春香さん関係の投票……何気に大激戦ですね。ガイア連合という組織の性質上あり得る討議だから一度はやってみようかな?と考えた次第
……結果は。神崎蘭子(原作)並みに純真無垢な娘さんをあんな変態の坩堝には放り込めないだけの理性や良心は俺たちにもある訳か。ペルソナ使い達的にはその能力から『黒札級の保護が必須』と考えただろうけどな
……それ以上にあのダイアナ関係で皆さんの腹筋破壊すまんwww俺もこれが脳内で繋がった瞬間爆速で書き上げられましたよ(故郷防衛で乳の親出ている→沖縄からのリアクションは?→沖縄に於いての乳の親の扱い→カオ転らしい味付け=その結果がこれだよ!)
多分、これで聖者ニキ関係のあれこれ終了ですね
ガイア連合式バカテスト:保健体育
【問題】鼻血が出た時の一般的な対処法を答えなさい
探究ネキの答え
「鼻を摘まんで下を向く」
ちひろネキの回答
「正解です。ティッシュなどを詰めると鼻の粘膜を傷つける恐れがあるため摘まむのが正しいです……私達には回復魔法や傷薬などありますが、ちゃんと一般的な応急処置を覚えて損は無い筈です」
まひろネキの答え
「上を向かせて首の後ろをトントンと叩く」
ちひろネキの回答
「不正解です。上を向くと血が喉に垂れ、喉を傷めたりする恐れがあります。また首の後ろを叩いても止まるのが早まったりすることはありません」
TS魔人ニキネキの答え
「回復魔法を使う」
ちひろネキの回答
「私達あるあるの誤答ですね。それと一般的な常識は忘れない様にしてくださいね?またあの事件の再来は御免被りたいので」
沖縄チーム一同の答え
「「「「「「鼻を摘んで下を向く……但し鼻血が出たのがメシアンや穢教鳥なら砕き尽くすまで首のうしろや延髄をぶん殴る」」」」」」
ちひろネキの回答
「悪魔超人乙。せめて過激派を選んでからやって下さいね?穏健派にやるなら証拠は最低限残さない様にお願いします。後怨嗟漏れが激しいので皆さん偶にはちゃんと休暇を取って下さい……私達が言えた義理ではありませんが」
琉球ニキの返答
「……一発だけなら誤射だから(拳に穢教管を潜ませながら)」
さて……楓が人化を果たしてから行われたペルソナ降魔だが、そのペルソナはまるで青銅の大蛇とでも言うべき代物であった。そして纏う衣服は例えるならば貴族仕様の乗馬服とも騎士服とも例えられる様な豪奢な白いフロックコートに乗馬用パンツをホットパンツ状にした様な絢爛華美な装束に主である聖者ニキとは違う純白のヴェネチアンマスクでその美しい貌を覆った姿となっていた*1
『我は汝、汝は我。我等が主の征く道の災いは我等が祓い取り除こうぞ』
『その道の災禍が神でも魔でも我等は全てを打ち砕き突き進むのみ……例えそれが名を秘すべき四文字の存在であろうとも』
『我が名はネフシュタン!我が主モーセの災いを祓い侍る青銅の蛇なり!』
それから楓のペルソナであるネフシュタン……嘗てモーセの四十年の流離遠征にて不平不満を漏らしたユダヤの民にブチ切れた四文字が齎した『炎の蛇』とでも呼ぶべき怪物の脅威からモーセがユダヤの民を護るというマッチポンプの為にモーセに齎された神使の獣の一種である
……であるから故にこの青銅の蛇は本来の主である四文字への畏敬を主人であるモーセと共にタルタロスの深淵まで投げ捨てて楓の霊基に自身の破片を突っ込んで来た次第である。楓の霊基は普通の専用シキガミよりも遥かに容量が大きかったから割りと大量に霊基を詰め込めて楽だったとは聖者ニキの中に居るモーセの言である
そういう経由からかモーセからも『楓に蛇としての形態を追加してやって欲しい』と頼まれてもいたのである……後で楓と世界中の蛇を記載した図鑑を見てどの蛇形態が欲しいか相談する予定である
そのネフシュタンのナビ・ペルソナとしての性能を確認した処……どうやら乃木坂春香の『セシール』にも劣らぬタルタロス深層探索にも大規模接続にも耐えられる凄まじい性能を秘めている事が分かった。また、このペルソナを降魔中に接続している者達に癒しを与える力に状態異常を防ぐ力もある様だ、要はオートリジェネや抗体付与とでも言うべき代物だろう
これはネフシュタンの逸話である『炎の蛇による災いを祓い災いによる傷痕を癒した』というエピソードに由来される能力だと思われる……『杖に巻き付く蛇』という姿にはもう一つ『アスクレピオスの象徴』という意味もあるからその辺りも含めて治癒や回復の権能も増しているかも知れない
後、この奇跡は『四文字による悪質なマッチポンプ』である事からも訓練次第では『炎の蛇』としての権能や性質も目覚めさせる可能性も捨てがたいだろう……彼女の人間性の育ち方次第ではあるが、割と激しい気性だから案外こっちの進化経路を辿りそうではあるが
……さて、これで聖者ニキのペルソナ進化に関する全ての調査は終わった。それが意味する処は?
「さぁ〜ショタおじはお仕事に帰ろうねぇ〜」
「ショタおじはドンドン仕事しようね〜」
「ドンドンしまっちゃおうねぇ〜」
「いやちょ、おまっ!」
まるで背後から『さっきの少佐ニキっぽい声のピンクのブチハイエナみたいなナマモノ』っぽい口調で語りかける『杜王町の振り向いてはいけない小道で振り向いた者の末路』宜しく無数の腕に掴まれている。そしてその手らはショタおじを胴上げにも似た抱え上げ方で
今までの光景はまがりなりにも『ガイア連合の修羅』として認められた沖縄チームだけがある程度まともに見れたものであり。一般連合員の時雨や現地民チームの莉子や樹、そもそも非戦闘員のちひろネキにはさっきの声がドップラー効果で聴こえてくるだけだった
それから……ショタおじやちひろネキが手配してくれたマカトラ使いの式神達から霊力供給された上でパトラで強制的に回復した聖者ニキと共に二手に別れて指定された許嫁候補達の回収作業に向かう事となる。その許嫁候補達は全員メシアンの魔の手から身を護る為にそれぞれの実家に篭っている。早く保護して沖縄に送る必要がある為沖縄支部として密輸課に特急料金で彼女達を沖縄の古謝にある裏ジュネスに転移依頼を出している
まぁ……その前に聖者ニキ的には一つやらなくてはならない事がある。先ず購買部で対オカルト保存能力を持ったタッパーを幾つか買ってジャンニキから厨房に立ち入る事を許可して貰う*2
「いや聖者ニキ、お前料理の才能ゼロなのに何故こんな所に来た?悪いが俺は
ジャンニキの言葉に聖者ニキはこう返した
「いやジャンニキ、今回は俺が得た権能で作れる食材を創る為にこの場を借りたんだ……天使部に迷惑かけてしまったからその詫びにね?」
聖者ニキはそう言ってジャンニキから借りた皿に自身の霊力を込めて念じる……本来の仕様ならば聖四文字に祈りを捧げる必要があるが、聖者ニキが
自身の霊力を深皿に込めると……その皿に穢れ無き純白の霜とも鱗ともつかない謎の物体が現れ、それが空気に触れると同時にまるで煎餅の様にも種*3無しバンの様にも見える食物の様にも見える少なくとも食べ物だとは誰が見ても理解出来る物体になった
これは聖者ニキが得た新しい能力、いや権能である『天よりの聖餅』の力である。旧約聖書における『四十年流離うユダヤ人達の食料』となった蜂蜜を練り込んだ煎餅とも無酵母パンともつかない謎の食物を最大一つの小国人口を少なくとも四十年は養えるぐらい出せる奇跡を引き起こす権能である*4
そしてこの権能の正規の発現方法は『ガイア連合全体が唾棄するほど忌み嫌う四文字に祷る事』であり、その中でもトップクラスのハードなアンチメシアンである聖者ニキにはこの正規手段は不可能である……故に聖者ニキは己の霊力でマナを自力作成するという荒業を使う
最初は聖者ニキの内心に荒れ狂う『天使という概念全てへの激しい悪感情』から出来るマナは単なる天使用毒餌以外の何物にもならなかったが……ジャンニキからの非常に的確な指導と聖者ニキ自身の己を律する克己心と精神集中でちゃんと天使が食べられるマナを作成に成功出来る様になった*5
今回は先ずプレーンな酵母無しの平パンを作り、今度は酵母入りの日本製パンや花林糖、ホットケーキ、クレープ生地といった普通のプレーンな小麦菓子やパンに沖縄菓子のサーターアンダギー*6や
「……なるほど、こいつぁ聖者ニキの霊力そのものの味って訳か。聖者ニキの霊格次第で味は上がるって感じがするな?今のものでも中々の味だが修練次第で甘くないものとかトッピング、後は素材追加とかもイマジナリー次第で出来るだろうよ」
ジャンニキの見立てだとそんな感じだが……この権能の絡繰は案外シンプルらしく、後々には探究ネキ謹製の『生き字引きの筆*9』の再現の一助になったらしい*10
「ふむ……俺の当初目標はこのタッパー無しでも長期間保存を目的にするかね?四文字のクズ野朗の紐付き部位や意図はなるべく破壊しときたいし」
件のマナという食物には一つ致命的な欠陥がある……やたら腐りやすいという点だ。一応
「……それじゃ聖者ニキ、出来れば無酵母パンタイプと食パンタイプをこの籠いっぱいに頼む。試作品の試食には仲間達含めて呼ぶから?」
「了解だジャンニキ」
新しく珍奇な食材に内心喜色満面なジャンニキ……ジャンニキの本霊である『魔界の料理長』ではその性質上調達が難しい素材なのでマナを活用する料理は知識はあれど今まで試せなかったから聖者ニキという提供先が出来たのは非常にありがたい話である
ちなみにこのマナ……使役する大天使の初期食育に失敗して高い霊的食材を好物にしてしまった少佐ニキから非常に感謝される事となる。いや全ての天使部にとって『天使用適合食材の王様』とでも言うべきマナの存在は非常にありがたい話であるだろう。愛護派もスケベ派もその辺りでは一切喧嘩せずに聖者ニキに感謝してくれた
確かに聖者ニキは全ての天使が嫌いであり、天使部の天使だって内心では一切信用出来ないし何より『直ちに排除したい』と真剣に思っているぐらいである……しかし、それでも天使部の天使達を『
だからこそ先の無礼の詫びにマナを使った対天使食材を用意して天使部に送ったのだが……
『久しぶりに食べられたけどやっぱりマナ美味しー!』
『マスターもせいじゃのおにーさんもありがとー!』
『本当にありがとうございます……貴方は私達をどう認識しているかは理解していますが、それでも私達は貴方の事を……いえ、これ以上は貴方にご迷惑ですね』
『……この優しい甘さの中にある微かな、けど間違いないこの苦味。やはりあの方は私達、いえ主をも……』
そんな風に聖者ニキに感謝したり複雑な表情を現わす天使達。そして聖者ニキ自身は……
「……いや本当に助かったよ聖者ニキ、うちのヴィクターには結構良いものから食わせていたから舌が肥えてしまってね。一応ちゃんとした天使だから自制自律は出来るけどさ」
「……いや、まあ良いけどね?一応次回からのマナはこんな感じで?*11」
「天使部一括でこんなもんで……うちに所属している密輸課連中が受け取りにも来るからこんな感じに*12」
「なら勉強してこんな感じですかね?ちゃんと天使部とは喧嘩せずにしっかりしたお付き合いをするべきですし*13」
「ではそれで手打ちと……中々良心的な価格で助かりますな聖者ニキ」
「なぁに、殆ど俺の気力と霊力が素材だから只みたいなもんです。真面目に頑張る天使部ならサービスしますよ……追加注文にはチャクラドロップとかマカトラ宜しくですけどね?」
「そのくらいならオマケに付けてあげるよ……規格外品だけど」
「そいつは助かるよ少佐ニキ、出来ればスナフソウルの方が利き目あるんだよな俺……だってペルソナ使いだし」
「スナフソウルはキツいよ、私もあれは材料入手大変だから規格外チャクラドロップで我慢してくれ」
「了解、沖縄だったらチャクラドロップの方が需要あるしな」
天使達の言葉を尻目に少佐ニキとマナ購入に関する値段交渉をやっていた。聖者ニキにしてはマナーが守られていないがそれには理由がある
真っ当な天使達の無邪気な感謝の言葉……しかし本音を言えば聖者ニキは根本的に天使という存在全てを『全て滅ぼし、根絶やしにするべき害鳥』として見ているからどう返せば良いか分からなくてなってしまうのだ。基本的に『地上に降りた天使は全て邪悪な悪魔と見做せ』とは言うが、メシア教被害者は言うまでもなく。それこそ昨今のメシア教のやらかし具合を見ていればカトリックやプロテスタント問わず真っ当な一神教勢力圏内なら今ではそれが当然の事である
流石の……モーセの怒髪天を受け継いだ聖者ニキでも流石にこの未だ何の罪も犯してはいない『存在するだけ。いやむしろ真面目な協力者』である件の天使達相手に『天使だという理由だけで充分だ!!!』と憤怒相で問答無用に滅殺するのは流石に良心と倫理観、そして自身の品性が赦さない
自身の魂の最も冷静かつ冷徹な『理性』と常に荒れ狂う『激情』は共に『天使は害悪、故に族滅しかない』と叫ぶが……それでも『守るべき筋』や『越えてはいけない一線』というものはある。もしそれを越えたら今度は『自分自身がメシアンや穢教鳥の同類に堕ちてしまうのでは?』と常にアンチメシアンとして肝に銘じ続ける懊悩に悩み苦しむ
沖縄チームは常にこの非常に不安定なバランスの中で悩み悶え苦悩しながら過激派メシアンを狩り穢教鳥を捕縛する……過激派メシアンや穢教鳥なら問答無用で魂すら搾り尽くしてその悪事の負債を徹底的に支払わせるが、それでも表向きだけでも体裁を保つ事だけは上手い良い子ちゃん気取りの穏健派のクズどもから『取り立て』が表立って出来ない事は非常に不快で常にストレスに感じるものだ*14
要は沖縄チーム的に天使は『感情面では直ちに滅殺を叫び、理性は冷徹に族滅を囁き、倫理だけは最後に一度だけでも審査をするべき』だと認識している……少なくとも『天使部の天使』だけにはちゃんとした扱いをしなくてはならないと倫理観の歯止めがある訳だ
少なくとも『同胞が自身の尊厳を賭けて護ろうとしている』ならばこちらも応えるのが筋というものだろう……未だ天使への恨みつらみはその仕分けすら不可能な程深刻ではない。『穢教滅閃工房の専門職人レベル』まで行ったら深刻過ぎる段階だろうけども*15
沖縄支部はメシアンに対しては常に毒蛇の様に執念深く噛み付く機会を狙っている……過激派ならば物陰に潜み、隙有らば首を絞めてその毒牙で死ぬまで噛み付くだろう。穏健派が相手ならばじわじわチクチク相手の社会的立場や地位を破壊して社会で溺死する様に暗躍する様な、そんな恐ろしく陰湿な集団である*16
しかし……同じ一神教*17だからと言ってカトリックやプロテスタントといった真っ当な教派を同一視する訳にはいかない。それと同じ理由で『非メシア教天使』という
それに……『天使部の天使』ならば『上位の
故に、沖縄支部的に『天使部の天使』という存在は色々と複雑なのだ……受け入れるにも拒絶するにも色々と問題や忌避感など様々なものがぐちゃぐちゃに絡んでしまう。単なる一神教の天使ならアルカイックに無関心を貫けば良いし、穏健派穢教鳥なら基本無視してチャンスが有れば始末する。過激派穢教鳥ならボコボコにして全財産を巻き上げてから穢教滅閃の素材送りで済むから簡単だ
沖縄支部の天使に対するスタンスはこんなものだろう……その件についてはこんな話もある。それはつい最近の話でありその日はガイア連合の訓練用異界で偶に起きる『
見たところどうやら盟友である豆柴ニキの知己らしい前に連理ニキによる講習に来ていた『手羽先ニキ*19』と『鳥天ニキ*20』の二人だと分かる
今回は特に鳥天ニキのシキガミとなった『近代の天使像』をモチーフとした『
いや、最近なら丁度件のエリーなる元天使みたいにちゃんと脳缶ニキ*23という更なるアンチメシアンの筆頭格による抜き打ち審査……あの『バプテスマ』なる葡萄を食べて大丈夫なら余程のアンチ天使派閥以外はそれなりに信用の担保にはしてくれる筈だ*24
兎にも角にも彼ら新人天使部員らが『ガイア連合内部にも潜む危険性』を正しく認知して警戒するべき箇所を理解してくれれば幸いである……どんなに天使嫌いで、何時かは天使という種を根絶させたいとは思い願っていてもやって良い事と悪い事の区別だけは絶対に付けなくてはならないものだ
さて……そろそろ聖者ニキも未だ日本各地に居る琉球ニキの許嫁候補達の運輸依頼に戻らなくてはならない。故に彼は隣に侍る麗しき淑女に一声
「さて楓、そろそろ本業に戻る時間だ。転移ポイントに向かうぞ?俺がアポは取るからお前に転移魔法は任せるぞ?」
「仰せのままにマスター」
その淑女として完璧な所座による
こういう業務に適したパリッとしたスーツ姿にさっと着替え、髪型をオールバックに変えた聖者ニキ。齢15ながらも長身かつ細身ながらも筋肉質な美男子には最高に似合う姿である
さて……これからは
おまけ:豆柴ニキにそっくりな主人公のゲーム?
※:ギャグ時空です。細かいツッコミ不用で
琉球:……そう思ってやってみたんだ。何か俺たちの間で流行っていたから
ガンスミス:えっ?ちょっと待って?確かそれエロゲ枠だった様な気がするんだけど?
聖者:いや、彼女持ちでその彼女と宜しくヤってる俺らがそんなもん気にするか?ついでに未成年飲兵衛だぞ俺ら?
執事:うちの春香が知人似だからってやって変なゲームだったら俺がマダオニキと
八男:ゲームがミナミィネキ並みに下手くそな執事はまだ救いがあっただろ?……あれの序盤でコケてあまり進まなかったしな
銀剣:……言うなよ八男。思い出すだけで胸糞悪いんだ、いやまた吐きそう……
ガンスミス:もしかして……皆あのゲーム何なのか知らないでやったの!?
琉球:あぁ……知っていたら俺だって決して手出しはしなかったよ。何だよ『胸糞鬱物NTRエロゲ』とか何なんだよマジで!!!?
聖者:落ち着け琉球、今はあれ見てSAN値直葬した上にゲロの海に沈んだ豆柴ニキの介抱からだろ?
執事:ナナコさん泣いてるからうちの女性陣達総動員で慰めてるしな?
銀剣:だが……胃のムカムカが治らない。気付け薬代わりに誰か濃いコーヒーをくれ
八男:おいばかやめろ
……イッチの新作を見て、豆柴ニキの容姿を思い出して書いた。豆柴ニキごめん
『天よりの聖餅』
聖者ニキが自身の本霊であるモーセに覚醒して最初に獲得した権能。本来ならば『四文字に祷る事』で最初期からでも大都市一つ分ぐらいの食糧問題を解決出来る代物であるが、聖者ニキ自身の『真性にして骨髄、魂の一片にまで至る四文字憎悪』から決して本来の仕様では使えない
故に『聖者ニキ自身の霊力・精神力』を素材に小麦メインの食材を作成する能力となる……一応最初でも砂糖や塩、酵母と蜂蜜などは素材として扱える。『本来の仕様』なら旧約聖書通りのものしか出来ないが、聖者ニキ自身の霊力や精神力を行使して作成すると小麦を素材にした菓子やパンが作れるという奇貨がある
このマナを食べると丸一日は空腹を感じなくなり、一日の栄養がこれ一つで十全に賄える万能食となる。いわゆる暴食系俺たちでもまぁ数時間は空腹を紛らわせるぐらいの効き目はある
唯……人間には美味だけど割と素朴で飽きやすい味なのでこれを常食し続けるのは割と苦行かも知れない。特に暴食系俺たちはマナへの飽きが非常に早い傾向にある
これの真価は天使が食べた時に発揮される。天使の味覚からすれば『究極の美味』であり、時間は掛かるがスライム化手前でも本当にスライム化する前ならそのダメージを癒せる効果すらある
但し聖者ニキは真性の天使絶滅主義者であり、極度の天使嫌いでもある為殆ど『契約した天使部の天使用』か、後々に現れる『メシアン被害者の天使人間治療』の為以外には殆どマトモには使わない
食べた天使謂く『優しく素朴な味だけど、何処か苦味を感じる』らしく、その苦味は『聖者ニキが抱く天使や四文字、メシア教への果てしなき憎悪』から来ている。その苦味が天使達に『十戒を強く想起させる効果』を齎すそうだ
ちなみにメシア教徒やメシア教の天使(穢教鳥含む)が食べるとその苦味が激しく増幅されるが少なくとも食えない範囲では……なかった。かなり未来迄は
余談だがこの能力は鍛えれば麦であるならほぼ無尽蔵に生み出す権能に成長出来る。ある意味では『黒王』になれるかも知れない?
『無銘聖者』
聖者ニキの初期ペルソナ。本来なら覚醒したてのペルソナ使いには過ぎたオーバースペックの代物ではあるが聖者ニキの(原作譲りの)人外じみた精神力の発現だと認識されていた……が、実際には『モーセの殻にして封印』だった
基本的には『歴史の影に埋もれた名も無き聖人達』がモチーフだが実はもう一つ『ドン・キホーテ』というモチーフが隠されている……聖者ニキのモチーフである『土見 稟』という人物が齢十にも満たぬ状況で成し遂げた『実の親でもそうそう出来ない覚悟』から来ている
ある意味で『土見 稟』という男は『ドン・キホーテ』の様に狂った様な行為で周囲からは蛇蝎の様に忌み嫌われ地獄の様な環境を全てを喪ってすら正気のまま過ごして来た……それこそ『ドン・キホーテの鏡映し』の様に
進化経由ではもしかしたら『無銘聖者』は『ドン・キホーテ』そのものに変異していたかも知れない……戦闘力は兎も角非常にトリッキーな使い方の出来る代物になっていただろう(多分fgo仕様かも?)
※:変異条件
その1:聖者ニキのメシア教や天使、四文字へのヘイトが一定値未満
その2:その状況下かつレベル30未満でペルソナ覚醒系イベント発生
その3:少なくとも一度は『心が折れている』経験をする
その4:覚醒イベントで『モーセの怒りと激情を否定する』
勿論、殆ど全て成立していないのでこの展開はそれこそ狙ってやらない限りまず起こり得ないifだったりする(一応、条件その3だけはショタおじの地獄修行で何度か体験しているけどその都度自力で立ち直る経験はある)