【完結】 この街にはヒーローが居ないみたいなので俺が代わりに助ける事にする   作:LEIKUN0227

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廻音の強さは素の状態で下級インベスとかなら十数発で倒す位強いですし変身状態なら尚強いです。



第21話 その後のお話2

 

 

 

─────

 

廻音「…よし、粗方見終えたし、残りは家で見るか。」

 

あれから約数分間ステータス確認をしていたが、

そろそろ人が戻ってきそうな事と、

駿平の治療が終わったから帰る事にした、

立ち上がって役目を終えたマッドドクターを回収すると、

その場を立ち去ろうとするのだが、

駿平に呼び止められて立ち止まる。

 

一体何だ?

 

駿平「ありがとうございます、仮面ライダー超デッドヒート ドライブさん…」

 

廻音「お礼はうん…大丈夫。」

 

一瞬奴等が脳裏によぎったが、

それを振り払ってビーソルに返答を返した。

 

駿平「あの…どうして今までやって来れたんですか…?私は…その、申し上げにくいんですが、守るべき市民が敵のように思えてしまって…」

 

廻音「奇遇だな、俺も同じだよ。」

 

駿平「えっ?」

 

廻音「何で俺はこの街の奴等…あぁ、住人の事ね、そいつらを守ってやってたのか、全く分からん。」

 

俺も分からん、手の平返しして、

大した事出来ない癖して大口叩きで自己中、

ハッキリ言って性悪な奴等を守ってあげてたんだろ。

 

廻音「自分が一部の組織とかに捕まって解剖されたり、死亡するリスクを負いながら守ってたんだけどなぁ…あっ、守らなくなった理由はちゃんとあるぞ、多分ビーソルと同じだと思うわ。」

 

駿平「…この街の人々の()()に…触れたからですよね。」

 

廻音「あぁ、正確に言えば…裏面を見せられたんだよな、この前のビーソルとライソルジャーの事件…あの時の事が書かれたネット記事を見たんだが。」

 

あの事件…楓館大虐殺事件には俺がある時に遭遇してちょびっと仲良くなった怪物…ミーツコピスって奴が絡んでる。

 

測ったら4.85mあるグ〇ードンよりもデカイ巨体してて、

ずんぐりむっくりとした体型の人型なんだが、

歪に歪んだ泣き顔の達磨…その場にたまたま居合わせたキョウリュウジャーの幹部(泣き顔の彼奴)の顔と、

この世界にやってきて目が引かれた達磨を全部模倣しようとしてどう見ても失敗しただろって見た目してる奴(彼奴はその姿気に入ってるけど)を、

こういうなりしてるけど中身は対象の材質や能力とか記憶、

果ては他の対象の模倣をしながら他のも模倣出来たりする超チート生物なのガチで笑えん。(シフトカーもどき生み出せてたし、何ならその場にいたけどぶっ倒した幹部もどきを生み出せてた。)

 

ミーツコピスは異世界から言語を教えられて飛ばされてきた怪物(彼奴が言ってた。)で、良くも悪くも純情だった。

 

だからこそ当時の俺は敵にならない様に加減とか、

人の優しさとか面白さとか、色々教えた、

加減を教える為に戦ったりもした、

俺に勝つ為に何とか模倣しようとして肉々しい超デッドヒートになったりした、結構良い所まで行ってたし、

質量とかで責められてたら流石に俺が不利になってたなと思う戦いだった、全部勝ったけど。

 

ミーツコピスが奴等を殺しちゃったから人殺しの怪物となってるけど、出来る限り守るつもりでいる、

だってその時の映像が配信サイトで載ってたからな、

ホント、奴等人じゃないだろ、

何で大した防衛能力無いくせに敵意無かった奴を言葉で攻撃してんだよ、DOTAMAイカレてんのか…?

 

ミーツコピスは結構接してたからか、

地雷がある事も知ってる、

それは今までで勝てれてないのより強いと言ったりすると、

確かめようとする事、

それがこの事件が起きた原因の内の1つでもある、

ミーツコピスはその地雷さえ踏まなかったら(物理的に)体が大きいお友達だゾ。

 

…少し話が逸れたな、

その事件で1番悪いのは悪意をさらけ出した奴等だと思っている、

被害者はほんの少しの一般人とヒーロー2人、

そしてミーツコピスだな、

奴等は被害者じゃなく加害者だと思う。

 

廻音「その時から疑問に思ってるんだろ、何で自分を言葉という攻撃をしてくる奴等を守らなきゃいけないんだって。」

 

駿平「分かっちゃいますか…」

 

廻音「俺が先に体験してるからな、ま、そういう訳で俺は街の奴等は守らない、ただ自分のレベルアップがあるから、目に付く怪人とかなら倒して経験値を稼ぐ為に倒す位だな。」

 

駿平「…羨ましい…ですね」

 

廻音「羨ましい?」

 

駿平「あっ…いえ…」

 

廻音「…人助けするのは良い…が、やり過ぎても身を滅ぼすし、何より、この世界の人の為にならない。」

 

駿平「この世界の人の為にならない…?」

 

廻音「あぁ、異世界にいたビーソル…仮面ライダーやスーパー戦隊、ウルトラマン達や、元はただの一般人だった転生者の手を借りて今の状況だ、他力本願だし、ハッキリ言えば自衛本能が働いていない奴が殆ど、一種のショーだと思ってるだろうな。」

 

廻音「いつかこの世界に呼ばれた仮面ライダー達や転生者が何らかで助けられなくなった場合、一夜にして滅ぶだろうな。」

 

廻音「ま、可能性の話だけど。」

 

そう、この世界は力ある者に頼り切って、

自分等の力を高めたり、自衛する術を殆どが持っていない、

非力で無力だ。

 

廻音「ビーソルも、この街の悪意に負けんなよ。」

 

駿平「…はい、それであの…最後に1つ…いいですか?」

 

廻音「ん?おう。」

 

駿平「名前はなんて言うんですか?ほら、ライダー名じゃ…その、呼びにくいですし。」

 

ビーソルが名前を聞いてくる、

何でこうも名前を聞かれるんだろうか、

今度は正体バレする危険性を考えて言わない様にしたいんだが…

 

廻音「すまんが名前は教えられない、名前から正体バレする可能性があるからな、ごめん」

 

駿平「あっそうでしたね…でしたら、せめて名乗らせて下さい、私は仮面ライダービーソルの変身者、羽賀駿平…貴方に会えて良かった。」

 

廻音「そっか、んじゃ、また会おうぜ?羽賀」

 

俺はそれを聞くと

ベルトさん操縦のトライドロン(また新しく召喚したやつ)に乗ってその場を立ち去った、

羽賀か、今度ビーソルの特番でも見てみるか。

 

 

星を付けるとしたらどの位ですか?また、説明を感想に書いて頂ければ、それを踏まえて執筆致しますm(_ _)m

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