【完結】 この街にはヒーローが居ないみたいなので俺が代わりに助ける事にする   作:LEIKUN0227

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とりあえず1つ書き終えました…


第六章 覚悟を決めた者達 [楓館編]
第31話 廻音が見るもの


 

 

 

─────

 

─廻音視点─

 

─気が付くと、俺は見た事ある劇場に居た、

直ぐに周りを見渡して

ここが第三劇場だなって事は理解は出来たんだけどな?

 

…どゆことなん??

 

しかも周りを見渡して気付いたけど

子供と幼児が殆どで、1人の警察官位しか大人は居ない。

 

もしかしたら怪人とかの中で対象を移動させる能力持ってる奴が子供と幼児だけをこの劇場に移動させたのかもしれないけど、

じゃあ俺は何なん?え?ミス?もしくは子供に間違われてる?

 

何かありそうだからシフトカー出しとくか、

三体くらい。

 

『集められたキミ達!此方に御注目!』

 

廻音「お?」

 

陽気な声が左側…劇場の舞台で聞こえてくる、

そっちに目を向ければ、

舞台の幕が上がっていて、

ピエロを模した様な怪人が手を振ってた。

怪人「今からヒーローショーが始まるよ〜!」

 

「「わぁーーー!!」」

 

なんかよく分からんがヒーローショーをやるみたいだな、

かなりの数の子供がヒーローショーをやると聞いて喜んでいたが、

俺は何か裏があると踏んで、

フードを被ってお面で顔を隠す、

一応他の子供の陰にしれっと隠れておくか。

 

「わっ、何何?」

 

廻音「何でもない、気にしない気にしない。」

 

ピエロ「キミ達がだぁ〜い好きな…仮面ライダー超デッドヒートが怪人と戦うよ!」

 

ピエロ怪人が言うには俺のヒーローショーをやるみたいだな。

 

『2024年8月15日…仮面ライダードライブは、ある敵と対峙していた…』

 

ナレーションらしき声が劇場に設置されてるスピーカーから発せられた、あれ?もしかして普通にヒーローショー見させられる感じ?

 

『はぁぁ!』

 

おっ、進ノ介の声入ってる。

 

『中々やるようだな、仮面ライダードライブ…泊進ノ介…!』

 

ドライブ『グハァっ!?』

 

劇場の舞台上にあるパーテーションから転がりながら登場するドライブと、

サイバロイドボディZZZ…鎧武の冬映画に出てきたあのメガへクスに吸収されたロイミュードが現れる。

 

ZZZ『だが…弱いッ!あの時とは比べ物にならないくらい私は強くなったぞ!』

 

ZZZがスピーカーから発せられるZZZの声に合わせて演技をしている、かなり気合入ってる演技だな。

 

ドライブのスーアクさんも何とか立ち上がるあの演技もかなりリアリティがあるな、

"まるで本当に戦っている様"な…

 

ドライブ『ZZZ!何故蘇った!お前はあの時メガへクスに吸収された筈だ!』

 

ZZZ『ククク…これから殺す貴様に答える義務なぞ無い…!』

 

!?あの光弾!

やっぱ本物じゃねぇーか!

だがどうする…今変身したら周りに見られる…

 

警察は応援とか呼べないのか?

 

あの警官が応援呼ぼうとスマホ触ってるけど、

めちゃくちゃ焦ってるのを見るに多分繋がらないんだろうな!?

 

今俺しか助けれないのか(絶望)

 

けど倒そうにもその後解剖されるリスクあるし…

 

ピエロ「キミ達!ドライブが大ピンチだよ!」

 

ピエロ「キミ達の応援でドライブを元気づけるんだ!」

 

お?なんか流れ変わったぞ。

 

ピエロ「僕の合図で皆を応援するんだ!」

 

ピエロ「せぇ〜の…」

 

「「「「「頑張れ!仮面ライダー!!」」」」」

 

周りの子供らはピエロの合図で声援をスーアクドライブに送ってる、もしかしたら本当にただのヒーロショーとかで、

あの光弾は何かの演出かヒーローが関わってるとかか?

 

ドライブ『俺はここで死ぬ気は…─「助けてくれ…─」─ない!」

 

…─俺は気が付けば体を動かしていた、

子供の影から飛び出して舞台を上がり、

助けを求めた者の前に立つ。

 

ピエロ「は?まぁ一般人が入り込んだ所で…」

 

廻音(…やっぱり本物の怪人みたいだな。)

 

ピエロ怪人は小声で呟いたのだろうが、

俺はこの1ヶ月位で地獄耳になったから余裕で聞こえたゾ、

スーアクドライブが放った言葉は紛れもない助けを求める声だった、

ただそれだけで舞台に出たから

演出じゃなくて良かったわ。

 

廻音「頭を守れ、爆風が来るぞ。」

 

ドライブ「わ、分かった…」

 

ZZZ『死ねぃ!仮面ライダー!』

 

俺は助けを求めた本人に聞こえる位の声量で呟いて、

飛んで来たマジもんの光弾(野球ボールサイズ)を白刃取りの要領で叩き潰した、

某有名なトで始まってロで始まるあれに登場する女の子みたいにこう《パンッ》って。

 

フードと垂れ下がってる裾が衝撃波で揺れ動き、

衝撃波が勢いよく子供達や舞台のパーテーションを押し倒した。

 

ピエロ「は…はぁぁぁぁ!!?何だよそれ!!お前一体何なんだ!?」

 

ドライブ「君は…一体…」

 

ピエロ怪人とスーアクドライブが正体を聞いてくる、

名前を漏らして身バレしかけた時があったし…

今度は身バレの可能性も考えて名乗らないでおくか?

 

廻音「俺は…偶然ここに来ただけの一般人だ。」

 

ピエロ「いや逸般人の間違いだろうがッ!!?」

 

星を付けるとしたらどの位ですか?また、説明を感想に書いて頂ければ、それを踏まえて執筆致しますm(_ _)m

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