凡庸でありふれた転生者達の小話   作:血涙鬼・彼岸

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はい其処の貴方、このタイトル見て『即座に必殺・滅殺・惨殺』とか言わない……真面目に否定出来ないけど沖縄支部って言うか少なくともその長である沖縄チームには『理性』というものはあります。一応は

だけど『悪意』も間違いなく常時オーバーヒートかつ臨界突破を重ねている状態ってのも間違いないけどね?

※:今回はメシア教と言うか某所より『四文字の手先』を超えて『盜精売女』という蔑称を得たあるテンプルナイトへの罵倒フルコースです。少なくとも筆者はアレを認める気は生涯ありません。アレは私の『推しへの冒涜』そのものです(断言)


番外編その8 沖縄支部に於けるメシア教穏健派との関わり方

 

沖縄支部というガイア連合の中でもある意味非常に極まったアンチメシアン思想の支部がある……様々な悪因と尽きぬ怨嗟の果てに『メシアン之尽ク滅尽滅相』がモットーとなる様な、そんな支部である

 

嘗ての沖縄に迫る……メシア教がそもそもの元凶である厄災、それを身命を賭して食い止めて来た沖縄名家達

 

家族身内恋人にその魔手を伸ばされ、その悍ましき所業をこと細かく見て体感して『メシア教と分かり合う事は根本的に不可能であり、最終的には必ずどちらかが滅びるまで殺し合う敵対関係』だと魂で理解した『始まりの六人黒札』達

 

その家族身内恋人にして、『始まりの六人黒札』と同じ苦難に自ら飛び込み死中より活を見出す覚悟を決めたその同士同胞達

 

沖縄名家が長い苦境の中でも様々な打算も混み合わせながら紡いで来た良縁により結ばれた新たな仲間達

 

メシア教の所業より救出された様々な犠牲者、やはりメシア教に復讐心を燃やす様々な出自を持った人々、メシア教からやはり様々な理由から逃げて来た人々、時にはメシア教の邪悪な本性を知った結果贖罪と復讐を果たす為に沖縄支部に合流した元メシア教徒……本当に様々な出自や性格、能力に人種や信仰とバラバラもバラバラな者達の寄せ集め集団だが、彼らには必ず一つ魂から共通共鳴する想いがある

 

 

メシア教亡ブベシ、慈悲ハ無イ

 

 

常にメシア教をそれこそ四文字天使問わず一神教ごと全てを族滅を求む復讐鬼や、真っ当な一神教徒まで様々な主義主張はあれど……皮肉な事に現状は『かの忌まわしき淫祠邪教(メシア教)』という『強大かつ莫大な規模の早急に対処するべき第一優先敵対者』が存在する事、それに何より『沖縄支部の六大幹部』という絶対の統制者の元にあり、また更にその上に存在するガイア連合という絶対の規律により沖縄支部は強い統率と連帯感を持つ

 

少なくとも沖縄支部では反一神教主義者と敬虔な一神教徒が普通に近所付き合いしたり、時には互いの子供を預かったり……時には武運儚く果てた主義主張が真逆の戦友の子や妻の面倒を見たりと『メシア教への激しい敵愾心』がきっかけとはいえ沖縄支部では基本的に様々な思想はあれど『メシアン憎し』という絶対的な特徴によりほぼ完璧に統一され統率されている

 

どんなに楽観的かつ過小に見積もってもメシア教を滅ぼすまで軽く数世紀は掛かるだろう……少なくとも沖縄支部の黒札衆やその嫁みたいなシキガミや高位異能者現地民、それと下手な山梨黒札より強い現地民軍団が群れ集いても『達成出来る』と考えることそのものがそもそも『非常に楽観的な考え』であるのだが

 

その中でも沖縄支部に縁もゆかりも無いのに自ら飛び込む黒札達も一定数存在する。沖縄を放置しておくと起きる西日本一帯への尋常ならざる危機に備えた富豪・財閥黒札からの援軍、沖縄支部がちょくちょく行う主に『シキガミ婿はちょっと』な派閥の女性黒札達への縁談の結果、はたまた沖縄という土地の過酷な戦況に引かれた一部の戦闘狂達……中でも一番多いのが『天使部の存在すら容認出来ないメシア教被害者達』だろう

 

様々な理由でメシア教に対する果てしない怨み憎しみ、そして殺意と復讐心の塊と化した者達が沖縄や初音郷に集う……山梨第一支部に長く居留すれば間違いなくその壊れかけた魂を動かす激し過ぎる衝動と復讐心の赴くままに見かけた天使部の天使をなるべく惨い方法で嬲り殺しにする(穢教滅閃工房に拉致する)だろうから。ことこの辺りで彼らは自らの理性を全く信用も信頼もしてはいないらしい。故に『穢教滅閃工房』などという『穢教鳥やメシアンなら兎に角惨たらしく嬲り殺し上等』という施設に就職希望する訳である

 

そしてもう一つ、少なくとも山梨第一支部から離れて非常に危険で血腥い『穢教滅閃工房』に就職しながら所在や証拠を掴んだメシア教過激派アジトややらかした穏健派拠点に襲撃を仕掛けて憎きメシアンや穢教鳥を血祭りに上げる……だけではなく。根本的には『棲み分け』という理由がある

 

仮にも山梨第一支部にある天使部という存在は、ガイア連合の長であるショタおじが容認*1しているガイア連合内部の活動である……故に同じ黒札として如何にそれが世界の害悪にしかならない害鳥であろうとも『同じ黒札が同胞の白眼視を対価に、そして己の身命尊厳を以てしてその安全性を担保する覚悟で飼うペット』に危害を加える訳にはいかないのである。少なくとも沖縄支部に流れ着くタイプの黒札の総意的には*2

 

 

それは理性か、はたまた打算かはその黒札次第ではあるが……そういう『過酷な修練を超えて尚復讐の為に行動が出来る』、『理性か打算かの違いはあれど自制心がある』、そんな復讐心に燃える黒札達が沖縄支部には数多く存在する。丁度沖縄支部に最初に加入して『穢教滅閃工房・沖縄工房』にて工房長を務めるペスト医師ニキ*3みたいに様々な復讐鬼達が犇く環境が沖縄支部である

 

琉球ニキら沖縄支部を統率する幹部衆は、そういった灰汁の強い復讐鬼(黒札)らを時には道理、時には力技で従えて彼らの頭を張っている……琉球ニキ達比較的穏健思考のメシアンスレイヤー達がこの支部の統率制御を成しているおかげでどうにか沖縄周辺でも民間人や穏健派とはいえメシアンが少なくとも目に見える迫害や虐待、惨殺などをされる事なく辛うじて人権を『お情け』程度とはいえ与えられている訳だ*4

 

そもそも何故沖縄支部は本音を言えば穏健派だろうが民間人だろうがメシアンなら之悉く滅尽滅相すべし。というメシアンヘイトの極みみたいな者ばかりが集まって出来た様な環境下で穏健温和に『メシアンは沖縄から追放処分、嫌なら追放決行日以降に沖縄に居るメシアンは皆処刑』とでも言う方が彼ら的には『らしい』だろう

 

しかし……其処は沖縄支部もガイア連合所属であり、特に沖縄支部は運営や富豪・政治家黒札とも密接な繋がりがある支部故に嘗てガイア連合とメシア教穏健派日本代表との間にある約定である

 

 

【日本メシア教への過激な侵略や迫害の禁止、さらには信仰の自由の保障】

 

 

そんな糞の塊みたいな約定を守らなくてはならない訳である……本音なら即座にそんな約定は無視して侵略、掠奪、迫害、虐待、虐殺、魂粉砕の完全破壊まで全ての制裁コンボを決めたい訳であるが。一応運営*5配慮により少なくとも表向きにはメシア教への迫害行為は行わない。少なくとも表向きには

 

時に……貴方は沖縄支部が血道を上げて設立しようと奮起している『古今東西のメシア教がやらかした悪事の証拠集め』に付いてはご存知だろうか?沖縄支部の前身団体である『沖縄名家の寄り合い所帯』が何時か一矢報いる為に集めてきた当時のメシア教のやらかし*6を更には沖縄支部が設立してから先様々な過激派アジトややらかした穏健派が犯した悪事の証拠、他の被害者達が持っている様々な悪逆非道の証拠などなど様々な証拠を集めて編纂して決してメシア教が言い逃れ出来ない様に沖縄支部が打ち建てた証拠資料が存在する

 

此れを指して『黒の章計画』と沖縄支部では呼ぶ……沖縄という土地は半終末と呼ばれる頃には殆ど日本以外の海外に近い危険地帯と化した。常にクトゥルフの眷属や過激派の穢教鳥による襲撃が重なり最早民衆にこの悲惨な現状を知らしめる必要がある。そしてそれに付随する様に近所に潜もうとするとある最低最悪の淫祠邪教(メシア教)のやらかした所業を証拠付きで県民全てに公開する必要があるだろう

 

その県民限定とはいえこの事実を……流石に公然と公開する訳にはいかないが、事を簡単に調べれば分かる様にこっそりその事実を浸透させた結果、沖縄に於けるメシア教は『完全に宗教家気取りのテロリスト集団』であり染まっていない一般信徒らは大概が完全に棄教して普通のカトリックやプロテスタントに合流するか、まだ位牌などを残せていた運の良い沖縄県民信徒らは沖縄固有の祖先崇拝に戻るなどして沖縄に於けるメシア教は組織レベルでガタガタに分解手前の有り様となった

 

嘗ては肩で風切り様々な余録や贅沢を貪り、やらかした悪事は米軍基地特権で揉み消せた……しかし。新世紀に入ってからはそんな余裕は一切無くなり、むしろ逆に嘗ての犯した悪事のツケが無尽蔵に利息を込めて伸し掛かる有り様となって青色吐息なのがこの時代の沖縄に於けるメシア教である

 

更にガイア連合沖縄支部は……嘗ても言及した通りにメシア教には一切まともな仕事を与えない飼い殺し状態にして監視している。故に彼らは基本的な生活費以外はそれこそ殆ど嘗ての悪事で稼いだ資産ごと『被害者への慰謝料』としてほぼ全て根こそぎ沖縄支部から徴収される環境になっている

 

嘗ては沖縄に於ける大都会たる那覇の一等地に豪勢なビルを建てて権勢を誇示していたが……今では地価の安い北部の端にどうにか残った資金を注ぎ込んで購入した僅かな土地とプレハブ小屋(クーラー無し)に引っ越して常に運営は火の車だという、それこそ今ではちびた鉛筆一つ、コピー用紙一枚すら殆ど厳重に管理しなくてはならないぐらいには貧困状態だという

 

勿論、沖縄支部はメシア教に対して表向きは友好的に振る舞い*7ながら裏では様々な嫌がらせや報復措置を繰り返す。もしもそれで沖縄のメシア教が暴発してくれるならば即座に全員(少なくとも見た目だけは)ちゃんと五体満足に痛め付けた上*8で本土の日本メシア教支部に着払いで連中を叩き返すだろう*9

 

沖縄のメシア教がこんな有り様なので、本土の日本メシア教支部の長であるとあるテンプルナイト*10である『盜精売女*11』が沖縄での惨状を知って抗議にやって来た……少なくとも日本メシア教支部を纏める存在だから彼らが今まで沖縄で何をやって来たか?ぐらいは分かっているだろう。そして今のその苦境はその犯した罪に対した罰を受けた結果だとも分かってはいる

 

しかし、メシア教という存在の卑しさや貪欲さはそんな道理などで止まる筈もない。故に沖縄支部に『密約』を盾に沖縄メシア教に対する締め付けの緩和……賠償金支払いの軟化や仕事の割り振りといった沖縄メシア教の自助促進を訴えに来た訳である

 

 

「と、いう訳で比嘉 翔太さん……申し訳ありませんが我々メシア教の沖縄担当達がやらかした事は確かに酷すぎました。しかしこの有り様では私達も自衛すら覚束ない有り様でして」

 

 

目の前でぺちゃくちゃへらへらぺらぺらべらべら喧しくキンキン響く不快な雑音をがなりたてながら自身の都合だけを喚くメシアン女(醜悪な牝畜生)のよく動き回る口を工房御用達の牡蠣の殻で口も喉もズタズタに引き裂いておまけで眼球を抉り出してその腐れ×××に灼いた怨嗟鋼の鉄杭をぶち込み……そして最終的には沖縄支部流のメシアン惨殺死体(オブジェ)を作成した上でそれを悪魔に叩き売りたい衝動を懸命に堪えながら目の前の穢れた口で悍ましくもその名を呼ばれてしまった比嘉 翔太(琉球ニキ)

 

 

『この牝畜生、よりによって俺を本名で呼びやがったな……よし、今すぐ八つ裂きにしよう』

 

 

それこそ豆柴チームや丙婆*12親しい仲の者ならいざ知らず、親しくもない……いやむしろ今すぐ生きたまま八つ裂きに切り刻んだ上で悪魔に魂を叩き売りに出したいぐらい不愉快な穢教鳥のおフェ◯畜生相手に誇りある両親から授かった名前を穢されるとか我慢出来るだろうか?

 

内心そう思っても、一応はフリでも友好関係ゆえに近年では六人にとっても姉同然の人物であるちひろネキの事を考えて*13その煮え滾る『獣性』とでも例えるのが相応しき激しい殺意と憎悪を鋼の理性で抑え込む

 

ガイア連合に関わる存在ならば……常にコテハンで名乗る黒札達に対して『本名で呼ぶ』という行為はそれこそ激しいマナー違反であり、余程親しい相手でもない限り普通は即座に席を立って縁を切られても仕方ない行為である。特にメシア教相手ならそうされた瞬間激しい殺気を飛ばして来るぐらいなら『お行儀の良い』部類だろう。大概は交渉決裂で最悪そのメシアン殺害まであり得る話だ*14

 

 

「……申し訳ないがテンプルナイト輿水、今の沖縄の現状を理解して仰られておりますかな?今の沖縄ではそちらの過激派が日々襲来する有り様ですぞ?今彼らに表立って動かれては過激派のスパイに鞍替えしたと誤認されて即座に殲滅すらありますぞ?……我々の大半はメシア教(そちら)のやらかしの犠牲者かつ復讐心を抑える理性のある者達ばかり、彼らの堪忍袋の問題もございますので」

 

 

慇懃かつ内心の無礼は一応抑えた言い回しをする琉球ニキの言い分はこうだ……現在の沖縄では常に穢教鳥(過激派天使)がひっきりなしに襲撃して来る危険地帯であり、それに間違って攻撃されても避難指示を無視した穢教鳥(穏健派天使)がどう攻撃されようが文句は言えないし言わせない。また、そもそもガイア連合沖縄支部は天使やメシア教に酷い目に遭わされた被害者達が集まる自主的な隔離施設でもある、故に

 

 

『この復讐鬼の群れを日本各地に解き放っても良いのか?沖縄支部の制御が無くなれば本気で連中は穏健派や民間人だろうが全く関係無く全て滅ぼし尽くすまでメシア教を徹底的に攻撃するぞ?』

 

 

という脅しを内に含んだ説明という訳である。要は『沖縄のメシア教徒は沖縄支部のサンドバッグと言うかむしろ生け贄である』と黙認しろ……要はそういう闇取引である*15

 

非は間違いなくメシア教側(自身の陣営)にあり、しかも沖縄支部(あちらさん)はむしろ譲歩しているという……そんな錯覚を引き起こさせて丸め込む算段である

 

勿論、メシア教側にも少しだけくれてやる飴玉……色々不都合な人材の廃棄場、そして『メシア教への復讐者達の隔離場*16』の封印場所として沖縄支部は存在する。少なくとも厄介かつ要らないメシアンでこの地に暮らす復讐鬼達のガス抜きが出来るならどうよ?と琉球ニキは暗に言っている訳である

 

時に、一応はメシアン側、いや一般オカルト社会の常識として言及するが……ガイア連合の密輸課の様に転移魔法を扱うというのはメシア教ではほぼ不可能である。嘗て一度言及したとは思うが、普通にこの能力が使える異能者は人員がやたら豊富なメシア教でも稀少であり、その性能精度ははっきり言ってガイア連合には遠く遠く及ばないだろう*17

 

故にその『封印』とやらは殆ど無いも同然であり、沖縄支部は闇から過激派ややらかした穏健派を常に襲撃してメシア教をちくちくじわじわ内側から削り取る算段を常に繰り返す訳である。それに平行して『黒の章に記載する資料や証拠集め』も兼ねて動けるという算段も追加出来る

 

『心を閉じる技法』……そもそもが非常に複雑かつ、ガイア連合に於いてはその盟主により更に厳しい試練と修練の果てに得られる秘儀である『古式悪魔召喚術』の中でも特に重視される技法の一つにそういう物がある

 

悪魔召喚術とはある意味『非常に実力派かつ悪辣な詐欺師(弁護士)になる方法』でもある。悪魔との契約にはそれこそ詐欺師同士の騙し合いみたいな状況がデフォルトであり、騙されればそれこそ魂ごと全てを失う様な非常にリスキーな行為である

 

沖縄チームもその第一認者であるショタおじや他先達達に散々煮え湯を飲まされたものだから……今こうして腐れ牝畜生(メシアン女)を騙くらかしていられる訳である。内心の殺意、悪意、憎悪、軽蔑、嘲笑其ら(深い闇)全てを『閉心』する事で例え無遠慮にも心を読まれようがそれを『善意や誠意で必死に現状を押さえ込もうとしている誠実な親メシア教支部長』だと思い込ませる事が出来る訳である

 

沖縄支部に所属し、メシアン襲撃に参加する人員は必ずこの『閉心術*18』を沖縄チームの承認が降りるまで学ぶ必要がある……決して証拠を残さない様に、なるべく何時の日にかメシア教(奴ら)にとって最低最悪のタイミングで裏切り貶め嘲笑い、そしてその息の根を止める為に

 

そして、それと一緒に『本名で呼ぶ事を咎めない』という辺りでこのメシアンの信用を買う……やはり決定的な状況で裏切る為の布石だ、そしてその時にはこの牝畜生(メシアン女)に今までの盛大な御礼参りが出来るという訳である。問題はそれまでその激しい不快感に耐える忍耐力や堪忍袋の耐久性だが

 

しかし、この思惑はある意味成功はした、しかし肝心の『テンプルナイト輿水(メシアン女)を裏切り破滅させる』という辺りは失敗し、しかもあろう事か……後々に何故この女が盜精売女という蔑称を得たかを読者各位も思い出して頂けると幸いである。沖縄支部も終末から先にはこの『盜精売女』を賞金首に登録するぐらいには怒り心頭だとは言っておく

 

まぁ、そんな風にメシア教穏健派に対して『危険極まりない復讐鬼達の隔離施設運営をしている』という建前でメシア教に対する穏健派的なふりをして内部から穏健派メシア教をズタズタに切り刻む様に動くのが沖縄支部である

 

勿論、メシア教過激派からの沖縄、ひいては西日本防衛とそれに平行した凶悪かつ苛烈な拷問凌遅刑惨殺*19により作成される『穢教鳥(天使)素材の武器』こと穢教滅閃砲や怨嗟鋼の武装を世に送り出す体制を整えている状態だ……その武装に穏健派の天使(飼い主)らは渋い顔だろう*20

 

 

「むむむ、確かにその辺りを出されたらもう殆ど何も言えません、しかも嘗てやらかした主犯らは皆アメリカに逃亡しています。ですが今いる信徒達は殆どその犯罪とは無関係何です……ですから何卒どうにか今の沖縄担当達に御慈悲を与えては下さいませんか?」

 

 

『盜精売女』からの余りにも、余りにも虫の良過ぎる提案、いや要求……ならこの穢教鳥の肉◯器(聖堂騎士(笑))はお前たちが嘗て沖縄にして来た事を何か一つでもきちんと償ったか?メシア教の面子だか何だかとやらでズタズタに引き裂かれたこの沖縄の有り様を見てどの面さげてほざいているのだ?こいつらメシアン畜生のせいで琉球ニキの親御さん(比嘉夫妻)を筆頭に沖縄の人々は塗炭の苦しみを半世紀も味わって来たというのに?

 

この地に嘗て侵略を仕掛けて当時の民から菜種油を搾る様に掠奪や圧政を強いて来た歴史のある鹿児島だって今は鹿児島支部が率先して償いの為?いや連中にも既得利益はあるけど間違いなく償いには来ている……少なくとも償いによる貢献と贖罪は積んでいる

 

やはりこの地にあの戦争を齎した連中の親玉中の親玉である大和神でも……少なくともこの地に避難して来た連中の祀り神らは嘗ての沖縄に犯した所業を詫びて氏子を残り僅かな力を振り絞った加護と共に沖縄支部に託すぐらいはした……だから大和神との関係は比較的まともなものに落ち着いた

 

それと一応は……天津神代表である天照並びに邇邇芸の二柱にはきっちりと『禊』はやって貰った。まぁようやく沖縄支部や協力者らの弛まぬ尽力により小康状態には持ち直した【銃火暴風怨嗟域】に溜まりに溜まった死と怨嗟の穢れを『神としての責任者』、そして『やんごとなき一族の祖』として二柱にはきっちり痛飲して頂いた

 

この【銃火暴風怨嗟域】をどうにかするたびに湧き出す鉱山廃液にも似た咎穢はそれこそ沖縄に散った旧日本軍の死者達の無念や怨嗟であり、その中でも特にこの咎穢は『神ややんごとなき一族への怨み辛み』で構築されたものなので放置すれば下手すれば日本が終わる沙汰。比較的マシな結果でも東京大結界が完全に壊れてやはり日本が終わる一歩手前沙汰になっていただろう

 

琉球ニキ達が押さえ込んで浄化しようにも、それこそ一時的には鎮静化は出来るが、暫くすればまたその怨嗟穢れは集まり海を渡って東京に攻め入る為に活動し出す……その気になれば永久封印だって可能だが少なくとも今回は『日本神側の誠意』を測る必要がある、故にきちんとこの咎穢を受け取るべき主神とやんごとなき一族の祖である天照並びに邇邇芸に受け取って頂いた訳である。敗戦処理かつ日本主神首脳陣の責務としてその苦盃を

 

ちなみにその弟神である素戔嗚は既に国津神、もう一柱の天津神たる弟である月読は……沖縄支部を纏める六人の一人である『執事ニキ』の本霊である為この責を逃れることに成功した。少なくとも月読は沖縄の後始末に必死こいて頑張っていた*21から出来た僅かな余録である

 

だがメシアンどもはどうだ?身を削って禊を果たした*22その件に関してすら言い訳、御託、そして神の名を免罪符の様に喚き散らしてその犯した罪と罰から見苦しく浅ましく逃げ惑うだけ……これには沖縄チームも怒りや憎しみ、いや軽蔑すら通り越して最早『虚無』しか感じなくなる程であった

 

嘗てメシア教が沖縄の地で隆盛を誇っていた頃にものらりくらりとやはり責任逃れから……これは沖縄名家長老達の生き残りが教えてくれた裏事情であるが。曰く、当時の沖縄メシア教司祭に接待でたらくふ酒を飲み食いさせて聞き出せた話だと

 

 

【銃火暴風怨嗟域】の発生は日本並びに沖縄県民がやった事に見せかけてメシア教は責任から逃れる

 

 

という事らしい……その司祭は『これも主と天使様の恩為』などと宣っていたがまぁ間違いなく単なる責任逃れでしか無い。そもそも後々の調べでその司祭が【銃火暴風怨嗟域】を世に生み出した作戦立案メンバーの一員。すなわち大戦犯の一人だという事が判明した訳だから

 

まぁ、そもそも最早『あの超大規模クソ異界はメシア教のやらかしが原因』という事実は世界中に知れ渡っているからその企みは最初から頓挫していたのはせめてもの救いだろう……だからと言ってメシア教の罪は軽くならない。むしろ更に重くなるだけだ

 

最近、沖縄チームがガイア連合に加入して以来の友誼である破魔ネキ*23に用が有ってやって来た『日本地獄は閻魔大王の補佐官*24』に遭遇?いやむしろ態々破魔ネキに付き添って貰って沖縄にまでやって来た事件がある

 

一応、この鬼神の目的は『銃火暴風怨嗟域の視察』……最早殆ど現世に現れた地獄そのものをちゃんと確認するのは当然の処置だろう。しかし沖縄支部が沖縄のオカルト・パワーバランスをメシア教から奪取するまで件の『地獄の闇鬼神』すら殆ど現世に降りたてない有り様だった*25

 

そしてまた、この鬼神にはもう一つ、特に沖縄支部一同にどうしても接触して頼みたい事が有った

 

 

「実は……今地獄に繋いでいる日本人メシアンの呵責について、その件で現世では間違いなく一番の専門家にしてメシアンや天使への呵責の最先端である貴方達に相談がしたくて参りました」

 

 

鬼神……琉球ニキの前世に於ける享年より遥かに未来の漫画に語られている、らしい目の前の存在からそう告げられた沖縄代表の六人は正に『豆鉄砲を食らった鳩』そのものだった

 

それもそうだ。沖縄代表の六人はやらかしたメシアンや穢教鳥に限定してはいるが連中に様々な非人道の極みみたいな惨虐行為を日常レベルで繰り返し続けて来た……故に彼らはほぼ間違いなく地獄行きを覚悟してこの現世(別の地獄)で歯をくいしばって戦い続けていた。なるべく配下の罪も背負って地獄に挑むという『責任者としての覚悟』もある

 

だが……少なくとも『メシアンの天国地獄』は一切お呼びではないし、もしもその件の鬼神なるものがメシア教や四文字に飼い慣らされた狗っころなら即座にこちらから八つ裂きにした上でそいつのバラバラ死体を地獄に叩き返すつもりだった。『未来永劫にメシア教や四文字に敵対する腹積もり』である六人は既にその鬼神と一戦交えるぐらいには準備だってしている。『その鬼神の噂』は聞いているから今回の対談も最初から実質的なフル武装で赴いたぐらいである

 

しかし、その鬼神こと『鬼灯』の言葉に依ると……

 

 

『沢山のメシア教被害者達がどうにか生還して社会復帰出来たり、亡くなった更に沢山の被害者達の魂が地蔵菩薩や不動明王経由でちゃんと日本冥界に帰って来れる様に身を削って頑張ってくれている大恩人』

 

 

……というのが地獄の十王達の満場一致した反応だという。流石にその血腥さは十王や彼らに憑いた倶生神達も辟易するぐらいだとか?知らんがな。なら『仮面聖咎執行人』でもやれと?血の代わりにザーメ◯臭でも嗅ぎたいのか?と問い但したくもなるがまぁその辺りは最初から絶対的な必要経費だ*26

 

そもそも……沖縄支部の所業は現在殆ど行動が麻痺している日本神達や地獄の不手際為体が原因であり、真面目な話その辺りを考えたら責められるのはむしろ高天原の神々の方だろう。少なくとも沖縄支部が血みどろになるぐらい激しくメシア教駆除に精を出さなかったら地獄の行政は今頃致命的破綻の恐れすらあるレベルの危険水準だった

 

ちなみに一神教サイドの倶生神である『天使:倶生神型エンジェル』も基本的には誰にでも憑いてはいるが……琉球ニキ達沖縄黒札達は()()を見つけ次第ふん捕まえた倶生神エンジェルら相手に沖縄支部が独自に開発した古式悪魔召喚術が奥義『前転回避*27』と『心霊治療術』を組み合わせ、これまた今世界一の危険地帯であるアメリカで奮闘する『狩人ニキ』の必殺技?を沖縄支部流に構築した絶技『内臓攻撃*28に処して『天使の臓物(ワタ)』や脊髄骨、そして必ず魂を引き摺り出して何時もの処理をしようとしたら何故かその天使が素材ごと消えた。ショタおじに相談したら『倶生神型エンジェル』なる秘匿された天使について教わった。しかし何が悲しくて穢教鳥の穢い面を毎日見なくてはならない?と近隣一帯全ての駆除に精を出そうとした事にも後悔も反省も無いが何故か直ぐに見えなくなった。勿論内臓攻撃は通常のメシアン穢教鳥悪魔ダークサマナー問わず全てに有効な半終末期半ばからの沖縄支部に於ける必殺奥義である*29

 

そもそも世にメシアン穢教鳥が蔓延り悪逆非道の限りを尽くすこの地上の地獄でお行儀良く『メシアン穢教鳥をはい、殺しておしまい』で済む訳が無い……そもそもメシアンや穢教鳥は四文字の臭い臭い汚くて穢れ果てた息から発生する一匹見れば少なくとも三十匹は居る害獣害鳥の群れであり、単に殺した程度では直ぐに魂を回収されて復活し得る様な有害生物の代表である。蜚蠊でも頭を潰せば一月以内には死ぬがメシアンや穢教鳥はそれすら難しい辺りが正に最低最悪だと言える

 

そんな有害生物を相手にするなら……先ずは魂の破壊や再利用という『相手の先手を打って再利用を封じ込める手段』が沖縄支部の対メシアンメゾットの基礎である。普通の悪魔ならフォルマや魔貨、財宝を奪って魂を破壊したり悪魔しょうかんなどに売れば問題ないが、こと彼らが抱えるのは様々な型でメシアン穢教鳥に復讐心を抱く復讐鬼の群れである。故に彼らの理性を維持する為、そして初音郷や沖縄支部のメイン武器である『穢教滅閃』の作成にあの莫大な流血と猟奇的な措置は絶対的に必須という訳である

 

故に鬼神の言葉が確かならば……少なくとも日本地獄は彼らを咎める気は一切無い処か、むしろ死後は地獄の獄卒にならないかとスカウトに来たという訳だろう。彼の言葉を真に受けるならば要はあの世のお役所からスカウトが来たという訳である

 

……まぁ、沖縄チームと言うかむしろ沖縄支部に所属する者達の大半は死後*30からもまだ続く、いやむしろ此処からが本番である『ニライ=カナイの再建』という大仕事が数世紀に渡って待っているのでそのお誘いは死後には先ず不可能だろう

 

少なくとも間違いなく日本地獄の再建の方が早く終わるに違いない。今のニライ=カナイには殆ど人手も資材も工程も無い吹き曝しの荒れ野状態故に沖縄支部が現世で【銃火暴風怨嗟域】を浄化して最低限でも再建土台を整えたり、再建資材や資金を掻き集めたり、その工程を構築したり……そして一番大切な工程として沖縄に巣食う害獣(メシア教と穢教鳥)の徹底的な駆除という大事な大事な仕事がある。それを沖縄支部が存在するうちに完遂する必要がある訳だ

 

はっきり言ってこの工程全てが終わるまで『沖縄の再建』は達成には至らず……真面目に数世紀サイクルの大事業である為鬼神殿こと鬼灯氏のお誘いには乗れないのが残念ではある。まぁ偶に機会在らば地獄に直接赴いてメシアン用地獄の構築や呵責手段の構成に協力するつもりだ、少なくとも『砂糖黍でメシアンをぶっ叩く*31』という様な眠たい地獄には決してしないつもりである*32

 

その成果の一つとして……沖縄チームが一度地獄に視察に向かった時に見つけた三途の川に蓄積された地獄の砂一つから新しい術式を開拓したりもしたし、また地獄との交流から呵責鋼の強化だって割と即座に考案されたりもした

 

そんなこんなで沖縄チームは様々な手段と、特にショタおじ(ガイア連合盟主)からきちんとした許可を取る手続きや試練を超えて『ガイア連合地獄辺り担当官』という新役職を立ち上げ『現世と日本地獄の行き来、交流、交易権』を獲得した……まぁ日本地獄は完全に『鬼灯の冷徹仕様』だったのできちんと書類を閻魔庁に提出すれば天界にも行けるので偶にそちらの方にも迎えたりもする。琉球ニキの本霊の半分が来訪神かつ冥府神である事と、特に執事ニキはその本霊の影響でほぼ日本天界こと高天原では顔パスである

 

偶に直接天津神陣営と顔を突き合わせて行うべき会談に沖縄支部が駆り出されもする……まぁ勿論沖縄チームの負担は増えるが、それでも様々な必要事項があるので沖縄チーム経由で日本冥府や天界に赴けることは大きいだろう。琉球ニキ達も偶に地獄からの電車や朧車で高天原に行き来する様子や地獄天界問わぬ様々な銘酒や料理を娯しむ様を地獄からの許可付きで撮影したりしているぐらいだし*33

 

まぁ『沖縄観光客の冥府巡りツアー』とかは兎も角。沖縄チームの忙しさは更に激しくなりはするが、それでも地獄との交流や商談で様々な新技術を開拓する事には成功した。現世では滅んだ植物や様々な冥界固有の植物にその地獄の鉱物や武器など……沖縄チームの商談や交渉で様々な素材がガイア連合に齎された訳である

 

 

しかし……閑話休題(それはさておき)

 

 

沖縄支部にてべらべら自身の悪行の言い訳を壊れたレコードの様に繰り返す盜精売女(聖堂騎士(笑))を見ていると思う……

 

 

『言い訳って本当に見苦しい』

 

 

『勝てば官軍負ければ賊軍』、『卑怯汚いは敗者の戯言』とは戦の慣いで良く言う言葉ではあるが……ことメシアンというものは勝っているならその言葉を捲し立てて頭に乗り、負ければ神や正義、倫理といったものを免罪符に振るいながら勝者の慈悲を衆人環視の前で無様に喚く

 

……そんな我田引水、厚顔無恥な畜生以下の恥知らずだからこそ『世界最大規模の極悪カルト宗教団体』にのし上がれた訳なのだろう。そしてその人面獣心の所業のツケが今この場で突きつけられている訳だが

 

 

『さて、この阿婆擦れにどう返す?少なくともこいつの希望を叶える気は一切無いしそもそもむしろ更にクソメシアンどもを締め上げる算段だがな……今でさえ未だ慈悲をかけて民間人メシアンへの締め上げは監視以外殆どやっていないと言うのにこいつはその慈悲すら投げ捨てたいのだろうか?』

 

『少なくとも鬼灯様や天照達は自身の失態や至らぬ点を一応は謝罪したりは出来ているからこちらとしても蟠りを抑えて協力体制が取れている……メシアンどもも彼らの爪の垢でも煎じて飲めよと?いやメシアン如きには勿体ないかな?特に鬼灯様のは』

 

 

そう考える琉球ニキ……今回もそろそろ更なる締め上げを考える琉球ニキと、その締め上げの緩和を無様に哀願し縋り付く盜精売女の長く不毛な対談は続く

 

これが沖縄支部とメシア教の半終末期に於ける関係であり、少なくとも沖縄支部の幹部衆はちひろネキ(本部運営)の方針になるべく添う様に動いてはいるが……少なくとも沖縄支部運営には負担が激しいという問題が立ち塞がる。それに一般支部員達も怒りを抑える事に負担を感じている。その爆弾の導火線をコントロールするのもまた沖縄チームの職務だから大変である

 

 


 

沖縄支部の本部がある那覇市は小禄に存在するジュネス那覇店の中に隠された『裏ジュネス』の会議室にて沖縄支部の今回集まった幹部衆やその側近、都合の付いた黒札衆が集まり会議が始まった

 

 

「今回、スライムニキの元に来たマンモーニキ*34の固有スキルで新シキガミ作成の道が見えた。もうすぐ俺たちの波紋法強化が成せる筈だ」

「宮城と言えば……幼女ネキ*35の元巻き藁の中でちゃんと理性を以て動けた『唯1人の彼*36』のスカウトに成功した。一応彼はレベル30超えだから新人研修に入って貰いたいが、誰か教導官やってくれる奴居ないか?」

「セツナさん*37から買ったあの桜*38をヒュパティエ病院に植えておいたよ。患者さんや職員さん達皆からも非常に好評みたいで何よりだよ」

「救出に成功した621ネキ*39の好物って聞いたから畑に植えておくトマトを増やしてみる。何時かはロウ属性トマトとかじゃなくて普通のトマトを気の済むまで食べられる様になって欲しいものだな」

「一応……その件でうちのエリーゼに突っかかった奴は、まぁ救護ネキ*40からお仕置きされたからそのまま穢教滅閃工房で当分働いて貰うって罰則で……暫くは人員が増えるからあっちも人手不足解消にはなるかな?いや一人じゃ無理か」

 

 

 

沖縄支部の運営に必要な報告が飛び交うこの会議室、幹部衆の報告に参加者達の積極的な意見が弾丸の様に飛び交い今日も会議は白熱する。黒札現地民問わず良い会議が繰り返されている

 

そしてその会議の新しい議題に……

 

 

「さて……そろそろ一神教調和派からの議題に入ろうか?」

 

 

場の空気が一瞬で静まり返る。ある意味非常にデリケートな問題が遂に議題に上がる

 

 

「例の天使?穢教鳥?どっちかわからんあのナマモノ*41をどうするか?だ」

 

 

議長である琉球ニキの言葉に沖縄支部一同は響めく。様々な言葉が場に飛び交う

 

 

「アレを受け入れるの?」

「穢教滅閃工房は常に人手不足だしな……」

「いや天使?穢教鳥?どっちかわからんアイツ受け入れて大丈夫か?」

「いっそサマナーの誰かがちゃんと使役するなら?」

「あの顔とケツなら俺が引き取っても良いぜ……やらかしたなら即座に俺の23㎝マグナムでケツから制裁して穢教滅閃の素材にしてやるさ」

「私は反対かな?穢教滅閃工房も重要な拠点だよ?穢教鳥を入れるのはどうかと思うな」

「しかし穢教滅閃は今不足状態、糞穢教鳥仕様は特にだ……保険は必要だけど受け入れてみるもアリ?」

 

 

沖縄支部の会議は続く。それが踊るか進むかは画面の前の貴方次第です

 

さぁ、アンケートのお時間だ!!!

*1
いや正確には『黙認』が一番近いだろう

*2
そしてまた、一部?いやわざわざ此処に来るぐらい故に大部分の黒札達は天使部員らを『変態系スケベ部を笑えないぐらい最低最悪レベルの悪趣味な物好き』だと内心では侮蔑軽蔑し嘲笑しながら冷笑する、若しくはその保護された天使を飼い主たる天使部員諸共憎悪と殺意を向ける……灼けて凍える様な激しい負の感情を理解し、自覚しているから沖縄や初音郷に引き篭もる選択を取る訳である。天使部に関われば何時自身が制御不能になって爆発暴発するか全くわからないから

 

要は某所で言うところの『巻き藁』の様な憎悪を抱えて……はいるが、実際には最大の相違点として『理性』というものがちゃんとある者達という訳である

*3
家族の仇討ちという目的とメシア教、天使全てへの果てしない憎悪から沖縄支部に加入した最初の黒札。過激な復讐鬼達の纏め役でもある

*4
無論、少しでもガイア連合の不利益になる行動……過激派に与したり銀蝿行為がバレたりすれば即座に周辺含めて連帯責任で処刑前提の制裁処分が確定する訳であるが。その辺りは刑務所ばりに厳しい

*5
特にちひろネキへの

*6
【銃火暴風怨嗟域】が何故出来たのが?当時や現在までメシア教が米軍基地の権力や暴力を悪用して行なって来た様々な悪事の揉み消しなど……飲酒運動や人身事件の揉み消し、強盗、強姦、殺人などやらかしてもやはり揉み消しなど様々。その辺りは『在日米軍人のやらかした犯罪行為とその揉み消し』という沖縄史の闇に眼を向ければ自ずと分かるだろう

*7
要は『フレネミー』という奴だ

*8
勿論、全員きちんと再起不能にする

*9
勿論、沖縄支部の性質上魂も決して無事では済まさない

*10
本名は筆者の心情的に絶対に書きたくない……故に地の文では今後は後世の蔑称である『盗精売女』とします

*11
アビャゲイルの投下場。 アビャゲイル様より 日本メシア教支部長である某テンプルナイトの後世に於ける蔑称。少なくとも筆者は推しの尊厳を存在だけで踏み躙るあの物体Xを生涯認める気は無い

*12
ふなぐち又兵衛様。 しがない一転生者の徒然 より。偶に居るニキ・ネキの真名隠しが苦手な同胞(俺たち)魂の盟友(メシアンスレイヤー)達の代表。一応偶にそれとなく注意はするが目くじらを立てる気は一切無い……生涯の友や同胞相手に細かいことはあまり言いたくないし

*13
ちひろネキ「私だってメシア教何て信用も信頼も出来ませんよ!!でも運営としてどんなに嫌でも我慢しないと組織が成り立たないんですよ!!!

 

……しかもそれで常に苦労掛けさせてしまっている沖縄チームの皆さんには本当にどう詫びて感謝すれば良いでしょうか?」

*14
殺した後で蘇生するかはその黒札次第、大概は莫大な対価をふんだくるだ

*15
勿論、沖縄のメシア教徒だけで済む筈もなく……

*16
表向き

*17
だいたい距離や運べる物質や人員に深刻な制限がある、またその一日の使用回数に制限がある場合が非常に多いのが普通、ガイア連合密輸課の様にホイホイ使える逸材はそれこそメシア教の歴史でも薄っぺらい名簿に存在する程度しか存在しない、それこそガイア連合に於ける『正式に認可を得た古式悪魔召喚士の数』ぐらいだろう

*18
理論はほぼハリー・ポッターのアレ、多分未覚醒者でも習得出来るかなり純粋な技術だと言える

*19
むしろ本当に『惨殺』であればまだ『殺して済ませてやる』だけ遥かに慈悲というものがあるだろう所業が常だが

*20
『とある蠱毒皿』を穏健派どもが忌避するのと同じ理由で

*21
事になる

*22
まだ序盤、あの怨嗟穢れはまだまだ無尽蔵と呼んで良いぐらい【銃火暴風怨嗟域】に充満している。それこそ天照と邇邇芸には長い期間それらのフィルターをやって貰わなくてはならない。ショタおじですら代替え不可能な重要な役割だよやったね天照&邇邇芸!

*23
ディストピア様、【カオ転三次】終末が約束された世界で生き抜きたい より。最近ある奇跡によりメシア教犠牲者として亡くなった友人があの世から還って来れた

*24
勿論、『鬼灯の冷徹』に於ける主人公たる『地獄の闇鬼神』

*25
無理矢理やれば行けはするだろう。しかしそれをやると理性の無いメシアン故に間違いなく暴走して現世に深刻な被害が発生する……故に現世には行けなかったそうな

*26
仮面聖咎執行人サイド倶生神:いやアレは別の意味でドギツいから!!!

*27
かの十四代目葛葉ライドウの秘儀、ミナミィネキが再発見した絶技だが沖縄チームは実戦の果てに『観て業を盗む』事に成功した。しかし精度や技量はまだまだミナミィネキには決して及ばない

*28
Bloodborneに出る通称『モツ抜き』、狩人ニキとは別アプローチのガチオカルト仕様業でもある

*29
沖縄支部の視界内で『天使部に保護された天使やメルキセデクの配下天使』以外の野良天使が存在すれば間違いなく即座に殺処分されるのは当然の結末だろう。その感覚は『野良犬を見つけた保健所役員』に近いものがある

*30
黒札組、高素質組は間違いなく生きている地点から作業開始しているだろう

*31
臭気覆処(しゅうきふくしょ)なる阿鼻地獄に属する地獄。僧侶の畑や果樹園などの財産を焼いたり奪ったりした者が堕ちるとされている

*32
また、この地獄で育てられた砂糖黍は交流の一環として沖縄支部が【銃火暴風怨嗟域】でも栽培する事となった。その過程で出来たラム酒『黒糖地獄』はかの有名な『魔酒ゲーデ』にも匹敵する強烈な酒として世界の地獄界隈や高レベル酒呑み達から好評を得た

*33
興味を持って地獄や高天原に死後就職してくれる黒札とか居たら間違いなく儲け物だろうし

*34
頓西南北様、ファッション無惨様のごちゃサマライフより 元宮城支部の黒札、とある事件に巻き込まれたが……それでも一つの意地を通して結果男の娘性癖に目覚めたペルソナ使い

*35
タマヤ与太郎氏の『【カオ転三次】TS^2ようじょの終末対策』より メシアンの居住すら拒否する辺りは沖縄支部的には本当に羨ましい

*36
ある意味先のマンモーニキも関わる『セツナ襲撃未遂事件』の中で唯一『セツナを襲う非』を問いかけた勇気と理性ある人物

*37
夢空様 【カオ転三次】トラウマに苦しみながら向き合う終末への日々、より 現在幼女ネキに保護されているメシア教被害者。沖縄支部としても彼女には幸せになってほしい。だから

*38
『永回の火桜』というセツナの祈りが込められた淡く燃える桜。燃えてはいるが決してその火は何かに燃え移らず非常に美しい

*39
名無しのレイ様、【カオ転三次】雑多な黒札と現地民の短編集より セツナとは別系統のメシア教被害者、非常に悲惨な境遇だったが何気に図太く逞しく生きている。後々ヒュパティエ病院の看護師としてスカウト予定だがその前に既婚者となった

*40
名無しのレイ様の『【カオ転三次】故郷防衛を頑張る俺たち』より ある意味ではショタおじすらヒく程の激しい信念の塊。その信念の赴く性質上沖縄支部では結構上手くいっている様だ

*41
名無しのレイ様 『【カオ転三次】故郷防衛を頑張る俺たち』より 同族に対して残虐趣味な奇妙な天使ザドキエルの事





・【銃火暴風怨嗟域】の咎穢

 沖縄に存在する超巨大異界【銃火暴風怨嗟域】を浄化した際に発生する穢れの結晶。基本的には旧日本軍や鬼畜米英(当時の表現より)に対する恨み辛みであり『方言札』やこの異界ギミックのエネルギー源でもあるもの。また終戦後のメシア教のやらかし被害による怨嗟エネルギーもかなり大規模に存在する

 大概の恨み辛みは浄化に成功し、メシア教に対するものならむしろ沖縄支部が有効活用しているぐらいではあるが……日本神(特に天津神)や『やんごとない一族』に対する怨嗟分は日本神解放の際に日本神の反応を確認する為に一度天照と邇邇芸に渡した。結果星祭神社メンバー一同と地獄の闇鬼神、そして特に国津神一同が大爆笑する事となる(星祭神社に縁ある戦友として石長比売をヤリ捨てした邇邇芸への報復兼嫌がらせと『極楽蜻蛉な引きこもり』こと天照への試しを兼ねて沖縄支部は実行した)

 沖縄支部、特に琉球ニキの肝入りで天照にこれを叩き付けた最大の理由は……勿論『沖縄の長年背負った苦難を魂から天津神に味あわせる為』である。天照筆頭に沖縄が琉球だった時代からの様々な理不尽ややらかしへの軽いジャブであり『この程度』で怒るならそもそもメシア教に尻尾を振った狗っころ判定していただろう。少なくとも天照や邇邇芸はその事をちゃんと理解してこの苦杯を飲み干して禊を済ませた(但し星祭が邇邇芸を『この程度』で赦す筈は決して無いだろう)

余った分を黒死ネキに渡したら喜ぶだろうか?それは当人に聞かないとわからないだろう

・閇心術

 悪魔召喚術、その中でも悪魔交渉を行う為にショタおじより『必須技能』と断じられた一種の瞑想法かつ精神コントロール技術。基本的に未覚醒だろうと訓練次第できちんと身につく純粋な技術であり、真に優秀な交渉人なら間違いなく身に付けている技術だと言える

 基本的には『心を閉ざして内心を測らせない様にする』、唯それだけだが悪魔交渉に於いてはそれが死命を分ける重要事項になる事が多い……そもそも悪魔は『心を読む能力』を持った輩が非常に多い(管属で『外法』とされる悪魔なら特に)が、この技術に熟練した悪魔交渉人なら逆にそういう人間を舐めた悪魔を思う様に操り返す事すら可能だろう

 勿論、『心を読ませない、誤認させる技術』というものは戦闘にも応用が効く、割とフェイントの緩急を悟らせずに相手のペースを崩す技法にもなり得るだろう


・沖縄支部式内臓攻撃

 嘗て沖縄チームが修練にて狩人ニキから食らった内臓ぶっこ抜きをミナミィネキの前転回避、沖縄名家の一員である『ハリ・アドラ心霊医療師』から教わり実践の果てに極めた心霊医療術、穢教滅閃の作成技術を組み合わせて編み出した沖縄チーム式の我流内臓攻撃

 『前転回避』と俗に呼ばれる古式悪魔召喚術の極意である『召し寄せ』という名の空間操作の応用、人体を無傷で通過する心霊医療術の技法にして深奥、穢教滅閃作成という名の天使解体技術や知識の総動員を重ね束ねて編み出した『穢教鳥やメシアンの臓器や骨などを問答無用にぶっこ抜く繊細にして野蛮の極み』とでも言うべき技術体系が『沖縄支部式内臓攻撃』である

心臓から腸、様々な骨などを一瞬にしてスリ盗る事も、本式の様に乱雑に血飛沫を飛ばしながら強奪する事もどちらも可能であり、通常の様にメシアンや穢教鳥の惨殺拷問から被害者に埋め込まれた呪物の即時摘出まで様々な用途に応用が効く拷問兼医療技術の精髄

但し、これだけでは武術としてまともに使えないので武術は別に修練を重ねる必要がある……が、そもそも沖縄支部は尚武の気風であり魔術師タイプだろうが上層部は武術の達人揃いなので沖縄支部的には問題ない。ちなみに沖縄支部でこの技術が一番巧いのは執事ニキとペスト医師ニキだろう

やり方次第では正に『一寸法師戦法』を巨大な、若しくは巨大化した敵に仕掛ける事も可能ではある

沖縄支部ではこの技術をメシアンや穢教鳥を実験台(デク人形)に『隼人の校しゃ』したり……これは男狩りニキ限定だがケツから『尻子玉抜き』したりといった方法で研鑽・鍛錬している(注:実験台(デク人形)にしたメシアンや穢教鳥はきちんと『リサイクル』しています)


・倶生神型エンジェル

 本来の一神教に於けるエンジェルという存在は『神に憑いた人間の生涯の所業を伝える存在』であり、今のメシア教の様な狂った悪行を重ねる害鳥の類いでは無かった。そしてこのエンジェルらも基本的に『完全に四文字の直属にして四文字の目や耳』である他天使との命令体系以外に所属する特殊な天使である

 今の世に蔓延る穢教鳥とは違い、彼らこそ『天使の本霊』であり、またミナミィネキが長年使い進化させて来た天使の行き着いた先でもある。イメージとしては『真4に於ける天使の最終進化先』みたいなものだが、大概の生来倶生神エンジェルは戦闘センスが無いから戦場では殆ど役立たずである

 故に人間の体内に潜伏する倶生神の様に憑いた人間や他悪魔にすら見えないほぼ完璧なステルス性能を保有しほぼ非実体であり先ずどんなアンチメシアンにすら見えないし認識出来ないが間違いなく同種の天使以外には関われない無害な、『天使』というのが不思議なレベルで無害な存在であるのだが……

よりによって一度『あの』沖縄支部にその存在がバレた

 『穏健過激派問わぬメシアンか四文字からのスパイ』だと判断されて即座に隠密を破壊され、非実体だろうが何だろうが関係無く『内臓攻撃』から怨嗟鋼製封印用鋼鉄の処女で封印された挙げ句に何時もの苛烈極まりない凶悪な拷問にかけられる羽目に陥る……そもそもヒュパティエ病院の所在地に纏わる情報を野良天使に見られるとかとんでもない失態かつ異常事態故にその措置は当然だ

 琉球ニキ達の霊視能力は割と『天使狩り』に傾いた側面があり、その長い長い穢教鳥狩りと拷問惨殺の歴史から倶生神エンジェルの存在すら嗅ぎ取れる狂気的天使探知能力を開花させた様である

 流石に今回ばかりは四文字もこっそり沖縄支部に捕まった倶生神エンジェルらをコストを掛けてでも救助し再生に成功はした……更に倶生神エンジェルらの隠密能力を向上させてまた担当倶生神エンジェルらに再度頼んだが件の倶生神エンジェルらは記憶を消して尚残る非常に深刻なトラウマを植え付けられたそうな。ついでに素材も全て消えていた

ちなみにこの件はショタおじに報告したが……ショタおじすら琉球ニキ達が自身に憑いた倶生神エンジェルを八つ裂きにするという離れ業を達成した事に驚愕する事となる。ちなみに彼らの周囲に存在する様々な倶生神も天使嫌いが非常に多いから半分は喝采、また半分はドン引きや恐怖という反応だった

『初音郷支部や沖縄支部に天使が安易に関わるとこうなる』という現実がこの有り様である……


※:発見前の反応
A『我々が悪いのは分かるけど……普通あそこまでやる?』
B『感情が、全く動いてない……本当に害獣駆除としか考えてないよ彼ら』
C『そんなに……そんなに我々が憎いのか?彼らは?』
D『いやそうだろ。あんな畜生未満の所業何度も何度も見せられた上に我々の不始末であの悪夢押し付けているんだぞ?』
E『そりゃこんな血腥い制裁繰り返しても悪行にならない訳だよ……むしろ善行カウンターの方がガンガン蓄積されているぐらいだしね、そもそもこの場所はその被害者救済の場所だしね』
F『そりゃ特級機密だよね。いやあれ?彼ら何でこっちを観ているんだ?何か非常に険しい表情になってない!?』


何故この場に穢教鳥が!!?直ちに確保しろ!!!


※:発見、四文字による救出後
全員『ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ……(SAN値直葬による以下エンドレス)』

……故に倶生神エンジェルらは『人間に理不尽に危害を加える事の本当の恐ろしさ』を彼ら沖縄チーム担当からの魂からの警告で心底理解したそうな。結果的にめでたしめでたし


・地獄の闇鬼神

 地獄の十王が一柱である閻魔大王の補佐官である高位鬼神。勿論元ネタは『鬼灯の冷徹』の『鬼神:鬼灯』

 嘗ての太平洋戦争の余波とメシア教の跳梁跋扈とやらかしでここ近年まで原作より遥かに過酷かつ悲惨なブラック労働状態だったが、最近台登して来たガイア連合のおかげで一息付ける環境には成れた為に漸く様々な行動が現世で可能となった為破魔ネキに関わる件や現世に起きた大惨事である『銃火暴風怨嗟域の視察』など様々な現世の問題洗い出しの為に出張行脚の為にガイア連合にコンタクトを取った

 メシア教や穢教鳥による被害で理不尽な最期を遂げたり魂をメシア教の冥界に拉致された被害者などといった悲惨極まりない案件で日本地獄……ほぼ全ての地獄は常に通常運営すら怪しくなるレベルのブラック状態だったが、ここ最近のガイア連合の活躍のおかげで少しだけ状況がマシになって来た事からガイア連合への心象は非常に良いものになっている

 また、特に復讐心からとはいえメシア教の悪行を妨げ犠牲者を救うメシアンスレイヤー達には特に感謝している。特に自身の所業を『悪』と断じながら真っ向から様々な手段でメシア教ちくちくに嫌がらせを仕掛けながら裏でもガッツリ戦い、特にあれだけ凶悪な拷問を嬉々として毎日でもこなせる復讐鬼っぷりがブッ飛びながらもちゃんと人として必要な倫理観や良識は捨てない上に書類仕事や役所勤め適性の高い初音郷支部や沖縄支部辺りがかなり好みらしい。他に性に通じるスペシャリスト集団『仮面聖咎執行人チーム』辺りは衆合地獄にスカウトしたいそうな

 終末備えを兼ねてガイア連合でも特にブッ飛んだ復讐鬼の群れであるメシアンスレイヤー達を一組、一人問わず様々なチーム全員に訪問するのと同時に彼らの死後に獄卒就職を求めるスカウトや最近のメシアン罪人の呵責に有効そうなプロトタイプ孤地獄から正規の新地獄作成を考えていたりする

 まぁ他の……メシア教のものを除く地獄からは彼らに対して様々なスカウトが今後来るだろう(メシア教の場合?勿論連中の基準なら『地獄の最下層に未来永劫幽閉すべき大罪人』でしょうね)。しかしそれは逆に言えば『今後の地獄より苦しい残務処理の手伝い希望』でもある事を忘れてはいけない。そもそも沖縄チームは人としての生涯を終えたら今度は『沖縄で祀られる神として身内や沖縄支部所属メンバー一同と長い長いニライ=カナイの本格的な復興』が待っている身である事を忘れてはいけない


・黒糖地獄

 沖縄がまだ琉球王朝だった時代、薩摩に侵略された際に薩摩から搾取と言うか掠奪された黒糖に纏わる俗称。当時の琉球だけでなく薩摩の近場である奄美大島などでも同じ掠奪は行われていた

 これはその名を冠した沖縄が地獄に関わりを持つ様になってからほぼ独自の工程や技法で作成する様になった『臭気覆処』なる地獄の砂糖黍を黄泉竈食対策の為に一応は現世である【銃火暴風怨嗟域】にて栽培したものを使っている

 その味は似た様な経緯……『死神:ゲーデ』が作り出した『魔酒ゲーデ』にも似た美味なれど弱者が飲めば即座に死に至り魂が日本冥府の三途の川に至る様な非常に強い、強すぎる酒になっている。味はゲーデのものに比べるとかなり上品な感じらしい。地獄の砂糖黍はどうやらホワイトラムに適した品種である様だ

 ちなみに『臭気覆処』から直接持ち込んだ砂糖黍を素材に作ったものは更に強烈な『蘇鉄地獄』と銘された……沖縄チームやその同行者が生きたまま地獄に向かう際に活用する非常に強烈な魔酒となる。この酒を規定量一息に飲み干してとある儀式を行う事で『あの世からのお迎え』を召喚して地獄への出張が出来ると言う。この魔酒はある意味『黄金の蜂蜜酒』に似た効果で現世の高位霊能者のみに限るが地獄でも一週間ぐらいなら黄泉竈食も気にせず通常の鬼や亡者の様に地獄で生活出来る様に身体をコーティングしてくれる機能がある

 勿論、効果も酒精も非常に強烈な最早毒レベルの魔酒であり、少なくとも儀式に使うならばレベル70以上の力量と規定量のこの酒(300ml)を一気飲みして(儀式遂行の為に)素面のまま行動出来る酒の強さが必須。味は……酒としては非常に苦過ぎて駄目。一応割ったりカクテルの材料に使う分には案外悪くないそうな、またこの儀式で付いて行く同行者は酒を飲まずとも地獄行きに付き合えるが……帰るまで黄泉竈食に注意しなくてはならない。勿論持ち込んだ食料や水も禁止

 ちなみにこの地獄の砂糖黍は亡者など対アンデッドにおいて凄まじい特効持ち武器となり、製錬する呵責鋼と組み合わせれば更に強力な『獄卒鋼』という素材に進化する。だいたいガイアレベル35ぐらいまでは使えるだろう。純正かつ地獄の呵責に使われた砂糖黍ならだいたいガイアレベル50ぐらいまで使えるものすごい代物になる。こちらは『鬼人鋼』と呼ばれる

 『怨嗟鋼』の方は……少なくとも『一神教関連』の品を使って補強する必要がある様だ(伏線)

 また、これはメシアンスレイヤー仲間である人誅ニキとの共同研究で『蘇鉄地獄』を改良し、『喜劇』のシステムを応用した新しい魂保護技術にもなる新銘酒『蜘蛛の糸』を開発に成功する


・獄卒鋼&鬼人鋼

 沖縄支部名物である対亡者用武具の素材である『呵責鋼』に更なる地獄素材を投入する事で作成出来る新規のオカルト金属。日本地獄は阿鼻地獄の臭気覆処なる地獄の砂糖黍を追加素材に作成した代物

 基本的には呵責鋼の強化版だが……植物の性質を付与した結果かこの獄卒鋼ならばある程度は防具にも適性があり、沖縄支部式デモニカの補強パーツにも採用されている。故に防具としてデモニカなどのフルセットで使う場合には必ず『地形適応:銃火暴風怨嗟域』や銃火暴風怨嗟域で必要になる耐性一式と食いしばり一回分がワンセットで生えてくる

 鬼人鋼は純粋な地獄産の臭気覆処砂糖黍を素材に作った呵責鋼の強化版。基本的にはやはり獄卒鋼と同じだが琉球ニキ達黒札組や高素質組用デモニカの素材にも使われる


・蜘蛛の糸

 メシアンが飲めば死後には正規の一神教式異界に送られる『喜劇』というワインをモチーフに沖縄支部と人誅酒造、そして日本地獄が共同開発した黒糖焼酎。日本神道や仏教に帰依しているか普通の日本人が飲んでいれば『喜劇』の様に死後は必ず日本の冥府に送られる効能がある

 一度飲めば効果は永続するが、日本神道や仏教を棄教すると効果は消える……その名の通りこの過酷な世界に於ける正に蜘蛛の糸だろう。ちなみにこれと併用して『聖獣:精霊馬』を持っていれば十王の加護により先ず間違いなく穢教鳥の魔の手から魂だけは逃れられるだろう

 また、沖縄の民用に作られた泡盛(黒糖麹を使うか)ならば日本冥府の代わりにニライ=カナイの元に送られる(真っ当に生きていた者に限られる。邪悪な者?日本地獄直送で)

今回、名無しのレイ様より飛んできた球への返しに……あの天使ザドキエルを沖縄支部は受け入れる?それとも拒絶する?

  • 受け入れて穢教滅閃工房に就職
  • 受け入れない。けど教導はする
  • 男狩りニキの仲魔に。対価はケツ
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総合評価:3041/評価:8.36/完結:38話/更新日時:2026年02月20日(金) 04:02 小説情報

【カオ転三次】 終末に向けての準備するとある転生者の話(作者:黒焦げ)(原作:女神転生)

どくいも様作「カオス転生ごちゃまぜサマナー」の三次創作です。▼とあるTS転生者の終末に向けた準備のお話▼挿絵はすべてAIを使って自分で生成したものを使用しています▼「カオス転生ごちゃまぜサマナー」の三次創作内ではキャラは素材フリーでいいです▼R-15とアンチ・ヘイトは念のためです▼【本家様】▼https://syosetu.org/novel/238682/


総合評価:2241/評価:7.86/完結:118話/更新日時:2026年05月18日(月) 21:29 小説情報

【カオ転三次】世界が終わるまでのバイク旅(作者:山親父)(原作:女神転生)

どくいも様作「カオス転生ごちゃまぜサマナー」の三次創作です。▼太古の昔、物書きをしていました。色々あって冬眠してましたが、書きたい欲があふれたので投稿させていただきます。▼本編:https://syosetu.org/novel/238682/▼本作の設定、キャラクターはオールフリーです。ご奇特な方がいらっしゃるなら、ご自由にお使いください。▼4/2 78話…


総合評価:1056/評価:7.69/完結:81話/更新日時:2026年05月23日(土) 18:00 小説情報

【カオ転三次】故郷防衛を頑張る俺たち(作者:名無しのレイ)(原作:女神転生)

この作品はどくいも様の【カオス転生ごちゃまぜサマナー】の設定を使った三次創作です。▼故郷(新潟、魚沼)のド田舎を守るために奮闘する黒札の小説です。▼この小説は皆様から頂いたアイデアを参考にさせていただいております。どうもありがとうございます。▼※出てきた設定・キャラクターは他の三次創作でもご自由にお使いしていただいて結構です。▼12/18、日間ランキング70…


総合評価:3252/評価:7.76/完結:220話/更新日時:2026年05月10日(日) 09:48 小説情報

【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく(作者:緋咲虚徹)(原作:女神転生)

楽に死ねたら幸せと言われる様な世界へ転生した事に気付いた転生者が、▼心のままに我が儘に歩む道。▼今作はどくいも様の『カオス転生ごちゃまぜサマナー』の設定を使用した三次創作となります。▼【本家様】▼https://syosetu.org/novel/238682/▼また、他のカオ転三次創作様で設定使用許可を出されている物について、使用させて頂いているキャラや設…


総合評価:1363/評価:6.88/連載:185話/更新日時:2026年05月24日(日) 00:00 小説情報


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