れたら異能者としては間違いなく勝ち組に分類される
比較的神や魔に関わりが薄かったりバランスが取れた付き合いが出来ているという事であり、基本的に悪魔サイドも『獲物』から『取り引き相手』として見る傾向が強くなる。
ガイア連合だと戦闘要員としてなら一端の一員だと名乗りたいならこの階位に至るのが最低条件
だいたいレベル30ぐらい迄はこの位階と判断出来る
階位3-2:覚醒者
神や魔に偏るタイプのスタイル……例えば何らかの神を深く信仰したり、その神群の一員である事を強く自覚する、何らかの悪魔と取り引きする、自身が何らかの神魔の転生体だと自覚する、『アウトサイダー能力』ないし『ペルソナ能力』に覚醒するなどして神や魔に強く引っ張られるとなり得る存在
関わる神や魔の存在で下駄を履いている様なものだとも言えるが、それでも間違いなく素養が必要なので非常に強力な存在である事には変わりない
基本的に『その神や悪魔に関わる存在』なので敵味方がはっきり別れる事となり、割と関わる神魔の対応がかなり分かりやすく変化する
覚醒したてでもデビルシフターやペルソナ使いだと自動的にこの覚醒位階に分類される
だいたいレベル30ぐらい迄はこの位階と判断出来る
位階4-1:超人
達人が更に練磨した結果、人間のまま人間の壁を超えた正に『超人』と呼ぶべき境地。神や魔に依らずほぼ己の力で登り詰める必要がある為、今のメシア教が跳梁跋扈する現在ではガイア連合以外では殆ど見られない非常に珍しい位階扱いである
ある意味全ての悪魔と中立的に付き合える存在であり、また逆に言えば『全ての神魔と平等に敵対する存在』だとも言えるからそういう意味でも現在ではガイア連合以外では存在しにくいだろう
基本的にこれが最終段階だと言われているが……
位階4-2:顕現者
覚醒者が神や魔に更に近づいた状態。『神群』ではなく『◯◯の神そのものの転生体』という事に気付く事とその神群への帰属意識をある程度は無ければ出来ない覚醒
基本的に一つの神群やその神に傾くのは余程の意志力が必要なのである意味この覚醒も非常に珍しいものである……この階位まで到達出来る者そのものが非常に稀少というだけの話ではあるが
勿論、覚醒者よりも更にタイトに敵味方悪魔がはっきりするので更にわかりやすい事になる
基本的にガイア連合以外の高位異能者と言えばこの顕現者か後述する導師が主なものになる
基本的にこれが最終段階と言われているが……
位階4-3:導師
神や魔に関わる機会を得た達人か、神や魔を客観的に見る様になった覚醒者が至る高み。ある意味では非常に『人間らしい』と言える境地
神や魔の対応は覚醒者のそれとだいたい同じであるがより畏敬や畏怖が増してはいるらしい
『比較的至りやすい階位』と思うかも知れないがやはりこの階位に至る魂の質を持った存在は非常に稀少である事は忘れてはならない
基本的にこれが最終段階だと言われているが……
位階5:真人、神人、超越者
【クリアランス制限につき閲覧不可*1】
位階4を超えた先であり、一説ではレベル100を超えた先の世界らしい?