【完結】 この街にはヒーローが居ないみたいなので俺が代わりに助ける事にする 作:LEIKUN0227
第42話 見守る蛇とひ弱な少年 [日風side]
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─第四会場─
魔蛇「ここまで来るのに完全に仕留めたインベスは8体…恐らく、この世界にやって来て居るのはアノ2体で最後ダ。」
日風「8体…そんなに倒せるんですね。」
魔蛇「不意打ちで仕留めたまデよ…」
「ギャァァオ!」
魔蛇「来るぞ、構えロ。」
魔蛇は自身の武器であるアームズウェポン…黄泉丸を構える、
黄泉丸は刀状の武器であり、
魔蛇が装備する魔蛇アームズの専用武器である。
日風「はい!」
目と鼻の先に居るインベスを迎え撃とうと拳を構える日風、
対してインベスは腕を振り上げる。
日風は反撃に備えて身構えた直後、
振り上げられた腕が日風に向けて振られる。
日風「やっ…はぁっ!」
日風はその攻撃を身を捩って避けた、
その際、避ける時に反撃として中腰で上に突き上げるようにして振るった拳が運良く上級インベス一体にヒットした。
上級インベスはそれを受け、僅かに体勢を崩した。
そこへ追い討ちをかける様に魔蛇が黄泉丸を胴体に目掛けて振るい、
火花を散らすインベスの身体に追撃を入れていく、
だが、敵は一体だけでは無い。
上級インベスはもう一体おり、
一体の上級インベスへの攻撃を行うライダー2人に不意打ちをくらわせようと、
遮蔽物から飛び出して魔蛇へと襲い掛かった。
魔蛇「二体はやはり面倒だ、数ヲ増やすとしよう。」
魔蛇がそう言った途端、
何処かから二体の仮面ライダー…いや、
アーマードライダーが現れ、
魔蛇に襲いかかった上級インベスを切り付けて、
そして蹴りを叩き込んだ。
日風「こ、今度は…桃のライダー?と足軽さん?」
魔蛇「味方を我の能力で呼び出しタのだ、桃色の武人はアーマードライダーマリカ、足軽の様なそこのアーマードライダーは黒影と言う名ダ。」
日風「なるほど…味方、なんですね。」
魔蛇「どうやら私含め、仮面ライダー鎧武を知らない様だナ」
日風「仮面ライダー…鎧武…?」
魔蛇「仮面ライダーの…ウィザードの次の仮面ライダーダ、果実と鎧がモチーフだ、知らなくてモ無理は無い。」
日風「そうなの…?」
魔蛇「この世界では放送されていない仮面ライダーであるからナ、だが、他の平成ライダーに引けを取らない位の強さを持っている、安心シテ背中を預けられるサ。」
日風「そうなんだ。」
日風が安心した表情になり、
未だに残っているインベス達との戦闘に戻る。
その間にアーマードライダー2人(黒影とマリカ)が片方の上級インベスに対し同時攻撃を仕掛けていた様で、
マリカが自身の武装である弓状武器、
ソニックアローで矢型のエネルギーを乱射し、
上級インベスに何発も当て、
黒影が槍型のアームズウェポン─影松で上級インベスの頭部を複数回に渡り刺突する。
魔蛇「フンッ!!」
魔蛇がもう一体の上級インベスに対して大振りで黄泉丸を振るう、
が、その攻撃が大振りだった事により、
上級インベスはギリギリ躱す事が出来た、
だが、それは巧妙に仕組まれた罠だった。
日風「やぁぁあっ!!」
避けた先では既に拳を振りかぶっていた日風がおり、
思わず気が抜けてしまいそうな声を上げながら、
拳を上級インベスに叩き込む。
インベス「グァァッ!?」
その拳は腹部にめり込み、
くの字にへし折る様にしてインベスの身体を吹き飛ばす。
純「俺達…出る幕無いな。」
幸太「そ、そうだね…けど、自分達も出来る事はしないと。」
純「っし、2回目の避難誘導開始だー!ついて来い幸太!」
幸太「うん」
その光景を、
10数メートル程遠くから見ていた友人2人、
日風2人はヒーローの登場で活躍こそ薄れるものの、
会場内にてインベスに襲われて
怪我を負っていた一般市民を救出したり、
クラックが発生している場所全てからやや離れた屋台の密集場所に会場内の人々を集め、
即席の避難所を作成していたりと、
影ながら充分な活躍をしていた。
ヒーロー達に視点は戻る…
星を付けるとしたらどの位ですか?また、説明を感想に書いて頂ければ、それを踏まえて執筆致しますm(_ _)m
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