前回のあらすじ
アーサーの好敵手、サソード参上!
隆吾は本部でロスヴァイセからもらったクッキーを食べていた。
「(´~`)モグモグ…」
「あ、隆吾くん。なに食べてるんですか?」
「おぉ亮太。ロスヴァイセさんからもらったクッキーだよ。」
隆吾に話しかけたのはDPP所属の仮面ライダーバスターに変身する土上亮太だ。
亮太も隆吾や一誠と同じクラスで、割と人気がある。
「隆吾くんは女性からモテモテで羨ましいです。オラはそういうのないからな…」
「あのフェニックス家のお嬢様に気に入られてんじゃねぇか。」
「いやオラじゃあどう考えても不釣り合いですよ。」
「お前強いし優しいんだからもっと自信持てよ‼」
「そうかなぁ…?」
翌日の放課後
亮太が歩いてると、後ろから声をかけられた。
「亮太さん?」
「ん?」
振り向くと、そこにはレイヴェル・フェニックスがいた。
「あれ、レイヴェルさん。どうしてここに?」
「お兄様の婚約者に会いに来てましたの。そういえば亮太さんはここの学園に通ってましたね。」
「う、うん。」
「でしたら、今度ご一緒にお茶でもいかがでしょうか?」
「え⁉い、いいんですか?」
「亮太さんだったら是非。」
「でもオラじゃあ不釣り合いでは…」
「そんなこと気にしなくてもいいですのに。」
なんやかんやで亮太は今度レイヴェルとお茶会することに決まった。
その日の夜。
「岸辺さん。今度レイヴェルさんとお茶会することになったんですがなんか知っといた方がいい知識とかってありますか?」
亮太は同じDPP所属の岸辺に任務の道中相談していた。
この岸辺という男、かーなーり嫁が多い。
「なんで俺に相談するんだよ。」
「岸辺さん嫁さん多いでしょ?」
「確かにそうだが…」
「なんなら子供だっていますし…」
「まぁ…うん…」
「女性との交流なら何かアドバイスもらえると思ったんですよ。」
「そうかぁ…とりあえずレディーファーストとかを意識すれば大丈夫だと思うぞ。」
「そうですか…」
岸辺と亮太が話してると、目的のはぐれ悪魔を見つけた。
「亮太。あいつが今までに殺してきた人間の数は?」
「え、確か資料によると16人でしたけど…」
「そうか。なら、最低でも16発はお見舞いしなきゃなぁ。」
岸辺はそう言ってベイルドライバーを装着し、カブトバイスタンプを取り出した。
カブト!
Deal!
「変身。」
BreakUp!
破壊!(Break)世界!(Broke)奇々怪々!(Broken)
仮面ライダーベイル!
岸辺は、仮面ライダーベイルに変身した。
「俺も行きます!」
亮太は土豪剣激土を構え、玄武神話のワンダーライドブックを装填した。
玄武神話!
「変身!」
一刀両断!ブッた斬れ!ドゴ!ドゴ!土豪剣激土!
激土重版!絶対装甲の大剣が、北方より大いなる一撃を叩き込む。
亮太は、仮面ライダーバスターに変身した。
「な、なんだお前らは!?」
はぐれ悪魔はベイルとバスターを見て驚く。
「お前を殺しに来た。」
「お前に生きる資格はない。ここで死ね。」
バスターは、そう言うと激土を思い切り振った。
激土の刃先が地面に当たると、地面から衝撃波が放たれはぐれ悪魔に直撃した。
「グギャア!」
はぐれ悪魔は吹っ飛ぶ。
それを逃がすまいとベイルが走り出した。
「オラァ!」
ドカッ!
「ギャア!」
ベイルははぐれ悪魔の顔面を殴り飛ばした。
「ここで死ねるかぁ!」
はぐれ悪魔はベイルに飛び掛かったが、すぐに首を掴まれて投げ飛ばされる。
シュン‼
ドカァン!
「ギャアア!」
ベイルとバスターゆっくりと近づきながら、ベイルはカブトバイスタンプをオーインジェクターに押印。ベイリングノックを押し込んだ。バスターは、シンガンリーダーに玄武神話のワンダーライドブックを読み込ませた。
玄武神話!ドゴーン!
激土乱読撃!ドゴーン!
Charge
ベイリングインパクト!
まずバスターが激土の刀身を巨大化させ、はぐれ悪魔を真っ二つに切り裂いた。
ズバアァン!
「グアァァァァァ!」
次にベイルがすぐにはぐれ悪魔に接近し、怒涛の連続パンチを喰らわせた。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
「ギャアァァァァァァァ!」
そして最後に横から飛んできたカブトムシの角に合わせて回し蹴りをした。
ドカアァン!
「ウグアァァァァァァァァァ!」
こうして、はぐれ悪魔は消滅した。
「思ったんですけどこれって2人もいりますかね?」
「いらないだろ。行くぞ。」
「はい。」
2人は本部に戻っていった。
数日後亮太はレイヴェルとお茶会をしていた。
(お茶会っていうからもっとお堅いものかと思ってたけどそうでもないな。)
亮太はとても緊張していたが、ティーカップや机などが高価なものってだけで堅苦しい雰囲気ではなかった。
「亮太さん。楽しんでおられますか?」
「あ、はい。」
レイヴェルはレーティングゲームの事を亮太に話していた。
「まったく、お互いに下らない意地を張って…困った者ですわ。」
「貴族も大変なんですね。」
「えぇ。どうせなら、亮太さんと同じくらい身軽な家柄に生まれたいと思う時もありますし…」
「こっちもこっちで大変ですよ。」
「ところで亮太さんはDPP…でしたっけ?のお仕事はどうですの?」
「時々強い奴もいるから大変だとは思うけど、自分と同じような境遇の人を増やしたくない一心でやってるから苦ではありませんね。」
「素敵ですね。」
レイヴェルはうっとりとした目で行った。
「そ、そうですかね?」
「えぇとても。ですが無理はなさらないでくださいね?」
「はい。こっちにも頼もしい仲間が何人もいますから。」
その頃岸辺は…
「岸辺ぇ~私とも子供作ろうにゃ♡」
「あのな黒歌。子供なんてそんなホイホイ作るもんじゃねぇから。」
「じゃあなんでクァンシとは作ったの?」
「あれは…その場の勢いというか…クァンシに襲われたから…その…」
「だったら今から私も岸辺を襲うにゃ。」
「えっ!?ちょっとま(ガバッ!
真也は…
真也はサソードヤイバーを磨いていた。
「真也さん。なにしてるんですか?」
そこにルフェイがやってきた。
「あぁ、ルフェイか。今、サソードヤイバ―の手入れをしている。」
「じゃあ終わったらデートに行きましょうよ。」
「別に構わないが…」
「やった~!」
駒王町では…
「隆吾、北欧神話との会談は終わったのか?」
「栄主…あぁ。お前こそ会長さんとのイチャイチャはもういいのか?」
「バカッお前、そんなんじゃねぇよ。それを言えば隆吾、お前もたいがいじゃねぇか。」
「そんなことより、教会の話聞いたか?」
「あぁ。なんでも堕天使陣営の幹部がエクスカリバー盗んだんだろ?」
「そうだ。また忙しくなりそうだぜ。」
「教会てことは…イリナ…」
新たな戦いが、始まろうとしていた。
最後の方ただのイチャイチャ話になっちゃった…まぁいいか。