【完結】 この街にはヒーローが居ないみたいなので俺が代わりに助ける事にする   作:LEIKUN0227

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第27話 行動を共に

 

 

 

─────

 

廻音「─あぁ今は、休憩中だぞ(大嘘)」

 

啓介「休憩中か、ならちょっとだけ見てまわんねぇか?」

 

廻音「エッマジ?」

 

啓介「おう、マジマジ」

 

─────

 

という事で啓介と啓介誘いの2人と一緒に見て回る事になった、

やべぇ、逃げるに逃げれなかった。

 

バレないように従業員用通路には近付かない様にしてたけどもしかしたらそっちまで見て回りそうでヤバい、

従業員に見つかったら尚ヤバいというこの状況、

おい、笑える(笑えん)

 

廻音「どうすっかな…」

 

啓介「どうすっかなって?」

 

廻音「いやなんでも、それよりもそっちは見て回る先とか決めてるのか?」

 

ヤッベ心の声漏れた、慌てて話題逸らしたけど大丈夫かな。

 

啓介「─それがまだ決めてねぇんだよな、大体何処で何やるかは聞いてんだけどな、」

 

どうやらまだ場所を決めていないみたいだな、

これは好機だ、目を引くであろう場所を上げてそこに連れてくのが最適だろう。

 

廻音「俺は各会場に荷物を運び入れてるから大穴かなと思う所は見てるぜ、各会場で変身ベルトとアイテムが入手しやすい屋台があるのと、第一~第四劇場で仮面ライダーとスーパー戦隊、ウルトラシリーズのヒーローショーがやってる事とかここの会場の食べ物屋台かな」

 

啓介「個人的には前者に行きたい…がヒーローショーも見たい…悩む…お前らはどうする?」

 

生徒A「俺はそのベルトが入手しやすい屋台に行ってみたい。」

 

生徒B「私はヒーローショーがみたいです…仮面ライダーの」

 

屋台とヒーローショーで別れたみたいだな、まぁ仕方ない。

 

廻音「時間的に見ればヒーローショーは10分置いて15分位で行われる。もう始まってるからこれは後にして、屋台は数に限りがあるから先にそっちに行った方が良い。」

 

啓介「おっけー、お前らもそれで良いか?」

 

生徒A「おう!」

 

生徒B「うん、私もそれで大丈夫だよ」

 

啓介がそう問いかけると、

2人は素直に了承した、

陽キャパワーか?

 

廻音「っと、連絡入れるの忘れてたからちょっとだけ連絡するわ。」

 

啓介「おう!」

 

これはブラフではなく、

この位の時間帯に電話を掛けとかなきゃいけない奴が居るんだよな、

と、言うのも、

こんなバカ広い会場で現在行われているイベントで沢山の奴が来ている、

第1~第4会場、第1~第4劇場、そして中央会場の系9箇所、

そんなの狙われる可能性があり過ぎる。

 

例えば今挙げた9箇所全てに怪物や怪人が同時に出現したとしたら…

俺が居る場所は無事かもしれないが、

他は壊滅する可能性が大だろう、

それが起きないという可能性もあるが、

複数の可能性は考慮するに限る。

 

言い掛かりを付けられても困るしな。

 

俺はすぐ近くにあったダンボールの長椅子(最近使われる様になったもの)に鞄を置いて腰掛けると、

彼奴に電話をかける、

彼奴は2コール目で電話に出たので

少し声を抑えて彼奴の状況を確認する。

 

廻音「もしもし、廻音だが、そっちは到着したか?」

 

?「あぁ、到着したで。」

 

廻音「今回は非常時に対処する為に来てもらった、非常時が起きた時はその会場か劇場を…出来れば2つの会場劇場にいる人を守ってもらいたい。」

 

?「それは別に構わナイけどなぁ…廻音はんもワイも攻撃してきた人間…奴等を何故守ろうトするんヤ?」

 

そいつは少しカタコトで話しているが、

これが正常だ。

 

最初会った時よりかはマシになってるぞ。

 

廻音「守るべき市民か奴等か分からんからな、お前も嫌かもしれないが、頼んだぞ、あ、もしヒーローとかが居たらそいつに任せて逃げてくれよ?今のお前は事件の元凶って事になってるからな、倒されかねん。」

 

?「危険を承知で来てるんヤデ、そこは大丈夫やよ、ミーツコピスであるワイは既に逃走手段は色々と用意してる。」

 

そう、電話をしている相手はこの前の事件で元凶という事になったミーツコピスだ、頼れるのが現状コイツだけだったからコイツに頼る事にした、間違って奴等を殺してくれそうなので予め釘は刺しておく、そんな釘引っこ抜きそうだけどな。

 

ミーツ「あ、この前記憶見せてもらった際に火種起こしおった警察官2人組が第一劇場にイはるわ、なんか廻音はんの持っとる銃の色違い持っとるデ。」

 

廻音「ま?後で動画送っといて。」

 

ミーツ「分かったワ、あ、そろそろ人混みに紛れるカラ最後に言っとくけどな、第一会場にワイは向かうで。」

 

廻音「おっけー、んじゃ、健闘を祈る。」

 

結構彼奴と仲良いんだよな、

ちょっと言った事守れない時はあるけど、

善悪とかは俺の記憶とか人格とかを見てるから把握してるしな。

 

廻音「さってと、必要なのは持ってるし…」

 

俺はスマホに彼奴から聞いた情報を書き込み、

時間も推してるので早々に立ち去る事にした。

 

サッと立ち上がって先程離れた場所に駆け足で戻る俺であったが…

 

色々と入れていた荷物を入れた鞄を置きっぱにして向かってしまったと後になってから気付いた。

 

 

 

星を付けるとしたらどの位ですか?また、説明を感想に書いて頂ければ、それを踏まえて執筆致しますm(_ _)m

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