アイに天才の兄がいたら、上手く行くんじゃね?   作:にゃん໒꒱

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番外編:私の自慢のお兄ちゃんがカッコ良すぎる件について

アイside

 

「まだなのー」

 

「今、何時か分かってんのか」

 

わざとらしくあきれる、真に手をあげて答えると

 

「16時!」

 

「バカアイドル。15時57分だ」

 

「ほぼ、16時じゃん!やっぱ私って天才?」

 

「バカだ。そんな、楽しみにしても出る時間ほぼねぇぞ」

 

「それでもいいもん!悪役の真が楽しみ!

真だって、楽しみでしょ!わざわざリアタイするんだし!」

 

「俺は完成を見たいだけだ」

 

「そんなことを言って!」

 

「あー。抱きつくな。ソファーは広いんだから」

 

「いいじゃん!」

 

もっと抱きついてやれば、でかいため息をついて抵抗をやめた。

やっぱ、嬉しいくせに!

 

「何、ニヤニヤしてるんだ。キモ」

 

「えー!ひ。うぐ」

 

文句を言おうと思うと、口を塞がれた。

 

「始まったぞ」

 

「おおー!」

 

 

ーーーーーー

 

「めっちゃ、気持ち悪いしかっこいい!」

 

「最初の言葉は貶してないか?」

 

「そんなつもりはないんだけどなー。

そうだ、あの髪形にしてよ!」

 

何言ってるか伝わってないのか、首を傾げる真。

 

やばい!可愛い!

でも、前言ったら怒られたので言わないでおこ。

自制できてえらい!

 

「何表情コロコロ変わってるんだ」

 

「秘密!前髪だよ!前髪!」

 

「あー、あげるってことか?」

 

「そう、そう!」

 

「めんどくせぇ。落ちるし」

 

「えー、かっこいいのに」

 

「うざい。めんどいから、嫌」

 

「あ!閃いちゃった。じゃあ、私がやってあげる!」

 

「お前がやると悲惨になる。自分の不器用さを理解しろ」

 

「うー。そうだけどー」

 

近づいて、前髪を掴んであげる。

 

「おい!」

 

「やっぱ、こっちの方が」

 

ガチャ

 

「おい。何やってるんだ、アイ!」

 

「あ、佐藤さん!」

 

「斉藤だ!お前、アイドルなんだぞ。離れろ」

 

「なんでよ!こうなったら、兄弟諸共売れろ!って言ったの社長じゃん!」

 

そう。私の説得のおかげである!

 

「お前が隠せないというのを見越してなんだぞ。それに、SNSで兄妹売りも有りという判断だからな。

ドヤるな。そして、さっさと離れろ」

 

「えー。ねえ、佐藤さんも真、前髪あげたほうがかっこいいと思うでしょ?」

 

「あー。男前だが、真の売り方的にはない方がいいだろ。

アイ、仕事の話があるから真から離れろ」

 

「だそうだ。諦めろ。まじで離れろ。夜ご飯がなくていいのかー?」

 

「それはいや!」

 

「じゃあ、お利口にしとけよ」

 

「あい、あいさー!で、なーに佐藤さん?」

 

「あー。お前、演劇に興味あるか?」

 

「女優ってこと?」

 

「ああ」

 

「別にないかな?なんで?」

 

「アイドルと役者は似てる。どちらも嘘をついて騙す仕事だ」

 

「うん」

 

「アイドルとして売れるための能力を上げるためにいい刺激になると思うんだ」

 

「ふーん。難しいことはわからないけど、いいよー」

私はすごいんだから、女優として売れちゃうかもね⭐︎」

 

「乗り気ならいい。ワークショップ、予定に入れとく。詳しくは、ミヤコに聞け」

 

「はーい」

 

けど、役者か。

別に、真がやってるし興味がないわけじゃないけど。

ま、いっか。それで、愛が知れるなら。

 




アンケートです
何時投稿がいいか教えてください!


一様、真のことを隠さない理由について
好き勝手書くし、飛ばしても大丈夫です
見たいという物好きの方はどうぞ


原作でアイがグループ売りになっている理由がわからないんですよね
最初は人気のためにもグループに入れるのは理解できるんですけど、いじめが勃発したくらいから卒業させればいいと思うんですよ
B小町の人気は落ちると思うけど、落ちても問題ないはずと思うんですよ
まあ、社長がそういうのが苦手でっていうのも考えれますけど。

そこで、思ったのは、箱推しのメリットなんじゃないですかね。
現実では〇〇坂とかコロナ前は大流行りじゃないですか。
だから、その方が時代的に売れやすいのかなーって思ったんです。

なら、オリ主とペアでも良くない!?という発想に至りました

アイドルに男がいたらもそうだけど、あくまで兄妹ですしね?
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