アイに天才の兄がいたら、上手く行くんじゃね? 作:にゃん໒꒱
真視点
にしてもどうするか。
俺がこう悩んんでるのはアイのことだ。
というのも昨日・・・・
「あー!なんでー!」
「何そんな、悲しんでるんだよ」
「仕事が消えたー」
「意外、仕事に関してはどうでもいいと思ってたんだが」
「いや、そうなんだけどねー?
それが、演劇だっけ?
つまり、女優の練習に行くみたいなの?」
「言ってる割には覚えてねぇんだな」
「いや、だって真と一緒の役者!と思って興味はないけど、楽しみにしてたのにー」
「へー。で、なんでダメだったんだ?」
「えーと。社長のコネで入れようとしたんだけど。
そこの、鈴木さんっていう人に、人気が出るか定かじゃない人にって言われて!」
「あー。まあ、一人だしな。アイドルって思ったより一人は難しいんだな」
「グループ無理って言ったの真じゃん!責任をとってよ!」
「仕事ってことか?」
「そう、そう!どうせ、真。仕事で猫をかぶってるでしょ!」
「社会に出て猫を被らなくて、いつ被るんだよ」
「ほらー!じゃあ、宣伝してよ!」
「まあ、言ったのは俺だし、努力はする」
「言ったよ!」
「努力はな?結果は知らん」
「やったー!」
「はー」
あんだけ嬉しそうにしてやらないはな。
認めたくないが兄としてな?メンツがな?
仕事か。最初に貰った役のおかげで五反田監督という監督に気に入られたが。
別にあの人は才能っていうか、良いものは作るが。
凄くはねぇからな。
仕事といえば。あ。
可愛こぶって、マネに話しかける。
「北野さん!中田先輩って今暇かどうかわかります?」
「真君か。さっき、外にタバコ吸いに行ってたよ」
「ありがとうございます!」
玄関前で待っとくか。
あ、思ったより早かった。
「中田先輩?」
「おー。真君じゃん!どうしたの?」
「でかい仕事を紹介してください!」
こういうのは直球だ。
ぐだぐだと考えるのは性に合わない。
「おー。真君からなんて珍しいじゃん!
うーん、前にさ私が仕事場に凸った時にさ歌声を聞いたんだよねー」
アイが音程を取りやすいように、原キーを録音してたが、それか?
「はい。それが?」
「恥を捨てる気があるなら、女役も演じてみない?」
「えーと、なんと?」
「女装してみない?」
「未成年男子に言う言葉ですか?」
「でも、仕事が欲しいんだよね?」
「・・・。どれくらいでかいんですか?」
「豪華な人たちで撮る映画。まあ、詳しくは言えないんだけど。まあ、出てくるけどあんま喋れないんだよね。
でも、真くんは表情っていうか、目の演技が上手いからピッタリと思ってたんだよね」
「そういうのって、審査が」
「私ならシード権あるよ?2次まではパスできるよ?
最後の動画審査とリアルでの面接でだよ?」
どうするべきだ?
すごい美味しい結果だ。
気に入られて、役者として人気を集めたら・・。
いや待て。
だとしても、女装を?
俺が?
「いや、てか俺が女装しても」
「大丈夫!女子の平均ぐらいしかないでしょ?
それに顔美形だし!」
気にしてることを指摘しないでほしいが、言って取り下げされたら困る。
「わ。わかりました」
「よろしい!北野さんに言っとくね!」
そう言って、事務所の奥へと消えてった。
登場人物(更新)
山口真 (16)
この話の主人公
基本的には冷めているし、誰も信頼しない
中性的な顔で、男子女子関係なくモテまくる
でも、身長が低く160cm。服装によっちゃ、美女に見える
作詞作曲、演技に関しての天才
運動神経は普通だけど、運動は好きな方
頭の良さはまあまあで、偏差値55ぐらい
高校にはサボりながら行っている、今のところ大学は考えてる
アイに関しては、妹だと思ってます。
一様冷たくしたりするが、アイに何かあれば飛んで向かいに行きます
アイの仕事のために女装をすることになるかもしれない人
星野 アイ (14)
もちろん、可愛い超絶美少女で、真のおかげで平穏だけど仕事が少ない生活
中学生だが、完全な不登校。もちろん、中卒になるつもり
真に対しては馬鹿でかい信頼を寄せます。血のつながってないけど、家族だと思ってます。
中田先輩
真のことを気に入っている女優
斉藤一護
アイの営業に手こずっている
正直言って、アイのおまけだった真が化け物で驚いている