前回のあらすじ
主人公たち、正体バレる!
隆吾「すみません。七星さん。正体がバレてしまいました。」
雄大「バレた…というと、この町の自称領主にか?」
隆吾「バレたのはシトリーの方です。」
雄大「まだマシな方か…分かった。向こうから接触して話を聞かせろなんて言ってきたら自分たちの力とある程度の事情までなら話してくれて構わない。」
隆吾「ありがとうございます。それでは。」
隆吾は一礼して雄大の部屋を出た。
雄大「まぁ…いつかはこんな日が来るんじゃないかと覚悟していたよ…」
そう言って雄大はため息をついた。
後日…
隆吾「久秀、岸辺さん。十中八九、俺たちは生徒会に連行されるでしょう。」
岸辺「だろうな。」
久秀「やっぱそうですか…」
隆吾「そこで、七星さんは自分たちの力とある程度の事情までなら話してもいいとおっしゃってました。」
岸辺「そうか…」
久秀「まぁ俺も桃に嘘はつきたくないし…」
隆吾「そういや久秀、今日は花戒と一緒に登校してないんだな。」
久秀「えぇ。桃は生徒会の仕事があると言って先に行ってしまいました。」
岸辺「まぁ…気まずいんだろうな。」
そして、学校に着いてから…
匙「時野谷、ちょいと生徒会まで来てもらうぜ。」
隆吾「やっぱ来たか~。」
ちなみに岸辺のとこには椿姫、久秀のとこには桃が来たらしい。
隆吾が生徒会室に着くと、すでに2人は来ていた。
それより驚いたのは、リアスとその眷属までいたことだ。
ソーナ「今日はわざわざ来てくださってありがとうございます。」
ソーナが丁寧にお辞儀をした。
ソーナ「それでは早速、あなたたちのことをお聞かせ願います。」
最初に口を開いたのは岸辺だった。
岸辺「じゃあ単刀直入に言おう。俺たちは、悪魔、堕天使、天使といった人に危害を加える異形を討伐する組織だ。」
その言葉に周りが驚いた。
ソーナ「異形を討伐する組織…ですか…」
岸辺「あぁ。だからといって、見境なしに異形を殺しまくるわけじゃあない。人に危害を加える奴限定だ。まぁ一部見境ないやついるけどな…」
ソーナ「そうですか…」
岸辺「後は…その組織にいる奴には共通点がある。」
ソーナ「共通点ですか?」
岸辺「あぁ。その共通点はな…全員異形によって、家族や親しい人を殺されている。」
再び空気が凍る。
ソーナ「つまりあなた方は復讐の為にその組織に…?」
岸辺「それは人によって違うな。」
ソーナ「では、あなた方の持つその力は何か、教えていただいても…?」
岸辺「…組織に入ると同時に渡された、異形を倒すための力だ。」
ソーナ「岸辺さんや、そこのお二方の顔色を見る限り、嘘は行ってないようですね。」
岸辺「まぁな。俺らが喋れるのもここまでだ。俺たちはお暇させてもらうぜ。」
そう言って岸辺が立ち上がって生徒会室を出ようとした時だった。
リアス「待ちなさい!」
リアスが待ったをかけた。
岸辺「…まぁ、お前なら待てとか言うと思ったよ。」
リアス「あなた達の持つ力は危険よ!だから、私が管理するわ!」
リアスがそう言った瞬間隆吾、岸辺、久秀の怒気と殺意が爆上がりした。
岸辺「お前馬鹿か?なんでお前らみたいな異形を殺すための力をわざわざお前に管理させなきゃいけないんだよ。」
リアス「当然よ!私はこの町の領主なのよ!」
岸辺「自称だろ?元々は日本神話の土地なのに悪魔の中で勝手に決めて私物化しといてろくに管理もしやしない。会長の方がお前の何倍も頑張っているぞ。」
それに一誠が噛みついた。
一誠「部長だって頑張っているんだぞ!何も知らないくせに勝手なこと言うな!」
隆吾「頑張っているからなんだ!実際にこの町でははぐれ悪魔の被害にあった人が何人もいるんだぞ!頑張ってその程度ならさっさと領主やめちまえ!」
一誠「テメェ!」
一誠は赤龍帝の籠手を出して隆吾に殴りかかってきた。
隆吾「一直線で行くとか馬鹿か?」
ドカッ!
隆吾はカウンターで足を突き出し一誠の顔面を蹴りぬいた。
一誠「グハッ…」
一誠はひっくり返って倒れる。
リアス「よくも私のかわいい眷属を‼」
隆吾「そっちから攻撃しといてそれはないだろ。」
隆吾はあきれながらファイズフォンXを取り出す。
岸辺「やめとけ。今ので満足だろ?」
岸辺が隆吾を制止した。
岸辺「なぁ会長。俺たち行っていいか?」
ソーナ「え、えぇどうぞ。リアスと兵藤君が申し訳ありませんでした。」
リアス「ちょっと!せめて私の眷属に…」
岸辺「最後に言っておくけどウチの奴らに眷属になれとか軽々しく言うな。殺されても文句言えねぇぞ。」
そう言って生徒会室を後にした。
ちなみにコカビエルを倒した後の栄主はというと…
栄主「イリナ…今の俺からは気の利いた言葉は出てこないけど…」
イリナ「いいわ。エース君。でもホントにバカみたいよね。今まで死んでいた神を崇拝していたなんて…」
栄主「何を信じるかはイリナ次第だ。って事しか言えないけど。」
イリナ「それだけで嬉しいわ。エース君。」
チュ~‼
イリナは栄主にキスをした。
栄主「プハッ!イリナいきなり何するんだよ!」
イリナ「えへへ////」
栄主「ったく…イリナさえ良かったらだけど、俺の家で一緒に住まない?」
イリナ「え、いいの?」
栄主「まぁ、ここからイリナ行く当てもないんだろ?」
イリナ「うん!エース君と一緒に住む!そしてエース君の子供を産むの!」
栄主「ちょっ!そんなこと大声で言うなって…」
イリナ「でもそうなるとゼノヴィアが心配ね…」
栄主「あぁ。あの子なら俺の仲間が保護してくれているそうだ。」
イリナ「本当⁉良かった~‼」
そしてゼノヴィアは…
ゼノヴィア「岸辺、私に君の子供を産ませてくれ!」
岸辺「どうしてそうなった!」
岸辺との子を望んでいたのだ。
ガブリエル「あらあら♡また岸辺さんとの子を望む女性が増えましたね♡」
ゼノヴィア「あ…あなたはガブリエル様⁉」
ガブリエル「えぇそうですよ。教会の戦士ゼノヴィア・クァルタ。岸部さんはすでに1人の子がいるんですよ。今はそのお母さまがあやしているでしょう。」
ゼノヴィア「そうか、なら私と子を作っても問題はないな!」
岸部「勘弁してくれガブリエル…」
ガブリエル「私だって黒歌さんやゼノヴィアと同じ様にあなたとの子が欲しいんですよ♡そうそう。ゼノヴィア。私が根回しをして、あなたにこれを与えられるようになりました。」
そう言ってガブリエルは、ゼノヴィアに
ゼノヴィア「これは…!」
ガブリエル「下手な輩の手に渡るも、こちらの方がいいと、私が進言しておいたのです。」
ゼノヴィア「ありがとうございます。」
ガブリエル「いえいえ。互いに、岸部さんとの子を作れるよう頑張りましょう♡」
ゼノヴィア「はい!」
またしても岸部に(ヤンデレ級に)惚れた女が増えたのだった…
隆吾「岸辺さんって、致しまくってるのが原因で留年してるのか!?」(ちがいます)