前回のあらすじ
話し合いという名の言い争いが勃発
隆吾の家は今現在修羅場になっていた。
香奈「ちょっと隆吾!この女の人はだれなのよ!」
ロスヴァイセ「隆吾君!この子は一体誰なんですか!」
幼馴染の香奈と知り合いのロスヴァイセが家で鉢合わせてしまったのだ。
香奈「ちょっと隆吾聞いてるの!」
隆吾「あ、あぁ。その…まぁ、なんだ。えぇ~ロスヴァイセさん。この子は、俺の幼馴染の香奈です。んで香奈。この人は俺の知り合い?仕事仲間?のロスヴァイセさんだ。」
香奈「それだけ?」
隆吾「それだけ。」
ロスヴァイセ「それだけですか?」
隆吾「それだけです。」
香奈「私と隆吾の関係が…」
ロスヴァイセ「私と隆吾君の関係が…」
「「その程度なわけないじゃない(でしょ)!」」
隆吾「すんませんっしたぁ!」
その後、裏の事を省きながら色々説明し、香奈とロスヴァイセは仲良くなった。
隆吾(岸辺さんもこういう苦労してるのかな…)※してません
それから数日後の深夜、隆吾と始はパトロールに出ていた。
隆吾「知ってるか?栄主今日グレモリー眷属とプール掃除したらしいぜ。」
始「なんでまた…」
隆吾「小猫が泳ぎ教えてほしいから誘ったらしい。」
始「…そうか。…栄主を狙う女もこれで3人…」
隆吾「紫藤さん、会長さん、小猫…全員裏の存在じゃん。」
2人が話していると、隆吾が急に足を止めた。
隆吾「始、悪魔の反応だ。グレモリーや会長さんらの可能性もあるが、はぐれ悪魔の可能性も捨てきれない。場所は…は?」
始「…隆吾、どうした?」
隆吾「反応があったのが…香奈の家だ…」
始「⁉」
すぐに隆吾はライドストライカーに乗って香奈の家に向かった。
その頃香奈は、両親をはぐれ悪魔に殺され追い詰められていた。
香奈「お父さん…お母さん…嘘でしょ…」
はぐれ悪魔「ヒヒヒ、あとはお前だけだぁ…」
その時。
パリーン!
はぐれ悪魔「何だ!?」
急に家の窓ガラスが割れたのだ。
隆吾「臭え息吐いて香奈に近づくんじゃねぇ!」
ドカッ!
はぐれ悪魔「ギャア!」
割れた窓から隆吾が飛び入り、出会い頭にはぐれ悪魔を殴り飛ばした。
香奈「隆吾⁉」
隆吾「香奈…ご両親は…」
香奈「アイツから…私を守って…」
隆吾「俺が遅れなければ…クソたれがぁ!」
ボコッ!
はぐれ悪魔「グヘッ!」
隆吾はさらにはぐれ悪魔を殴った。
そして隆吾はジクウドライバーを装着し、ジオウライドウォッチを取り出した。
ZI-O
隆吾はジオウライドウォッチをジクウドライバーに装填した。
そして、勢いよく、ジクウドライバーを回転させた。
「変身‼」
ライダーターイム!
仮面ライダージオウ!
隆吾は仮面ライダージオウに変身した。
香奈「りゅ、隆吾の姿が…」
隆吾「香奈、俺はずっとお前に隠し事をしていた。俺の家族が死んだあの日から…」
香奈「隠し事?」
隆吾「話はコイツを倒してからだ。」
その光景を見ていた始は
始「俺が行くのは無粋だな。」
ジオウは、はぐれ悪魔と向き合うとすぐに走り出し、殴り飛ばした。
ドカッ!
はぐれ悪魔「グヘッ!」
ジオウは再びはぐれ悪魔に近づき顔面を蹴りぬいた。
ドゴッ!
はぐれ悪魔「グホォ!」
ジオウ「香奈のご両親はいい人だった。家族を失った俺に対して…家族のように接してくれた!てめぇに生きる資格はねぇ。さぁ、死んでくれ。」
ジオウは仮面の下で涙を流していた。
涙を流しながらも、ジオウはディケイドライドウォッチを取り出した。
DECADE
隆吾はディケイドライドウォッチをジクウドライバーに装填した。
そして、勢いよく、ジクウドライバーを回転させた。
アーマーターイム!
カメンライド!ワーオ!ディケイド!ディケイド!ディケイドー!
ジオウはライドヘイセイバーを構えた。
そして勢いよくはぐれ悪魔を袈裟斬りにした。
ズバァッ!
はぐれ悪魔「ウギャア!」
はぐれ悪魔は斬られた傷を辛そうに見つめるばかりでこちらを気にしていなかった。
ジオウ「もっと斬られとけやぁ!」
ザシュッ‼
はぐれ悪魔「ガァァ!」
ジオウはライドヘイセイバーにディケイドラドウォッチを装填し、針を3回動かした。
フィニッシュタイム!
ヘイ!仮面ライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!
ディディディディケイド!
ライドヘイセイバーは20枚のカード型エネルギーを纏い、ジオウはそれではぐれ悪魔を切り裂いた。
ズダアァァァァァァン!
はぐれ悪魔「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァ!」
はぐれ悪魔は消滅した。
ジオウは変身を解き、香奈に歩み寄った。
隆吾「香奈…大丈夫か…」
香奈「う…うぅ…お父さんとお母さんがぁ…うぅ…どうしてもっと早く来てくれなかったのよぉ!」
香奈は隆吾に八つ当たりをした。
自分を助けてくれたのは分かっていた。でも、両親がいなくなった辛さをぶつけなければ自分が自分でなくなってしまいそうだった。
隆吾「ごめん…本当に…ごめん…」
隆吾は只々謝り続けた。
香奈は泣き疲れたのかすぐに寝込んでしまった。
隆吾は香奈を抱っこして、外で待っていた始と共に本部へ行くことにした。
本部…
隆吾は、香奈の家で起こった事のすべてを話した。
雄大は「そうか…」と言ってその場を離れた。
寝ていた香奈は、隆吾が付きっきりで見ていた。
紘次「ついにバレたんだな。」
隆吾「あぁ…このことは全部俺の口から話すよ。」
紘次「分かった。無理はするなよ。」
隆吾「うん。」
隆吾が香奈の元へ戻ると、香奈は目覚めていた。
隆吾「香奈、今回の事なんだけど、ちゃんと話そうと思って…」
香奈「…そう。」
隆吾「あれは悪魔といって、時々人を襲ったりするんだ。俺の家族もそいつらに…」
香奈「事故じゃなかったんだ。」
隆吾「あぁ。それで俺はここの職員に拾われてああいう奴らから人々を守るようになった。」
香奈「そうなんだ。それが隠し事?」
隆吾「あぁ。」
香奈「そう。これからは、隠し事とか無しだからね。」
隆吾「お、おぅ。」
香奈「だったら、許してあげる。」
隆吾「あ、ありがと…」
その後隆吾は眠気に襲われ香奈の膝の上で寝ていたのをロスヴァイセが羨ましそうに見ていたとか…
数日後
香奈「私もDPPに入ったから!」
隆吾「はぁ⁉」